説明

照明器具及び照明システム

【課題】光源からの光の色を変換する色変換部材が取り付けられても一定の明るさを維持できる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具10は、電源装置20と、電源装置20からの電力により点灯するLED12が実装されるLED基板11とを備える。また、照明器具10は、LED12が実装される面に取り付けられる反射部13と、反射部13の一面に着脱自在に取り付けられる色温度変換シート14とを備える。電源装置20は、反射部13における色温度変換シート14の着脱状態を指定する設定スイッチSWのオン/オフに応じて、LED12の光出力を変更する制御部70を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明器具及び照明システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
CO削減のため高効率なLED照明が求められている。
【0003】
LEDを用いた照明器具において、LEDからの光の色温度を変換する光学フィルタを取り付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2005−347280号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
LEDと被照面の間に光学フィルタ(光透過性材料)を入れると、そこを通過する光が減衰して被照面の照度を低下させ、照明環境が劣化することがあるという課題があった。
【0006】
本発明は、例えば、光源からの光の色を変換する色変換部材が取り付けられても一定の明るさを維持できる照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一の態様に係る照明器具は、
光を発する光源と、
前記光源からの光の色を変換する色変換部材が着脱自在に取り付けられ、前記光源からの光を外部に出射する出射部と、
前記出射部における前記色変換部材の着脱状態を指定する指定部と、
前記指定部によって指定される前記色変換部材の着脱状態に応じて前記光源の光出力を変更する制御部とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一の態様によれば、照明器具にて、制御部が色変換部材の着脱状態に応じて光源の光出力を変更するため、色変換部材が取り付けられても一定の明るさを維持できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】実施の形態1に係る照明器具の回路図である。
【図2】(a)実施の形態1に係る照明器具が備えるLED基板の表面の外観を示す図、(b)実施の形態1に係る照明器具の部分断面図である。
【図3】実施の形態2に係る照明システムの構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
【0011】
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明器具10(LED照明器具)の回路図である。図2(a)は、照明器具10が備えるLED基板11の表面の外観を示す図、図2(b)は、照明器具10の部分断面図である。
【0012】
照明器具10は、電源装置20(LED電源装置)と、この電源装置20から電力を供給されて点灯するLED12が少なくとも1つ実装されるLED基板11とを備える。また、照明器具10は、このLED基板11のLED12が実装される面に取り付けられる反射部13(反射板)と、この反射部13の一面に着脱自在に取り付けられる色温度変換シート14と、この色温度変換シート14を反射部13に固定する色温度変換シート固定ネジ15とを備える。なお、LED12は、光を発する光源の例であり、他の種類の光源に置き換えても構わない。また、反射部13は、光源からの光を外部に出射する出射部(光学特性変換機構を着脱可能な構造を有する光学特性変換機構保持部)の例であり、レンズ等、他の種類の出射部に置き換えても構わない。また、色温度変換シート14は、光源からの光の色を変換する色変換部材(LED12の発光面と被照面の間に設けられ、透光性を有する光学特性変換機構)の例であり、他の種類の色変換部材に置き換えても構わない。
【0013】
色温度変換シート14は、例えば、LED12からの光の一部により励起されて異なる波長の光を発する蛍光体を含有するシートである。つまり、色温度変換シート14は、色温度又は光色又はその両方を変更可能な蛍光体を内蔵したシートである。
【0014】
電源装置20は、商用電源ACからの交流電圧を全波整流回路31(ダイオードブリッジ)で全波整流し、平滑コンデンサ32で平滑して直流電圧を得る整流平滑回路30と、この直流電圧を入力とし、定電流の直流電流を出力する出力定電流回路40(電源部)とを備える。
【0015】
LED基板11のLED12は、この出力定電流回路40から出力される直流電流で駆動されて発光する。LED12は、直列接続されており、略直線状にLED基板11の上に配置されている。なお、LED12の配置として、他の配置を採用してもよい。例えば、LED12は、複数列に配置されてもよいし、リング状に配置されてもよいし、ランダムに配置されてもよい。LED12としては、例えば5000K(ケルビン)の昼白色の色温度を有しているものがLED基板11に実装されているものとする。なお、LED12が発する光は、上記の色温度の光に限るものではなく、可視光であればよい。
【0016】
出力定電流回路40は、DC/DCコンバータ部50と、このDC/DCコンバータ部50と整流平滑回路30との間に設けられるスイッチング部60と、このスイッチング部60を制御する制御部70とを備える。
【0017】
DC/DCコンバータ部50は、チョークコイル51、電解コンデンサ52、ダイオード53からなり、スイッチング部60の出力に応じた直流電圧を発生させるとともに、後段のLED12に定電流を供給する。
【0018】
スイッチング部60は、定電流制御用のFET61と、このFET61のドレイン端子及びゲート端子に並列に接続される抵抗R1と、FET61のゲート端子に接続されるトランジスタ62とを備える。
【0019】
制御部70は、スイッチング部60のトランジスタ62を制御して、定電流制御用のFET61のオン/オフを制御する制御回路71と、LED12に流れる電流を検出する電流検出抵抗72とを備える。また、制御部70は、互いに直列接続され、設定電圧(基準値)を設定する抵抗R2及び抵抗R3を備えるとともに、互いに直列接続され、抵抗R3に並列に接続される抵抗R4及び設定スイッチSW(指定部)を備える。設定スイッチSWは、反射部13における色温度変換シート14の着脱状態を指定する。具体的には、色温度変換シート14が取り付けられている場合、設定スイッチSWがオフに設定され、色温度変換シート14が取り外されている場合、設定スイッチSWがオンに設定される。設定スイッチSWのオン/オフにより、設定電圧が変更される。制御部70は、さらに、電流検出抵抗72で検出される電流に対応する検出電圧と設定電圧とを比較するとともに、比較した結果を制御回路71に出力する誤差増幅回路73(比較器)を備える。
【0020】
このように、本実施の形態において、出力定電流回路40は、制御部70により定電流制御用のFET61のスイッチングを制御して、チョークコイル51、電解コンデンサ52、ダイオード53からなるDC/DCコンバータ部50の出力電流の値を制御する。このとき、制御部70は、電流検出抵抗72により電流を電圧に変換し、誤差増幅回路73により、この電圧を、抵抗R2と抵抗R3及び抵抗R4の並列回路との分圧(設定スイッチSWがオフであれば、抵抗R2と抵抗R3との分圧)で与えられる設定電圧と比較して、その差がなくなるように制御回路71を動作させ、定電流制御用のFET61のデューティ比(オン期間の長さ)を制御する。これにより、出力定電流回路40の出力電流、即ち、LED12に流れる電流が調節される。
【0021】
つまり、本実施の形態では、制御部70が、設定スイッチSWによって指定される色温度変換シート14の着脱状態に応じて、出力定電流回路40(具体的には、スイッチング部60)を制御して出力定電流回路40(具体的には、DC/DCコンバータ部50)が供給する定電流を変更することで、LED12の光出力を変更する。具体的には、設定スイッチSWによって反射部13に色温度変換シート14が取り付けられていない状態が指定されている場合、制御部70は、LED12の光出力を第1の光出力に制御する。一方、設定スイッチSWによって反射部13に色温度変換シート14が取り付けられている状態が指定されている場合、制御部70は、LED12の光出力を第1の光出力より大きい第2の光出力に制御する。このとき、第1の光出力と第2の光出力との差は、反射部13に色温度変換シート14が取り付けられていても、反射部13から外部への光出力が反射部13に色温度変換シート14が取り付けられていない場合と略同じになるように設定されることが望ましい。
【0022】
次に、色温度変換シート14の機能について説明する。
【0023】
照明器具10を設置後の視環境、即ち、色温度は5000Kの昼白色となる。これを例えば3000Kの電球色に変更する手段として、色温度が高い光を色温度の低い光に変換する色温度変換シート14がLED12の発光面の前側に配置される。これにより、5000Kで発光するLED12の光の色温度が例えば3000Kに変換される。
【0024】
このとき、色温度変換シート14が透過光を減衰させる(ストークスシフトにより入射光の波長を変換するため、光ロスが発生する)ため、照明器具10から出る光束が減少し、被照面の照度が低下する。しかし、通常、例えば室内に照明器具10を設置する場合は、色温度変換シート14がない状態で必要照度が確保されるように照明設計が行われるため、色温度変換シート14を透過した光では照度が不足する。そこで、本実施の形態では、電源装置20が、色温度変換シート14を透過することで減少した光束をLED12の駆動電流を調整することで増加させ、低下した照度を補償する。
【0025】
次に、電源装置20の動作について説明する。
【0026】
設定スイッチSWは、色温度変換シート14を設置したときに、オフになるように設定されている。設定スイッチSWがオフになると、電源電圧を抵抗R2と抵抗R3及び抵抗R4の並列回路とで分圧した電圧が上昇し、上昇した電圧が誤差増幅回路73に基準電圧として印加される。そのため、制御回路71が、出力定電流回路40の出力電流を増加させる。このときの出力電流の増加量は、LED12の光が色温度変換シート14を透過することで低下する照度を補償する値に設定されているものとする。したがって、本実施の形態では、被照面の照度が色温度の変更前後で変化しない。そのため、本実施の形態によれば、快適な視環境を作り出すことができる。
【0027】
なお、設定スイッチSWは、色温度変換シート14の着脱作業の際に作業者によって手動でオン/オフが切り替えられるものであってもよいし、色温度変換シート14の着脱状態に応じて自動的にオン/オフが切り替わるものであってもよい。後者の場合、例えば、照明器具10に、色温度変換シート14の着脱状態を機械的に、あるいは、センサにより検知して色温度変換シート14の着脱状態を示す信号を送信する検知部を付加し、この検知部からの信号に基づいて設定スイッチSWのオン/オフを切り替える。あるいは、例えば、照明器具10に、被照面の照度をセンサにより測定し、照度が所定の閾値以上であれば色温度変換シート14が取り付けられていないと判定し、照度が当該閾値より低ければ色温度変換シート14が取り付けられていると判定し、判定結果を示す信号を送信する判定部を付加し、この判定部からの信号に基づいて設定スイッチSWのオン/オフを切り替える。これにより、設定スイッチSWの設定作業の手間を省くことができる。
【0028】
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
【0029】
図3は、本実施の形態に係る照明システム80(照明制御システム)を示す構成図である。
【0030】
照明システム80は、照明器具10を複数備える(図では1つしか示していないが、例えば、同一照明空間に複数の照明器具10が配置される)とともに、これらの照明器具10に通信線82(照明制御通信ネットワーク)で接続される照明制御装置81を備える。
【0031】
照明器具10は、実施の形態1と同様に、電源装置20(LED電源回路)と、この電源装置20からの電力により点灯するLED12が実装されるLED基板11とを備える。また、照明器具10は、実施の形態1と同様に、色温度変換シート14を備えるほか、図2に示したような反射部13と色温度変換シート固定ネジ15とを備える。本実施の形態において、照明器具10は、さらに、照明制御装置81と通信線82で接続され、照明制御装置81からの制御信号に基づいて、電源装置20に点灯指令信号を出力する通信部90を備える。
【0032】
電源装置20は、実施の形態1と同様に、整流平滑回路30と出力定電流回路40とを備える。
【0033】
出力定電流回路40は、実施の形態1と同様に、スイッチング部60と、DC/DCコンバータ部50と、制御部70とを備える。
【0034】
制御部70は、制御回路71と、抵抗値が可変の電流検出抵抗72と、誤差増幅回路73とを備える。また、制御部70は、互いに直列接続され、設定値を設定する抵抗R2及び抵抗R3を備えるとともに、互いに直列接続され、抵抗R3に並列に接続される抵抗R4及び設定トランジスタ74(指定部)を備える。本実施の形態では、実施の形態1の設定スイッチSWと同様に、設定トランジスタ74のオン/オフにより、設定電圧が変更される。
【0035】
通信部90は、通信インタフェース91と通信制御回路92とを備える。通信インタフェース91は、照明制御装置81から送信される制御信号を受信する。通信制御回路92は、通信インタフェース91が受信した制御信号に基づいて、電源装置20がLED基板11に供給する電流値を設定する点灯指令信号と色温度変換シート14の有無による補正信号を生成するとともに、生成した点灯指令信号と補正信号を電源装置20に出力する。
【0036】
照明制御装置81は、色温度変換シート14の有無情報(複数の照明器具10それぞれの反射部13における色温度変換シート14の着脱状態を示す情報)と照明の明るさ情報の入力を受け付け、入力された情報を記憶する記憶部83を備える。また、照明制御装置81は、この記憶部83に記憶される情報に基づいて制御信号を生成するとともに、生成した制御信号を照明器具10に出力する制御信号生成出力部84を備える。制御信号生成出力部84は、例えば、記憶部83に記憶される情報によって、色温度変換シート14が取り外されていることが示されていれば、該当する照明器具10のLED12の光出力を第1の光出力に制御する制御信号を、その照明器具10に送信する。また、制御信号生成出力部84は、例えば、記憶部83に記憶される情報によって、色温度変換シート14が取り付けられていることが示されていれば、該当する照明器具10のLED12の光出力を第2の光出力に制御する制御信号を、その照明器具10に送信する。
【0037】
次に、照明システム80の動作について説明する。
【0038】
通信部90の通信インタフェース91は、照明制御装置81の制御信号生成出力部84から出力される制御信号を受信し、受信した制御信号を通信制御回路92に出力する。通信制御回路92は、入力した制御信号に基づいて、点灯指令信号と補正信号を生成し、点灯指令信号に基づいて、電流検出抵抗72の抵抗値を調節し、LED12に流れる電流を制御するとともに、補正信号に基づいて、設定トランジスタ74のオン/オフを制御する。
【0039】
照明器具10は、一般的には1台で使用されることは少なく、建物全体に多数が使用され、そのオン/オフ(点灯/消灯)制御や調光制御は照明制御装置81から通信ネットワークを介して行われる。この場合、1台の照明器具10に色温度変換シート14を設置することはなく、フロア全体や建物全ての照明器具10に同じように色温度変換シート14を設置する。このとき、照明器具10側で手動の設定スイッチを操作する(全ての照明器具10の設定スイッチを切り替える)のは手間がかかるため、照明制御装置81からそれぞれの照明器具10に信号を送ることで設定スイッチに替えて設けた設定トランジスタ74を(例えば、一斉に)オフにする。設定トランジスタ74がオフになると、誤差増幅回路73に印加される基準電圧が上昇するため、制御回路71が出力定電流回路40の出力電流を増加させる。このときの出力電流の増加量は、実施の形態1と同様に、LED12の光が色温度変換シート14を透過することで低下する照度を補償する値に設定されているものとする。したがって、本実施の形態でも、被照面の照度が色温度の変更前後で変化しない。そのため、本実施の形態によれば、広い範囲(例えば、フロア全体、建物全体)で快適な視環境を作り出すことができる。
【0040】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。あるいは、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
【符号の説明】
【0041】
10 照明器具、11 LED基板、12 LED、13 反射部、14 色温度変換シート、15 色温度変換シート固定ネジ、20 電源装置、30 整流平滑回路、31 全波整流回路、32 平滑コンデンサ、40 出力定電流回路、50 DC/DCコンバータ部、51 チョークコイル、52 電解コンデンサ、53 ダイオード、60 スイッチング部、61 FET、62 トランジスタ、70 制御部、71 制御回路、72 電流検出抵抗、73 誤差増幅回路、74 設定トランジスタ、80 照明システム、81 照明制御装置、82 通信線、83 記憶部、84 制御信号生成出力部、90 通信部、91 通信インタフェース、92 通信制御回路、R1 抵抗、R2 抵抗、R3 抵抗、R4 抵抗、SW 設定スイッチ、AC 商用電源。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
光を発する光源と、
前記光源からの光の色を変換する色変換部材が着脱自在に取り付けられ、前記光源からの光を外部に出射する出射部と、
前記出射部における前記色変換部材の着脱状態を指定する指定部と、
前記指定部によって指定される前記色変換部材の着脱状態に応じて前記光源の光出力を変更する制御部とを備えることを特徴とする照明器具。
【請求項2】
前記制御部は、前記指定部によって前記出射部に前記色変換部材が取り付けられていない状態が指定されている場合、前記光源の光出力を第1の光出力に制御し、前記指定部によって前記出射部に前記色変換部材が取り付けられている状態が指定されている場合、前記出射部から外部への光出力が前記出射部に前記色変換部材が取り付けられていない場合と略同じになるように、前記光源の光出力を前記第1の光出力より大きい第2の光出力に制御することを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
【請求項3】
前記照明器具は、さらに、定電流を供給する電源部を備え、
前記光源は、前記電源部からの定電流により光を発するLEDであり、
前記制御部は、前記電源部を制御して前記電源部が供給する定電流を変更することで、前記LEDの光出力を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
【請求項4】
前記出射部には、前記色変換部材として、前記光源からの光の一部により励起されて異なる波長の光を発する蛍光体を含有するシートが取り付けられることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の照明器具。
【請求項5】
請求項1から4までのいずれかに記載の照明器具を複数備えるとともに、
それぞれの照明器具の出射部における前記色変換部材の着脱状態を示す情報の入力を受け付け、当該情報によって示される前記色変換部材の着脱状態に応じて、それぞれの照明器具の光源の光出力を制御する制御信号を、それぞれの照明器具に送信する照明制御装置を備えることを特徴とする照明システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−258356(P2011−258356A)
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−130419(P2010−130419)
【出願日】平成22年6月7日(2010.6.7)
【出願人】(000006013)三菱電機株式会社 (33,312)
【出願人】(390014546)三菱電機照明株式会社 (585)
【Fターム(参考)】