説明

照明装置

【課題】 冷却効率を有し、ベースの容積を縮小し得る照明装置を提供する。
【解決手段】 照明装置は、管状ライトガイド、複数の発光装置及びベースを含む。その管状ライトガイドは、光入力端部及び内部空間を有する。その発光装置は、光を管状ライトガイドの中へ供給するように、光入力端部において配置される。ベースは、発光装置及び管状ライトガイドを支持する。そのベースは、また、発光装置に電力を供給するように電子回路も有する。ベースは、外部空間を内部空間に接続するために少なくとも1つの空気循環孔を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、空冷チャンネルを有する、LEDに基づく照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
照明装置は、様々な応用を有する。従来技術において知られているように、その照明光を生成する様々な機構が存在する。図1は、従来型のランプを概略的に描いた図である。図1において、その従来型のランプ50は、電力接続構造52、ベース54及びライトチューブ(light tube)56を含む。その電力接続構造52は、電源に接続するために使用される。ベース54は、外部の電力をライトチューブ56に対する動作電圧に変換する電気回路を有する。ガスで充填されたライトチューブ56は、その動作電圧で照明光を生成する。
【0003】
図1におけるランプ50は、電力を消費する。最近、LED(発光ダイオード)に基づく照明装置が提案されている。LEDは、より少ない電力を消費し、従来型のランプを置き換える可能性がある。特許文献1における開示は、LEDに基づくフラッシュライトを光源として提案している。いくつかのLEDは、電球を置き換えるように、そのフラッシュライトの光出力表面に配置される。その幾何学的外形及び操作方法は、従来型のフラッシュライトに似ている。さらに、特許文献2における開示は、LEDに基づくライトバー(light bar)を光源として提案している。いくつかのLEDを持つLEDパネルが、円錐状の中心反射構造の小さな端部に配置されている。その円錐状の中心反射構造は、それらのLEDから光を受け取り、その光を横方向に反射する。円形の管が、LED及び円錐状中心反射構造を覆うと、円形のライトバーが形成される。
【0004】
その照明装置は、異なった使用に対し様々な形状で設計されているが、ユーザーの必要条件及び応用を満たすように、より多くの異なった構造における照明装置がさらに開発されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】台湾実用新案第M323018号明細書
【特許文献2】台湾実用新案第584,195号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、冷却効率を有し、ベースの容積を縮小し得る照明装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
1つの実施形態において、照明装置は、管状ライトガイド、複数の発光装置及びベースを含む。その管状ライトガイドは、光入力端部及び内部空間を有する。その発光装置は、その管状ライトガイドの中へ光を供給するために、その光入力端部において供給される。そのベースは、発光装置及び管状ライトガイドを支持する。そのベースは、また、発光装置へ電力を供給するための電子回路も有する。そのベースは、外部空間を内部空間に接続するための少なくとも1つの空気循環孔を有する。
【0008】
本発明の他の目的、特徴及び利点は、本発明の実施形態によって開示されるさらなる技術的特徴からさらに理解されるであろう。それらにおいて、本発明の望ましい実施形態が、単に、本発明を実行するのに最も適したモードの説明によって、本発明の望ましい実施形態が示され記載されている。
【0009】
付属の図は、本発明をさらに理解するのに役立ち、本明細書の一部に取り入れられ、それを構成する。それらの図は、本発明の実施形態を描き、その記載と共に、本発明の原理を説明するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】従来型のランプの概略図である。
【図2】本発明の一実施形態に従って照明装置の透視構造を概略的に描いた図である。
【図3】本発明の一実施形態に従って照明装置の上面を概略的に描いた図である。
【図4】本発明の実施形態に従って、照明装置の透視構造を概略的に描いた図である。
【図5】本発明の実施形態に従って、照明装置に対する冷却機構を概略的に描いた図である。
【図6】本発明の実施形態に従って、照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。
【図7A】本発明の実施形態に従って、照明装置の空気循環壁を概略的に描いた斜視図である。
【図7B】本発明の実施形態に従って、照明装置の空気循環壁を概略的に描いた断面図である。
【図8】本発明の実施形態に従って、ライトガイドに対する照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。
【図9】本発明の実施形態に従って、ライトガイドに対する照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。
【図10】本発明の実施形態に従って、照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。
【図11】本発明の実施形態に従って、照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。
【図12】本発明の実施形態に従って、照明装置の断面幾何学的構造を概略的に描いた図である。
【図13】本発明の実施形態に従って、照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
当然のことながら、他の実施形態が使用され、構造上の変形が、本発明の範囲から離れずに作成されてもよい。また、当然のことながら、ここで使用される用語及び専門用語は、説明を目的とし、限定していると見なすべきではない。本文献における「含む」又は「有する」及びその変化形などの使用は、その後に列挙する事項及びその均等物及びさらなる追加の事項までも含むことを意図する。他に限定されていない場合は、本文献における「接続された」、「結合された」及び「搭載された」及びその変化形は、広く使用され、直接的及び間接的な接続、結合及び搭載を含む。
【0012】
また、注目すべきは、本発明は、提供される実施形態にだけ限定されないということである。さらに、それらの実施形態もまた他の実施形態に適切に組み入れられてもよい。
【実施例】
【0013】
図2は、本発明の実施形態に従って、照明装置の透視構造を概略的に描いた図である。図2において、照明装置100が提案される、その照明装置100は、電力構造102、発光装置110、ベース104及び管状ライトガイド106を含む。その管状ライトガイド106は、内部空間200及び光入力端部202を有する。発光装置110は、その光入力端部202において配置され、管状ライトガイド106の中へ光を供給する。ベース104は、LEDなどの発光装置110及び管状ライトガイド106を支持する。後の実施形態においてさらに示されるように、ベース104もまた、発光装置110に電力を供給するための電子回路を有する。さらに、ベース104は、例えば、外部空間を内部空間に接続するための少なくとも1つの空気循環孔を有してもよい。
【0014】
前記実施形態において、ベース104は、また、発光装置110をその上に適合し、ベース104における電力に電気接続するための適合層108も含んでもよい。一般的に、その適合層108は、前記実施形態だけに限定されず、あらゆる適切な構造におけるベース104の一部分である。発光装置110は、管状ライトガイド106に関して、発光装置110のほぼ全ての光が管状ライトガイド106に入るように、エッジライト実装である。その管状ライトガイド106は、結合壁などの通常の方法でベース104に結合されてもよい。発光装置110は、光入力端部102において管状ライトガイド106の中へ埋め込まれてもよい。また、管状ライトガイド106の断面幾何学的形状が円形のみに限定されないことにも注目してよい。図12は、さらにいくつかの選択肢の形状を示す。
【0015】
図3は、本発明の実施形態に従って、照明装置の上面を概略的に描いた図である。図3において、上から照明装置を見ているとき、発光装置110は、ベース104に配置され、管状ライトガイド106の下に配置される。発光装置110は、管状ライトガイド106の上端からいまだに見えていてもよい。照明装置100は照明のためであることから、管状ライトガイド106からの照明装置100への光漏洩は、それほど関係はない。その光は、横方向又は上方向に放射してもよい。しかし、いくつかの反射層又は遮光層が、後に記載されるように追加されてもよい。
【0016】
図4は、本発明の実施形態に従って、照明装置の透視構造を概略的に描いた。図4において、図2における構造に基づいて、発光装置110からの光の光路112が示されている。一般的に、管状ライトガイド106の効果によって、それらの光は反射されガイドされる。光の一部分は、その結果、発光装置110の側面から、側面光ビーム114として放射する。
【0017】
冷却機構のさらなる考察において、追加の冷却構造が照明装置100に追加されてもよい。この実施形態において、ベース104は少なくとも1つの空気循環孔104bを有してよい。この実施形態において、ベース104は、空気循環壁104aを有し、いくつかの空気循環孔104bがその空気循環壁104aに、その空気循環壁104aの周りに分布して形成される。適合層108は、例えば、ベース104の空気循環壁104a上に配置されてよい。その空気循環孔104bは、外部空間を内部空間に接続する。
【0018】
図5は、本発明の実施形態に従って、照明装置に対する冷却機構を概略的に描いた図である。図5において、空気循環孔104bによって、空気循環チャンネル116が生成されてもよい。結果として、外部の空気は、空気循環孔104bを通って流れ、内部空間200を冷却する。この状況において、発光装置は、その空気によって、効率的に冷却される。さらに、管状ライトガイド106の内部の光を結合させるために、表面テクスチャ106aが、その管状ライトガイド106の外部表面又は内部表面で、又は外部表面及び内部表面の両方でも形成されてよい。そのテクスチャは、どの効果が得られるべきかによって、特定の限定無しに、如何なるパターンであってよい。この例において、引っ掻いた線は、管状ライトガイド106の外面に形成されてもよい。
【0019】
図6は、本発明の実施形態に従って、照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。図6において、さらなる詳細とともに、ベース104が、電力接続構造102からの外部電力を発光装置110に対する操作電力に変換するためにそれに埋め込まれた電子回路104cを有する。ベース104の空気循環壁104aは、空気循環孔104bを有する。ここでは、空気循環孔104bは、点線で示されている。これは、それらの空気循環孔104bが断面構造で見ることができないことを意味する。しかし、空気循環壁104aを側面から見た場合、図7A‐7Bに示される実施形態のように、空気循環孔104bが見えてもよい。
【0020】
図7A‐7Bは、本発明の実施形態に従って、照明装置の循環孔の斜視図及び断面図を概略的に描いている。図7Aにおいて、斜視図において示されるベース104の空気循環壁104aの部分は、空気循環孔104bを有し、空気循環チャンネル116が生成されることを可能にする。図7Bにおいて、その空気循環孔104bの断面図が示されている。それらの空気循環孔104bは、外部空間及び内部空間を接続するために、空気循環壁104aにおけるスリット(slit)又はギャップ(gap)であってもよい。
【0021】
図8は、本発明の実施形態に従って、ライトガイドに対する照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。図8において、管状ライトガイド106を設計するためにさらなる実施形態が示されている。管状ライトガイド106の材料は、例えばプラスチックであってよい。そのライトガイド内の光を結合するために、表面テクスチャ120が管状ライトガイド106の外面上に形成されてもよい。さらに、それらの光が内部空間の中に漏洩する場合、その側面への光度が減らされてもよい。この状況において、表面テクスチャ122は、光が横方向へ向かって散乱するように管状ライトガイド106の内面上に形成されてもよい。その表面テクスチャ120及び表面テクスチャ122は、実際に設計によって、両方又は一方のみで実装されてよいことに注目すべきである。
【0022】
図9は、本発明の実施形態に従って、ライトガイドに対する照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。図9において、代替的な選択肢として、管状ライトガイド106の内面が、被覆された金属層などの光反射層122’で形成されてもよい。この実施形態において、光は管状ライトガイド106の内部空間の中へ漏洩し、それらの光は、次に外側に反射して戻る。その照射光度が、改善されてもよい。
【0023】
図10‐11は、本発明の実施形態に従って、照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。図10において、図9における構造に基づいて、管状ライトガイド106の内面が光反射層122’で被覆されていることから、内部空間は目に見えない。追加の反射層122’’が、管状ライトガイド106の上端に任意的に追加されてもよい。この構造において、内部空間200は、照明効果を妨げずに、自由に使用できる。そして、ベース104の一部分は、内部空間200の中に飛び出るように突出部130を有してよく、ベース104に埋め込まれた電子回路104cの少なくとも一部分もまた、内部空間200における突出部130の内部に配置されてもよい。結果として、ベース104の管状ライトガイド106の外側の容積が縮小されてもよい。さらに空気循環壁104aの冷却機構は、その電子回路及び発光装置110を効率的に冷却するように維持される。図10における同じ態様で、電子回路104cの全てが、そのベースの突出部130に埋め込まれてもよい。この一例としての方法において、空気循環壁104aだけが、ベースとして働き、管状ライトガイド106及び発光装置110を支持する。空気循環孔104bは、空気循環チャンネル116が、冷却用空気が外側から内部空間の中へと流れることを可能にするように空気循環壁104a上に形成される。さらなる例において、発光装置110は、空気循環壁104a上に配置され、管状ライトガイド106へと挿入する。結果として、合計の容積が効率的に縮小されてよい。
【0024】
さらなる例において、装飾効果を持つさらなる構造設計を追加してもよい。管状ライトガイド106の表面テクスチャも、また、その装飾効果を生成するように特定のパターンで設計されてよい。他の例では、管状ライトガイド106がある一定の程度の透明度を持つ場合、そのベースの突出部さえも、装飾用の特定のパターンを有していてよい。これは、その照明装置に対する可視的感覚を改善するはずである。
【0025】
さらに、管状ライトガイド106の前述の実施形態は、記載に関する例として均一の円管を使用する。しかし、管状ライトガイド106は、実際の設計及び必要性に従って、様々な形状であってよい。図12は、本発明の実施形態に従って、照明装置の断面幾何学的構造を概略的に描いた図である。図12(a)から12(f)までにおいて、管状ライトガイド106の横断面における幾何学的形状のいくつかの例が示されている。それは、円形、三角形、四角形、正方形、楕円形又は星形であってよい。図12(g)から図12(h)までにおいて、管状ライトガイド106の縦方向に沿った断面図が示されている。管状ライトガイド106の壁は、円錐状構造を有するように傾いていてよい。また、図12における幾何学的形状は、管状ライトガイドを設計するためのいくつかの改良形を示すことを意図していることに注目してもよい。しかし、本発明は、図12における例に限定されない。
【0026】
よりさらに、図13は、本発明の実施形態に従って、照明装置の断面構造を概略的に描いた図である。代替的に図13において、ベース104が、電子ベース150及び結合壁152を含んでもよい。電子ベース150は、管状ライトガイド106に結合壁152によって結合される。その結合壁152も、また、以前記載されたように、冷却効果を生成するために空気循環孔を有する。しかし、発光装置110は、電子ベース150上に管状ライトガイド106の下の位置で配置される。言い換えれば、発光装置110を持つ電子ベース150は、例えば、事前に加工され組み立てられてもよい。また、管状ライトガイド106は、加工オプションにおいて、結合壁152に結合されてもよい。しかし、結合壁152及び電子ベース150は、ベース104の部分構造として見なされてもよい。その結合機構もまた、従来の如何なる適切な方式であってもよい。しかし、空気循環孔の特徴が、その冷却効果を改善するために追加されてもよい。さらに、結合壁152の幾何学的形状は、電子ベース150と管状ライトガイド106との間において幾何学的に一致させる働きもする。
【0027】
本発明の望ましい実施形態の前述の記載は、描写及び説明の目的のために提示されてきている。それは、包括的又は本発明を正確な形又は開示された模範的実施形態に限定することを目的としていない。従って、前述の記載は、限定的であるよりも、むしろ例示的であるとして見なされるべきである。明らかに、多数の改良形及び変化形が、当業者に明確になるであろう。実施形態は、本発明の原理及びその最適なモードの実用的な応用を最も適切に説明するために選択され、それによって当業者が本発明を、特定の使用又は検討されている実装に適するような様々な改良形に関して理解することを可能にする。本発明の範囲は、本文献に添付されている請求項及びそれらの均等物(他に示されていない場合全ての用語が最も広く合理的な意味を意図する)によって定義されることを目的としている。従って、「本発明」又は似た用語は、本請求項の範囲を特定の実施形態に必ずしも限定せず、本発明の特に望ましい模範的な実施形態に対する参照は、本発明の限定を暗示せず、そのような限定は全く暗示されるべきでない。本発明は、添付された請求項の要旨及び範囲によってのみ限定される。本開示の要約は、要約を必要とする規則に従って提供され、それは、検索者が、本開示から発行される如何なる特許の技術的開示の主題も素早く解明することを可能にする。それは、請求項の範囲又は意味を解釈又は限定するために使用されないという理解で提出される。記載された利点及び利益はどれも、本発明の全ての実施形態に当てはまらないかもしれない。当然のことながら、記載された実施形態における変化形が、当業者によって、以下の請求項によって定義されるように、発明の範囲から離れずに作成されてもよい。さらに、本開示における素子及び要素は、いずれも、その素子又は要素が、以下の請求項において明確に記載されているか否かに関わらず、公共にささげることを目的としていない。
【符号の説明】
【0028】
50…従来型のランプ
52…電力接続構造
54…ベース
56…ライトチューブ
100…照明装置
102…電力接続構造
104…ベース
104a…空気循環壁
104b…空気循環孔
104c…電子回路
106…管状ライトガイド
108…適合層
110…発光装置
112…光路
114…側面光ビーム
116…空気循環チャンネル
120…表面テクスチャ
122…表面テクスチャ
122’…光反射層
122’’…追加の反射層
130…突出部
150…電子ベース
152…結合壁
200…内部空間
202…光入力端部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
光入力端部及び内部空間を有する管状ライトガイド;
前記管状ライトガイドの中へ光を供給するように前記光入力端部に配置される、複数の発光装置;及び
前記発光装置及び前記管状ライトガイドを支持し、前記発光装置に電力を供給するように電子回路を有する、ベース;
を含む照明装置。
【請求項2】
前記ベースは、外部空間を前記内部空間に接続するために少なくとも1つの空気循環孔を有する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記べースは、前記管状ライトガイドの前記光入力端部に沿って曲がっている空気循環壁を有し、前記空気循環孔は、前記空気循環壁に形成される、請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記発光装置は、光を前記管状ライトガイドの中へ供給するように前記空気循環壁に配置される、請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記循環環壁に配置された適合構造をさらに有し、前記発光装置は、前記適合構造に配置されている、請求項3に記載の照明装置。
【請求項6】
前記ベースは:
前記発光装置を適合するための回路ベース;及び
前記回路ベース及び前記管状ライトガイドを機械的に結合させるための結合壁であり、前記空気循環孔を有する、結合壁;
を含む、請求項2に記載の照明装置。
【請求項7】
前記管状ライトガイドは、外部表面、内部表面又は前記該部表面及び前記内部表面の両方において表面テクスチャを有する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項8】
前期管状ライトガイドの内部表面に配置された光反射層及び遮光層をさらに含む、請求項1に記載の照明装置。
【請求項9】
前記ベースは、前記管状ライトガイドの前記内部空間の中まで及ぶ突出部を有する、請
求項8に記載の照明装置。
【請求項10】
前記電子回路の一部分は、前記ベースの突出部において実装される、請求項9に記載の照明装置。
【請求項11】
前記電子回路は、前記ベースの突出部において実装される、請求項9に記載の照明装置。
【請求項12】
前記ベースは、外部空間を前記内部空間に接続させるための少なくとも1つの空気循環孔を有する、請求項9に記載の照明装置。
【請求項13】
前記ベースは、前記管状ライトガイドの前記内部空間の中まで及ぶ突出部を有する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項14】
前記電子回路の一部分は、前記ベースの突出部において実装される、請求項13に記載の照明装置。
【請求項15】
前記電子回路は、前記ベースの突出部において実装される、請求項13に記載の照明装置。
【請求項16】
前記突出部の外面は、特定のパターンを前記突出部の前記外面上に有する、請求項13に記載の照明装置。
【請求項17】
前記ベースは、外部空間を前記内部空間に接続するために少なくとも1つの空気循環孔を有する、請求項13に記載の照明装置。
【請求項18】
前記光入力端部の反対側の前記管状ライトガイドの上端において反射層をさらに有する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項19】
前記管状ライトガイドは、断面幾何学的形状を有する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項20】
前記断面幾何学的形状は、円形、楕円形、正方形、長方形、三角形、多角形、周辺の突出部分を持つ円形、又はくぼみのある多角形である、請求項19に記載の照明装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2011−253809(P2011−253809A)
【公開日】平成23年12月15日(2011.12.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−115413(P2011−115413)
【出願日】平成23年5月24日(2011.5.24)
【出願人】(510097611)揚昇照明股▲ふん▼有限公司 (19)
【Fターム(参考)】