熱現像感光材料
【課題】本発明の課題は、表面膜特性に優れ、ならびに写真性能に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、非感光性層とを有する熱現像感光材料であって、前記非感光性層が、ポリシクロオレフィン、シクロオレフィンコポリマー、およびオレフィン・マレイミドコポリマーより選ばれる少なくとも1種のポリマーを含有することを特徴とする熱現像感光材料。
【解決手段】支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、非感光性層とを有する熱現像感光材料であって、前記非感光性層が、ポリシクロオレフィン、シクロオレフィンコポリマー、およびオレフィン・マレイミドコポリマーより選ばれる少なくとも1種のポリマーを含有することを特徴とする熱現像感光材料。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、非感光性層とを有する熱現像感光材料であって、前記非感光性層が、ポリシクロオレフィン、シクロオレフィンコポリマー、およびオレフィン・マレイミドコポリマーより選ばれる少なくとも1種のポリマーを含有することを特徴とする熱現像感光材料。
【請求項2】
前記ポリマーが平均粒子サイズ0.1μm以上10.0μm以下の粒子であることを特徴とする請求項1に記載の熱現像感光材料。
【請求項3】
前記ポリマーの粒子サイズ分布が単分散であることを特徴とする請求項2に記載の熱現像感光材料。
【請求項4】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面とは反対面のバック層であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の熱現像感光材料。
【請求項5】
前記非感光性層が前記支持体の前記画像形成層を有する面側の層であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の熱現像感光材料。
【請求項6】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面の最外層であることを特徴とする請求項5に記載の熱現像感光材料。
【請求項7】
前記ポリマーが平均粒子サイズ0.1μm未満の微粒子であることを特徴とする請求項1に記載の熱現像感光材料。
【請求項8】
前記微粒子を前記画像形成層に含有することを特徴とする請求項7に記載の熱現像感光材料。
【請求項9】
前記微粒子を前記非感光性層に含有することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の熱現像感光材料。
【請求項10】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面の最外層であることを特徴とする請求項9に記載の熱現像感光材料。
【請求項11】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面とは反対面のバック層であることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の熱現像感光材料。
【請求項1】
支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、非感光性層とを有する熱現像感光材料であって、前記非感光性層が、ポリシクロオレフィン、シクロオレフィンコポリマー、およびオレフィン・マレイミドコポリマーより選ばれる少なくとも1種のポリマーを含有することを特徴とする熱現像感光材料。
【請求項2】
前記ポリマーが平均粒子サイズ0.1μm以上10.0μm以下の粒子であることを特徴とする請求項1に記載の熱現像感光材料。
【請求項3】
前記ポリマーの粒子サイズ分布が単分散であることを特徴とする請求項2に記載の熱現像感光材料。
【請求項4】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面とは反対面のバック層であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の熱現像感光材料。
【請求項5】
前記非感光性層が前記支持体の前記画像形成層を有する面側の層であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の熱現像感光材料。
【請求項6】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面の最外層であることを特徴とする請求項5に記載の熱現像感光材料。
【請求項7】
前記ポリマーが平均粒子サイズ0.1μm未満の微粒子であることを特徴とする請求項1に記載の熱現像感光材料。
【請求項8】
前記微粒子を前記画像形成層に含有することを特徴とする請求項7に記載の熱現像感光材料。
【請求項9】
前記微粒子を前記非感光性層に含有することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の熱現像感光材料。
【請求項10】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面の最外層であることを特徴とする請求項9に記載の熱現像感光材料。
【請求項11】
前記非感光性層が前記画像形成層を有する面とは反対面のバック層であることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の熱現像感光材料。
【公開番号】特開2007−163705(P2007−163705A)
【公開日】平成19年6月28日(2007.6.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−358183(P2005−358183)
【出願日】平成17年12月12日(2005.12.12)
【出願人】(306037311)富士フイルム株式会社 (25,513)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年6月28日(2007.6.28)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年12月12日(2005.12.12)
【出願人】(306037311)富士フイルム株式会社 (25,513)
【Fターム(参考)】
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