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Fターム[2H123BA48]の内容

Fターム[2H123BA48]に分類される特許

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【課題】鮮鋭度が高く、干渉縞の発生が少ない感光性画像記録材料を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】透明支持体の一方の面に画像形成層を有し、該透明支持体の該画像形成層と反対面上にバック層を有する感光性画像記録材料を、レーザー光L1〜L3による走査露光により潜像を形成させる露光工程、及び現像により該潜像を可視化する現像工程を有する画像形成方法であって、前記バック層の厚みdが前記走査露光時の入射角θ、θ、θのうち最小の角度θminを含む特定の数式を満たすことを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】カプラー化合物を使用した場合においても、熱現像前の経時での銀色調変化やカブリ上昇、熱現像後の経時での銀色調変化やカブリ上昇が小さく、熱現像時の擦傷発生や熱現像装置内の汚れ発生のない熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤、カプラー化合物、及びバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記バックコート層が平均粒径が14〜30μmのマット剤Aを含有することを特徴とする熱現像感光材料。
上記感光性層の上に設けられた非感光性層又はバックコート層に、分子量が550〜10,000の潤滑剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面膜特性に優れた高画質の熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の一方の面に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、該支持体の該画像形成層面側に非感光性層を有し、他方の面に非感光性バック層を有する熱現像感光材料であって、前記画像形成層の塗布銀量が1.5g/m以下、前記非感光性バック層が平均粒子サイズ3μm以上15μm以下のマット剤、及び平均粒子サイズ0.1μm以上10μm以下の中空粒子を含有し、前記熱現像感光材料のヘイズが30%以下であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面膜特性に優れた高画質の熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の一方の面に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、該支持体の該画像形成層面側に非感光性層を有し、他方の面に非感光性バック層を有する熱現像感光材料であって、前記非感光性バック層がマット剤を含有し、前記画像形成層面側のいずれか一層が中空粒子を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型かつ低コストの熱現像装置により、熱現像感光材料を迅速に熱現像した場合でも、熱現像装置内の機内汚染の発生がなく、搬送性に優れる熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、感光性層側最表面の表面光沢度が40〜70であり、かつバックコート層側最表面の表面光沢度が感光層側最表面の表面光沢度より大きくその差が25〜45であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型かつ低コストの熱現像装置により、熱現像感光材料からなる熱現像感光シートを迅速に熱現像した場合でも、熱現像装置内の機内汚染の発生がなく、搬送性、銀色調に優れる熱現像感光材料からなる熱現像感光シートを提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料からなる熱現像感光シートにおいて、前記熱現像感光シートの感光性層側最表面の中心線平均粗さ(Ra(E))の変動係数が7%以下であることを特徴とする熱現像感光シート。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、銀色調に優れ、さらに生保存時の感度低下の小さい熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体の一方に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダー樹脂を含有する感光性層と、該感光性層上に設けられた非感光性層とを有し、かつ該支持体の感光性層を有する面と反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記還元剤が、二種類のビスフェノール化合物を質量比率で45:55〜85:15の範囲で含み、かつ該感光性層中に黄色発色性化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カプラー化合物を使用した場合においても、熱現像前の経時での銀色調変化やカブリ上昇、熱現像後の経時での銀色調変化やカブリ上昇が小さく、画像濃度の高い熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤、カプラー化合物、およびバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記感光性層を有する側の最表面の中心線平均粗さ(Ra)が120〜170nmであって、前記感光性層を有する側の最表面の十点平均粗さ(Rz)とした時、Rz/Raが15〜45であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産性に優れ、好ましい塗布面状の熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体の一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、および有機銀塩のための還元剤、およびバインダーを有する画像形成層および少なくとも1層の非感光性層を有する熱現像感光材料であって、前記画像形成層のバインダーの50質量%以上がポリマーラテックスであり、前記画像形成層が増粘剤を含有し、前記画像形成層の平均厚みが14μm以下であり、画像の最大濃度が3.0以上であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、製造安定性に優れ、かつ製造後の保存安定性に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、前記バインダーがポリマーラテックスより形成され、前記支持体の前記画像形成層を有する面側に、(a)アンモニア及びアンモニウム塩をアンモニア総量で1mmol/m以上含有し、(b)共役酸のpKa値が6以上10以下である不揮発性化合物を0.2mmol/m以上含有し、(c)さらにpKa値が3よりも低い酸性化合物を0.2mmol/m以上含有し、(d)前記支持体の前記画像形成層を有する面の膜面pHが5.0以上6.2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像濃度が高く、熱現像装置の機内汚染、フイルム傷の発生、低湿下での搬送性、湿度変化に伴う濃度変動に優れる熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀、有機銀塩、還元剤およびバインダーを含有する感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記バックコート層中に平均粒径の異なる少なくとも2種のマット剤、および分子量が550以上10000以下の潤滑剤を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型かつ低コストの熱現像装置により、熱現像感光材料を、迅速に熱現像した場合でも熱現像装置の機内汚染及びフィルム傷の発生が低く、搬送性に優れ、かつ、画像濃度に優れる熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤およびバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記感光性層の乾燥膜厚が9〜16μmであり、前記感光性層を有する側の最表面の中心線平均粗さ(Ra)が120〜170nmであって、前記感光性層の上に設けられた非感光性層または前記バックコート層に分子量が550以上10000以下の潤滑剤を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストの熱現像装置により、熱現像感光材料を、迅速に熱現像した場合でも熱現像装置内の機内汚染及びフィルム傷の発生が低く、低湿下での搬送性、湿度変化に伴う濃度変動及び画像濃度に優れる熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤およびバインダーを含有する感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、該感光性層の乾燥膜厚が9〜16μmであり、該バックコート層側の最表面の中心線平均粗さ(Ra)が100〜150nmであって、該バックコート層が分子量550以上10000以下の潤滑剤を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、2枚のヒートプレートを使用したコンパクトな熱現像装置を用いて迅速処理を行った場合でも画像濃度が高く、熱現像装置内の機内汚染、フィルムの搬送性に優れる画像形成方法を提供する。
【解決手段】銀塩光熱写真ドライイメージング材料を画像露光後、加熱手段により熱現像温度に加熱することにより画像形成する画像形成方法であって、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料が、支持体の同一面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層と、非感光性層とを有し、前記非感光性層に分子量が550以上の潤滑剤を含有し、かつ前記加熱手段が、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の搬送路に沿って前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の一方の面を加熱するごとく配設された2つの加熱部分を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】熱現像装置内の機内汚染、フィルムの擦傷発生がなく、低湿下での搬送性に優れ、湿度変化に伴う濃度変動も少ない画像形成方法の提供。
【解決手段】支持体の同一面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層と非感光性層とを有し、該感光性層とは反対側にバックコート層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料からなるシートフィルムが複数枚積層されたシート束に送り出しローラを当接せしめ、該送り出しローラの回転により前記シート束の最上位のシートフィルムを送り出すように構成した感光材料搬送システムを使用した熱現像装置により熱現像される画像形成方法において、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の非感光性層又はバックコート層に質量平均分子量が550以上の潤滑剤を含有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー光スペクトル数が単一であるモードのレーザー露光で、干渉縞による濃度ムラがなく、優れた画質の画像が得られる熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤およびバインダーを有する熱現像感光材料を、レーザー光スペクトル数が単一であるモードのレーザー光で像様露光し、熱現像により可視画像を形成する画像形成方法であって、前記感光性ハロゲン化銀粒子が平均粒径0.0001μm〜0.2μmであり、感度が0.2以上1.0以下異なる少なくとも2種の感光性ハロゲン化銀粒子をガンマ値を制御するのに有効な比率で含有し、前記感光性ハロゲン化銀の塗布銀量が支持体1m当たり0.01g〜1gであり、ガンマ値が2.0〜3.7である前記可視画像を形成する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】ローラでのピックアップを用いた熱現像装置を用いた小型低コストレーザイメージャーでの迅速熱現像でも、熱現像装置内の機内汚染、低湿下での搬送性、湿度変化に伴う濃度変動に優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料及び画像形成方法の提供。
【解決手段】支持体の同一面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー、還元剤を含む感光性層と、非感光性層とを有し、感光性層と反対側にバックコート層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料のシートフィルムを用い、該シートフィルムが複数枚積層されたシート束に送り出しローラを当接、回転させ、該シート束の最上位のシートフィルムを送り出す感光材料搬送システムを用いた熱現像装置で熱現像される銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、非感光性層又はバックコート層に融点80〜200℃の潤滑剤を含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、好ましい画像色調を有し、高い鮮鋭度の画像を与える熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、および還元剤を含む画像形成層、および少なくとも一層の非感光性層を有する熱現像感光材料であって、少なくとも2つの染料を含有し、該2種の染料の少なくとも一方の極大吸収波長における半値幅が20nm以上70nm以下であり、該2種の染料の極大吸収波長の差が2nm以上30nm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


フォトサーモグラフィおよびサーモグラフィ材料を含む熱現像可能材料は、1つ以上のバインダポリマを含み、その中に、少なくとも2つのタイプの導電性材料、(1)1つ以上の導電性金属化合物のナノ粒子、および(2)1つ以上の有機溶媒可溶性無機アルカリ金属塩帯電防止化合物のそれぞれが分散されている埋め込み導電性裏面層を有する。これらの埋め込み導電性裏面コーティングは、湿度による影響が最低限度である導電性を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存安定性に優れ、好ましい色調の画像が得られる熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体の一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、および有機銀塩のための還元剤、およびバインダーを有する画像形成層および少なくとも1層の非感光性層を有し、前記支持体の他方の面上に非感光性バック層を有する熱現像感光材料であって、両面に含有されるアンモニアの総量が5×10-4mol/m2以上2×10-2mol/m2以下であり、前記画像形成層を有する面側の層に含有されるアンモニアの総量(A1)に対する前記非感光性バック層に含有されるアンモニアの総量(A2)のモル比率(A2/A1)が0.3以上5.0以下である。 (もっと読む)


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