説明

燃料電池スタック

【課題】皿バネや他の部品の設計自由度を確保したまま、他の構造物との位置合わせや積層した複数枚の皿バネを整列させて重ね合わせることができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う複数のセルユニット10を互いに積み重ねているとともに、それらのセルユニット10を一対のエンドプレート20,30間に挟入して、それらエンドプレート20,30を複数の皿バネ50及びこれら皿バネ50に積み重ねて配置したワッシャ70,スペーサ36,絶縁リング35を介して固定したものであり、それらワッシャ70等に皿バネ50を整列させるための弾性体ガイド部71等を形成している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う複数のセルユニットを互いに重ね合わせ燃料電池スタックに関する。
【背景技術】
【0002】
この種の燃料電池スタックとして、「燃料電池スタック構造体」とした名称において特許文献1に開示された構成のものがある。
特許文献1に開示された燃料電池スタック構造体は、中心部にガス流路を有する薄板状のセパレータと、単セルを保持していると共に中心部にガス流路を有し且つその縁部をセパレータの縁部に接合させた薄板状のセル板と、セパレータ及びセル板の各中心部間に位置してセパレータ及びセル板の間に形成される空間内に対するガス供給及びガス排出を行う中央流路部品を具備した固体電解質型燃料電池を複数積層して成る積層体を備え、この積層体を弾性体とともに断熱容器内に収容して、この断熱容器に固定する断熱蓋により積層体を固体電解質型燃料電池の積層方向に加圧する構成のものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2007‐18855号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示されている燃料電池スタック構造体では、皿バネによって所要の弾性力を得るようにしているが、この場合、皿バネの特性を得るべく設計を行なうと、他の構造(ボルト等)との寸法関係を調整することが難しく、また、それらの位置合わせも困難である。
【0005】
また、所要の弾性力を中心部に正確に作用させる必要があるが、皿バネの孔がボルトに対して大きいため、上記中心部に対する位置合わせを行なうことが難しい。
さらに、所要の弾性力を得るために複数枚の皿バネを重ねて使用すると、皿バネどうしにズレが生じ、必ずしも設計通りの弾性力を発揮させることができないという課題が未解決のままである。
【0006】
そこで本発明は、弾性体自体や他の部品の設計自由度を確保したまま、他の構造物との位置合わせや複数枚の弾性体を整列させて積み重ねることができる燃料電池スタックの提供を目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するための本発明は、二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う複数のセルユニットを互いに積み重ねているとともに、それらのセルユニットを一対のエンドプレート間に挟入して、それらエンドプレートを複数の弾性体及びこれら弾性体に積み重ねて配置した弾圧用部材を介して固定したものであり、その弾圧用部材に、弾性体を整列させるための弾性体ガイド部を形成している。
この構成により、積み重ねて配置した複数の弾性体を、弾圧用部材の弾性体ガイド部によって整列させられる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、弾性体自体や他の部品の設計自由度を確保したまま、他の構造物との位置合わせや複数枚の弾性体を整列させて積み重ねることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックの外観斜視図である。
【図2】同上の燃料電池スタックの構成を示す説明図である。
【図3】本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックの一部をなす一例に係る皿バネガイドを含む部分拡大正面図である。
【図4】本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックの一部をなすスペーサの拡大断面図である。
【図5】(A)は、本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックの一部をなす一例に係る皿バネガイドの拡大平面図、(B)は、その一例に係る皿バネガイドの拡大正面図である。
【図6】(A)は、ワッシャの皿バネに当接する当接面の様子を示す図、(B)は、図2,3に包囲線Iで示す部分の拡大図である。
【図7】本発明の第二の実施形態に係る燃料電池スタックの構成を示す説明図である。
【図8】本発明の第三の実施形態に係る燃料電池スタックの構成を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックの外観斜視図、図1は、その第一の実施形態に係る燃料電池スタックの構成を示す説明図、図3は、本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックの一部をなす一例に係る皿バネガイドを含む部分拡大正面図である。
【0011】
本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックA1は、互いに積み重ねた複数の固体電解質型セルユニット10…を、一対のエンドプレート20,30間に挟入して固定した構造になっている。
【0012】
固体電解質型セルユニット10は、これの内外に、二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行うものであり、それらの発電用ガスのうちの一方のものを流通させるための流通孔11を中心軸O1に一致して形成した平面視円板形のものである。
なお、以下には固体電解質型セルユニット10を、単に「セルユニット」という。
「二種類の発電用ガス」は、例えば水素含有ガスと酸素含有ガスである。
【0013】
エンドプレート20は、所要の内径にしたガス流通孔21を中心に穿設し、かつ、上記セルユニット10とほぼ同じ外径にした円形基板22の一面22aに、円筒形の収容部23を一体的に突設したものである。
なお、本実施形態においては、収容部23をエンドプレート20と一体に形成したものを例示しているが、収容部23をエンドプレート20と別体に形成してもよい。
【0014】
円形基板22の上記一面22aであって、ガス流通孔21の周縁には、下記の絶縁リング35を位置決めするための位置決め凸部22bが円環形に形成されている。
なお、収容部23の上部には、一方の発電用ガスの出口23aが形成されている。
【0015】
エンドプレート30は、下記の締結ボルト40の外径と同じ内径にしたボルト孔31を中心に穿設し、かつ、上記セルユニット10とほぼ同外径にした円形基板32の他面32aに、円筒形の収容部33を一体的に突設したものであり、その収容部33には、一方の発電用ガスの入口33aが形成されている。
【0016】
上記したエンドプレート20,30どうしの固定は、これらを貫通する全長にした締結用ボルト40により行なっており、その締結用ボルト40には、絶縁リング35、スペーサ36、複数の弾性体の一例である皿バネ50、弾性体ガイド(以下、「皿バネガイド」という。)60、ワッシャ70、補助ワッシャ75が嵌装されている。
なお、41は、締結ボルト40に螺合されているナットである。
【0017】
絶縁リング35は、一方の発電用ガスの流通を許容するように、締結用ボルト40よりも大きな内径にした貫通孔35aを形成した平面視円形に形成されている。
換言すると、上記位置決め凸部22bの外径に一致する内径にした貫通孔35aを形成した平面視円形に形成されている。すなわち、絶縁リング35の貫通孔35aに位置決め凸部22bを嵌合することにより、その絶縁リング35をエンドプレート20に対して位置決めできる。
本実施形態においては、貫通孔35aが、セルユニット10内を流れる一方の発電用ガスを流通させるためのガス流通部である。
【0018】
図4は、本発明の第一の実施形態に係る燃料電池スタックの一部をなすスペーサの拡大断面図である。
押圧用部材の一例であるスペーサ36は、一方の発電用ガスの流通を許容するように、締結用ボルト40よりも大きな内径にした貫通孔35aを形成した平面視円形に形成されている。
具体的には、上記した絶縁リング35の貫通孔35aとほぼ同径の貫通孔36aを形成したものであり、皿バネ50から受ける外力によって変形,破損を生じない強度を有するものである。
【0019】
上記スペーサ36の一面36bの外周縁部には、上側に積み重ねられた皿バネ50を整列させるための弾性体ガイド部である当接片37が全周にわたり連成突設されている。
当接片37は、皿バネ50の外径にほぼ一致する内径にしたものであり、最も下側に積み重ねられた皿バネ50の外周壁面に当接することにより、それら皿バネ50を整列させている。
【0020】
スペーサ36の他面36c側の貫通孔36aの縁部には、絶縁リング25に対して位置決めするための当接片38がそれぞれ全周にわたり連成突設されている。
これにより、絶縁リング35に対するスペーサ36の位置決めを行なえるようにしている。
なお、当接片37,38としては、全周にわたり連成突設した形態に限らず、所要の角度間隔毎に形成してもよい。
本実施形態においては、貫通孔36aが、セルユニット10内を流れる一方の発電用ガスを流通させるためのガス流通部である。
【0021】
皿バネ50は、上記したセルユニット10を弾性的に挟圧するためのものであり、必要な挟圧力に応じた枚数を皿バネガイド60を介して積み重ねて使用している。
なお、皿バネ50としては、座付きのもの、段付きのもの等を適宜採用することができる。
【0022】
図5(A)は、一例に係る皿バネガイドの拡大平面図、(B)は、その一例に係る皿バネガイドの拡大正面図である。
一例に係る皿バネガイド60は、これの上下側に積み重ねた皿バネ50どうしをそれぞれ整列させて位置決めするためのものである。
本実施形態においては、互いに反対向きにした皿バネ50,50、50,50どうしを整列させて位置決めするための位置決め部61が形成されている。
【0023】
位置決め部61は、皿バネ50の孔を区画する内周壁面51aに当接する外径にしかつ一方の発電用ガスの流通を許容するように締結用ボルト40よりも大きな内径にした当接筒62を平面視円環形に形成している。
【0024】
上記当接筒62の中間には、これの上下側に積層している皿バネ50,50、50,50の各内縁部に当接する平面視円形の当接片53を外方に水平にして突出させたものである。
本実施形態においては、位置決め部61で囲繞された空間αが、一方の発電用ガスを流通させるためのものである。以下、空間αを「ガス流通部α」ともいう。
【0025】
当接筒62は、複数枚の皿バネ50の各内周壁面51aに同時に当接する高さH1(図5(B)参照)に形成されている。すなわち、高さH1は、同時に当接位置決めする複数枚の皿バネ50の厚みtを勘案して設定すればよいものである。
【0026】
当接筒62の内周壁面62aには、締結用ボルト40に対する位置合わせのための位置合わせ片64が、中心軸線O1回りに等角度間隔にして内方に向けて突設されている。本実施形態においては、4つの位置合わせ用突起64を90度間隔で配設しているが、例えば3つの位置合わせ片64を120度間隔に配設してもよい。
【0027】
図6(A)は、ワッシャの皿バネに当接する当接面の様子を示す図、(B)は、図1,2に包囲線Iで示す部分の拡大図である。
押圧用部材としてのワッシャ70は、一方の発電用ガスの流通を許容するように、締結用ボルト40よりも大きな内径にしたボルト挿通孔71を中心に形成した円板形のものである。
【0028】
換言すると、ワッシャ70は、皿バネ50の外径よりもやや大きな外径にした円板形のものであり、これの中心にはボルト挿通孔71が、また、そのボルト挿通孔71の周囲には、互いに90度間隔にして4つのガス流通口72がそれぞれ形成されている。
【0029】
このワッシャ70の皿バネ50に当接する当接面(図示下面)70aの外周縁部には、最も上側に積み重ねられた皿バネ50の外周面に当接することにより、それら皿バネ50を整列させるための当接片73が突設されている。
当接片73は、皿バネ50の外径にほぼ一致する内径にしたものであり、最も上側に積み重ねられた皿バネ50の外周面に当接することにより、それら皿バネ50を整列させている。
本実施形態においては、ボルト挿通孔71が、セルユニット10内を流れる一方の発電用ガスを流通させるためのガス流通部である。
【0030】
補助ワッシャ75は、上記のワッシャ70を締結ボルト40に対して位置決めするためのものであり、図3に示すように、その締結ボルト40の外径に一致する内径の挿通孔75aを形成し、かつ、上記ガス流通口72を閉塞しない外径にした円板形のものである。
挿通孔50aの下面辺縁には、上記したワッシャ70のボルト挿通孔71の内径に一致する外径にした嵌合突起76(図3参照)を円環形に突設している。
【0031】
以上の構成にした燃料電池スタックA1では、複数のセルユニット10を挟入したエンドプレート20,30を、締結ボルト40,ナット41によって締結すると、複数枚の皿バネ50によってセルユニット10を所要の弾性力で挟圧することができる。
また、皿バネ50は、ワッシャ70,スペーサ36の各弾性体ガイド部である当接片73,37に当接することにより整列されて位置決めされる。
【0032】
以上の構成からなる燃料電池スタックA1によれば、次の効果を得ることができる。
・皿バネや他の部品の設計自由度を確保したまま、他の構造物との位置合わせや積層した複数枚の皿バネを整列させて重ね合わせることができる。
【0033】
・セルユニット10内を流通させる一方の発電用ガスを流通させるためのガス流通部αを皿バネガイド60に形成しているので、発電用ガスの流通を妨げることがない。
・弾性体ガイド部を、複数の皿バネの各外周壁面に当接する構成にしているので、より安定して皿バネを位置決めすることができる。
【0034】
・弾性体ガイド部を、皿バネの外周縁部に当接係止する当接片として形成しているので、簡易に形成することができる。
・締結ボルト40に対する位置合わせを行なうための位置合わせ片64を皿バネガイド60に突設させているので、荷重の必要な中心軸線O1に正確に一致させて加重をかけることができる。
【0035】
次に、図7を参照して、本発明の第二の実施形態に係る燃料電池スタックについて説明する。図7は、本発明の第二の実施形態に係る燃料電池スタックの構成を示す説明図である。
なお、上述した実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
【0036】
本発明の第二の実施形態に係る燃料電池スタックA2は、上記した燃料電池スタックA1における絶縁リングの配設位置を異ならせているとともに、スペーサを省略した構成のものである。
【0037】
本実施形態においては、一対のエンドプレート20,30のうち、エンドプレート30の他面32aに絶縁リング35を配設している。
エンドプレート20には、これの一面22aに載置した皿バネ50の最も下側に積み重ねられた皿バネ50の外周面に当接することにより、それら皿バネ50を整列させるための弾性体ガイド部である当接片24が突設されている。
当接片24は、皿バネ50の外径にほぼ一致する内径にしたものであり、最も下側に積み重ねられた皿バネ50の外周面に当接することにより、それら皿バネ50を整列させて位置決めしている。
【0038】
エンドプレート30のボルト孔31の周縁には、円環形の位置決め突起32bが形成されており、これに絶縁リング35を位置決めしている。
このような構成にした燃料電池スタックA2であっても、上記燃料電池スタックA1と同等の効果を得ることができる。
【0039】
図8は、本発明の第三の実施形態に係る燃料電池スタックの構成を示す説明図である。
本発明の第三の実施形態に係る燃料電池スタックA3は、一対のエンドプレート20,30のうち、エンドプレート30の他面32aに絶縁リング35、上下逆向きにしたスペーサ36、皿バネ50,50、皿バネガイド60、皿バネ50,50及びワッシャ80を順に積み重ねた構成にしたものである。
【0040】
スペーサ36の他面36c側の当接片38が絶縁リング35の貫通孔35aに嵌合して絶縁リング35に対するスペーサ36の位置決めを行なえるようにしている。
また、皿バネ50は、ワッシャ70,スペーサ36の各弾性体ガイド部である当接片73,37に当接することにより整列されて位置決めされる。
【0041】
ワッシャ80は、締結ボルト40の頭部40aの外径が、皿バネ50,50の外径に比較して小さいために、その頭部40aによって皿バネ50,50を有効に固定するためのものであり、頭部40aの外径が皿バネ50,50の外径よりも等しいか大きいものであれば、必ずしも配設する必要はない。
このような構成にした燃料電池スタックA3であっても、上記燃料電池スタックA1,A2と同等の効果を得ることができる。
【0042】
なお、本発明は上述した実施形態に限るものではなく、次のような変形実施が可能である。
上述した実施形態においては、皿バネガイド60の上側に2枚の皿バネ50,50を積層し、当該下側にも2枚の皿バネ50,50を積層した例について示しているが、皿バネガイド60の上下側に積層する皿バネ50の枚数が異なる場合には、上記当接片64を挟む上下側の当接筒52の長さを対応させて設定すればよい。
【0043】
上述した実施形態においては、弾性体として皿バネを例として例示したが、コイルスプリング等を採用することができる。
【0044】
以上詳細に説明したが、いずれにしても、上記各実施形態において説明した各構成は、それら各実施形態にのみ適用することに限らず、一の実施形態において説明した構成を、他の実施形態に準用若しくは適用し、さらには、それを任意に組み合わせることができるものである。
【符号の説明】
【0045】
10 セルユニット
20,30 エンドプレート
20,36,70 弾圧用部材(エンドプレート,スペーサ,ワッシャ)
35a,36a,71 ガス流通部
37,73 弾性体ガイド部
50 弾性体(皿バネ)
A1,A2 燃料電池ユニット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う複数のセルユニットを互いに積み重ねているとともに、それらのセルユニットを一対のエンドプレート間に挟入して、それらエンドプレートを複数の弾性体及びこれら弾性体に積み重ねて配置した弾圧用部材を介して固定している燃料電池スタックであって、
上記弾圧用部材に、弾性体を整列させるための弾性体ガイド部を形成したことを特徴とする燃料電池スタック。
【請求項2】
弾性体に複数の弾圧用部材が積み重ねられており、
それら複数の弾圧用部材のうち、弾性体に隣接する弾圧用部材の弾性体との当接面に弾性体ガイド部を形成していることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池スタック。
【請求項3】
弾性体に隣接する弾圧用部材がワッシャであり、
そのワッシャの弾性体との当接面に弾性体ガイド部を形成していることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池スタック。
【請求項4】
弾性体が皿バネであり、
弾性体ガイド部は、皿バネの外周縁部に当接係止する当接片であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池スタック。
【請求項5】
弾圧用部材には、セルユニット内を流れる一方の発電用ガスを流通させるためのガス流通部を形成していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料電池スタック。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2013−54916(P2013−54916A)
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−192311(P2011−192311)
【出願日】平成23年9月5日(2011.9.5)
【出願人】(000003997)日産自動車株式会社 (16,386)
【Fターム(参考)】