現金自動取引装置の予約取引システム
【課題】 予約取引番号と予約取引対象地域の店舗情報を携帯電話で確認し、ホストコンピュータのオンライン時間外でも現金自動取引装置と取引ができ、また現金自動取引装置には取引内容、金額、暗証番号など取引情報でなく予約取引番号と顧客認識情報のみを入力すれば取引ができるため取引時間を短縮した予約取引システムを実現する。
【解決手段】 ホストコンピュータのオンライン時間に携帯電話等の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力し取引の予約を行う。
【解決手段】 ホストコンピュータのオンライン時間に携帯電話等の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力し取引の予約を行う。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、銀行等の金融機関に設置された現金自動取引装置の取引システムに関する。
【背景技術】
【０００２】
現金自動取引装置で行う入金、出金、振込、振替等の取引は、取引情報を管理しているホストコンピュータと交信して行っているため、ホストコンピュータのオンライン時に行っている。そのため現金自動取引装置は取引を行うための利用時間が限られ、また、ホストコンピュータのオンライン時間内でも取引情報の入力で取引に時間が掛かってしまう場合がある。そのため例えば、特開平１０−１６２２４３号や特開２００１−１７５７８３号のように顧客が携帯電話等の携帯端末にあらかじめ取引情報を入力し自動現金取引装置等に取引情報を送信することにより取引時間の短縮を図っている。また特開平７−３７００９号ではテレフォンサービス用ホストコンピュータにオンライン時間内に電話をかけることにより取引の予約を行ってホストコンピュータのオフライン時間に取引を予約した店舗で取引を行えるようにする技術を提案している。
【０００３】
【特許文献１】特開平１０−１６２２４３号公報
【特許文献２】特開２００１−１７５７８３号公報
【特許文献３】特開平７−３７００９号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明ではホストコンピュータのオンライン時間に携帯電話等の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を指定することにより、特開平１０−１６２２４３号、特開２００１−１７５７８３号ではホストコンピュータのオンライン時間しか予約取引にて取引時間を短縮して行うことができるが、ホストコンピュータのオフライン時間でも取引を行うことができる。
【０００５】
また、特開平７−３７００９号ではホストコンピュータのオフライン時間の取引は予約した店舗しかできなかったが、指定した地域の店舗で取引を行うことができる。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
取引に必要な情報を蓄積したホストコンピュータと、金融機関の予約取引コンテンツに対応した携帯電話と、予約取引に必要な情報がホストコンピュータにて取引可能か確認し問題なければ携帯電話に予約取引番号と予約取引店舗情報を返信する予約取引受付手段と、予約取引に必要な情報と予約取引番号を制御する予約取引制御手段を有する予約取引管理装置と、予約取引管理装置から送られる予約取引に必要な情報と予約取引番号を蓄積し、顧客来店時（ホストコンピュータのオンライン時間内、時間外を問わない）に現金自動取引装置に入力する予約取引番号と顧客認識情報が一致すれば予約取引を実施する予約取引確認装置を備えた現金自動取引装置からなり、携帯電話の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力しホストコンピュータのオンライン時間内に予約取引を行うことで予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図情報を携帯電話等で確認でき、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗で予約取引番号と顧客認識情報を入力すれば取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【発明の効果】
【０００７】
以上のように本発明によって、ホストコンピュータのオンライン時間内に携帯電話、インターネットにて予約取引内容と予約取引地域を入力することにより、予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図、住所、利用時間などの情報を携帯電話等で確認でき、またホストコンピュータのオンライン時間外にあらかじめ予約しておいた取引を予約取引番号と顧客認識情報のみを入力することで行うことができるため、取引時の待ち時間を減らすことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
以下に図面を参照して本発明の予約取引システムを実施するための形態の一例について説明する。
【０００９】
図１は本発明の予約取引システムのブロック図であり、金融機関の予約取引コンテンツを利用できる携帯電話１で入力した情報がホストコンピュータ３に予約取引可能か確認する予約取引受付部６と予約取引内容を制御する予約取引制御部７からなる予約取引管理装置２と、各店舗に予約取引確認装置８、９を備えた現金自動取引装置４、５が接続されている。
【００１０】
図２は顧客利用手順を示すフローチャートを示すものである。
【００１１】
図３は金融機関側処理手順を示すフローチャートを示すものである。
【００１２】
図４は携帯電話の予約取引番号、予約取引店舗情報の表示例を示すものである。
【００１３】
ホストコンピュータ３のオンライン時間内に携帯電話１の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引の項目を選択し（Ｓ１、Ｓ８）、取引口座、取引項目、取引金額、暗証番号等の取引情報と、予約取引対象地域を入力する（Ｓ２、Ｓ９）。予約取引受付部６は前記取引情報をホストコンピュータ３に確認し（Ｓ１０）、問題なければ予約取引番号と予約取引店舗情報を携帯電話１に返信する（Ｓ３）。携帯電話１は予約取引内容とそれに対応する予約取引番号と予約取引地域の店舗の地図、住所、利用時間をいつでも確認することができる（Ｓ４）。予約取引制御部７は予約取引対象店舗の現金自動取引装置４、５の予約取引確認装置８、９にホストコンピュータ３のオンライン時間外でも予約取引ができるように取引情報と予約取引番号を送信する（Ｓ１１）。
【００１４】
そして、店舗Ａに顧客来店時（ホストコンピュータのオンライン時間内、時間外を問わない）に現金自動取引装置４で予約取引を選択し（Ｓ５）予約取引番号と暗証番号を入力する（Ｓ６）と予約取引確認装置Ａ８は取引待ちの予約取引番号と照合し（Ｓ１２）、一致すれば予約取引内容を実施する（Ｓ７）。予約取引確認装置Ａ８は予約取引制御部７に予約取引済みの予約取引番号を送信し（Ｓ１３）、予約取引制御部７は予約取引済みの予約取引番号をホストコンピュータ（オンライン時間内に送信）（Ｓ１４）と予約取引対象店舗の現金自動取引装置４、５の予約取引確認装置８、９に送信し（Ｓ１５）、ホストコンピュータは取引データの更新を（Ｓ１６）、予約取引確認装置８、９は実施済みの予約取引番号のデータを削除する（Ｓ１７）。
【００１５】
また、予約取引番号は一定時間で削除するようにし、未実施の予約取引データが蓄積しないようにする。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】本発明の予約取引システムのブロック図。
【図２】顧客利用手順を示すフローチャート。
【図３】金融機関側処理手順を示すフローチャート。
【図４】携帯電話の予約取引番号、予約取引店舗情報の表示例。
【符号の説明】
【００１７】
１…携帯電話、２…予約取引管理装置、３…ホストコンピュータ、４…現金自動取引装置Ａ、５…現金自動取引装置Ｂ、６…予約取引受付部、７…予約取引制御部、８…予約取引確認装置Ａ、９…予約取引確認装置Ｂ。
【技術分野】
【０００１】
本発明は、銀行等の金融機関に設置された現金自動取引装置の取引システムに関する。
【背景技術】
【０００２】
現金自動取引装置で行う入金、出金、振込、振替等の取引は、取引情報を管理しているホストコンピュータと交信して行っているため、ホストコンピュータのオンライン時に行っている。そのため現金自動取引装置は取引を行うための利用時間が限られ、また、ホストコンピュータのオンライン時間内でも取引情報の入力で取引に時間が掛かってしまう場合がある。そのため例えば、特開平１０−１６２２４３号や特開２００１−１７５７８３号のように顧客が携帯電話等の携帯端末にあらかじめ取引情報を入力し自動現金取引装置等に取引情報を送信することにより取引時間の短縮を図っている。また特開平７−３７００９号ではテレフォンサービス用ホストコンピュータにオンライン時間内に電話をかけることにより取引の予約を行ってホストコンピュータのオフライン時間に取引を予約した店舗で取引を行えるようにする技術を提案している。
【０００３】
【特許文献１】特開平１０−１６２２４３号公報
【特許文献２】特開２００１−１７５７８３号公報
【特許文献３】特開平７−３７００９号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明ではホストコンピュータのオンライン時間に携帯電話等の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を指定することにより、特開平１０−１６２２４３号、特開２００１−１７５７８３号ではホストコンピュータのオンライン時間しか予約取引にて取引時間を短縮して行うことができるが、ホストコンピュータのオフライン時間でも取引を行うことができる。
【０００５】
また、特開平７−３７００９号ではホストコンピュータのオフライン時間の取引は予約した店舗しかできなかったが、指定した地域の店舗で取引を行うことができる。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
取引に必要な情報を蓄積したホストコンピュータと、金融機関の予約取引コンテンツに対応した携帯電話と、予約取引に必要な情報がホストコンピュータにて取引可能か確認し問題なければ携帯電話に予約取引番号と予約取引店舗情報を返信する予約取引受付手段と、予約取引に必要な情報と予約取引番号を制御する予約取引制御手段を有する予約取引管理装置と、予約取引管理装置から送られる予約取引に必要な情報と予約取引番号を蓄積し、顧客来店時（ホストコンピュータのオンライン時間内、時間外を問わない）に現金自動取引装置に入力する予約取引番号と顧客認識情報が一致すれば予約取引を実施する予約取引確認装置を備えた現金自動取引装置からなり、携帯電話の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力しホストコンピュータのオンライン時間内に予約取引を行うことで予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図情報を携帯電話等で確認でき、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗で予約取引番号と顧客認識情報を入力すれば取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【発明の効果】
【０００７】
以上のように本発明によって、ホストコンピュータのオンライン時間内に携帯電話、インターネットにて予約取引内容と予約取引地域を入力することにより、予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図、住所、利用時間などの情報を携帯電話等で確認でき、またホストコンピュータのオンライン時間外にあらかじめ予約しておいた取引を予約取引番号と顧客認識情報のみを入力することで行うことができるため、取引時の待ち時間を減らすことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
以下に図面を参照して本発明の予約取引システムを実施するための形態の一例について説明する。
【０００９】
図１は本発明の予約取引システムのブロック図であり、金融機関の予約取引コンテンツを利用できる携帯電話１で入力した情報がホストコンピュータ３に予約取引可能か確認する予約取引受付部６と予約取引内容を制御する予約取引制御部７からなる予約取引管理装置２と、各店舗に予約取引確認装置８、９を備えた現金自動取引装置４、５が接続されている。
【００１０】
図２は顧客利用手順を示すフローチャートを示すものである。
【００１１】
図３は金融機関側処理手順を示すフローチャートを示すものである。
【００１２】
図４は携帯電話の予約取引番号、予約取引店舗情報の表示例を示すものである。
【００１３】
ホストコンピュータ３のオンライン時間内に携帯電話１の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引の項目を選択し（Ｓ１、Ｓ８）、取引口座、取引項目、取引金額、暗証番号等の取引情報と、予約取引対象地域を入力する（Ｓ２、Ｓ９）。予約取引受付部６は前記取引情報をホストコンピュータ３に確認し（Ｓ１０）、問題なければ予約取引番号と予約取引店舗情報を携帯電話１に返信する（Ｓ３）。携帯電話１は予約取引内容とそれに対応する予約取引番号と予約取引地域の店舗の地図、住所、利用時間をいつでも確認することができる（Ｓ４）。予約取引制御部７は予約取引対象店舗の現金自動取引装置４、５の予約取引確認装置８、９にホストコンピュータ３のオンライン時間外でも予約取引ができるように取引情報と予約取引番号を送信する（Ｓ１１）。
【００１４】
そして、店舗Ａに顧客来店時（ホストコンピュータのオンライン時間内、時間外を問わない）に現金自動取引装置４で予約取引を選択し（Ｓ５）予約取引番号と暗証番号を入力する（Ｓ６）と予約取引確認装置Ａ８は取引待ちの予約取引番号と照合し（Ｓ１２）、一致すれば予約取引内容を実施する（Ｓ７）。予約取引確認装置Ａ８は予約取引制御部７に予約取引済みの予約取引番号を送信し（Ｓ１３）、予約取引制御部７は予約取引済みの予約取引番号をホストコンピュータ（オンライン時間内に送信）（Ｓ１４）と予約取引対象店舗の現金自動取引装置４、５の予約取引確認装置８、９に送信し（Ｓ１５）、ホストコンピュータは取引データの更新を（Ｓ１６）、予約取引確認装置８、９は実施済みの予約取引番号のデータを削除する（Ｓ１７）。
【００１５】
また、予約取引番号は一定時間で削除するようにし、未実施の予約取引データが蓄積しないようにする。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】本発明の予約取引システムのブロック図。
【図２】顧客利用手順を示すフローチャート。
【図３】金融機関側処理手順を示すフローチャート。
【図４】携帯電話の予約取引番号、予約取引店舗情報の表示例。
【符号の説明】
【００１７】
１…携帯電話、２…予約取引管理装置、３…ホストコンピュータ、４…現金自動取引装置Ａ、５…現金自動取引装置Ｂ、６…予約取引受付部、７…予約取引制御部、８…予約取引確認装置Ａ、９…予約取引確認装置Ｂ。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
取引に必要な情報を蓄積したホストコンピュータと、金融機関の予約取引コンテンツに対応した携帯電話と、予約取引に必要な情報がホストコンピュータにて取引可能か確認し問題なければ携帯電話に予約取引番号と予約取引店舗情報を返信する予約取引受付手段と、予約取引に必要な情報と予約取引番号を制御する予約取引制御手段を有する予約取引管理装置と、予約取引管理装置から送られる予約取引に必要な情報と予約取引番号を蓄積し、その蓄積したデータが顧客来店時（ホストコンピュータのオンライン時間内、時間外を問わない）に現金自動取引装置に入力する予約取引番号と顧客認識情報が一致すれば予約取引内容を実施する予約取引確認装置を備えた現金自動取引装置からなり、携帯電話の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力しホストコンピュータのオンライン時間内に予約取引を行うことで予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図、住所、利用時間を携帯電話で確認でき、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗で予約取引番号と顧客認識情報を入力すれば取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【請求項２】
請求項１の携帯電話と予約取引確認装置を備えた現金自動取引装置に各々第２の無線通信手段を備えることにより、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗にて顧客来店時に携帯電話と現金自動取引装置を近付けることで無線通信を行って予約取引番号と顧客認識情報を自動的に確認し取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【請求項３】
請求項１の金融機関の予約取引コンテンツに対応した携帯電話をインターネットとした、インターネットの金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力しホストコンピュータのオンライン時間内に予約取引を行うことで予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図、住所、利用時間をインターネットで確認でき、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗で予約取引番号と顧客認識情報を入力すれば取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【請求項１】
取引に必要な情報を蓄積したホストコンピュータと、金融機関の予約取引コンテンツに対応した携帯電話と、予約取引に必要な情報がホストコンピュータにて取引可能か確認し問題なければ携帯電話に予約取引番号と予約取引店舗情報を返信する予約取引受付手段と、予約取引に必要な情報と予約取引番号を制御する予約取引制御手段を有する予約取引管理装置と、予約取引管理装置から送られる予約取引に必要な情報と予約取引番号を蓄積し、その蓄積したデータが顧客来店時（ホストコンピュータのオンライン時間内、時間外を問わない）に現金自動取引装置に入力する予約取引番号と顧客認識情報が一致すれば予約取引内容を実施する予約取引確認装置を備えた現金自動取引装置からなり、携帯電話の金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力しホストコンピュータのオンライン時間内に予約取引を行うことで予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図、住所、利用時間を携帯電話で確認でき、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗で予約取引番号と顧客認識情報を入力すれば取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【請求項２】
請求項１の携帯電話と予約取引確認装置を備えた現金自動取引装置に各々第２の無線通信手段を備えることにより、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗にて顧客来店時に携帯電話と現金自動取引装置を近付けることで無線通信を行って予約取引番号と顧客認識情報を自動的に確認し取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【請求項３】
請求項１の金融機関の予約取引コンテンツに対応した携帯電話をインターネットとした、インターネットの金融機関の予約取引コンテンツ上で予約取引情報と予約取引対象地域を入力しホストコンピュータのオンライン時間内に予約取引を行うことで予約取引番号と予約取引対象地域の店舗地図、住所、利用時間をインターネットで確認でき、ホストコンピュータのオンライン時間外でも指定地域の店舗で予約取引番号と顧客認識情報を入力すれば取引を行えることを特徴とした現金自動取引装置の予約取引システム。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００６−２７７４２７（Ｐ２００６−２７７４２７Ａ）
【公開日】平成１８年１０月１２日（２００６．１０．１２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−９６６９６（Ｐ２００５−９６６９６）
【出願日】平成１７年３月３０日（２００５．３．３０）
【出願人】（５０４３７３０９３）日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 (1,225)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年１０月１２日（２００６．１０．１２）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年３月３０日（２００５．３．３０）
【出願人】（５０４３７３０９３）日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 (1,225)
【Ｆターム（参考）】
[ Back to top ]