説明

空気調和機

【課題】室内機を小型化し、配線作業の作業性を向上できる空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機1と室外機とを外部配線7により電気的に接続する空気調和機において、室内機1に着脱自在に取り付けられるとともに電源コード6を載置する第1載置面5aを有した電装ボックス5と、電装ボックス5に取り付けられるとともに電源コード6を接続する電源コード用端子板14と、電源コード用端子板14の上方に配されて電装ボックス5に取り付けられるとともに外部配線7を接続する外部配線用端子板16と、電源コード6を押える第1押圧部2aと外部配線7を載置する第2載置面2fとを有した電源コード押え2と、外部配線7を押える第2押圧部4aを有した外部配線押え4とを備え、第1載置面5aと第1押圧部2aにより電源コード6を挟んでクランプするとともに、第2載置面2fと第2押圧部4aにより外部配線7を挟んでクランプした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、室内機と室外機とを配線により電気的に接続する空気調和機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の空気調和機は特許文献1に開示されている。この空気調和機は室内機内に電装ボックスを備え、室外機に電気的に接続した配線が電装ボックスに接続される。これにより、室内機側から室外機が制御される。電装ボックスは室内機に対して着脱自在に取り付けられ、電装ボックスを取り外して配線を接続することにより空気調和機を容易に設置できるようになっている。
【0003】
図6は従来の空気調和機の電装ボックスを示す分解斜視図である。電装ボックス5は回路基板15を有し、電源コード用端子板14と外部配線用端子板16が横方向に並べて配置される。電源コード用端子板14及び外部配線用端子板16には外部側端子14a、16a及び内部側端子14b、16bが設けられる。
【0004】
電源コード用端子板14の外部側端子14aに電源コード(不図示)が接続され、電源コードを介して商用電源から電源供給される。外部配線用端子板16の外部側端子16aには室外機に接続した外部配線(不図示)が接続される。内部側端子14b、16bには室内機の各電装部品に接続した内部配線(不図示)が接続される。尚、空気調和機がインバータ機種ではない場合、通常電源コード用端子板14はアース端子を含めて3端子からなり、外部配線はアース線、圧縮機、室外ファンモータや四方弁用の端子として3端子から5端子またはそれ以上からなっている。
【0005】
電源コード及び外部配線は電装ボックス5の載置面5nに載置され、引出口5dから引き出される。載置面5nにはネジ孔を有するボス5b、5cが突設される。ボス5b、5c間の載置面5nには孔から成る係止部5eが形成される。ボス5cに対向して載置面5nから立ち上がる壁面には下方を開口した係止部5fが形成されている。
【0006】
電源コード押え2はL字状に屈曲して形成され、挿通孔2cを一端に有するとともに爪部2bが他端に突設される。外部配線押え4は外部配線を覆うカバー状に形成され、後部(図中、手前側)に段差から成る押圧部4eが設けられる。押圧部4eの一端には挿通孔4cが形成され、爪部4bが他端に突設される。
【0007】
電源コードは電源コード用端子板14から延びてボス5bと係止部5eとの間に載置される。電源コード押え2は爪部2bが係止部5eに係止され、挿通孔2cに挿通されるネジ(不図示)をボス5bに螺合して電装ボックス5に取り付けられる。これにより、載置面5nと電源コード押え2によって電源コードを挟んでクランプし、電源コードの脱落を防止することができる。
【0008】
外部配線は外部配線用端子板16から延びてボス5cと係止部5fとの間に載置される。外部配線押え4は爪部4bが係止部5fに係止され、挿通孔4cに挿通されるネジ(不図示)をボス5cに螺合して電装ボックス5に取り付けられる。これにより、載置面5nと外部配線押え4の押圧部4eによって外部配線を挟んでクランプし、外部配線の脱落を防止することができる。
【0009】
【特許文献1】実開平5−36781号公報(第1図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかしながら、上記従来の空気調和機によると、電源用端子板14と外部配線用端子板16とが横方向に並ぶため電装ボックス5が大型になる。これにより、室内機が大型になる問題があった。あるいは、室内機の大きさを同じとした場合、内部に収納される熱交換器を小さくしなければならず、冷房や暖房の能力を落とさざるを得ない問題があった。
【0011】
本発明は、室内機を小型化または室内機の大きさを変えずに能力を向上できる空気調和機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記目的を達成するために本発明は、室内機から延びる電源コードを有するとともに前記室内機と室外機とを外部配線により電気的に接続する空気調和機において、前記電源コード及び前記外部配線の一方を第1配線として他方を第2配線とし、前記室内機に着脱自在に取り付けられるとともに第1配線を載置する第1載置面を有した電装ボックスと、前記電装ボックスに取り付けられるとともに第1配線を接続する第1配線用端子板と、第1配線用端子板の上方に配されて前記電装ボックスに取り付けられるとともに第2配線を接続する第2配線用端子板と、第1配線を押える第1押圧部と第2配線を載置する第2載置面とを有した第1配線押えと、第2配線を押える第2押圧部を有した第2配線押えとを備え、第1載置面と第1押圧部により第1配線を挟んでクランプするとともに、第2載置面と第2押圧部により第2配線を挟んでクランプしたことを特徴としている。
【0013】
この構成によると、電源コードにより電力供給して室内機が駆動され、外部配線を介して室外機が駆動される。室内機を設置する際には電装ボックスに電源コード及び外部配線が接続される。電源コード及び外部配線の一方の第1配線は第1配線用端子板に接続され、他方の第2配線が第2配線用端子板に接続される。第1配線用端子板に接続された第1配線は第1配線押えの第1押圧部と電装ボックスの第1載置面との間に挟まれてクランプされる。これにより、第1配線の脱落が防止される。第2配線用端子板に接続された第2配線は第2配線押えの第2押圧部と第1配線用端子板の第2載置面との間に挟まれてクランプされる。これにより、第2配線の脱落が防止される。
【0014】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、第1配線が前記電源コードから成り、第2配線が前記外部配線から成ることを特徴としている。この構成によると、下方の第1配線用端子板に電源コードが接続され、上方の第2配線用端子板に外部配線が接続される。
【0015】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、第1、第2載置面に複数の微小突起を設けたことを特徴としている。この構成によると、線状または点状の微小突起が第1、第2載置に形成され、クランプされる第1、第2配線と第1、第2載置面との摩擦力が増加する。
【0016】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、第1、第2押圧部に複数の微小突起を設けたことを特徴としている。この構成によると、線状または点状の微小突起が第1、第2載置に形成され、クランプされる第1、第2配線と第1、第2押圧部との摩擦力が増加する。
【0017】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、第2載置面は、第1配線用端子板と第2配線用端子板との絶縁板として機能することを特徴としている。
【発明の効果】
【0018】
本発明によると、第1配線用端子板の上方に第2配線用端子板を配置するため、電装ボックスの幅を狭くし、室内機の小型化を図ることができる。また、室内機の大きさを同じとした場合、内部に収納される熱交換器をより大きくすることができるので、冷房や暖房の能力を向上させることができる。また、第1配線押えに第2配線を載置する第2載置面を形成するため、第1配線用端子板の上方の第2配線用端子板に接続される第2配線を容易にクランプすることができる。
【0019】
また本発明によると、第1配線が電源コードから成り、第2配線が外部配線から成るので、電源コードの線数が外部配線よりも少ない場合、下方に配される第1配線用端子板の幅が上方の第2配線用端子板よりも狭くなる。このため、室内機に設置される電装ボックスの下部の幅を狭くすることができる。従って、室内機の下部に設置される電装部品を幅の狭い電装ボックス下部に隣接して配することができ、室内機の収納効率を向上して小型化を図ることができる。
【0020】
また本発明によると、第1、第2載置面に複数の微小突起を設けたので、第1、第2配線の脱落をより確実に防止することができる。
【0021】
また本発明によると、第1、第2押圧部に複数の微小突起を設けたので、第1、第2配線の脱落をより確実に防止することができる。
【0022】
また本発明によると、第2載置面は、第1配線用端子板と第2配線用端子板との絶縁板として機能するので、第1、第2配線の短絡を防止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0023】
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。説明の便宜上、前述の図6に示す従来例と同一の部分は同一の符号を付している。図1は一実施形態の空気調和機の室内機を示す斜視図である。室内機1は電源コード6(第1配線)を介して商用電源から電源供給される。また、室内機1は外部配線7(第2配線)により室外機(不図示)に接続され、室内機1側から室外機が制御される。
【0024】
室内機1は室内の壁面に取り付けられたキャビネット10の前面に前面パネル11が取り付けられる。前面パネル11の上部には吸込口11aが形成され、下部には吹出口11bが形成される。室内機1の側面には蓋(不図示)により開閉可能な開口部1aが形成される。
【0025】
図2は前面パネル11を取り外した状態を示す室内機1の斜視図である。キャビネット10には吸込口11a(図1参照)に対向配置される熱交換器12が設けられる。吸込口11aから室内機1内に取り込まれた空気が熱交換器12と熱交換して吹出口11(図1参照)から吹出される。これにより、室内の空気調和が行われる。
【0026】
キャビネット10の開口部1a側には電源コード6及び外部配線7を接続する電装ボックス5が配される。電源コード6及び外部配線7は室内機1からの接続先が異なるため電装ボックス5内に別々に引き込まれる。また、室内機1の各電装部品は電装ボックス5の内部またはそれに隣接して配置され、内部配線(不図示)を介して接続される。室内機1の各電装部品は室内機1の側方に配置され、安定性が向上されている。電装ボックス5はキャビネット10に対して着脱自在に設けられる。これにより、室内機1を設置する際に電源コード6及び外部配線7を容易に接続できるようになっている。
【0027】
図3、図4は電装ボックス5の斜視図及び分解斜視図である。また、図5は電装ボックス5の断面図を示している。電装ボックス5は端部に立設される回路基板15を保持し、回路基板15に垂直な第1載置面5aを有している。第1載置面5aは後述するように電源コード6が載置される。第1載置面5aの後部にはネジ孔を有するボス5kが突設される。第1載置面5aの回路基板15から離れた側には垂直面5mが形成され、垂直面5mに連続する水平面5hがボス5kと同じ高さに形成されている。
【0028】
電源コード6を接続する電源コード用端子板14(第1配線用端子板)には挿通孔14cが形成される。挿通孔14cに挿通したネジ19を第1載置面5aに形成したネジ孔5jに螺合して電源コード用端子板14が第1載置面5aに取り付けられる。外部配線7を接続する外部配線用端子板16(第2配線用端子板)には挿通孔16cが形成される。挿通孔16cに挿通したネジ20をボス5kに螺合して外部配線用端子板16がボス5k及び水平面5h上に取り付けられる。これにより、電源コード用端子板14の上方に外部配線用端子板16が配置される。
【0029】
電源コード用端子板14及び外部配線用端子板16には水平に並ぶ外部側端子14a、16a及び内部側端子14b、16bが設けられる。電源コード用端子板14の外部側端子14aに電源コード6が接続され、外部配線用端子板16の外部側端子16aに外部配線7が接続される。内部側端子14b、16bには室内機1の各電装部品に接続した内部配線(不図示)が接続される。
【0030】
第1載置面5aにはネジ孔を有するボス5bが突設される。ボス5bの側方の第1載置面5a上には複数の線状の微小突起5gが並設されている。微小突起5gを点状に複数形成してもよい。
【0031】
また、微小突起5gに対してボス5bと反対側の側方には下方に空間を有する係止部5eがリブ間に橋架して形成される。係止部5eの側方には電装ボックス5の側壁面の下部を開口した係止部5fが形成されている。
【0032】
電源コード押え2(第1配線押え)は電源コード6を覆うカバー状に形成され、外部配線7を載置する第2載置面2fを有している。第2載置面2f上にはネジ孔を有するボス2dが突設される。第2載置面2fの後部(図4の手前側)に段差から成る第1押圧部2aが設けられる。第1押圧部2aの一端には挿通孔2c(図5参照)が形成され、他端には第2載置面2fと略同じ高さで延びる爪部2bが設けられる。また、ボス2dの側方及び第1押圧部2aの下面には複数の線状の微小突起2e、2g(図5参照)が並設されている。微小突起2e、2gを点状に複数形成してもよい。
【0033】
外部配線押え4は外部配線7を覆うカバー状に形成され、後部(図中、手前側)に段差から成る第2押圧部4aが設けられる。第2押圧部4aの一端には挿通孔4cが形成され、爪部4bが他端に突設される。第2押圧部4aの下面には複数の線状の微小突起4d(図5参照)が並設されている。該微小突起を点状に複数形成してもよい。
【0034】
電源コード用端子板14に接続した電源コード6は第1載置面5a上のボス5bの側方に載置され、引出口5dから引き出される。電源コード押え2は爪部2bが係止部5eに係止され、挿通孔2cに挿通されるネジ17をボス5bに螺合して電装ボックス5に取り付けられる。これにより、第1載置面5aと電源コード押え2の押圧部2aによって電源コード6を挟んでクランプし、電源コード6の脱落を防止することができる。
【0035】
また、第1載置面5aや第1押圧部2aに設けた微小突起5g、2gにより第1載置面5aや第1押圧部2aと電源コード6との摩擦力が増加する。これにより、電源コード6の脱落をより確実に防止することができる。
【0036】
外部配線用端子板16に接続した外部配線7は電源コード押え2のボス2dの側方に載置され、引出口5dから引き出される。外部配線押え4は爪部4bが係止部5fに係止され、挿通孔4cに挿通されるネジ18をボス2dに螺合して電装ボックス5に取り付けられる。これにより、第2載置面2fと外部配線押え4の第2押圧部4aによって外部配線7を挟んでクランプし、外部配線7の脱落を防止することができる。
【0037】
また、第2載置面2fや第2押圧部4aに設けた微小突起2e、4dにより第2載置面2fや第2押圧部4aと外部配線7との摩擦力が増加する。これにより、外部配線7の脱落をより確実に防止することができる。また、第2載置面2fは電源コード用端子板14の端子部と外部配線用端子板16の端子部との間に介在するため、両者の電気的な絶縁を行う役目も果たしている。
【0038】
本実施形態によると、電源コード用端子板14の上方に外部配線用端子板16を配置するため、電装ボックス5の幅を狭くし、室内機1の小型化を図ることができる。また、室内機の大きさを同じとした場合、内部に収納される熱交換器をより大きくすることができるので、冷房や暖房の能力を向上させることができる。また、外部配線7を載置する第2載置部2fを電源コード押え2に形成するため、電源コード用端子板14の上方の外部配線用端子板16に接続される外部配線7を容易にクランプすることができる。
【0039】
本実施形態において、外部配線用端子板16の上方に電源コード用端子板14を配置し、電源コード押え2と同様の部材により外部配線7を押えて外部配線押え4と同様の部材により電源コード6を押えてもよい。しかしながら、本実施形態のように、電源コード用端子板14の上方に外部配線用端子板16を配置するとより望ましい。
【0040】
即ち、外部配線7の線数が電源コード6の線数よりも多い場合には、電源コード用端子板14の幅が外部配線配線用端子板16よりも狭くなる。このため、室内機1に設置される電装ボックス5の下部の幅を狭くすることができる。従って、室内機1の下部に設置される電装部品を幅の狭い電装ボックス5下部に隣接して配することができ、室内機1の収納効率を向上して小型化を図ることができる。
【0041】
また、本実施形態において、外部側端子14a、16a及び内部側端子14b、16bが上下に並ぶように電源コード用端子板14及び外部配線用端子板16を設置してもよい。また、微小突起5g、2g、2e、4dは本実施形態に限定されず、摩擦力を増加できるようなものであれば他の形状や別部品で構成してもよいことは言うまでもない。
【産業上の利用可能性】
【0042】
本発明によると、室内機と室外機とを配線により電気的に接続する空気調和機に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明の実施形態の空気調和機の室内機を示す斜視図
【図2】本発明の実施形態の空気調和機の室内機の前面カバーを取り外した状態を示す斜視図
【図3】本発明の実施形態の空気調和機の電装ボックスを示す斜視図
【図4】本発明の実施形態の空気調和機の電装ボックスを示す分解斜視図
【図5】本発明の実施形態の空気調和機の電装ボックスを示す断面図
【図6】従来の空気調和機の電装ボックスを示す分解斜視図
【符号の説明】
【0044】
1 室内機
2 電源コード押え
2a 第1押圧部
2b、4b爪部
2f 第2載置面
2e、2g、4d、5g 微小突起
4 外部配線押え
4a 第2押圧部
5 電装ボックス
5a 第1載置面
5e、5f 係止部
6 電源コード(第1配線)
7 外部配線(第2配線)
10 キャビネット
11 前面パネル
14 電源コード用端子板(第1配線用端子板)
15 回路基板
16 外部配線用端子板(第2配線用端子板)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
室内機から延びる電源コードを有するとともに前記室内機と室外機とを外部配線により電気的に接続する空気調和機において、前記電源コード及び前記外部配線の一方を第1配線として他方を第2配線とし、前記室内機に着脱自在に取り付けられるとともに第1配線を載置する第1載置面を有した電装ボックスと、前記電装ボックスに取り付けられるとともに第1配線を接続する第1配線用端子板と、第1配線用端子板の上方に配されて前記電装ボックスに取り付けられるとともに第2配線を接続する第2配線用端子板と、第1配線を押える第1押圧部と第2配線を載置する第2載置面とを有した第1配線押えと、第2配線を押える第2押圧部を有した第2配線押えとを備え、第1載置面と第1押圧部により第1配線を挟んでクランプするとともに、第2載置面と第2押圧部により第2配線を挟んでクランプしたことを特徴とする空気調和機。
【請求項2】
第1配線が前記電源コードから成り、第2配線が前記外部配線から成ることを特徴とする空気調和機。
【請求項3】
第1、第2載置面に複数の微小突起を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
【請求項4】
第1、第2押圧部に複数の微小突起を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の空気調和機。
【請求項5】
第2載置面は、第1配線用端子板と第2配線用端子板との絶縁板として機能することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の空気調和機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2007−248011(P2007−248011A)
【公開日】平成19年9月27日(2007.9.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−74982(P2006−74982)
【出願日】平成18年3月17日(2006.3.17)
【出願人】(000005049)シャープ株式会社 (33,933)
【Fターム(参考)】