説明

置換3−シアノキノリン

【課題】ある種の置換3−シアノキノリン化合物の中間体の製造方法を提供する。
【解決手段】


で示される化合物をジメチルホルムアミドジメチルアセタールと共に加熱して、次いで、これを、塩基の存在下、アセトニトリルと反応させる製造方法。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式15:
【化1】


[式中、R'、R'、R'およびR'は、各々独立して、水素、ハロゲノ、炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2〜6のアルキニル、炭素数2〜6のアルケニルオキシ、炭素数2〜6のアルキニルオキシ、ハロメチル、炭素数2〜7のアルコキシメチル、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルキルチオ、炭素数1〜6のアルキルスルフィニル、炭素数1〜6のアルキルスルホニル、炭素数1〜6のアルキルスルホンアミド、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、カルボキシ、炭素数2〜7のカルボアルキル、フェノキシ、フェニル、チオフェノキシ、ベンジル、炭素数1〜4のアルコキシアミノ、炭素数2〜12のジアルキルアミノ、炭素数3〜14のN,N-ジアルキルアミノアルキル、フェニルアミノ、ベンジルアミノ、炭素数1〜6のN-アルキルカルバモイル、炭素数2〜12のN,N-ジアルキルカルバモイルであるか;あるいは隣接炭素原子上に位置する置換基R'、R'、R'およびR'のいずれかは、共に、二価の基-O-C(R)-O-であり得る]
で示される化合物の製造方法であって、
式19:
【化2】


で示される化合物をジメチルホルムアミドジメチルアセタールと共に加熱して、式20:
【化3】


で示される化合物を得、次いで、これを、塩基の存在下、アセトニトリルと反応させて、式15で示される化合物を得ることからなる製造方法。

【公開番号】特開2009−197019(P2009−197019A)
【公開日】平成21年9月3日(2009.9.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−109693(P2009−109693)
【出願日】平成21年4月28日(2009.4.28)
【分割の表示】特願平10−541981の分割
【原出願日】平成10年4月2日(1998.4.2)
【出願人】(591000791)ワイス・ホールディングズ・コーポレイション (43)
【氏名又は名称原語表記】Wyeth Holdings Corporation
【Fターム(参考)】