腫瘍性細胞成長阻害のための組成物及び方法
【課題】腫瘍性細胞成長を阻害することのできる新たな治療薬が提供すること、癌細胞などの腫瘍細胞の成長を阻害できる化合物を同定すること。
【解決手段】腫瘍性細胞成長を阻害する為の組成物であって、一実施形態において、ここに定義するPRO179、PRO207、PRO320、PRO219、又はPRO221、PRO224、PRO328、PRO301、PRO526、PRO362、PRO356、PRO509、又はPRO866ポリペプチド、又はそのアゴニストを、製薬的に許容される担体と混合して含んでなる腫瘍性細胞成長阻害のために有用な物質の組成物。
【解決手段】腫瘍性細胞成長を阻害する為の組成物であって、一実施形態において、ここに定義するPRO179、PRO207、PRO320、PRO219、又はPRO221、PRO224、PRO328、PRO301、PRO526、PRO362、PRO356、PRO509、又はPRO866ポリペプチド、又はそのアゴニストを、製薬的に許容される担体と混合して含んでなる腫瘍性細胞成長阻害のために有用な物質の組成物。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
図12(配列番号:25)で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードする核酸か、または該核酸と高度の緊縮性条件下でハイブリダイズし、かつ腫瘍性細胞成長阻害活性を有するポリペプチドをコードする単離された核酸。
【請求項2】
図11(配列番号:24)で示される核酸配列を持つ核酸、または該核酸と高度の緊縮性条件下でハイブリダイズし、かつ腫瘍性細胞成長阻害活性を有するポリペプチドをコードする単離された核酸。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の核酸を含んでなるベクター。
【請求項4】
ベクターで形質転換された宿主細胞によって認識されるコントロール配列に作用可能に結合した請求項3に記載のベクター。
【請求項5】
請求項4に記載のベクターを含んでなる宿主細胞。
【請求項6】
前記細胞がCHO細胞である請求項5の宿主細胞。
【請求項7】
前記細胞が大腸菌である請求項5の宿主細胞。
【請求項8】
前記細胞が酵母細胞である請求項5の宿主細胞。
【請求項9】
前記細胞がバキュロウイルス感染昆虫細胞である請求項5の宿主細胞。
【請求項10】
図12(配列番号:25)で示されるアミノ酸配列からなるか、または図12(配列番号:25)で示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは挿入されたアミノ酸配列からなり、かつ腫瘍性細胞成長阻害活性を有する、単離されたポリペプチド。
【請求項11】
請求項10に記載のポリペプチドの生産方法であって、請求項5に記載の宿主細胞を前記ポリペプチドの発現に適する条件下で培養し、前記ポリペプチドを細胞培養液より回収することを含んでなる方法。
【請求項12】
請求項10に記載のポリペプチドを、異種アミノ酸配列へ融合したことからなるキメラ分子。
【請求項13】
前記異種アミノ酸配列がエピトープタグ配列である請求項12のキメラ分子。
【請求項14】
前記異種アミノ酸配列が、イムノグロブリンのFc領域である請求項13のキメラ分子。
【請求項15】
請求項10に記載されたポリペプチドに特異的に結合する抗体。
【請求項16】
前記抗体がモノクローナル抗体、ヒト化抗体、又は単鎖抗体である請求項15の抗体。
【請求項1】
図12(配列番号:25)で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードする核酸か、または該核酸と高度の緊縮性条件下でハイブリダイズし、かつ腫瘍性細胞成長阻害活性を有するポリペプチドをコードする単離された核酸。
【請求項2】
図11(配列番号:24)で示される核酸配列を持つ核酸、または該核酸と高度の緊縮性条件下でハイブリダイズし、かつ腫瘍性細胞成長阻害活性を有するポリペプチドをコードする単離された核酸。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の核酸を含んでなるベクター。
【請求項4】
ベクターで形質転換された宿主細胞によって認識されるコントロール配列に作用可能に結合した請求項3に記載のベクター。
【請求項5】
請求項4に記載のベクターを含んでなる宿主細胞。
【請求項6】
前記細胞がCHO細胞である請求項5の宿主細胞。
【請求項7】
前記細胞が大腸菌である請求項5の宿主細胞。
【請求項8】
前記細胞が酵母細胞である請求項5の宿主細胞。
【請求項9】
前記細胞がバキュロウイルス感染昆虫細胞である請求項5の宿主細胞。
【請求項10】
図12(配列番号:25)で示されるアミノ酸配列からなるか、または図12(配列番号:25)で示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは挿入されたアミノ酸配列からなり、かつ腫瘍性細胞成長阻害活性を有する、単離されたポリペプチド。
【請求項11】
請求項10に記載のポリペプチドの生産方法であって、請求項5に記載の宿主細胞を前記ポリペプチドの発現に適する条件下で培養し、前記ポリペプチドを細胞培養液より回収することを含んでなる方法。
【請求項12】
請求項10に記載のポリペプチドを、異種アミノ酸配列へ融合したことからなるキメラ分子。
【請求項13】
前記異種アミノ酸配列がエピトープタグ配列である請求項12のキメラ分子。
【請求項14】
前記異種アミノ酸配列が、イムノグロブリンのFc領域である請求項13のキメラ分子。
【請求項15】
請求項10に記載されたポリペプチドに特異的に結合する抗体。
【請求項16】
前記抗体がモノクローナル抗体、ヒト化抗体、又は単鎖抗体である請求項15の抗体。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
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【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【公開番号】特開2007−222180(P2007−222180A)
【公開日】平成19年9月6日(2007.9.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−138468(P2007−138468)
【出願日】平成19年5月24日(2007.5.24)
【分割の表示】特願2005−66569(P2005−66569)の分割
【原出願日】平成11年12月2日(1999.12.2)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年9月6日(2007.9.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年5月24日(2007.5.24)
【分割の表示】特願2005−66569(P2005−66569)の分割
【原出願日】平成11年12月2日(1999.12.2)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
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