説明

花粉完全シャットアウトマスク

【課題】マスクのフイルタ以外の部分からの外気の侵入を防ぐ。
【解決手段】不織布というミクロン単位のほこりも通さない材質で作った袋状のフイルターに特殊構造の呼吸用チューブを付ける。

【発明の詳細な説明】
普通のマスクはどんなにいい材質を使っても、どんな形の物を作っても、マスクの回りの隙間から必ずほこりや花粉などが吸われてしまう。この問題を解決する為に、考案したのはマスク全体を一つの袋状フイルターにしてしまうことである。その袋状フイルターの裏側に二つの孔を開けて二個のチューブを取り付けます。(図A マスクの表面、図Bマスクの裏面、(a)鼻に装着用チューブ、AとBの回りを縫い合わせると袋状になります。)この二つのチューブを鼻に装着して、(もちろん鼻孔とチューブの回りが空気漏れないことを前提に、)あとは、普通のマスクと同じ様に付ければいいです。この時は鼻からの呼吸はすべて袋状フイルターを通してすることによって、常にきれいな空気を吸ったり吐いたりすることができます。従って、ほこりや花粉を吸わないことによって、花粉症などを予防することができるという事である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明は花粉症を防ぐ為のものである。外観は普通のマスクとまったく同じだが、構造上は花粉やほこりをほぼ完全にシャットアウトすることができます。この特殊構造付きマスクの全形に対して特許請求します。

【図】
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【公開番号】特開2004−313669(P2004−313669A)
【公開日】平成16年11月11日(2004.11.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2003−139642(P2003−139642)
【出願日】平成15年4月10日(2003.4.10)
【出願人】(599168338)
【Fターム(参考)】