説明

豚皮を利用したダイエット食品製造方法及び装置

【課題】本発明の豚皮を利用したダイエット食品製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】現在豚皮を使ったダイエット用スナック製品が流通されているが、すべて油揚げ処理したものらであるので、多少のオイルを含むしかなくて、ダイエット用食品としては限界性があるので、これに本発明では豚皮を原料で使った食品生産過程で特別な工程上の難しさが隋伴されることがなしに、本発明が目的とすることの新しい豚皮食品を提供できることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、豚皮を利用したダイエット食品製造方法及び装置に関するものであり、さらに詳細には、豚皮を主原料として使って、これを煮って破砕するなどの一連の過程を経て糖類と炭水化物と食用油を全然使わないで、食塩と水を適正量混合して作ったクラッカーとビスケット製品、ところてん(どんぐりなどの粉を沈殿させて煮かため、ゼリー状にした食品)製品、麺類製品と油に揚げたスナック製品を生産して、またこれを利用してダイエット食品の原料として使われる原料食品を生産しようとするものである。
【背景技術】
【0002】
一般的に、豚皮は焼き物、いためものなどの食品で料理したが、最近には豚皮を使ってダイエット用スナック製品として製造されて流通されている。
何故ならば、豚皮は炭水化物含量がほとんどなくて、必要なエネルギー源を得るためには体内に蓄積された脂肪を使わなければならないためにダイエット用食品として製造されて流通している。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、このように市中に流通している豚皮を利用したダイエット用スナック食品は、単純に油揚げ処理したものらであるために、多少のオイルを含んだスナック製品であり、クラッカー、スナック、冷麺、ところてんなどのような多様な形態の食品で開発されることができなくて、ダイエット用食品として広く流通することができない限界性がある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
したがって、このような問題を解決するための手段として本発明は、炭水化物がほとんどない豚皮を主材料で使って、ここに食塩と水が使われてクラッカーとビスケット製品、ところてん、麺類製品と油に揚げたスナック製品を生産して、またこれを利用してダイエット食品の原料として使われる原料食品を生産して、多様な形態でなされた食品を提供するように豚皮を煮って破砕して、これを成形して焼くなどの方法で多様な食品を製造する方法を提供することにある。
【発明の効果】
【0005】
以上で説明したところのように、本発明の豚皮を利用したダイエット食品及び製造方法は、炭水化物がない豚皮を主材料にして一体の化学調味料が使われなかった多様なクラッカーとビスケット製品、ところてん製品、麺類製品と油に揚げたスナック製品などの食品及び食品原料が提供されることで、食感が非常に向上して、多様な欲求に応じる健康ダイエット食品を提供することができる効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明は、豚皮を主材料にして、ここに食塩と水を適正量で混合してクラッカー、スナック、ところてん、冷麺などの多様な食品と違う食品の原料及び前記の食品らと原料を製造する方法に関するものである。
【0007】
一方、豚皮の成分が主にコラーゲンでなされているために、以下での多様な食品の名称にはコラーゲンという単語を使おうとする。
【0008】
本発明は、豚皮を利用した多様な食品の主実施例として、コラーゲンクラッカー、コラーゲン豆クラッカー、コラーゲンスナック、コラーゲン豆スナック、コラーゲン冷麺、コラーゲン豆冷麺、コラーゲンところてん、コラーゲン豆ところてん、原料食品に対して詳しく記述します。
【0009】
もちろん、前記実施例以外に多様な実施例を有することができるが、本発明は前記実施例を基準に詳しく説明しようとする。
【0010】
本発明の混合原料は、豚皮、脱脂大豆蛋白(または豆)、食水、食塩、調味料、香辛料、生姜、ニンニク、たまねぎ、海老、お酒、みそ、焼酒、またはみりん(豚特有のにおい除去、必要時に事用)でなされる。
【0011】
また、主組成原料の予備加工方法は、まず納品された豚皮から異物及び固まり脂肪を除去して豚毛は焼却(除去)した後にきれいな水でよく洗う。
大豆蛋白は、食用で生産された脱脂大豆蛋白を使うことが望ましい。
一方、オイル含有可否の必要によって豆をすぐ使うこともできる。
また、食水は上水道及び飲用可能な地下水を使う。
また、食塩は一般食塩またはグルタミン酸ナトリウムが含有された味塩を使うことが望ましい。
また、唐辛子粉、胡椒、香辛料など味にあうように選択添加可能である。
【0012】
一方、豚皮を細切するスピード(Speed)-カッター機は本発明の製造を容易にするために発明者が考案したものであり、スチーム釜と高速カッターを兼ねた機械(仮称:S-カッター機)でスチーム釜内の回転軸に刃またはS-字刃をいくつか熔接してモーターを直結した機械で高速の刃回転とスチームを同時に使用可能であり、刃を2、4、6個などで形成する。
【0013】
コラーゲンクラッカー、コラーゲンビスケット、コラーゲンスナック、コラーゲンところてん、コラーゲン冷麺などの製品の原料は、豚皮66重量%、食塩0.67重量%、水33.33重量%でなされる。
【0014】
前記コラーゲン原料は、S-カッター機によく手入れた計算量の豚皮を入れて計算量の水を100:400の割合でお湯を入れた後、スチームバルブを開いてスチームを供給して、これを20-30分程度充分に沸かして豚皮がよく煮たことを確認後、煮た水を除去して、S-カッター機のふたを閉ざして、もう一度スチームを再供給して30分-60分程度放置すれば、S-カッター機内部の温度と圧力が膨脹して豚皮内部の脂肪が湧出されて釜の下に集まるようになって、これを除去することで脂肪含量を低めて匂いもまた多く減らすことができる。
【0015】
また、前記S-カッター機内に脱脂された豚皮にお湯33.33重量%を供給混合した後、10-20分スチームを供給して煮る。
【0016】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.67重量%を添加してすこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する。
【0017】
また、すこし豚皮の匂いがして粘性が強いゲルを加工する段階に、匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階をさらに含む"豚皮ゲル"を加工する。
【0018】
また、計算量の食塩と香辛料などを添加した後、S-カッター機を充分に作動させて、カッティング作業を終えて、ふたを開いて高粘度を有したゼリーになったことを、確認カッティング作業を終えた後、ふたをよく封じて圧縮空気を吹き入れて、内容物を移送させて成形機で成形する。
【0019】
一方、豚皮を主材料にして多様な食品の類型で製造するための食品製造方法の他の実施例において、コラーゲン豆クラッカー、コラーゲン豆ビスケット、コラーゲン豆スナック、コラーゲン豆ところてん、コラーゲン豆冷麺の原料は豚皮49.44重量%、大豆蛋白11.11重量%、食塩0.56重量%、水38.89重量%でなされる。
【0020】
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄する段階を経て、前記洗浄された豚皮49.44重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して20-30分程度沸かした後、下のバルブを開いて沸かした水と油を抜き取って脱脂する段階を経て、S-カッター機のふたを閉ざしてスチームを再供給しながら放置すれば(30〜60分)S-カッター機内部の温度と圧力が高くなって豚皮内部の脂肪が湧出されて釜の下に集まるようになって、これを除去することにより、脂肪含量をさらに低める段階を経る。
【0021】
また、前記S-カッター機内に脱脂された豚皮にお湯38.89重量%を供給混合する段階を経て、水が混合された豚皮にスチームを供給して10-20分程度に煮る段階を経った後、前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.56重量%と大豆蛋白11.11重量%と副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する"豆豚皮ゲル"を加工する。
【0022】
また、コラーゲン豆原料は、S-カッター機に計算量の豚皮と水を入れて豚皮をよく煮た後、ここに計算量の脱脂大豆と計算量の食塩調味料、香辛料などを投入した後、ふたをよく封じた後、カッティング作業を続いて約10分間スチームを供給して沸かしながらカッティング作業をして、スチームを閉ざした状態で、また約10分間のカッティング作業をすることを原則とする。
【0023】
-豚皮クラッカーの実施例
1.使用用途によって純粋な豚皮のみに作業すれば良いが、カッティング作業を円満にするためには豚皮を煮込んで煮れば、殺菌もなって流動性がよくなって水の量を最小限に減らすことができるし、これは焙焼工程の時間を短縮させる重要な要因である。
【0024】
2.成形後焙焼機を通じて125-135℃温度で表面がこげないように薄黄色くからりと焼けば、お菓子の色相が格好よくてうまそうになって、また他のスナックでは味わえなかった特有の味を提供する。
【0025】
3.同時に水分を蒸発させることでかむ時かさっとした(独特な)食感を感じることができる。
【0026】
4.より重要なことは味がうまくて、保存料使用なしに長期間保存が可能である。
【0027】
5.なるべく添加物の使用を抑制して天産物だけ持って原料配合をしたし、今後必ず必要時に生姜などを添加してにおいの除去と調味料、香辛料を使用して味を調整して、弾力補強のために縮合燐酸塩を使うことができる。
【0028】
-豚皮スナックの実施例
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄した後、豚皮66重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して、30-60分程度沸かした後下のバルブを開いて沸かした水と油を抜き取って脱脂する。
【0029】
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮に水33.33重量%を供給混合して、スチームを供給して10-20分程度に煮る。
【0030】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.67重量%を添加してすこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する。
【0031】
また、豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階で匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階を経て加工された豚皮ゲルを成形機に移送させて成形させた後焙焼機に移送して60℃-90℃で1次乾燥した後、150℃-180℃温度で油揚げ作業を経てよく揚げた後冷やして豚皮スナックを加工する。
【0032】
-豚皮冷麺の実施例
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄した後、豚皮66重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して30-60分程度沸かした後、下のバルブを開いて沸かした水と油を除去して脱脂する。
【0033】
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮に水33.33重量%を供給混合して、スチームを供給して10-20分程度に煮る。
【0034】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.67重量%を添加して、すこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する。
【0035】
また、豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階で匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階を通して生産された熱い濃いおかゆ状態を成形機に移送時出口に製麺機ノズルを付着して冷麺を抜くように抜いて冷却水に急冷すれば豚皮麺を得られて豚皮冷麺を製造する。
【0036】
-豚皮ところてんの実施例
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄した後、豚皮66重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して30-60分程度沸かした後下のバルブを開いて沸かした水と油を抜き取って脱脂する。
【0037】
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮に水33.33重量%を供給混合して、スチームを供給して10-20分程度に煮る。
【0038】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.67重量%を添加してすこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する。
【0039】
また、豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階でにおいを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階を通して生産された熱いペースト状態を豆腐模様の成形機に入れて充分に脱版して豚皮ところてんで加工する。
【0040】
-コラーゲン豆クラッカーの実施例
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄した後、豚皮49.44重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して、30-60分程度沸かした後下のバルブを開いて沸かした水と油を抜き取って脱脂する。
【0041】
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮に水38.89重量%を供給混合して、スチームを供給して10-20分程度に煮る。
【0042】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.56重量%と大豆蛋白11.11重量%を添加して、すこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する。
また、豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階で匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階を経て加工された豚皮ゲルを成形機に移送させて所定の模様で成形をした後焙焼機に移送して125℃-135℃温度で表面がこげないように薄黄色くからりと焼いて大気中で乾燥冷却させれば、かむ時サクサクになったコラーゲン豆クラッカーを包装して製品化する。
【0043】
-コラーゲン豆スナックの実施例
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄した後、豚皮49.44重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して30-60分程度沸かした後、下のバルブを開いて沸かした水と油を抜き取って脱脂する。
【0044】
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮に水38.89重量%を供給混合して、スチームを供給して10-20分程度に煮る。
【0045】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.56重量%と大豆蛋白11.11重量%を添加して、すこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する。
【0046】
また、豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階で匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階を経て加工された豚皮ゲルを成形機に移送成形されたことを焙焼機で、60℃-90℃で1次乾燥後、150℃-180℃温度の油揚げ釜で揚げた後冷却させれば、柔らかくて豊かで格好よい模様になりながらかむ時にサクサクになった、コラーゲン豆スナックを包装して製品化する。
【0047】
一方、コラーゲンスナックとコラーゲン豆スナックの特徴は、スナック一つ一つがきれいで豊かに見えて見るのが良くてうまそうに見える。
【0048】
また、一般的な炭水化物スナック製品より珍しくて弾力のある歯切れ感を感じることができることはもちろん、他社の豚皮スナック製品よりスナック模様を棒、リング、四角、円筒など自由自在で作ることができる。
【0049】
また、砂糖などの糖類と炭水化物を使わなくて食べた後口の内が、舌触りが良くてさっぱりする。
【0050】
-コラーゲン豆冷麺の実施例
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄した後、豚皮49.44重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して30-60分程度沸かした後下のバルブを開いて沸かした水と油を抜き取って脱脂する。
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮に水38.89重量%を供給混合して、スチームを供給して10-20分程度に煮る。
【0051】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.56重量%と大豆蛋白11.11重量%を添加してすこし豚皮の匂いがして粘性が強い"豆豚皮ゲル"を加工する。
【0052】
また、豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階で匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階を経て加工された熱くて濃いおかゆ状態を成形機に移送時出口に製麺機ノズルを付着して冷麺を抜くように抜いて冷却水で急冷すれば豆豚皮麺を得られてコラーゲン豆冷麺を製造できる。
【0053】
前記コラーゲン冷麺と豆冷麺の特徴は、冷そばや冷麺のように味付けをすれば豚皮冷麺特有の弾力あるコラーゲン冷麺とコラーゲン豆冷麺を作ることができるからスナック類のようなおやつ用よりは、おつゆがある一食の食事として良い。
【0054】
-コラーゲン豆ところてんの実施例
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄した後、豚皮49.44重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して30-60分程度沸かした後下のバルブを開いて沸かした水と油を除去して脱脂する。
【0055】
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮に水38.89重量%を供給混合して、スチームを供給して10-20分程度に煮た後、再び豚皮にスチーム供給を中断して20-30分程度煮る。
【0056】
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.56重量%と大豆蛋白11.11重量%を添加して、すこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する。
【0057】
また、豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階で匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階を経て加工されて生産された熱いペースト状態を豆腐模様の成形機に入れて冷却水などに充分に冷却すれば豚皮ところてんになって、これをコラーゲン豆ところてんと称する。
【0058】
前記コラーゲンところてんとコラーゲン豆ところてんは、どんぐりところてんのように刀で切ってたれなどにつけて食べることができる。
【0059】
一方、純豚皮ところてんを持っては、他の原料食品と共に使用時他の原料食品らとの調和が良くなくて、使用が大変不便であるので、ここに脱脂大豆蛋白を添加すれば調和がよくなって、また珍しい味を感じることができる。一例でかまぼこ原料であるすり身にどのような豚皮ところてんを作って練ってもまじないが、脱脂大豆蛋白20%〜50重量%以上を交ぜた豚皮豆ところてんは、練りが可能でかまぼこを作ることができることを観察できる。
【0060】
これを冷凍凍結して保存した後商品化することと乾燥した薫風で乾燥して粉砕粉末化して包装することで商品化する方法がある。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
豚皮を主材料にして多様な食品の類型で製造するための食品製造方法において、
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄する段階と、
前記洗浄された豚皮66重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れてスチームを供給して、2030分程度沸かした後下のバルブを開いて沸かした水と湧出された油を除去して脱脂する段階と、
S-カッター機のふたを閉ざしてスチームを再供給しながら放置すれば(30〜60分)S-カッター機内部の温度と圧力が高くなって豚皮内部の脂肪が湧出されて、釜の下に集まるようになって、これを除去することにより脂肪含量をさらに低める段階と、
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮にお湯33.33重量%を供給混合する段階と、
前記水が混合された豚皮にスチームを供給して10-20分程度に煮る段階と、
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.67重量%を添加して、すこし豚皮の匂いがして粘性が強い"ゲル"を加工する段階でなされることを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項2】
前記すこし豚皮の匂いがして粘性が強い豚皮ゲルを加工する段階に匂いを除去するために副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する段階をさらに含んで"豚皮ゲル"を加工することを特徴とする請求項1に記載の豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項3】
豚皮を主材料にして多様な食品の類型で製造するための食品製造方法において、
主原料である豚皮の固まり脂肪と毛を除去してきれいに洗浄する段階と、
前記洗浄された豚皮49.44重量%をS-カッター機に入れて100:400の割合でお湯を入れて、スチームを供給して20-30分程度沸かした後下のバルブを開いて沸かした水と湧出された油を脱脂する段階と、
S-カッター機のふたを閉ざして、スチームを再供給しながら放置すれば(30〜60分)S-カッター機内部の温度と圧力が高くなって豚皮内部の脂肪が湧出されて釜の下に集まるようになって、これを除去することにより脂肪含量をさらに低める段階と、
前記S-カッター機内に脱脂された豚皮にお湯38.89重量%を供給混合する段階と、
前記水が混合した豚皮にスチームを供給して10-20分程度に煮る段階と、
前記煮た豚皮を細かくカッティングして細切しながら食塩0.56重量%と大豆蛋白11.11重量%と副材料である生姜、たまねぎ、ニンニク、焼酒などを入れて混合する"豆豚皮ゲル"を加工することを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の原料を製造する方法。
【請求項4】
前記請求項1または請求項2に記載の段階を経て加工した豚皮ゲルを利用して所定の模様で成形した後、焙焼機から125-135℃の温度で表面がこげないように薄黄色くからりと焼いて豚皮クラッカーを加工する段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項5】
前記請求項1または請求項2に記載の段階を経て加工した豚皮ゲルを利用して所定の模様で成形した後、焙焼機から60-90℃で1次乾燥後、150〜180℃温度で油揚げ作業を経て、よく揚げた後冷やしてまたは豚皮スナックを加工する段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項6】
前記請求項1または請求項2に記載の段階を経て豚皮ゲルを成形機に移送時出口に製麺機のノズルを付着して冷麺を抜くようにして冷却水を経て急冷すれば、豚皮麺を得て豚皮冷麺を加工する段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項7】
前記請求項1または請求項2に記載の段階を経て豚皮ゲルを豆腐模様の成形機に入れて充分に冷却して、脱版すれば豚皮ところてんになる加工段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項8】
前記請求項3に記載の段階を経て加工した豆豚皮ゲルを利用して所定の模様に成形した後。焙焼機から125-135℃温度で表面がこげないように薄黄色くからりと焼いてコラーゲン豆クラッカーを加工する段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項9】
前記請求項3に記載の段階を経て加工した豆豚皮ゲルを利用して所定の模様に成形した後焙焼機で、60-90℃で1次乾燥後、150〜180℃の温度で油揚げ作業を経てよく揚げた後冷やしてコラーゲン豆スナックを加工する段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項10】
前記請求項3に記載の段階を経て作った"豆豚皮ゲル"を成形機に移送時出口に製麺機のノズルを付着して冷麺を抜くようにして冷却水を経て急冷すれば、豚皮麺を得てコラーゲン豆冷麺を加工する段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項11】
前記請求項3に記載の段階を経て作られた"豆豚皮ゲル"を豆腐模様の成形機に入れて充分に冷却して、脱版すればコラーゲン豆ところてんになる加工段階をさらに含むことを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品の製造方法。
【請求項12】
スチーム釜内に設置されてモーターによって回転する回転軸と、
前記回転軸に溶接設置した2個、4個、または6個の刃またはS-字刃とを備え、スチームで釜内の豚皮を煮る作業と高速の回転刃で煮た豚皮をカッティングして細切できることを特徴とする豚皮を利用したダイエット食品製造装置。