農業地の土壌改良材とその製造方法
【課題】本発明の農業地の土壌改良材とその処理方法において、処理の効果・効率・安価な有害物処理を図る土壌浄化材の基材開発である。農業地に循環される生活汚泥・農業汚泥・産業汚泥・畜産汚泥・下水汚泥・バイオマストイレ汚泥等から起因し、環境汚染が進んでいる。本、分解技術、封じ込め消化・消滅技術でもって農業地の土壌改良を提供する。しかも、高度な設備費用を必要としない容易に製造できることを特徴とする。
【解決手段】籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルを製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現できる農業地の土壌改良材を提供することを目的とする。農業地に循環を想定される有害物質汚泥・廃水等の廃棄物質等の分解消化・消滅処理材は、能力技術の開発であり、本発明の農業地の土壌改良材は、有害物を付着させての封じ込め消化・消滅効果を特徴とする。本発明の土壌改良材を補充・補填をし、取り除く省力化を特徴とする。
【解決手段】籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルを製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現できる農業地の土壌改良材を提供することを目的とする。農業地に循環を想定される有害物質汚泥・廃水等の廃棄物質等の分解消化・消滅処理材は、能力技術の開発であり、本発明の農業地の土壌改良材は、有害物を付着させての封じ込め消化・消滅効果を特徴とする。本発明の土壌改良材を補充・補填をし、取り除く省力化を特徴とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、有害物質を籾殻の粒子に付着反応する性質を取り入れた農業地の土壌改良材とその製造方法に関する。
【背景技術】
【０００２】
有害廃棄物質汚水・産業汚水・家庭からの排水汚水・生活汚水・バイオマストイレの汚水・農業汚水・下水汚水等の混雑により農業地に土壌汚染の悪化が進んでいる。そのことから、地球環境保全に気運が高まっている。
【０００３】
かかる問題処理として各種技術開発がなされてきた。しかし、対策として設備、機材が投入されているものの、十分な処理対策に至っていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、農業地の土壌改良材に籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカル配合した混合物を多孔質化構造に処理することにより、好気性菌の繁殖宿培養により、土壌浄化効果が得られる。その土壌浄化処理基材とその製造方法の発明。
本土壌改良材は、汚水・化学物質・リン・チッソ・アンモニアなどの汚れを吸着し微生物・細菌類を自然分解させることにより微生物担体の栄養分に変えることにより分解浄化することで自然環境の保護を試み為される。
【０００５】
本土壌改良材は、資源の有効活用を図る資源リサイクル技術として、環境ホルモンを含む処理用途に拡大できる。
【０００６】
本発明は、農業地の土壌改良の有用性を土壌浄化材としての提供を目的とする。
【０００７】
本発明の土壌改良材は、有害物質を付着する性質をとらえ、残留・担持・保有をさせ、付着物の有害物質の封じ込め、環境安全基準値を下回る。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
上記の課題を解決する土壌浄化については、数多くの提案がなされ実用化され、設備投資額と多大なる費用と人力を必要としたが、土壌汚染を引き起こしている。
また、土壌汚水が河川に放出され自然汚染や二次製品による環境破壊・水質汚染・悪臭に問題があった。
【０００９】
本発明の農業地の土壌改良材は、表面積、空隙率の多孔質構造機能を活用したことを特徴とする。
本発明の土壌浄化材は、排水・汚泥を消化・消滅・吸収分解する環境浄化材であり環境汚染はない。
【００１０】
本発明の浄化処理基材の有効性は資源循環型社会の推進とする。
【００１１】
本発明によって、地球環境保全また資源の有効活用は確立される。
【発明の効果】
【００１２】
原料である天然素材の土壌改良材は、有用な細孔部に吸着保持された微生物の相乗効果による環境改善材を得ることができた。天然資源が有する特性から、独自効果作用が発見された。
【００１３】
さらに環境改良材として、持続的効果の得られることが発見された。
【００１４】
有用な微生物が土壌改良材の多孔質体に付着・浸潤され有害物の分解処理ができる本発明による土壌浄化材は、安心・安全性・経済性ともに優れ、低コストでしかも実用に優れた従来にない環境用材を供することができる。
【００１５】
本発明効果は、有害物質を含む物質を封じ込め、減溶化できる。また土壌浄化に伴っての処理は、環境安全基準値を下回る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１６】
本発明の土壌改良材は、汚水・汚泥に接触することで有害物質が吸着、付着され封じ込められる。固液分解によるＢＯＤ減少反応がおきる汚水・汚染土壌および有害物質が分解された。
【００１７】
さらに、固液分解のＳＳ，ＢＯＤは水分反応となった。
【００１８】
このことは、醗酵分解消化の条件から無数の菌、微生物菌が発生した。
【００１９】
発生した菌、微生物菌は、ＳＳ，ＢＯＤ源を分解消化によって二酸化炭素や水に分解される。
【００２０】
このような多面性のある本土壌改良材によって浄化される。
【００２１】
本発明の土壌改良材は、天然多孔質物質をベースとし、自然環境保護の観点から利用価値が高い。
【００２２】
有害廃棄物質を必要に応じての処理方法は、封じ込めの袋体を、好ましくはポリエステル、ポリプロレン等の化学繊維で成形された透水性袋体の使用が望ましい。
【００２３】
前記、透水性のある袋体を好ましくは、数枚重ね入れた多重袋体にする効果は、重ねると透過孔が小さくなり濾過効果と水と移動する際有害物質が籾殻粒子に封じ込まれる
【００２４】
上記に、透水性のある本土壌改良材に透水してなる土壌浄化方法を取り入れた有害物質処理方法。
【産業上の利用可能性】
【００２５】
本発明に係る有害物質の封じ込め・消化・消滅処理技術は、本土壌改良材原料の一種類または複種類からなる混合・分別混合工法技術をもって、農業地の土壌改良を有効とする。農業地に循環する有害廃棄物・生活汚泥・農業汚泥・産業汚泥・家畜汚泥・下水汚泥等から起因する環境汚染を消化・消滅・低減分解する。本発明の農業地の土壌改良材は、補充・補填することで、取り除きの省力化がはかれることを特徴とする。
【技術分野】
【０００１】
本発明は、有害物質を籾殻の粒子に付着反応する性質を取り入れた農業地の土壌改良材とその製造方法に関する。
【背景技術】
【０００２】
有害廃棄物質汚水・産業汚水・家庭からの排水汚水・生活汚水・バイオマストイレの汚水・農業汚水・下水汚水等の混雑により農業地に土壌汚染の悪化が進んでいる。そのことから、地球環境保全に気運が高まっている。
【０００３】
かかる問題処理として各種技術開発がなされてきた。しかし、対策として設備、機材が投入されているものの、十分な処理対策に至っていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、農業地の土壌改良材に籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカル配合した混合物を多孔質化構造に処理することにより、好気性菌の繁殖宿培養により、土壌浄化効果が得られる。その土壌浄化処理基材とその製造方法の発明。
本土壌改良材は、汚水・化学物質・リン・チッソ・アンモニアなどの汚れを吸着し微生物・細菌類を自然分解させることにより微生物担体の栄養分に変えることにより分解浄化することで自然環境の保護を試み為される。
【０００５】
本土壌改良材は、資源の有効活用を図る資源リサイクル技術として、環境ホルモンを含む処理用途に拡大できる。
【０００６】
本発明は、農業地の土壌改良の有用性を土壌浄化材としての提供を目的とする。
【０００７】
本発明の土壌改良材は、有害物質を付着する性質をとらえ、残留・担持・保有をさせ、付着物の有害物質の封じ込め、環境安全基準値を下回る。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
上記の課題を解決する土壌浄化については、数多くの提案がなされ実用化され、設備投資額と多大なる費用と人力を必要としたが、土壌汚染を引き起こしている。
また、土壌汚水が河川に放出され自然汚染や二次製品による環境破壊・水質汚染・悪臭に問題があった。
【０００９】
本発明の農業地の土壌改良材は、表面積、空隙率の多孔質構造機能を活用したことを特徴とする。
本発明の土壌浄化材は、排水・汚泥を消化・消滅・吸収分解する環境浄化材であり環境汚染はない。
【００１０】
本発明の浄化処理基材の有効性は資源循環型社会の推進とする。
【００１１】
本発明によって、地球環境保全また資源の有効活用は確立される。
【発明の効果】
【００１２】
原料である天然素材の土壌改良材は、有用な細孔部に吸着保持された微生物の相乗効果による環境改善材を得ることができた。天然資源が有する特性から、独自効果作用が発見された。
【００１３】
さらに環境改良材として、持続的効果の得られることが発見された。
【００１４】
有用な微生物が土壌改良材の多孔質体に付着・浸潤され有害物の分解処理ができる本発明による土壌浄化材は、安心・安全性・経済性ともに優れ、低コストでしかも実用に優れた従来にない環境用材を供することができる。
【００１５】
本発明効果は、有害物質を含む物質を封じ込め、減溶化できる。また土壌浄化に伴っての処理は、環境安全基準値を下回る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１６】
本発明の土壌改良材は、汚水・汚泥に接触することで有害物質が吸着、付着され封じ込められる。固液分解によるＢＯＤ減少反応がおきる汚水・汚染土壌および有害物質が分解された。
【００１７】
さらに、固液分解のＳＳ，ＢＯＤは水分反応となった。
【００１８】
このことは、醗酵分解消化の条件から無数の菌、微生物菌が発生した。
【００１９】
発生した菌、微生物菌は、ＳＳ，ＢＯＤ源を分解消化によって二酸化炭素や水に分解される。
【００２０】
このような多面性のある本土壌改良材によって浄化される。
【００２１】
本発明の土壌改良材は、天然多孔質物質をベースとし、自然環境保護の観点から利用価値が高い。
【００２２】
有害廃棄物質を必要に応じての処理方法は、封じ込めの袋体を、好ましくはポリエステル、ポリプロレン等の化学繊維で成形された透水性袋体の使用が望ましい。
【００２３】
前記、透水性のある袋体を好ましくは、数枚重ね入れた多重袋体にする効果は、重ねると透過孔が小さくなり濾過効果と水と移動する際有害物質が籾殻粒子に封じ込まれる
【００２４】
上記に、透水性のある本土壌改良材に透水してなる土壌浄化方法を取り入れた有害物質処理方法。
【産業上の利用可能性】
【００２５】
本発明に係る有害物質の封じ込め・消化・消滅処理技術は、本土壌改良材原料の一種類または複種類からなる混合・分別混合工法技術をもって、農業地の土壌改良を有効とする。農業地に循環する有害廃棄物・生活汚泥・農業汚泥・産業汚泥・家畜汚泥・下水汚泥等から起因する環境汚染を消化・消滅・低減分解する。本発明の農業地の土壌改良材は、補充・補填することで、取り除きの省力化がはかれることを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルの一種、又は複種類を配合した混合物を多孔質構造に製法、加工した農業地の土壌改良材とその製造方法。
【請求項２】
籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルを処理剤、加熱、乾燥処理を施し、農業地の土壌改良土材とその製造方法。
【請求項３】
籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルに好気性菌の繁殖培養助長を可能とした農業地の土壌改良材。
【請求項４】
籾殻破砕粒子に有害物質付着する性質をとらえ、有害物質を籾殻破砕粒子に残留・担持・保有をさせ、有害物質の封じ込め・消化・消滅を可能とした農業地の土壌改良材。
【請求項５】
木質破砕粒子に付着する一種または複種類からなる有害物質の封じ込め・消化・消滅を可能とした農業地の土壌改良材。
【請求項６】
上記、籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルに付着した有害物を封じ込めた農業地の土壌を所定の基準を満たし、指定された場所内に封じ込める、請求項１から請求項６記載の農業地の土壌有害物処理方法。
【請求項７】
上記においての趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。
【請求項１】
籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルの一種、又は複種類を配合した混合物を多孔質構造に製法、加工した農業地の土壌改良材とその製造方法。
【請求項２】
籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルを処理剤、加熱、乾燥処理を施し、農業地の土壌改良土材とその製造方法。
【請求項３】
籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルに好気性菌の繁殖培養助長を可能とした農業地の土壌改良材。
【請求項４】
籾殻破砕粒子に有害物質付着する性質をとらえ、有害物質を籾殻破砕粒子に残留・担持・保有をさせ、有害物質の封じ込め・消化・消滅を可能とした農業地の土壌改良材。
【請求項５】
木質破砕粒子に付着する一種または複種類からなる有害物質の封じ込め・消化・消滅を可能とした農業地の土壌改良材。
【請求項６】
上記、籾殻破砕粒子・木質破砕粒子・ケイカルに付着した有害物を封じ込めた農業地の土壌を所定の基準を満たし、指定された場所内に封じ込める、請求項１から請求項６記載の農業地の土壌有害物処理方法。
【請求項７】
上記においての趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。
【公開番号】特開２０１１−２１３９７５（Ｐ２０１１−２１３９７５Ａ）
【公開日】平成２３年１０月２７日（２０１１．１０．２７）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−９６４４３（Ｐ２０１０−９６４４３）
【出願日】平成２２年４月１日（２０１０．４．１）
【出願人】（３０５０５８４９４）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年１０月２７日（２０１１．１０．２７）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年４月１日（２０１０．４．１）
【出願人】（３０５０５８４９４）
【Ｆターム（参考）】
[ Back to top ]