送出バンクシステム
【課題】素材登録作業、特に番組宣伝素材の登録作業において、２度の作業を必要とするロゴ付加作業を効率化し、付加するロゴ素材の差し替えや付加タイミングの変更を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】元素材をビデオサーバにファイリングして放送用の素材とした後、該ビデオサーバから読出して送出する方式の送出バンクシステムにおいて、送出プロセスで、
前記ビデオサーバから読出された放送用の素材に、ロゴを付加して送出する。
【解決手段】元素材をビデオサーバにファイリングして放送用の素材とした後、該ビデオサーバから読出して送出する方式の送出バンクシステムにおいて、送出プロセスで、
前記ビデオサーバから読出された放送用の素材に、ロゴを付加して送出する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、映像音声信号からなる放送素材をビデオサーバで処理する方式の送出バンクシステムに係り、特に、番組宣伝（以下、番宣と略す）素材に放送局ロゴ（以下、ロゴと略す）を付加してビデオサーバから放送素材を送出するようにした送出バンクシステムの登録操作性を向上する技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
近年、放送局などでは、映像音声信号記録送出機器の一種であるビデオサーバを用い、放送予定の番組やＣＭ（広告）、提供などの放送用素材については、例えば磁気テープなどに記録してある複数の元素材を各元素材毎に順次読出し、ビデオサーバに放送素材として予め収納した上で読出し、送出／プレビューし、放送する方式が一般的に採られている(例えば、特許文献１参照)。
【０００３】
ここで、このようなビデオサーバを用いたシステムは、送出バンクシステム（以下、送出バンクと略す）、番組バンクシステム（以下、番組バンクと略す）、ＣＭバンクシステム（以下、ＣＭバンクと略す）または統合バンクシステム（以下、統合バンクと略す）と呼ばれている。
【０００４】
そして、放送局などでは、放送用システムは、主に放送局の営業・編成・放送までを一貫して管理するコンピュータシステムの営放と呼ばれるシステムと、コンピュータによる自動放送システムである送出制御装置と呼ばれるシステムと、送出バンクで構成される。
【０００５】
ロゴ付加作業は、番宣素材の登録時に行われるケースが多いため、番宣素材の登録にともなうロゴ付加処理を例に説明する。
図４は、送出バンクの概要の構成を示すブロック図であり、図２は、ＣＭバンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図であり、図３は、統合バンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図であり、図５は、番宣素材登録のワークフローを示す模式図である。
図４において、送出バンク１はＬＡＮで接続された営放システム５の素材データ（放送用素材の登録指示）に基づいて、コントローラ１０３の制御により、ＶＴＲテープ等の入力機器１０１に収録された番組やＣＭ素材や提供素材などをビデオサーバ１０２へ登録する。その他に専用回線を使用し、番宣素材等の配信を受け、ビデオサーバ１０２へ登録する回線収録機能がある。登録した素材は登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、ＬＡＮで接続された送出制御装置６からの送出指示に基づいて、コントローラ１０３の制御により、番組、ＣＭ、提供を送出し放送（Ｏｎ Ａｉｒ：以下ＯＡと略す）を行う。
ロゴ付加作業は、番宣素材の登録で行われるケースが多く、番宣素材の映像上に放送局のロゴマークなどを付加してビデオサーバへ登録する処理が代表的である。従来の登録手順には、ＣＭバンク方式と統合バンク方式の２方式がある。
はじめにＣＭバンクでのロゴ付加作業の手順を説明する。ＣＭバンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図の図２と、番宣素材登録のワークフローを示す模式図の図５（ａ）において、ＣＭバンク２では専用回線で配信された番宣素材１１１を一度ＶＴＲ１１３のテープに収録し、そのＶＴＲテープから素材を再生し、ロゴ付加部２０１でロゴデータを付加してビデオサーバ１０７へ登録していた。その後、登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、送出し放送（ＯＡ）していた。
次にＣＭと番組の提供機能を持った統合バンクでのロゴ付加作業の手順を説明する。統合バンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図の図３と、番宣素材登録のワークフローを示す模式図の図５（ｂ）において、統合バンク３では専用回線で配信された番宣素材を、一度ビデオサーバ１０８へ自動登録し、登録した番宣素材２０３を再生し、ロゴデータを付加しながらビデオサーバへ番宣素材２０４として再登録する。すなわち、ビデオサーバ上にはロゴなし素材２０３とロゴ付きの素材２０４が作成される。その後、登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、送出し放送（ＯＡ）していた。
送出バンクの処理手順の簡略化の従来技術としては、音声レベルの処理手順の簡略化の特許文献２がある。
【特許文献１】特開２００１−１５７１６０号公報
【特許文献２】特開２００５−２１０４８９号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
上記のように番宣素材の登録に伴うロゴ付加作業は、ＣＭバンクと統合バンクとのどちらの方式でも２度の作業が必要であり、非常に手間がかかるため、効率化が求められていた。
【０００７】
本発明は、送出バンクにおいて、登録作業の中で行われるロゴ付加作業を効率化し、登録操作性を向上することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本発明では上記課題を解決するため、元素材をビデオサーバにファイリングして放送用の素材とした後、該ビデオサーバから読出して送出する方式の送出バンクシステムにおいて、前記ビデオサーバから前記放送用の素材を読み出す際、所定のロゴを前記放送用の素材に重畳するロゴ付加部とを備え、前記ビデオサーバから読出された後、前記所定のロゴが付加され送出される。
【０００９】
つまり、ロゴ付加処理を送出プロセスで行うことにより課題解決を図る。
【発明の効果】
【００１０】
前項で説明した本発明により、ロゴ付加の管理や処理手順も簡略化され、効率的なシステム運用を得ることができる。また、ロゴ素材の差替えやロゴ付加タイミングの変更等も容易に対応することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
本発明による第一の実施例について図１、図４、図５を用いて説明する。
図１は、本発明によるロゴ付加処理概要を示すブロック図であり、図４は、送出バンクの概要の構成を示すブロック図であり、図５は、番宣素材登録のワークフローを示す模式図である。
図４において、送出バンク１はＬＡＮで接続された営放システム５の素材データ（放送用素材の登録指示）に基づいて、コントローラ１０３の制御により、ＶＴＲテープ等の入力機器１０１に収録された番組やＣＭ素材や提供素材などをビデオサーバ１０２へ登録する。その他に専用回線を使用し、番宣素材等の配信を受け、ビデオサーバ１０２へ登録する回線収録機能がある。登録した素材は登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、ＬＡＮで接続された送出制御装置６からの送出指示に基づいて、コントローラ１０３の制御により、番組、ＣＭ、提供の送出し放送（ＯＡ）を行う。
【００１２】
本発明によるロゴ付加処理概要を示すブロック図の図１と番宣素材登録のワークフローを示す模式図の図５（ｃ）を用いて、登録から送出の流れを説明する。図１において、専用回線で配信された番宣入力はビデオサーバ１０９へ番宣素材２０３として自動登録され、送出時にロゴ付加部２０５にてロゴ付加処理が行われる。これにより、従来のように、ＶＴＲテープへ収録して送出バンクへ登録する２度の作業は行わずにロゴ付き素材の送出が可能となる。また、一度ビデオサーバへ登録した素材を再生してロゴを付加しながら再登録するという繰返し作業も不必要となる。番組入力やＣＭ入力は従来どおり、ＶＴＲ１１２、ＶＴＲ１１４からビデオサーバ１０９へＣＭ素材１１５、番組素材１１６として登録し、登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、ＯＡする。
【００１３】
この発明を用いることにより、登録作業のロゴ付加の管理や処理手順も簡略化され、効率的なシステム運用を得ることができる。
また、ロゴデータの差し替え作業も、ビデオサーバへ登録した素材を再生して差し替えのロゴを付加しながら再登録する従来の方式での時間が不要になり、リアルタイムに近い短時間に容易に対応することが可能となる。つまり、本発明では送出時に付加するロゴの情報を変更するだけで、ロゴデータの差し替えや付加タイミングの変更が可能となる。
【００１４】
上述の通り、本発明により送出バンクのビデオサーバの作業の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】本発明によるロゴ付加処理概要を示すブロック図
【図２】ＣＭバンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図
【図３】統合バンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図
【図４】送出バンクの概要の構成を示すブロック図
【図５】番宣素材登録のワークフローを示す模式図
【符号の説明】
【００１６】
１：送出バンク、
５：営放（営業・編成・放送）、６：送出制御装置、
１０１：入力機器、１０２、１０９：ビデオサーバ、
１０３：コントローラ、１０４：登録・プレビュー端末、
１１１：番宣素材(実際に放送に使用される素材の元になる番組宣伝素材)、
１１２、１１４：ＶＴＲ、１１５：ＣＭ素材、１１６：番組素材
２０３：番宣素材（ロゴなし）、２０５：ロゴ付加部
【技術分野】
【０００１】
本発明は、映像音声信号からなる放送素材をビデオサーバで処理する方式の送出バンクシステムに係り、特に、番組宣伝（以下、番宣と略す）素材に放送局ロゴ（以下、ロゴと略す）を付加してビデオサーバから放送素材を送出するようにした送出バンクシステムの登録操作性を向上する技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
近年、放送局などでは、映像音声信号記録送出機器の一種であるビデオサーバを用い、放送予定の番組やＣＭ（広告）、提供などの放送用素材については、例えば磁気テープなどに記録してある複数の元素材を各元素材毎に順次読出し、ビデオサーバに放送素材として予め収納した上で読出し、送出／プレビューし、放送する方式が一般的に採られている(例えば、特許文献１参照)。
【０００３】
ここで、このようなビデオサーバを用いたシステムは、送出バンクシステム（以下、送出バンクと略す）、番組バンクシステム（以下、番組バンクと略す）、ＣＭバンクシステム（以下、ＣＭバンクと略す）または統合バンクシステム（以下、統合バンクと略す）と呼ばれている。
【０００４】
そして、放送局などでは、放送用システムは、主に放送局の営業・編成・放送までを一貫して管理するコンピュータシステムの営放と呼ばれるシステムと、コンピュータによる自動放送システムである送出制御装置と呼ばれるシステムと、送出バンクで構成される。
【０００５】
ロゴ付加作業は、番宣素材の登録時に行われるケースが多いため、番宣素材の登録にともなうロゴ付加処理を例に説明する。
図４は、送出バンクの概要の構成を示すブロック図であり、図２は、ＣＭバンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図であり、図３は、統合バンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図であり、図５は、番宣素材登録のワークフローを示す模式図である。
図４において、送出バンク１はＬＡＮで接続された営放システム５の素材データ（放送用素材の登録指示）に基づいて、コントローラ１０３の制御により、ＶＴＲテープ等の入力機器１０１に収録された番組やＣＭ素材や提供素材などをビデオサーバ１０２へ登録する。その他に専用回線を使用し、番宣素材等の配信を受け、ビデオサーバ１０２へ登録する回線収録機能がある。登録した素材は登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、ＬＡＮで接続された送出制御装置６からの送出指示に基づいて、コントローラ１０３の制御により、番組、ＣＭ、提供を送出し放送（Ｏｎ Ａｉｒ：以下ＯＡと略す）を行う。
ロゴ付加作業は、番宣素材の登録で行われるケースが多く、番宣素材の映像上に放送局のロゴマークなどを付加してビデオサーバへ登録する処理が代表的である。従来の登録手順には、ＣＭバンク方式と統合バンク方式の２方式がある。
はじめにＣＭバンクでのロゴ付加作業の手順を説明する。ＣＭバンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図の図２と、番宣素材登録のワークフローを示す模式図の図５（ａ）において、ＣＭバンク２では専用回線で配信された番宣素材１１１を一度ＶＴＲ１１３のテープに収録し、そのＶＴＲテープから素材を再生し、ロゴ付加部２０１でロゴデータを付加してビデオサーバ１０７へ登録していた。その後、登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、送出し放送（ＯＡ）していた。
次にＣＭと番組の提供機能を持った統合バンクでのロゴ付加作業の手順を説明する。統合バンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図の図３と、番宣素材登録のワークフローを示す模式図の図５（ｂ）において、統合バンク３では専用回線で配信された番宣素材を、一度ビデオサーバ１０８へ自動登録し、登録した番宣素材２０３を再生し、ロゴデータを付加しながらビデオサーバへ番宣素材２０４として再登録する。すなわち、ビデオサーバ上にはロゴなし素材２０３とロゴ付きの素材２０４が作成される。その後、登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、送出し放送（ＯＡ）していた。
送出バンクの処理手順の簡略化の従来技術としては、音声レベルの処理手順の簡略化の特許文献２がある。
【特許文献１】特開２００１−１５７１６０号公報
【特許文献２】特開２００５−２１０４８９号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
上記のように番宣素材の登録に伴うロゴ付加作業は、ＣＭバンクと統合バンクとのどちらの方式でも２度の作業が必要であり、非常に手間がかかるため、効率化が求められていた。
【０００７】
本発明は、送出バンクにおいて、登録作業の中で行われるロゴ付加作業を効率化し、登録操作性を向上することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本発明では上記課題を解決するため、元素材をビデオサーバにファイリングして放送用の素材とした後、該ビデオサーバから読出して送出する方式の送出バンクシステムにおいて、前記ビデオサーバから前記放送用の素材を読み出す際、所定のロゴを前記放送用の素材に重畳するロゴ付加部とを備え、前記ビデオサーバから読出された後、前記所定のロゴが付加され送出される。
【０００９】
つまり、ロゴ付加処理を送出プロセスで行うことにより課題解決を図る。
【発明の効果】
【００１０】
前項で説明した本発明により、ロゴ付加の管理や処理手順も簡略化され、効率的なシステム運用を得ることができる。また、ロゴ素材の差替えやロゴ付加タイミングの変更等も容易に対応することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
本発明による第一の実施例について図１、図４、図５を用いて説明する。
図１は、本発明によるロゴ付加処理概要を示すブロック図であり、図４は、送出バンクの概要の構成を示すブロック図であり、図５は、番宣素材登録のワークフローを示す模式図である。
図４において、送出バンク１はＬＡＮで接続された営放システム５の素材データ（放送用素材の登録指示）に基づいて、コントローラ１０３の制御により、ＶＴＲテープ等の入力機器１０１に収録された番組やＣＭ素材や提供素材などをビデオサーバ１０２へ登録する。その他に専用回線を使用し、番宣素材等の配信を受け、ビデオサーバ１０２へ登録する回線収録機能がある。登録した素材は登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、ＬＡＮで接続された送出制御装置６からの送出指示に基づいて、コントローラ１０３の制御により、番組、ＣＭ、提供の送出し放送（ＯＡ）を行う。
【００１２】
本発明によるロゴ付加処理概要を示すブロック図の図１と番宣素材登録のワークフローを示す模式図の図５（ｃ）を用いて、登録から送出の流れを説明する。図１において、専用回線で配信された番宣入力はビデオサーバ１０９へ番宣素材２０３として自動登録され、送出時にロゴ付加部２０５にてロゴ付加処理が行われる。これにより、従来のように、ＶＴＲテープへ収録して送出バンクへ登録する２度の作業は行わずにロゴ付き素材の送出が可能となる。また、一度ビデオサーバへ登録した素材を再生してロゴを付加しながら再登録するという繰返し作業も不必要となる。番組入力やＣＭ入力は従来どおり、ＶＴＲ１１２、ＶＴＲ１１４からビデオサーバ１０９へＣＭ素材１１５、番組素材１１６として登録し、登録・プレビュー卓１０４で確認した後に、ＯＡする。
【００１３】
この発明を用いることにより、登録作業のロゴ付加の管理や処理手順も簡略化され、効率的なシステム運用を得ることができる。
また、ロゴデータの差し替え作業も、ビデオサーバへ登録した素材を再生して差し替えのロゴを付加しながら再登録する従来の方式での時間が不要になり、リアルタイムに近い短時間に容易に対応することが可能となる。つまり、本発明では送出時に付加するロゴの情報を変更するだけで、ロゴデータの差し替えや付加タイミングの変更が可能となる。
【００１４】
上述の通り、本発明により送出バンクのビデオサーバの作業の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】本発明によるロゴ付加処理概要を示すブロック図
【図２】ＣＭバンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図
【図３】統合バンクでのロゴ付加処理概要を示すブロック図
【図４】送出バンクの概要の構成を示すブロック図
【図５】番宣素材登録のワークフローを示す模式図
【符号の説明】
【００１６】
１：送出バンク、
５：営放（営業・編成・放送）、６：送出制御装置、
１０１：入力機器、１０２、１０９：ビデオサーバ、
１０３：コントローラ、１０４：登録・プレビュー端末、
１１１：番宣素材(実際に放送に使用される素材の元になる番組宣伝素材)、
１１２、１１４：ＶＴＲ、１１５：ＣＭ素材、１１６：番組素材
２０３：番宣素材（ロゴなし）、２０５：ロゴ付加部
【特許請求の範囲】
【請求項１】
元素材をビデオサーバにファイリングして放送用の素材とした後、該ビデオサーバから読出して送出する方式の送出バンクシステムにおいて、
前記ビデオサーバから前記放送用の素材を読み出す際、所定のロゴを前記放送用の素材に重畳するロゴ付加部を備え、
前記ビデオサーバから読出された前記放送用の素材に、前記所定のロゴを付加して送出するように構成したことを特徴とする送出バンクシステム。
【請求項１】
元素材をビデオサーバにファイリングして放送用の素材とした後、該ビデオサーバから読出して送出する方式の送出バンクシステムにおいて、
前記ビデオサーバから前記放送用の素材を読み出す際、所定のロゴを前記放送用の素材に重畳するロゴ付加部を備え、
前記ビデオサーバから読出された前記放送用の素材に、前記所定のロゴを付加して送出するように構成したことを特徴とする送出バンクシステム。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２００７−１３４８３７（Ｐ２００７−１３４８３７Ａ）
【公開日】平成１９年５月３１日（２００７．５．３１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−３２４２３６（Ｐ２００５−３２４２３６）
【出願日】平成１７年１１月９日（２００５．１１．９）
【出願人】（０００００１１２２）株式会社日立国際電気 (5,007)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年５月３１日（２００７．５．３１）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１１月９日（２００５．１１．９）
【出願人】（０００００１１２２）株式会社日立国際電気 (5,007)
【Ｆターム（参考）】
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