遊技機
【課題】 遊技機に外力が加わった場合に、その外力がどのような行為による外力かを判別し、その行為に応じた適切な処理を遂行することを目的とする。
【解決手段】 本発明の遊技機は、遊技機の任意の部位に加えられた圧力の変化を電圧信号に変換して出力する検出手段と、出力された電圧信号から、第1周波数帯域成分および第1周波数帯域成分より高い第2周波数帯域成分をそれぞれ抽出する第1および第2フィルタ手段と、第1フィルタ手段から出力される第1周波数帯域成分の電圧信号および第2フィルタ手段から出力される第2周波数帯域成分の電圧信号に基づき、演出実行手段を制御する演出制御手段と、を備えることを特徴とする。
【解決手段】 本発明の遊技機は、遊技機の任意の部位に加えられた圧力の変化を電圧信号に変換して出力する検出手段と、出力された電圧信号から、第1周波数帯域成分および第1周波数帯域成分より高い第2周波数帯域成分をそれぞれ抽出する第1および第2フィルタ手段と、第1フィルタ手段から出力される第1周波数帯域成分の電圧信号および第2フィルタ手段から出力される第2周波数帯域成分の電圧信号に基づき、演出実行手段を制御する演出制御手段と、を備えることを特徴とする。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定の始動条件の成立により大当たりの抽選を行う大当たり抽選手段と、前記大当たりの抽選結果に基づいて演出を実行する演出実行手段と、を備える遊技機であって、
前記遊技機の所定箇所に設けられ、前記遊技機の任意の部位に加えられた圧力の変化を電圧信号に変換して出力する検出手段と、
前記検出手段から出力された電圧信号から、第1周波数帯域成分および該第1周波数帯域成分より高い第2周波数帯域成分をそれぞれ抽出する第1および第2フィルタ手段と、
前記第1フィルタ手段から出力される前記第1周波数帯域成分の電圧信号および前記第2フィルタ手段から出力される前記第2周波数帯域成分の電圧信号に基づき、前記演出実行手段を制御する演出制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記演出制御手段は、
前記第1および第2周波数帯域成分の電圧信号の出力タイミングが重複した場合に、前記演出実行手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1周波数帯域成分の電圧信号は、前記遊技機の任意の部位に対して継続的な歪みが加えられたことを表し、前記第2周波数帯域成分の電圧信号は、前記遊技機の任意の部位に対して衝撃が加えられたことを表すことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記第1フィルタ手段から出力される前記第1周波数帯域成分の電圧信号が所定の第1条件を満たすと第1検出信号を出力する第1検出信号出力手段と、前記第2フィルタ手段から出力される前記第2周波数帯域成分の電圧信号が所定の第2条件を満たすと第2検出信号を出力する第2検出信号出力手段と、をさらに備え、
前記演出制御手段は、前記第1検出信号および前記第2検出信号に応じて前記演出実行手段を制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項5】
前記所定の第1条件および第2条件は、前記第1周波数帯域成分および第2周波数帯域成分それぞれの電圧信号の最大値または積算値が所定閾値以上となることである請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記所定の第1条件は、前記第1周波数帯域成分の電圧信号が所定時間以上継続することである請求項4に記載の遊技機。
【請求項7】
前記検出手段はユニモルフ圧電素子またはバイモルフ圧電素子によって構成されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項1】
所定の始動条件の成立により大当たりの抽選を行う大当たり抽選手段と、前記大当たりの抽選結果に基づいて演出を実行する演出実行手段と、を備える遊技機であって、
前記遊技機の所定箇所に設けられ、前記遊技機の任意の部位に加えられた圧力の変化を電圧信号に変換して出力する検出手段と、
前記検出手段から出力された電圧信号から、第1周波数帯域成分および該第1周波数帯域成分より高い第2周波数帯域成分をそれぞれ抽出する第1および第2フィルタ手段と、
前記第1フィルタ手段から出力される前記第1周波数帯域成分の電圧信号および前記第2フィルタ手段から出力される前記第2周波数帯域成分の電圧信号に基づき、前記演出実行手段を制御する演出制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記演出制御手段は、
前記第1および第2周波数帯域成分の電圧信号の出力タイミングが重複した場合に、前記演出実行手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1周波数帯域成分の電圧信号は、前記遊技機の任意の部位に対して継続的な歪みが加えられたことを表し、前記第2周波数帯域成分の電圧信号は、前記遊技機の任意の部位に対して衝撃が加えられたことを表すことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記第1フィルタ手段から出力される前記第1周波数帯域成分の電圧信号が所定の第1条件を満たすと第1検出信号を出力する第1検出信号出力手段と、前記第2フィルタ手段から出力される前記第2周波数帯域成分の電圧信号が所定の第2条件を満たすと第2検出信号を出力する第2検出信号出力手段と、をさらに備え、
前記演出制御手段は、前記第1検出信号および前記第2検出信号に応じて前記演出実行手段を制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項5】
前記所定の第1条件および第2条件は、前記第1周波数帯域成分および第2周波数帯域成分それぞれの電圧信号の最大値または積算値が所定閾値以上となることである請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記所定の第1条件は、前記第1周波数帯域成分の電圧信号が所定時間以上継続することである請求項4に記載の遊技機。
【請求項7】
前記検出手段はユニモルフ圧電素子またはバイモルフ圧電素子によって構成されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【公開番号】特開2010−124959(P2010−124959A)
【公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−301390(P2008−301390)
【出願日】平成20年11月26日(2008.11.26)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年11月26日(2008.11.26)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
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