閉鎖可能な雄ルアーを備える医療用コネクタ
ルアーコネクタが第1の端部および第2の端部を有する剛性のハウジングを備える。ハウジングが、第1の端部の剛性の管状の雄部分、第2の端部の剛性の管状の雌部分、およびそれを通る長手方向の開口をさらに含む。雄部分は、雌コネクタと係合可能に構成される。雌部分は、雄コネクタと係合可能であるように構成され、雄コネクタが雌部分から係合解除するのを防止するように構成される。いくつかの実施形態では、雌部分は、雄コネクタがそれと螺合された場合に固定された回転位置を維持するが、雄コネクタが雌部分から螺合解除されるのを防止するように、雄コネクタが雌部分と完全に係合した後に雄コネクタと回転するように構成される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
剛性のハウジングと、
雌コネクタと係合可能に構成された剛性の管状の雄部材を備え、前記ハウジングの第1の端部に配置された第1の端部の部分と、
剛性の管状の雌部材を備え、前記ハウジングの第2の端部に配置された第2の端部の部分と、
を備え、
前記雌部材が、少なくとも第1の配置であって、前記雌部材が、雄コネクタが前記雌部材に対して第1の方向または第2の方向に実質的に阻止されずに回転することが可能になるように構成され、前記第1の方向が、前記雄コネクタが前記雌部材に螺合可能に係合することを可能にする方向として定義され、前記第2の方向が、前記雄コネクタが前記雌部材に螺合可能に係合解除することを可能にする方向として定義される第1の配置と、前記雌部材が、前記雄コネクタが前記雌部材に対して前記第1の方向または前記第2の方向に回転するのを防止、または阻止するように構成された第2の配置とを定義するように構成され、
前記雄コネクタが前記雌部材と実質的に完全に係合された点を越えて、前記雄コネクタが前記第1の方向にさらに回転された場合に、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるようにさらに構成されるルアーコネクタ。
【請求項2】
前記雌部材が、前記第1または第2の配置にある前記ハウジングに対して回転するのを実質的に防止されるように前記ハウジングによって支持された内側の部材と、前記内側の部材によって支持され、前記雄コネクタによって螺合可能に係合するように構成された外側の部材とを備え、
前記第1の配置では、前記外側の部材が前記内側の部材に対して回転するのを実質的に防止され、
前記第2の配置では、前記外側の部材が前記内側の部材に対して前記第1の方向または前記第2の方向に回転するのを実質的に可能にされる、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項3】
前記内側の部材または前記外側の部材が少なくとも1つの突起を備え、
前記内側の部材および前記外側の部材が、
前記第1の構成では、前記突起は、前記外側の部材が前記内側の部材に対して回転するのを防止するように、
前記第2の構成では、前記突起は、前記外側の部材が前記内側の部材に対して回転するのを防止しないように構成される、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項4】
前記外側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記内側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
前記雄コネクタが前記雌部材と実質的に完全に係合された点を越えて前記第1の方向に回転された場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項5】
前記内側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記外側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
前記雄コネクタが前記雌部材と実質的に完全に係合された点を越えて前記第1の方向に回転された場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項6】
前記外側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記内側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
約4インチ−ポンド(46.1×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項7】
前記内側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記外側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
約4インチ−ポンド(46.1×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項8】
約4インチ−ポンド(46.1×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるようにさらに構成された、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項9】
約3インチ−ポンド(34.6×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるようにさらに構成された、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項10】
約5インチ−ポンド(57.6×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるように構成された、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項11】
前記ルアーコネクタが、剛性のプラスチック、ポリカーボネート、ガラス繊維入りプラスチック、金属、および金属合金からなる群から選択された少なくとも1つの材料を備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項12】
前記第1の端部にあるテーパを付けられた内面を備える雄ルアー先端をさらに備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項13】
前記ルアーコネクタを通る流体の流動を変えるように構成されたバルブ部材をさらに備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項14】
前記バルブ部材が剛性である、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項15】
前記バルブ部材が、前記ハウジングを貫通して少なくとも部分的に延出し、
第1の開放した端部、および第2の閉鎖した端部と、
前記バルブ部材内の通路と、
前記ハウジングの前記テーパを付けられた内面と接触して配置された場合に、前記ハウジングの前記第2の端部の中空のボアを密封するようになされた前記第2の端部付近の外側に延出するフランジと、
前記バルブ部材を貫通して前記通路から外側に延出する、前記バルブ部材の前記閉鎖端の付近の少なくとも1つの開口と、
前記バルブ部材に連結され、前記バルブ部材の前記第2の端部に向かって延出する少なくとも1つのストラットであって、前記バルブ部材の中心軸に実質的に平行に延出し、前記第2の閉鎖端で終端する前記バルブ部材の狭い区間を少なくとも部分的に囲む少なくとも1つのストラットと、
前記バルブ部材と前記ハウジングを連結するように構成された保持部材と、
前記ハウジング内に配置され、前記ハウジングの前記雄ルアー先端の内側と前記ハウジングの前記第1の端部の間の前記ハウジングの前記中空のボアを通る流体連通を阻止するように構成された密封要素と、
を備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項16】
第1の端部の部分および第2の端部の部分を有する剛性のハウジングと、
前記ハウジングの前記第1の端部の部分に配置された実質的に管状の雄部材であって、雌コネクタと係合可能なように構成された雄部材と、
前記ハウジングの前記第2の端部の部分に配置された実質的に管状の雌部材であって、少なくとも1つの係合面を含む第1の円筒形の表面を画成する第1の部材と、少なくとも1つの係合面を含む第2の円筒形の表面を画成する第2の部材と、を備えた雌部材と、
を備え、
前記第1の円筒形の表面が前記第2の円筒形の表面と全体的に同軸に整列し、それに隣接し、前記第2の部材が前記ハウジングに対して回転するのを実質的に防止されるように前記ハウジングによって支持され、前記第1の部材が内側の部材によって支持され、雄コネクタによって螺合式に係合するように構成され、
前記第1の部材の前記係合面が、前記第1の部材が前記第2の部材に対して回転するのを実質的に防止するように前記第2の部材の前記係合面と相互作用するように構成され、
所定量の手動のトルクが、前記第2の部材に対して前記第1の部材に加えられた場合に、前記第1の部材の前記係合面、または前記第2の部材の前記係合面が実質的に切断するように構成され、それによって前記第1の部材が前記第2の部材に対して実質的に自由に回転することができるようにするルアーコネクタ。
【請求項17】
前記第1の部材の前記係合面が、前記第1の面から外側に突出するように構成された、請求項16に記載のルアーコネクタ。
【請求項18】
前記第1の部材の前記係合面が、テーパを付けられた前方の縁部をさらに含む、請求項17に記載のルアーコネクタ。
【請求項19】
前記第2の部材の前記係合面が、前記第2の面から外側に突出するように構成された、請求項16に記載のルアーコネクタ。
【請求項20】
前記第1の部材の前記係合面が、テーパを付けられた前方の縁部をさらに含む、請求項19に記載のルアーコネクタ。
【請求項21】
雄コネクタを備えるルアーコネクタを有する第1の医療用具に係合する方法であって、
剛性のハウジングと、前記ハウジングの第1の端部に配置された第1の端部の部分と、前記ハウジングの第2の端部に配置された第2の端部の部分と、前記ルアーコネクタを貫通する長手方向の開口と、を備えるルアーコネクタを提供するステップであって、前記第1の端部の部分が、雌コネクタと連結可能なように構成された剛性の管状の雄部材を備え、前記第2の端部の部分が前記雄コネクタと連結可能なように構成された剛性の管状の雌部材を備え、前記ルアーコネクタが、前記雌部材が前記ハウジングに対して回転するのを実質的に防止するように、前記雌部材に係合するように構成されたロック要素を備え、前記ロック要素が、閾値のトルクが前記ハウジングに対して第1の方向に前記雌部材に加えられる場合に、前記雌部材が前記ハウジングに対して実質的に自由に回転するように、前記雌部材を係合解除するように構成され、前記第1の方向が、前記雄コネクタを実質的に前記雌部材に係合させる方向として定義されるステップと、
前記雄コネクタを前記雌部材に対して軸方向に整列させるステップと、
前記ハウジングに対して前記雌部材に、前記閾値のトルクに少なくとも等しいトルクを加えるように、前記雄コネクタを前記雌部材に対して前記第1の方向に捻じるステップであって、それによって前記雄コネクタを前記雌部材に完全に係合させ、前記ロック要素を前記雌部材から係合解除させるステップと、
を含む方法。
【請求項22】
医療用具をコネクタに係合する方法であって、
医療用具の第1の端部をコネクタの第1の端部に連結するステップであって、前記コネクタが、前記医療用具の前記第1の端部に螺合式に係合するように構成された第1の端部を備える剛性のハウジングを備え、少なくとも1つの係合面を備える第1の部分と、前記第1の部分と同軸に整列され少なくとも1つの係合面を備える第2の部分と、を備え、前記第1および第2の部分が、前記第1および第2の部分の前記それぞれの係合面が協働して、前記第1および第2の部分が互いに対して回転するのを防止または阻止する第1の固定された位置と、前記第1および第2の部分が互いに対して回転できる第2の実質的に阻止されない位置とになるように構成されるステップと、
前記医療用具と前記コネクタが実質的に完全に螺合式に係合する点に達するまで、前記コネクタの前記第1の端部を過ぎて前記医療用具の前記第1の端部を螺合式に前進させるために前記コネクタに対して前記医療用具を捻じるステップと、
前記医療用具を前記コネクタから係合解除させることなく、前記第1の部分が前記第2の部分に対して回転可能にするために、前記第1および第2の部分の前記協働する係合面を係合解除するために、前記医療用具を前記コネクタに対して前記前進する方向に前記実質的に完全に螺合式に係合する点を越えてさらに捻じるステップと、
を含む方法。
【請求項1】
剛性のハウジングと、
雌コネクタと係合可能に構成された剛性の管状の雄部材を備え、前記ハウジングの第1の端部に配置された第1の端部の部分と、
剛性の管状の雌部材を備え、前記ハウジングの第2の端部に配置された第2の端部の部分と、
を備え、
前記雌部材が、少なくとも第1の配置であって、前記雌部材が、雄コネクタが前記雌部材に対して第1の方向または第2の方向に実質的に阻止されずに回転することが可能になるように構成され、前記第1の方向が、前記雄コネクタが前記雌部材に螺合可能に係合することを可能にする方向として定義され、前記第2の方向が、前記雄コネクタが前記雌部材に螺合可能に係合解除することを可能にする方向として定義される第1の配置と、前記雌部材が、前記雄コネクタが前記雌部材に対して前記第1の方向または前記第2の方向に回転するのを防止、または阻止するように構成された第2の配置とを定義するように構成され、
前記雄コネクタが前記雌部材と実質的に完全に係合された点を越えて、前記雄コネクタが前記第1の方向にさらに回転された場合に、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるようにさらに構成されるルアーコネクタ。
【請求項2】
前記雌部材が、前記第1または第2の配置にある前記ハウジングに対して回転するのを実質的に防止されるように前記ハウジングによって支持された内側の部材と、前記内側の部材によって支持され、前記雄コネクタによって螺合可能に係合するように構成された外側の部材とを備え、
前記第1の配置では、前記外側の部材が前記内側の部材に対して回転するのを実質的に防止され、
前記第2の配置では、前記外側の部材が前記内側の部材に対して前記第1の方向または前記第2の方向に回転するのを実質的に可能にされる、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項3】
前記内側の部材または前記外側の部材が少なくとも1つの突起を備え、
前記内側の部材および前記外側の部材が、
前記第1の構成では、前記突起は、前記外側の部材が前記内側の部材に対して回転するのを防止するように、
前記第2の構成では、前記突起は、前記外側の部材が前記内側の部材に対して回転するのを防止しないように構成される、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項4】
前記外側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記内側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
前記雄コネクタが前記雌部材と実質的に完全に係合された点を越えて前記第1の方向に回転された場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項5】
前記内側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記外側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
前記雄コネクタが前記雌部材と実質的に完全に係合された点を越えて前記第1の方向に回転された場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項6】
前記外側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記内側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
約4インチ−ポンド(46.1×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項7】
前記内側の部材が少なくとも1つの突起を備え、前記外側の部材が前記少なくとも1つの突起を受けるように構成された少なくとも1つのチャネルを備え、
約4インチ−ポンド(46.1×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、各突起が切断するように構成されている、請求項2に記載のルアーコネクタ。
【請求項8】
約4インチ−ポンド(46.1×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるようにさらに構成された、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項9】
約3インチ−ポンド(34.6×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるようにさらに構成された、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項10】
約5インチ−ポンド(57.6×10−3m・kg)以上のトルクが前記ルアーコネクタに対して前記雄コネクタに加えられた場合、前記雌部材が前記第1の配置から前記第2の配置に変わるように構成された、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項11】
前記ルアーコネクタが、剛性のプラスチック、ポリカーボネート、ガラス繊維入りプラスチック、金属、および金属合金からなる群から選択された少なくとも1つの材料を備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項12】
前記第1の端部にあるテーパを付けられた内面を備える雄ルアー先端をさらに備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項13】
前記ルアーコネクタを通る流体の流動を変えるように構成されたバルブ部材をさらに備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項14】
前記バルブ部材が剛性である、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項15】
前記バルブ部材が、前記ハウジングを貫通して少なくとも部分的に延出し、
第1の開放した端部、および第2の閉鎖した端部と、
前記バルブ部材内の通路と、
前記ハウジングの前記テーパを付けられた内面と接触して配置された場合に、前記ハウジングの前記第2の端部の中空のボアを密封するようになされた前記第2の端部付近の外側に延出するフランジと、
前記バルブ部材を貫通して前記通路から外側に延出する、前記バルブ部材の前記閉鎖端の付近の少なくとも1つの開口と、
前記バルブ部材に連結され、前記バルブ部材の前記第2の端部に向かって延出する少なくとも1つのストラットであって、前記バルブ部材の中心軸に実質的に平行に延出し、前記第2の閉鎖端で終端する前記バルブ部材の狭い区間を少なくとも部分的に囲む少なくとも1つのストラットと、
前記バルブ部材と前記ハウジングを連結するように構成された保持部材と、
前記ハウジング内に配置され、前記ハウジングの前記雄ルアー先端の内側と前記ハウジングの前記第1の端部の間の前記ハウジングの前記中空のボアを通る流体連通を阻止するように構成された密封要素と、
を備える、請求項1に記載のルアーコネクタ。
【請求項16】
第1の端部の部分および第2の端部の部分を有する剛性のハウジングと、
前記ハウジングの前記第1の端部の部分に配置された実質的に管状の雄部材であって、雌コネクタと係合可能なように構成された雄部材と、
前記ハウジングの前記第2の端部の部分に配置された実質的に管状の雌部材であって、少なくとも1つの係合面を含む第1の円筒形の表面を画成する第1の部材と、少なくとも1つの係合面を含む第2の円筒形の表面を画成する第2の部材と、を備えた雌部材と、
を備え、
前記第1の円筒形の表面が前記第2の円筒形の表面と全体的に同軸に整列し、それに隣接し、前記第2の部材が前記ハウジングに対して回転するのを実質的に防止されるように前記ハウジングによって支持され、前記第1の部材が内側の部材によって支持され、雄コネクタによって螺合式に係合するように構成され、
前記第1の部材の前記係合面が、前記第1の部材が前記第2の部材に対して回転するのを実質的に防止するように前記第2の部材の前記係合面と相互作用するように構成され、
所定量の手動のトルクが、前記第2の部材に対して前記第1の部材に加えられた場合に、前記第1の部材の前記係合面、または前記第2の部材の前記係合面が実質的に切断するように構成され、それによって前記第1の部材が前記第2の部材に対して実質的に自由に回転することができるようにするルアーコネクタ。
【請求項17】
前記第1の部材の前記係合面が、前記第1の面から外側に突出するように構成された、請求項16に記載のルアーコネクタ。
【請求項18】
前記第1の部材の前記係合面が、テーパを付けられた前方の縁部をさらに含む、請求項17に記載のルアーコネクタ。
【請求項19】
前記第2の部材の前記係合面が、前記第2の面から外側に突出するように構成された、請求項16に記載のルアーコネクタ。
【請求項20】
前記第1の部材の前記係合面が、テーパを付けられた前方の縁部をさらに含む、請求項19に記載のルアーコネクタ。
【請求項21】
雄コネクタを備えるルアーコネクタを有する第1の医療用具に係合する方法であって、
剛性のハウジングと、前記ハウジングの第1の端部に配置された第1の端部の部分と、前記ハウジングの第2の端部に配置された第2の端部の部分と、前記ルアーコネクタを貫通する長手方向の開口と、を備えるルアーコネクタを提供するステップであって、前記第1の端部の部分が、雌コネクタと連結可能なように構成された剛性の管状の雄部材を備え、前記第2の端部の部分が前記雄コネクタと連結可能なように構成された剛性の管状の雌部材を備え、前記ルアーコネクタが、前記雌部材が前記ハウジングに対して回転するのを実質的に防止するように、前記雌部材に係合するように構成されたロック要素を備え、前記ロック要素が、閾値のトルクが前記ハウジングに対して第1の方向に前記雌部材に加えられる場合に、前記雌部材が前記ハウジングに対して実質的に自由に回転するように、前記雌部材を係合解除するように構成され、前記第1の方向が、前記雄コネクタを実質的に前記雌部材に係合させる方向として定義されるステップと、
前記雄コネクタを前記雌部材に対して軸方向に整列させるステップと、
前記ハウジングに対して前記雌部材に、前記閾値のトルクに少なくとも等しいトルクを加えるように、前記雄コネクタを前記雌部材に対して前記第1の方向に捻じるステップであって、それによって前記雄コネクタを前記雌部材に完全に係合させ、前記ロック要素を前記雌部材から係合解除させるステップと、
を含む方法。
【請求項22】
医療用具をコネクタに係合する方法であって、
医療用具の第1の端部をコネクタの第1の端部に連結するステップであって、前記コネクタが、前記医療用具の前記第1の端部に螺合式に係合するように構成された第1の端部を備える剛性のハウジングを備え、少なくとも1つの係合面を備える第1の部分と、前記第1の部分と同軸に整列され少なくとも1つの係合面を備える第2の部分と、を備え、前記第1および第2の部分が、前記第1および第2の部分の前記それぞれの係合面が協働して、前記第1および第2の部分が互いに対して回転するのを防止または阻止する第1の固定された位置と、前記第1および第2の部分が互いに対して回転できる第2の実質的に阻止されない位置とになるように構成されるステップと、
前記医療用具と前記コネクタが実質的に完全に螺合式に係合する点に達するまで、前記コネクタの前記第1の端部を過ぎて前記医療用具の前記第1の端部を螺合式に前進させるために前記コネクタに対して前記医療用具を捻じるステップと、
前記医療用具を前記コネクタから係合解除させることなく、前記第1の部分が前記第2の部分に対して回転可能にするために、前記第1および第2の部分の前記協働する係合面を係合解除するために、前記医療用具を前記コネクタに対して前記前進する方向に前記実質的に完全に螺合式に係合する点を越えてさらに捻じるステップと、
を含む方法。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図2】
【図3】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22A】
【図22B】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図23D】
【図24A】
【図24B】
【図25A】
【図25B】
【図26A】
【図26B】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図39A】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78A】
【図78B】
【図78C】
【図79A】
【図79B】
【図80A】
【図80B】
【図81A】
【図81B】
【図82A】
【図82B】
【図83A】
【図83B】
【図84A】
【図84B】
【図85A】
【図85B】
【図86A】
【図86B】
【図1B】
【図1C】
【図2】
【図3】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22A】
【図22B】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図23D】
【図24A】
【図24B】
【図25A】
【図25B】
【図26A】
【図26B】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図39A】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78A】
【図78B】
【図78C】
【図79A】
【図79B】
【図80A】
【図80B】
【図81A】
【図81B】
【図82A】
【図82B】
【図83A】
【図83B】
【図84A】
【図84B】
【図85A】
【図85B】
【図86A】
【図86B】
【公表番号】特表2010−527276(P2010−527276A)
【公表日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−508593(P2010−508593)
【出願日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【国際出願番号】PCT/US2008/063797
【国際公開番号】WO2008/144447
【国際公開日】平成20年11月27日(2008.11.27)
【出願人】(508004797)アイシーユー・メディカル・インコーポレーテッド (10)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【国際出願番号】PCT/US2008/063797
【国際公開番号】WO2008/144447
【国際公開日】平成20年11月27日(2008.11.27)
【出願人】(508004797)アイシーユー・メディカル・インコーポレーテッド (10)
【Fターム(参考)】
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