説明

電子マニュアル更新通知システム

【課題】電子マニュアルが新規登録・更新されたことを、漏れなく確実に該当する電子マニュアル利用者へ伝えることができる電子マニュアル更新通知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電子マニュアル管理システムにおいて、電子マニュアル作成者が、電子マニュアルをサーバに新規に登録し、あるいは、既登録電子マニュアルの更新ができ、また、その際に登録・更新ログを採取する機能と、電子マニュアル利用者が利用者端末を使い電子マニュアルを参照し、ダウンロードでき、また、その際に参照・ダウンロードログを採取する機能とを備え、電子マニュアルの更新時には、参照・ダウンロードログから取得した該当する電子マニュアルを参照・ダウンロードした社員に対して送信する電子マニュアルが更新された旨の電子メールを作成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子マニュアルを新規登録・更新した際に電子マニュアル利用者に電子マニュアル更新を通知する電子マニュアル更新通知システムに関する。
【背景技術】
【0002】
企業内の各部署において電子マニュアル(電子ドキュメント)をDB(データベース)に格納し、多くの利用者が電子マニュアルDBにアクセスし、あるいは、電子マニュアルをダウンロードして利用する形態が普及している。現在では、電子マニュアルを新規登録・更新した際に、電子マニュアル作成者自身が新規登録・更新した旨を関係者に電子メールで広報している。
【0003】
例えば、特許文献1には、更新通知を行う利用者を予め設定しておく方式の文書更新通知装置及び記憶媒体の発明が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2000−155731号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電子マニュアル(IT関連機器の保守マニュアル等を電子化したもの)システムにおいて、新規の電子マニュアルが登録された場合や既登録の電子マニュアル更新した場合には、下記の課題があった。
【0006】
(1)電子マニュアル作成者から見ると、電子マニュアルの新規登録・更新した旨を、その都度手作業で電子マニュアルの利用者に対し新規登録・更新を通知する必要があった。また、きめ細かな通知をするためには、該当する電子マニュアル毎に通知先を選択する必要があり手間がかかるという問題点があった。また、誤って古い電子マニュアルを利用して作業ミスしないように、電子マニュアル利用者が常に最新の電子マニュアルを利用できるようにする必要があった。
【0007】
(2)一方、電子マニュアル利用者から見ると、電子マニュアルの新規登録・更新通知を受信すると、自分が関係する電子マニュアルの更新通知かを確認する必要があり煩雑であった。また、従来は、職制を通じて上長から連絡していた為、全国の担当者に伝達される時間にバラツキがあった。
【0008】
また、上記特許文献1に記載のものは、更新通知を行う利用者を予め設定しておく方式のものであり、更新通知を行う利用者を予め設定していなくても、利用者の電子マニュアルの利用状況に応じて、電子マニュアルが更新されると必要な利用者を抽出し自動的に更新通知を送信することはできなかった。
【0009】
本発明は、電子マニュアルが新規登録・更新されたことを、漏れなく確実に該当する電子マニュアル利用者へ伝えることができる電子マニュアル更新通知システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の電子マニュアル更新通知システムは、電子マニュアル(電子ドキュメント)管理システムにおいて、操作ログをもとに電子マニュアルの新規登録や更新がされたことを自動的に検知し、電子マニュアル利用者に対し新規登録や更新がされたことを通知する電子メールを自動的に作成することを特徴とする。
【0011】
本発明の電子マニュアル更新通知システムは、
(1)電子マニュアル作成者が、電子マニュアルをサーバに新規に登録し、あるいは、既登録電子マニュアルの更新ができ、また、その際に登録・更新ログを採取する機能を備えている。
(2)また、電子マニュアル利用者が利用者端末を使い電子マニュアルを参照し、ダウンロードでき、また、その際に参照・ダウンロードログを採取する機能を備えている。
(3)また、電子マニュアルの更新時には、参照・ダウンロードログから取得した該当する電子マニュアルを参照・ダウンロードした社員に対し、電子マニュアルが更新された旨の電子メールを送信する機能を備えている。
あるいは、試しに参照した利用者をできる限り除くために、例えば、5分以上参照した社員とダウンロードした社員に通知するようにしても良い。
(4)また、利用者端末をネットワークへ未接続の状態で電子マニュアルを参照した場合には利用者端末側に参照・ダウンロードログを記録しておき、次回にネットワークに接続された場合に利用者端末側の参照・ダウンロードログをサーバへ反映する機能を備えている。
(5)また、電子マニュアルの新規登録時には、電子マニュアルが新規登録された旨の電子メールを全社員に対し送信する機能を備えている。
あるいは、新規登録時のメール送信先の部署(あるいは社員)を電子マニュアル毎に予め設定しておく方式にしても良い。
【発明の効果】
【0012】
本発明の電子マニュアル更新通知システムは、
(1)電子マニュアル作成者は、電子マニュアルを新規登録・更新した際に、電子マニュアル利用者へ漏れなく確実に通知できるという効果を奏し、
(2)また、電子マニュアル利用者は、普段から電子マニュアルが更新されたか否かを意識しないでも、更新通知が来た場合にだけ、更新するかどうかを検討すれば良いため、使い勝手が向上するという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】図1は本発明の電子マニュアル更新通知システムを適用した電子マニュアル利用システムの全体構成図である。
【図2】図2は本発明の実施例1の電子マニュアル更新通知システムのサーバのシステム構成を示す図である。
【図3】図3は本発明の実施例1の電子マニュアル更新通知システムのサーバ側の動作を示すフローチャートである。
【図4】図4は本発明の実施例1の電子マニュアル更新通知システムの利用者端末側の動作を示すフローチャートである。
【図5】図5は本発明の(1)登録・更新ログ(電子マニュアル作成操作)を示す図表である。
【図6】図6は本発明の(2)参照・ダウンロードログ(電子マニュアル利用操作)を示す図である。
【図7】図7は本発明の(3)メールアドレステーブルを示す図である。
【図8】図8は本発明の(4)更新通知メールを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【実施例1】
【0015】
図1は、本発明の電子マニュアル更新通知システムを適用した電子マニュアル利用システムの全体構成図である。図1において、1は本社、2は営業所、3は支社、4はネットワーク、10はサーバ、11は電子マニュアルDB、12は参照・ダウンロードログ、13は登録・更新ログ、20は利用者端末、30は作成者端末を示している。
【0016】
本社1のサーバ10と、営業所2の利用者端末20及び支社3の利用者端末20は、ネットワーク4によりオンライン接続されている。また、例えば、支社3の利用者端末20は、お客様先に持ち出して、オフラインで利用することができる。
【0017】
本社1のサーバ10は、電子マニュアルDB11、参照・ダウンロードログ12、及び登録・更新ログ13を備えており、作成者端末30と接続されている。電子マニュアル作成者が作成者端末30を用いて、電子マニュアルDB11の電子ドキュメントの新規登録あるいは更新の操作を行うと、登録・更新ログ13に操作結果が格納される。
【0018】
また、後述するように、登録・更新ログ13に格納される登録・更新ログ13に対応して、電子マニュアルDB11の利用者に、電子マニュアルDB11の更新情報を通知する。
【0019】
営業所2、支社3のオンライン接続された利用者端末20、あるいは、支社3からお客様先に持ち出してオフラインで利用する利用者端末20は、電子マニュアルDB11及び参照・を備えており、利用者端末20からネットワーク4を介して本社の電子マニュアルDB11を参照し、あるいはダウンロードすると、利用者端末20での電子マニュアルDB11の参照/ダウンロードの操作ログが、参照・ダウンロードログ12に記録される。
【0020】
支社3からお客様先に持ち出してオフラインで利用する利用者端末20の場合も、利用者端末20内の電子マニュアルDBをオフラインで参照する操作を電子マニュアルDB11及び参照・ダウンロードログ12に記録することができる。
【0021】
営業所2、支社3の利用者端末20の参照・ダウンロードログ12に記録された電子マニュアルDBの利用情報を、本社1内のサーバ10が収集し、作成者端末30を用いて電子マニュアルDB11の更新等の操作が行われた場合には、利用者端末20の参照・ダウンロードログ12に記録された電子マニュアルDBの利用情報を用いて、必要な利用者に電子マニュアルDB11の更新通知をメール配信する。
【0022】
図2は、本発明の実施例1の電子マニュアル更新通知システムのサーバのシステム構成を示す図である。図2において、10はサーバ、11は電子マニュアルDB、12は参照・ダウンロードログ、13は登録・更新ログ、14は登録・更新制御部、15はDB管理部、16は参照・ダウンロード制御部、17はログ管理部、18は更新検知部、19は更新通知メール生成部、20は利用者端末、30は作成者端末を示している。
【0023】
独立したPCやサーバの入出力装置である作成者端末30からの操作により、サーバ10の登録・更新制御部14は、DB管理部15を制御して、電子マニュアルDB11の電子ドキュメントの新規登録、更新、削除等の操作を行う。
【0024】
登録・更新制御部14は、登録・更新に伴う操作ログ情報を抽出してログ管理部17に送信し、ログ管理部17は、操作ログ情報を登録・更新ログ13に記録する。
【0025】
サーバ10のログ管理部17は、参照・ダウンロード制御部16を介して、ネットワーク4に接続された利用者端末20とオンライン通信を行い、参照・ダウンロード制御部16は、利用者端末20からの電子マニュアルDBの参照操作、あるいは、電子マニュアルDBのダウンロード操作の操作ログを抽出してログ管理部17に送信し、ログ管理部17は、参照・ダウンロードの操作ログ情報を参照・ダウンロードログ12に記録する。
【0026】
参照・ダウンロードログ12に記録された操作ログ情報を元に条件を設定して検索し、電子マニュアルDBの利用者情報を作成する。更新検知部18は、ログ管理部17が登録・更新ログ13に操作ログ情報を登録・更新ログ13に記録する際に、更新を検知して、高新を検知すると、更新通知メール生成部19が、電子マニュアルDBの利用者に対して電子マニュアルDBの更新情報を通知する。
【0027】
図3は、本発明の実施例1の電子マニュアル更新通知システムのサーバ10側の動作を示すフローチャートである。図3のステップ101において、サーバ側の動作を開始すると、ステップ102において、社員番号.パスワード等を用いてログインし、ステップ103において、ネットワーク接続を行い、その後、<新規登録>、<更新>、<参照>、<ダウンロード>、<利用者端末から参照・ダウンロードログを受信>、<終了>の動作に分岐する。
【0028】
新規登録の場合には、ステップ121において、電子マニュアルを電子マニュアルDBへ格納し、ステップ122において、登録・更新ログを記録し、ステップ123において、登録・更新ログを参照して、新規登録された電子マニュアルのID等を取得し、ステップ124において、プリセット宛先のメールアドレスを抽出して、ステップ125において、新規登録メールを作成する。新規登録メールを送信する場合には、人手による送信操作により、ステップ126において、新規登録メールをプリセット宛先のメールアドレスに送信する。
【0029】
更新の場合には、ステップ131において、電子マニュアルの更新部分を検索し、ステップ132において、電子マニュアルDBを更新し、ステップ133において、登録・更新ログを記録し、ステップ134において、登録・更新ログを参照し、更新された電子マニュアルのID等を取得し、ステップ135において、参照・ダウンロードログを参照し、更新された電子マニュアルを参照・ダウンロードした社員のメールアドレスを抽出し、ステップ136において、更新メールを作成する。更新メールを送信する場合には、人手による送信操作により、ステップ137において、更新メールを参照・ダウンロードした社員のメールアドレスに送信する。
【0030】
ステップ135において、参照・ダウンロードログを参照して、更新された電子マニュアルを参照・ダウンロードした社員のメールアドレスを抽出する場合、通知先社員の抽出は、例えば、(1)参照した社員とダウンロードした社員、(2)ダウンロードした社員のみ、(3)5分以上参照した社員でダウンロードした社員(本来は参照する必要がない電子マニュアルを試しにため参照してみた社員等を除くため)等で抽出するようにしても良い。
【0031】
参照の場合には、ステップ141において、電子マニュアルDBを参照し、ステップ142において、サーバから電子マニュアルをダウンロードし、ステップ143において、参照・ダウンロードログを記録する。
【0032】
ダウンロードの場合には、ステップ151において、ダウンロードする電子マニュアルを電子マニュアルDBから検索し、ステップ152において、電子マニュアルを利用者端末へ送信し、ステップ153において、参照・ダウンロードログを記録する。
【0033】
また、利用者端末から参照・ダウンロードログを受信する場合には、ステップ161において、受信した参照・ダウンロードログを記録(マージ)する。
【0034】
修了する場合には、ステップ104において、ログオフを行い、ステップ105において、動作を終了する。
【0035】
図4は、本発明の実施例1の電子マニュアル更新通知システムの利用者端末20側の動作を示すフローチャートである。図4のステップ201において、利用者端末20側の動作を開始すると、ステップ202において、社員番号,パスワード等を用いてログインし、その後、<参照>、<ダウンロード>、<終了>の動作に分岐する。
【0036】
参照の場合、ステップ203において、ネットワーク接続で利用するかどうかの判定を行う。ネットワーク接続の場合には、ステップ204において、ネットワーク接続の処理を行い、ステップ205において、サーバの電子マニュアルDBを参照し、ステップ206において、利用者端末の電子マニュアルDBを参照する。
【0037】
ダウンロードの場合には、ステップ207において、ネットワーク接続を行い、ステップ208において、ダウンロードする電子マニュアルIDを指定し、ステップ209において、サーバから電子マニュアルをダウンロードする。そして、ステップ210において、利用者端末内の参照・ダウンロードログを記録する。
【0038】
終了の場合は、ステップ211において、ログオフを行い、ステップ212において、ネットワークク接続で利用するかの判定を行い、ネットワークク接続で利用する場合には、ステップ213において、参照・ダウンロードログをサーバへ転送し、ステップ214において、サーバへログ転送「済」にし、ステップ215において、終了の動作を行う。
【0039】
図5は、本発明の(1)登録・更新ログ(電子マニュアル作成操作)を示す図である。図5において、51は登録・更新開始日時、52は登録・更新終了日時、53は電子マニュアルID、54は変更前の版番号、55は変更後の版番号、56は変更ページ、57は利用内容、58は社員番号を示している。
【0040】
図6は、本発明の(2)参照・ダウンロードログ(電子マニュアル利用操作)を示す図である。図6において、61はログイン日時、62はログアウト日時、63は電子マニュアルID、64はネットワーク接続、65はサーバへのログ転送、67は利用時間(分)、68は利用内容、69は社員番号を示している。
【0041】
図7は、本発明の(3)メールアドレステーブルを示す図である。図7において、71は社員番号、72は氏名、73はメールアドレスを示している。
【0042】
図8は、本発明の(4)更新通知メールを示す図である。図8において、81は更新通知メールを示している。(4)更新通知メールは、例えば、(1)電子マニュアル情報、(2)更新日、(3)版番号、等の情報を付加した電子マニュアル更新通知が、電子マニュアルの利用者である宛先へ送信される。
【産業上の利用可能性】
【0043】
本発明の電子マニュアル更新通知システムは、オンライン接続されたデータベースを利用するユーザに対して、データベースの更新時に更新情報を必要なユーザに送信する手段として広範囲な分野に利用可能である。
【符号の説明】
【0044】
1 本社
2 営業所
3 支社
4 ネットワーク
10 サーバ
11 電子マニュアルDB
12 参照・ダウンロードログ
13 登録・更新ログ
14 登録・更新制御部
15 DB管理部
16 参照・ダウンロード制御部
17 ログ管理部
18 更新検知部
19 更新通知メール生成部
20 利用者端末
30 作成者端末
51 登録・更新開始日時
52 登録・更新終了日時
53 電子マニュアルID
54 変更前の版番号
55 変更後の版番号
56 変更ページ
57 利用内容
58 社員番号
61 ログイン日時
62 ログアウト日時
63 電子マニュアルID
64 ネットワーク接続
65 サーバへのログ転送
67 利用時間(分)
68 利用内容
69 社員番号
71 社員番号
72 氏名
73 メールアドレス
81 更新通知メール

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子マニュアルデータベースを有するサーバと、ネットワークを経由して前記電子マニュアルデータベースを利用する利用者端末と、を備えた電子マニュアル更新通知システムにおいて、
前記サーバは、電子マニュアル作成者が、電子マニュアルをサーバに新規に登録し、あるいは、既登録電子マニュアルを更新する際に登録・更新ログを採取する機能と、電子マニュアル利用者が利用者端末を使い電子マニュアルを参照し、あるいは、ダウンロードする際に参照・ダウンロードログを採取する機能とを備えており、電子マニュアルの更新時には、参照・ダウンロードログから取得した該当する電子マニュアルを参照・ダウンロードした利用者を特定し、前記特定した利用者に送信する前記電子マニュアルが更新された旨の電子メールを作成することを特徴とする電子マニュアル更新通知システム。
【請求項2】
請求項1に記載の電子マニュアル更新通知システムにおいて、前記サーバは、採取した前記登録・更新ログを記憶する登録・更新ログファイルと、採取した前記参照・ダウンロードログを記憶する参照・ダウンロードログファイルを備えていることを特徴とする電子マニュアル更新通知システム。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の電子マニュアル更新通知システムにおいて、前記利用者端末は、採取した前記参照・ダウンロードログを記憶する参照・ダウンロードログファイルを備えており、前記サーバは、前記利用者端末の前記参照・ダウンロードログファイルに記憶された参照・ダウンロードログを、ネットワークを介して採取することを特徴とする電子マニュアル更新通知システム。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の電子マニュアル更新通知システムにおいて、前記利用者端末は、前記サーバの前記電子マニュアルデータベースをダウンロードする電子マニュアルデータベースと、前記ダウンロードされた電子マニュアルデータベースをオフラインで参照し、あるいは、ダウンロードする際に採取された参照・ダウンロードログを記憶する参照・ダウンロードログファイルを備えており、前記サーバは、前記前記利用者端末がオンライン接続された際に、前記オフライン時に前記参照・ダウンロードログファイルに記憶された参照・ダウンロードログをネットワークを介して採取することを特徴とする電子マニュアル更新通知システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2012−181793(P2012−181793A)
【公開日】平成24年9月20日(2012.9.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−45894(P2011−45894)
【出願日】平成23年3月3日(2011.3.3)
【出願人】(000233491)株式会社日立システムズ (394)
【Fターム(参考)】