電子装置及びその制御方法
【課題】 本発明の目的は、より手軽に音声又はモーションを入力できるように使用上の操作をガイドすることができるユーザインターフェースを提供する電子装置の制御方法及びそれを適用した電子装置を提供することにある。
【解決手段】 音声認識及びモーション認識を用いる電子装置の制御方法及びそれを適用した電子装置が提供される。電子装置は、認識された音声に応じて第1タスクの少なくともいずれか一つを行うことができる音声タスクモードで、前記第1タスクを行うための音声ガイド情報が表示されるように制御することができる。なお、電子装置は、認識されたモーションに応じて第2タスクの少なくともいずれか一つを行うことができるモーションタスクモードで、前記第2タスクを行うためのモーションガイド情報が表示されるように制御することができる。
【解決手段】 音声認識及びモーション認識を用いる電子装置の制御方法及びそれを適用した電子装置が提供される。電子装置は、認識された音声に応じて第1タスクの少なくともいずれか一つを行うことができる音声タスクモードで、前記第1タスクを行うための音声ガイド情報が表示されるように制御することができる。なお、電子装置は、認識されたモーションに応じて第2タスクの少なくともいずれか一つを行うことができるモーションタスクモードで、前記第2タスクを行うためのモーションガイド情報が表示されるように制御することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子装置の制御方法において、
認識された音声に応じて第1タスクの少なくともいずれか一つを行うことができる音声タスクモードで、前記第1タスクを行うための音声ガイド情報を表示するステップと、
前記音声ガイド情報として表示された少なくともいずれか一つの音声アイテムのうち、第1音声アイテムに対応する第1音声を認識するステップと、
前記第1タスクのうち、前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップと、
認識されたモーションに応じて第2タスクの少なくともいずれか一つを行うことができるモーションタスクモードで、前記第2タスクを行うためのモーションガイド情報を表示するステップと、
前記モーションガイド情報として表示された少なくともいずれか一つのモーションアイテムのうち、第1モーションアイテムに対応する第1モーションを認識するステップと、
前記第2タスクのうち、前記第1モーションアイテムに対応するタスクを行うステップと
を含む電子装置の制御方法。
【請求項2】
前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップは、
前記認識された第1音声に対応する前記第1音声アイテムに関連するアイテム付加情報(Additional Item Information)を表示するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項3】
前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップは、
前記アイテム付加情報に対応する第2音声を認識するステップを更に含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項4】
前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップは、
前記第1タスクのうち、前記第1音声アイテム及び前記認識された第2音声に対応するタスクを行うステップであることを特徴とする請求項3に記載の電子装置の制御方法。
【請求項5】
前記少なくともいずれか一つの音声アイテムの各々は、
発話可能な(Utterable)命令語であることを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項6】
前記アイテム付加情報は、
前記第1音声アイテムに関連する付加命令語と、ガイド語句及び発話(Utterance)例示の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項7】
前記少なくともいずれか一つのモーションアイテムの各々は、
前記モーションタスクモードで認識可能なモーションを示すモーションイメージ及び前記認識可能なモーションに対応するタスクを示すテキストを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項8】
前記音声ガイド情報及び前記モーションガイド情報の少なくともいずれか一つは、
前記音声タスクモード及び前記モーションタスクモードのうち、指定されたモードを示すイメージ及びテキストの少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項9】
前記アイテム付加情報は、
前記音声タスクモード及び前記モーションタスクモードのいずれか一つの指定されたモードを示すイメージ及びテキストの少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項10】
前記音声タスクモードは、
前記モーションタスクモードに移行するための予め設定されたモーションを示すモーション開始命令(Trigger Motion)が認識される場合、前記モーションタスクモードに切り替えられ、
前記モーションタスクモードは、
前記音声タスクモードに移行するための予め設定された音声を示す音声開始命令(Trigger Voice)が認識される場合、前記音声タスクモードに切り替えられることを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項11】
前記第1タスク及び前記第2タスクは互いに異なり、
前記第1タスクは、
チャネル名、番組名及びチャネル番号の少なくともいずれか一つの識別子に対応する第3音声が認識された場合、前記識別子に対応するチャネルを再生するためのチャネルショートカットを含み、
前記第2タスクは、
チャネルアップ及びダウンのいずれか一つに対応する第2モーションが認識された場合、前記チャネルアップ及びダウンのいずれか一つに対応するように、現在のチャネルから前記現在のチャネルの前後のチャネルのいずれか一つにチャネルを変更するためのチャネルザッピングを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項12】
前記アイテム付加情報は、
前記第1音声アイテムに対応する前記タスクが前記第1タスクのうちのチャネルショートカットの場合、チャネル名、番組名及びチャネル番号の少なくともいずれか一つの識別子の発話に対するガイド語句及び発話例示の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項13】
前記第1音声アイテムに対応する前記タスクを行うステップは、
前記アイテム付加情報に対応する前記識別子に対する第3音声が認識された場合、前記識別子に対応するチャネルを再生するための前記チャネルショートカットを行うステップであることを特徴とする請求項12に記載の電子装置の制御方法。
【請求項14】
前記第1モーションアイテムに対応する前記タスクを行うステップは、
前記第1モーションアイテムに対応する前記タスクが前記第2タスクのうちのチャネルザッピングの場合、現在のチャネルから前記現在のチャネルの前後のチャネルのいずれか一つにチャネルを変更することを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項15】
電子装置において、
認識された音声に応じて第1タスクの少なくともいずれか一つを行うことができる音声タスクモードで、前記第1タスクを行うための音声ガイド情報が表示されるように制御し、認識されたモーションに応じて第2タスクの少なくともいずれか一つを行うことができるモーションタスクモードで、前記第2タスクを行うためのモーションガイド情報が表示されるように制御する制御部を含み、
前記制御部は、
前記音声タスクモードで、前記音声ガイド情報として表示された少なくともいずれか一つの音声アイテムのうち、第1音声アイテムに対応する第1音声を認識し、前記第1タスクのうち、前記第1音声アイテムに対応するタスクを行い、
前記モーションタスクモードで、前記モーションガイド情報として表示された少なくともいずれか一つのモーションアイテムのうち、第1モーションアイテムに対応する第1モーションを認識し、前記第2タスクのうち、前記第1モーションアイテムに対応するタスクを行う電子装置。
【請求項1】
電子装置の制御方法において、
認識された音声に応じて第1タスクの少なくともいずれか一つを行うことができる音声タスクモードで、前記第1タスクを行うための音声ガイド情報を表示するステップと、
前記音声ガイド情報として表示された少なくともいずれか一つの音声アイテムのうち、第1音声アイテムに対応する第1音声を認識するステップと、
前記第1タスクのうち、前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップと、
認識されたモーションに応じて第2タスクの少なくともいずれか一つを行うことができるモーションタスクモードで、前記第2タスクを行うためのモーションガイド情報を表示するステップと、
前記モーションガイド情報として表示された少なくともいずれか一つのモーションアイテムのうち、第1モーションアイテムに対応する第1モーションを認識するステップと、
前記第2タスクのうち、前記第1モーションアイテムに対応するタスクを行うステップと
を含む電子装置の制御方法。
【請求項2】
前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップは、
前記認識された第1音声に対応する前記第1音声アイテムに関連するアイテム付加情報(Additional Item Information)を表示するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項3】
前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップは、
前記アイテム付加情報に対応する第2音声を認識するステップを更に含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項4】
前記第1音声アイテムに対応するタスクを行うステップは、
前記第1タスクのうち、前記第1音声アイテム及び前記認識された第2音声に対応するタスクを行うステップであることを特徴とする請求項3に記載の電子装置の制御方法。
【請求項5】
前記少なくともいずれか一つの音声アイテムの各々は、
発話可能な(Utterable)命令語であることを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項6】
前記アイテム付加情報は、
前記第1音声アイテムに関連する付加命令語と、ガイド語句及び発話(Utterance)例示の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項7】
前記少なくともいずれか一つのモーションアイテムの各々は、
前記モーションタスクモードで認識可能なモーションを示すモーションイメージ及び前記認識可能なモーションに対応するタスクを示すテキストを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項8】
前記音声ガイド情報及び前記モーションガイド情報の少なくともいずれか一つは、
前記音声タスクモード及び前記モーションタスクモードのうち、指定されたモードを示すイメージ及びテキストの少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項9】
前記アイテム付加情報は、
前記音声タスクモード及び前記モーションタスクモードのいずれか一つの指定されたモードを示すイメージ及びテキストの少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項10】
前記音声タスクモードは、
前記モーションタスクモードに移行するための予め設定されたモーションを示すモーション開始命令(Trigger Motion)が認識される場合、前記モーションタスクモードに切り替えられ、
前記モーションタスクモードは、
前記音声タスクモードに移行するための予め設定された音声を示す音声開始命令(Trigger Voice)が認識される場合、前記音声タスクモードに切り替えられることを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項11】
前記第1タスク及び前記第2タスクは互いに異なり、
前記第1タスクは、
チャネル名、番組名及びチャネル番号の少なくともいずれか一つの識別子に対応する第3音声が認識された場合、前記識別子に対応するチャネルを再生するためのチャネルショートカットを含み、
前記第2タスクは、
チャネルアップ及びダウンのいずれか一つに対応する第2モーションが認識された場合、前記チャネルアップ及びダウンのいずれか一つに対応するように、現在のチャネルから前記現在のチャネルの前後のチャネルのいずれか一つにチャネルを変更するためのチャネルザッピングを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項12】
前記アイテム付加情報は、
前記第1音声アイテムに対応する前記タスクが前記第1タスクのうちのチャネルショートカットの場合、チャネル名、番組名及びチャネル番号の少なくともいずれか一つの識別子の発話に対するガイド語句及び発話例示の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の電子装置の制御方法。
【請求項13】
前記第1音声アイテムに対応する前記タスクを行うステップは、
前記アイテム付加情報に対応する前記識別子に対する第3音声が認識された場合、前記識別子に対応するチャネルを再生するための前記チャネルショートカットを行うステップであることを特徴とする請求項12に記載の電子装置の制御方法。
【請求項14】
前記第1モーションアイテムに対応する前記タスクを行うステップは、
前記第1モーションアイテムに対応する前記タスクが前記第2タスクのうちのチャネルザッピングの場合、現在のチャネルから前記現在のチャネルの前後のチャネルのいずれか一つにチャネルを変更することを特徴とする請求項1に記載の電子装置の制御方法。
【請求項15】
電子装置において、
認識された音声に応じて第1タスクの少なくともいずれか一つを行うことができる音声タスクモードで、前記第1タスクを行うための音声ガイド情報が表示されるように制御し、認識されたモーションに応じて第2タスクの少なくともいずれか一つを行うことができるモーションタスクモードで、前記第2タスクを行うためのモーションガイド情報が表示されるように制御する制御部を含み、
前記制御部は、
前記音声タスクモードで、前記音声ガイド情報として表示された少なくともいずれか一つの音声アイテムのうち、第1音声アイテムに対応する第1音声を認識し、前記第1タスクのうち、前記第1音声アイテムに対応するタスクを行い、
前記モーションタスクモードで、前記モーションガイド情報として表示された少なくともいずれか一つのモーションアイテムのうち、第1モーションアイテムに対応する第1モーションを認識し、前記第2タスクのうち、前記第1モーションアイテムに対応するタスクを行う電子装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【公開番号】特開2013−37688(P2013−37688A)
【公開日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−173304(P2012−173304)
【出願日】平成24年8月3日(2012.8.3)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.HDMI
2.EEPROM
【出願人】(390019839)三星電子株式会社 (8,520)
【氏名又は名称原語表記】Samsung Electronics Co.,Ltd.
【住所又は居所原語表記】129,Samsung−ro,Yeongtong−gu,Suwon−si,Gyeonggi−do,Republic of Korea
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年8月3日(2012.8.3)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.HDMI
2.EEPROM
【出願人】(390019839)三星電子株式会社 (8,520)
【氏名又は名称原語表記】Samsung Electronics Co.,Ltd.
【住所又は居所原語表記】129,Samsung−ro,Yeongtong−gu,Suwon−si,Gyeonggi−do,Republic of Korea
【Fターム(参考)】
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