説明

顆粒状の少なくとも1種類の物品、特に医薬品を複数のカプセル等に充填するための方法並びに装置

【課題】下側シェルの重量の測定における考えら得るエラーが下側シェル内の医薬品の重量の算出を損なうのを防止するように設計された、少なくとも1種類の物品を複数のカプセルに充填するための方法並びに装置を提供する。
【解決手段】各カプセルの下側シェル2は、容器13から下側シェル2中に所定量の物品を移送するための計量チャンバを有する対応した計量装置16に合わせて所定のパスに沿って供給される。計量チャンバ27は、計量チャンバ27内に収容された物品の重量を測定するための重量測定装置22を有している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、少なくとも1種類の物品をカプセル等に充填するためのマシンに関する。
【0002】
より詳細には、本発明は、顆粒状の医薬品をカプセルに充填するためのマシンに関し、以下の説明は、このようなマシンを、単なる一例で示している。
【背景技術】
【0003】
製薬産業において、カプセルの夫々の下側シェルを各々が受け入れる複数のポケットを有し所定のパスに沿って連続的に移動可能なコンベヤ装置と、医薬品を収容する少なくとも1つの容器と、ほぼ垂直な長手方向軸線を中心として連続的に回転するように設けられた計量用のホイールとを備えた、顆粒状の医薬品をカプセルに充填するためのマシンが、知られている。
【0004】
前記計量用のホイールは、複数の計量装置を有し、これら計量装置の各々は、容器から下側シェル中に所定量の医薬品を移送するように、夫々の下側シェルに合わせて、下側シェルのパスの一部分に沿って計量用のホイールと一緒に移動する。
【0005】
各計量装置は、容器から医薬品を受け入れるためのほぼ円筒形の計量チャンバと、この計量チャンバからこれに対応した下側シェル中に医薬品を排出するための排出用のシュートと、計量チャンバの下面を規定しているピストンとを有している。このピストンは、排出用のシュート、従って下側シェル中に医薬品を供給するように、計量用のホイールに関連したカムに係合しているカム従動ローラにより、供給位置から、また供給位置へと計量チャンバに沿って移動される。
【0006】
前記コンベヤ装置の各ポケットは、容量性のトランスデューサを有した所定の形状のブッシュにより規定されている。前記トランスデューサは、夫々の空の下側シェルの重量を測定することと、医薬品を含んだ夫々の下側シェルの重量を測定することと、これら2つの重量間の差として、夫々の下側シェル内の医薬品の重量を算出することとを与えている。
【0007】
上述されたタイプの知られたマシンは、十分に試験並びに検査された結果、各下側シェル内の医薬品の重量を算出するために使用される方法が、特に、下側シェル中の医薬品の誘電率に対する下側シェルの材料の高誘電率の観点で、下側シェルの重量の測定における考えら得るエラーが下側シェル内の医薬品の重量の算出を損なうのを防止しないという主な事実により、様々な欠点を有している。
【発明の開示】
【0008】
本発明の目的は、上述された欠点をなくすように設計された、少なくとも1種類の物品をカプセル等に充填するためのマシンを提供することである。
【0009】
本発明によれば、請求項1ないし8の少なくとも1種類の物品をカプセル等に充填するためのマシンが、与えられている。
【0010】
本発明は、また、少なくとも1種類の物品をカプセル等に充填する方法に関する。
【0011】
本発明によれば、請求項9ないし17の少なくとも1種類の物品をカプセル等に充填する方法が、与えられている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明の非限定的な実施形態が、一例として、添付図面を参照して説明される。
【0013】
図1並びに図2aないし2gの符号1は、顆粒状の少なくとも1種類の医薬品を知られたカプセル(図示されず)に充填するためのマシンを全体を通して示している。各カプセル(図示されず)は、ほぼカップ形状の下側シェル2と、この下側シェル2を閉じる上側シェル(図示されず)とを有している。
【0014】
このマシン1は、ほぼ垂直な長手方向軸線4を有した支持シャフト(図示されず)を備える計量用のホイール(metering wheel)3を有している。前記シャフトは、知られた駆動装置(図示されず)の制御のもとでフレーム5に対して軸線4を中心として連続的に回転するように、マシン1の固定フレーム5に接続され、上側の計量用のドラム6を支持している。
【0015】
このドラム6は、前記支持シャフト(図示されず)に角度をなして固定して接続され前記軸線4に垂直な下側のプレート7と、このプレート7の上側のエッジに軸線4と同軸的に固定された環状の上側のディスク8とを有している。
【0016】
前記プレート7の外面には、前記軸線4と同軸のスプロケット9が形成されている。このスプロケットは、所定のパスPに沿って下側シェル2を各々搬送するための知られたコンベヤ装置10の一部を形成している。このコンベヤ装置10は、複数の動力スプロケット(1つのスプロケット9のみが、図2aないし2gに示されている)の周りにループを形成した鎖コンベヤ11を有している。この鎖コンベヤは、複数のポケット12を有し、これらポケットは、ポケットの凹み部分が上方に向いたほぼカップの形状であり、鎖コンベヤ11に沿って互いに等しく離間され、パスPに沿って鎖コンベヤ11により連続的に供給される。各ポケットは、夫々の下側シェル2を、この下側シェルの凹み部分が上方に向いた状態で収容するように設計されている。
【0017】
図示されている一例において、2つの環状の容器13,14(図1並びに2b)が、前記フレーム5に固定され、前記ディスク8の上部に装着され、軸線4の周りに配置され、軸線4に平行な方向15で軸方向に開成している。各容器は、軸線4を中心として夫々所定の角度で延び、顆粒状の夫々の医薬品を収容している。
【0018】
前記ドラム6は、軸線4を中心として互いに等しく離間されホイール3により軸線4を中心として連続的に供給される複数の計量装置16を有している。各計量装置16は、各容器13,14から所定量の医薬品を取り出して、この取り出した医薬品を夫々の下側シェル2中に供給するように、ホイール3により、パスPの一部分に沿って夫々のポケット12と一緒に前進される。
【0019】
各計量装置16は、前記プレート7とディスク8とを貫通して延びている円筒形のホール17を有している。このホールは、前記軸線4と平行の長手方向軸線18を有し、ホールに対応したポケット12に対して径方向でオフセットされ、幅広の上側部分19と幅狭の下側部分20とを有している。
【0020】
前記上側部分19は、前記軸線18と同軸的に設けられ容量性のトランスデューサ(capacitive transducer)22を有したブッシュ21を収容している。前記トランスデューサは、ブッシュ21内に組み込まれ、各下側シェル2内への医薬品の重量を測定するための重量測定装置23の一部を形成し、容量性のトランスデューサ22の全てに共通のコネクタ24により電力が供給される。このコネクタ24は、軸線4と同軸的に設けられ、フレーム5に装着された固定部材25と、ホイール3に装着された可動部材26とを有している。この可動部材は、固定部材25に回転形式で接続され、前記計量装置16の容量性のトランスデューサ22に電気的に接続されている。
【0021】
前記ブッシュ21と、容量性のトランスデューサ22と、重量測定装置23とは、本出願人の特許出願WO2006/035285−A2に説明並びに図示され、この内容は、本発明の出願の一部をなしている。
【0022】
前記ブッシュ21は、側面が、ほぼ円筒形の計量チャンバ27を規定し、このチャンバは、ディスク8を貫通して形成された排出用のシュート28により対応したポケット12に接続されている。このチャンバは、また、前記軸線18と同軸的にホール17の幅狭の下側部分20中に装着されたピストン29の上端により底部が閉成されている。このピストンは、駆動装置30の制御のもとでドラム6に対して方向15へと直線的に移動するように、軸方向での摺動の形式でドラム6に装着されている。
【0023】
このピストン29は、軸線18に対して傾斜した平面31により上端が規定された交換可能な上側部分29aを有している。この上側部分は、誘電率がほとんどない若しくは全くない絶縁材料で形成され、例えば金属で形成されたピストン29の下側部分29bに取外し可能に装着され、チャンバ27のサイズに応じて変更可能である。
【0024】
前記駆動装置30は、軸線4の周りに延びている知られたカム32を有している。このカムは、全ての計量装置16のピストン29に共通し、各ピストン29のカム従動ローラ33により係合されている。各容器13,14の所で、カム32は、各容器13,14に位置されたチャンバ27の容積を選択的に制御するように、他の部分34とは独立して所定の方向15に移動可能な部分34を有している(図2b)。
【0025】
マシン1の動作が、医薬品が容器13から1つの下側シェル2にだけ充填されると仮定して、図2aないし2gを参照して説明される。この場合、対応した計量装置16のチャンバ27は、空であり、対応した排出用のシュート28は、対応したピストン29により閉成されている(図2a)。
【0026】
考えられる計量装置16が、容器14と容器13との間で移動すると、ピストン29が、カム32により方向15に一定の速度で降下され、容量性のトランスデューサ22が、チャンバ27中に突出したピストン29の一部の重量を測定し得る(図2a)。
【0027】
次に、図2bに示されているように、ピストン29が、チャンバ27の所定の容積に応じて所定の位置へと方向15に上昇され、下側シェル2と装置16とが、互いに合わせて容器13の下に供給される。この結果、所定量の医薬品が、重力により、容器13からチャンバ27中に落とされる。
【0028】
計量用のホイール3が、軸線4を中心とて回動されると、装置16が、容器13を非係合し(図2c)、ピストン29が、図2aを参照して説明されたのと同じ方法で、カム32により降下され、従って、医薬品が、チャンバ27に沿って落とされることができ、容量性のトランスデューサ22が、チャンバ27中に突出したピストン29の一部とチャンバ27内の医薬品との総重量を決定することができる(図2d)。
【0029】
両方の重量の測定が、同じ速度で同じ位置間を軸線18に沿って所定の方向15にピストン29を移動させることにより果たされるので、チャンバ27中に突出したピストン29の一部の重量は、両方の測定で全く同じ結果を有する。このため、チャンバ27内の医薬品の重量は、容量性のトランスデューサ22により記録された2つの値間の差として、重量測定装置23により正確に算出されることができる。
【0030】
この時点で、ピストン29は、医薬品を排出用のシュート28に沿って下側シェル2中に流し得るように、チャンバ27を開成する位置へと方向15に降下され(図2e並びに2f)、最終的に、残った顆粒をチャンバ27から押し出すように、チャンバ27の外部に突出する位置へと上昇される(図2g)。
【0031】
容器13を参照して説明された上記の動作のシーケンスは、容器14においても繰り返され、複数の計量用のホイール3の場合、各計量用のホイール3の各容器13,14において繰り返されることは、明らかである。
【0032】
マシン1は、主に以下の事実により幾つかの利点を有している。
【0033】
特に、医薬品は、各計量チャンバ27内で、即ち、関連した下側シェル2中に供給される前に重量が測定され、このため、下側シェル2内の医薬品の誘電率に対する下側シェル2の材料の高誘電率の観点で、下側シェル2の重量の測定で起こり得るエラーにより、下側シェル内の医薬品の重量の算出が損なわれることが、防止される。
【0034】
また、各計量用のホイール3の各容器13,14から各下側シェル2中に供給される医薬品の重量を測定することにより、容器13,14が明らかにする計量のエラーは、正確に検出され、カム32の対応した部分34の位置は、方向15で修正される。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明に従ったマシンの好ましい実施形態の斜視概略図である。
【図2a】図1のマシンの動作の概略図を示している。
【図2b】図1のマシンの動作の概略図を示している。
【図2c】図1のマシンの動作の概略図を示している。
【図2d】図1のマシンの動作の概略図を示している。
【図2e】図1のマシンの動作の概略図を示している。
【図2f】図1のマシンの動作の概略図を示している。
【図2g】図1のマシンの動作の概略図を示している。
【符号の説明】
【0036】
2…下側シェル、3…計量用のホイール、4…長手方向軸線、10…コンベヤ手段、13,14…容器、16…計量装置、22…重量測定装置、27…計量チャンバ、

【特許請求の範囲】
【請求項1】
下側シェル(2)と、この下側シェル(2)を閉じる上側シェルとを各々が有する複数のカプセル等に、顆粒状の少なくとも1種類の物品、特に医薬品を充填するためのマシンであって、所定のパス(P)に沿って連続的に各下側シェル(2)を搬送するためのコンベヤ手段(10)と、前記医薬品を収容する少なくとも1つの容器(13,14)と、ほぼ垂直な長手方向軸線(4)を中心として連続的に回転するように設けられた少なくとも1つの計量用のホイール(3)と、前記医薬品を対応した下側シェル(2)中に夫々供給するように、これら対応した下側シェル(2)に合わせて、前記パス(P)の一部に沿って前記計量用のホイール(3)と一緒に移動可能な複数の計量装置(16)とを具備し、これら計量装置(16)の各々は、前記容器(13,14)から所定量の医薬品を受け入れるための計量チャンバ(27)と、この計量チャンバ(27)からこれに対応した下側シェル(2)中へと医薬品を移送するための供給手段(29)とを有しているマシンにおいて、各計量チャンバ(27)は、この計量チャンバ(27)中に収容された医薬品の重量を測定するための重量測定装置(22)を有していることを特徴とするマシン。
【請求項2】
前記重量測定装置(22)は、少なくとも1つの容量性のトランスデューサ(22)を有している請求項1のマシン。
【請求項3】
前記重量測定装置(22)は、前記計量チャンバ(27)を少なくとも部分的に規定しているブッシュ(21)を有している請求項1又は2のマシン。
【請求項4】
前記ブッシュ(21)は、少なくとも1つの容量性のトランスデューサ(22)を有している請求項3のマシン。
【請求項5】
前記計量装置(16)の各々は、前記計量チャンバ(27)からこれと対応した下側シェル(2)中へと医薬品を排出するための排出用のシュート(28)と、計量チャンバ(27)の底部を規定しているピストン(29)とを更に有し、このピストンは、前記排出用のシュート(28)へと医薬品を供給する供給位置から、また供給位置へと、前記軸線(4)にほぼ平行な方向(15)に計量チャンバ(27)に沿って移動可能である前記全ての請求項のいずれか1のマシン。
【請求項6】
前記供給位置から、また供給位置へと前記方向(15)に前記ピストン(29)を移動させるための駆動手段(30)を更に具備し、この駆動手段(30)は、前記軸線(4)の周りに延びているカム(32)と、各ピストン(29)において、このカム(32)と協働する少なくとも1つのカム従動部材(33)とを有している請求項5のマシン。
【請求項7】
前記カム(32)は、少なくとも前記容器(13,14)で前記計量チャンバ(27)の容積を選択的に制御するように、前記方向(15)に移動可能な可動部分(34)を有している請求項6のマシン。
【請求項8】
前記計量用のホイール(3)において、少なくとも1種類の医薬品を夫々収容する少なくとも2つの容器(13,14)を具備し、前記カム(32)は、各容器(13,14)において、各容器(13,14)の所の前記計量チャンバ(27)の容積を選択的に制御するように、他の可動部分(34)とは独立して、前記方向(15)に移動可能な可動部分(34)を有している請求項6又は7のマシン。
【請求項9】
下側シェル(2)と、この下側シェル(2)を閉じる上側シェルとを各々が有するカプセル等に、顆粒状の少なくとも1種類の物品、特に医薬品を充填する方法であって、
前記下側シェル(2)を所定のパス(P)に沿って連続的に搬送する工程と、
少なくとも1つの計量用のホイール(3)の複数の計量装置(16)を、これらに対応した下側シェル(2)に合わせてパス(P)の一部に沿って供給する工程と、
少なくとも1つの容器(13,14)から前記複数の計量装置(16)の各々の計量チャンバ(27)中に所定量の医薬品を移送する工程と、
各計量チャンバからこれに対応した下側シェル(2)中に医薬品を移送する工程とを具備する方法において、前記計量チャンバ(27)自身で各計量チャンバ(27)内の医薬品の重量を測定する工程を更に具備することを特徴とする方法。
【請求項10】
前記各計量チャンバ(27)中の医薬品は、少なくとも1つの容量性のトランスデューサ(22)により重量が測定される請求項9の方法。
【請求項11】
前記各計量チャンバ(27)中の医薬品は、この計量チャンバ(27)を少なくとも部分的に規定しているブッシュ(21)内で重量が測定される請求項9又は10の方法。
【請求項12】
前記ブッシュ(21)は、少なくとも1つの容量性のトランスデューサ(22)を有している請求項11の方法。
【請求項13】
前記各計量チャンバ(27)において、連続的に以下のオーダーで、
前記計量チャンバ(27)の底部をピストン(29)の手段により閉成する工程と、
前記容器(13,14)から前記計量チャンバ(27)中に所定量の医薬品を移送する工程と、
前記計量チャンバ(27)中に収容された医薬品の重量を測定する工程と、
前記計量チャンバ(27)からこれに対応した下側シェル(2)中に医薬品を供給する供給位置へと前記ピストン(29)を移動させる工程とを具備する請求項9ないし12のいずれか1の方法。
【請求項14】
前記ピストン(29)は、少なくとも1つのカム(32)に係合している夫々のカム従動部材(33)により、夫々の前記供給位置から、また供給位置へと移動される請求項13の方法。
【請求項15】
前記容器(13,14)に位置された前記計量チャンバ(27)の容積を選択的に制御するように、前記カム(32)の少なくとも1つの可動部分(34)を所定の方向(15)に移動させる工程を更に具備する請求項14の方法。
【請求項16】
前記計量用のホイール(3)は、少なくとも1種類の医薬品を収容する少なくとも2つの容器(13,14)を有し、
前記容器(13,14)の各々に位置された計量チャンバ(27)の容積を選択的に制御するように、前記カム(32)の少なくとも1つの可動部分(34)を、他の可動部分(34)とは独立して所定の方向(15)に移動させる工程を更に具備する請求項14又は15の方法。
【請求項17】
前記各計量チャンバ(27)において、連続的に以下のオーダーで、
前記計量チャンバ(27)の底部をピストン(29)の手段により閉成する工程と、
前記計量チャンバ(27)中に突出した前記ピストンの一部の重量を決定する工程と、
前記容器から前記計量チャンバ(27)中に所定量の医薬品を移送する工程と、
前記計量チャンバ(27)中に突出した前記ピストンの一部と、計量チャンバ(27)中に収容された医薬品との総重量を決定する工程と、
前記2つの重量間の差として、前記計量チャンバ(27)中に収容された医薬品の重量を算出する工程とを具備する請求項9ないし16のいずれか1の方法。

【図1】
image rotate

【図2a】
image rotate

【図2b】
image rotate

【図2c】
image rotate

【図2d】
image rotate

【図2e】
image rotate

【図2f】
image rotate

【図2g】
image rotate


【公開番号】特開2008−264548(P2008−264548A)
【公開日】平成20年11月6日(2008.11.6)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2008−108793(P2008−108793)
【出願日】平成20年4月18日(2008.4.18)
【出願人】(504031506)エムジー2・エス・アール・エル (7)
【Fターム(参考)】