説明

餃子

【課題】
中国で喜ばれる、蒸したり、焼いたり、ゆでたりして食べる餃子の中で、特に好まれる水餃子としてのゆで汁を含んだスープのうまみを煮物、汁物、揚げ物の用途でたんのうする方法。
【解決手段】
パンが大きく、ふんわりと膨らみ、冷えてもその形を保てたり、中華麺やうどんに独特の歯ごたえある食感を与えたりする小麦粉生地中に形成される麩の原料として働くグルテニンとグルテンそしてグリアジンであり、他の穀粉からはグルテンが形成されないから従来の餃子を焼いてもふっくら膨らまない。そこで皮に麩を採用する事によって解決した。副材料を加えたカラシめんたい麩による生活に欠かせない用途の餃子は更に新鮮である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、従来の中国料理の点心の一つに属する餃子に関する。
【背景技術】
【0002】
清朝の時代に満州地方(現在の中国東北部)で、小麦粉を耳たぶくらいの柔らかさにこね、手のひらくらいの大きさに丸く薄く伸ばし、餃子を中身に包み、半月形にして片面だけに四つぐらいのひだをとり、柏餅に似た形につくる皮があります。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
中国の人に特に好まれる水餃子としてのゆで汁を含んだスープのうまみを煮物、汁物、揚げ物の用途でたんのうする方法であるが、従来の穀粉では限界があるという欠点がある。
【0004】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、皮に採用した穀粉がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するため発明は、西洋からのパンが大きく、ふんわりと膨らみ、冷えてもその形を保てたり、中華麺やうどんに、独特の歯ごたえある食感を与えたりする小麦粉生地中に形成される麩の原料として働くグルテニンとグルテンそしてグリアジンであり、他の穀粉からはグルテンが形成されないから従来の餃子を焼いてもふっくら膨らまない。そこで皮に麩を採用することによって解決した構成である。
【発明の効果】
【0006】
本発明により、皮に採用した麩が水餃子としてのゆで汁を含んだスープのうまみを煮物、汁物、揚げ物の用途で従来品にない味覚を提供します。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の餃子である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施の形態の一例について、図面を参照しながら説明する。
餃子は、図1に示すように、皮(麩)1、と餃子(野菜、エビ、豚肉、ニラ、ショウガなど)2、で構成される。麩を採用した皮が用途別味覚に秀れた結果を出す。
麩を作る時に例えばカラシめんたいこの粉末を殻粉に副材料として加える事による生活に欠かせない用途別味覚の製法として新鮮味を出すことができる。
【符号の説明】
【0009】
1.1’ 皮(麩)
2.2’ ギョウザ(餃子)
3.3’ カラシめんたいこ(副材料)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
餃子の皮に麩を採用した餃子。
【請求項2】
麩を作る殻粉にカラシめんたいこの粉末を副材料として加える事を特徴とする請求項1記載の餃子。

【図1】
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