説明

駐輪装置

【課題】製造、施工が容易で、かつ少ないスペースで多くの自転車などを収容できる。空いているスペースに自転車の前輪を挿入するだけで、確実に保持し、自転車の引き出しも容易とする。
【解決手段】軸を水平に配置した同一径D、同一ピッチPの2つの螺旋基材10、15を、軸を一致させて重ねて、二重螺旋とする。螺旋基材10、15を、ベース板1に固定する。螺旋基材10、15の内周10a、15aであって、ベース板1との接地部に、円弧状の突起20、25を上に凸に固定して、駐輪装置30を構成する。突起20の端縁21と螺旋基材10、15の内周10a、15aとの間に案内溝23が形成される。螺旋基材10、15間に、自転車40の前輪41を挿入すれば、螺旋基材10、15に沿って前輪41は滑り落ち、案内溝23、23に納まり、所定位置に保持される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、地面付近に配置して使用する自転車やバイク類の駐輪装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、自転車などの駐輪装置は、車輪が入る溝を有する架台やレールを有する構造となっていた(特許文献1、2)。
【0003】
また、他の駐輪装置では、半リング形の仕切パイプを並べて、仕切パイプ間に自転車の前輪を挟むもの(特許文献3)や螺旋状の案内具の両端を支柱内に埋めたものが提案されていた(特許文献4)。
【特許文献1】特開2006−57311
【特許文献2】特開2006−21694
【特許文献3】意匠登録第1181561号
【特許文献4】特開2005−336725
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記前者の場合(特許文献1、2)には、1つの架台やレールに対して、1つの自転車が対応して車輪の太さが異なる場合には対応し難く、また構造が複雑で、多くの設置面積を占める問題点があった。
【0005】
また、後者の場合で、特許文献3は、新設の場合には、別途製造した支柱に両端を固定し、更に支柱を地面に埋め込む必要があり、あるいは、壁の中に両端部を埋め込む必要があり、施工が煩雑となる問題点があった。また、後から設置する場合には、コンクリートやレンガなどの地面や壁の場合には、コンクリートなどに穴を空ける必要があり、更に施工が煩雑となる問題点があった。また、自転車を保持する場合に、車輪が固定される部材が無く、前後で自転車の出入りが規制されない問題点があった。また、螺旋が地面から浮いており、車輪が大きく斜めに保持されるので、保持する安定性に欠ける問題点があった。
【0006】
また、後者の場合で、特許文献4の駐輪装置では、必要本数の半円形の半割リングを製造して、各半割リングをベースに溶接などの手段で固定して製造しなければならず、製造が煩雑となる問題点があった。また、半割リングはベースの長さ方向に沿って並行に配置されるので、多く駐輪できない
【課題を解決するための手段】
【0007】
然るにこの発明は、螺旋基材を地面などに載置して、螺旋基材の内周で接地部に突起を形成して駐輪装置を構成したので、前記問題点を解決した。
【0008】
即ちこの発明は、以下の要件を具備したことを特徴とする駐輪装置である。
(1) 直接地面に載置でき、あるいは地面に載置したベース上に固定できる螺旋基材を、その軸を水平にして配置する。
(2) 前記螺旋基材は、駐輪する車輪を挿入可能なピッチを形成する。
(3) 前記螺旋基材の内周であって、前記地面との接地部に、上に凸の突起を連設した。
【0009】
また、他の発明は、以下の要件を具備したことを特徴とする駐輪装置である。
(1) 軸を水平に配置した螺旋基材を、直接地面に載置し、あるいは地面に載置したベース上に固定した。
(2) 前記螺旋基材は、一の螺旋基材の周回内のピッチ間に、略同一ピッチで略同一径の他の螺旋基材を、少なくとも1つ並列して重ねて配置した。
(3) 前記螺旋基材の内周であって、前記地面との接地部に、上に凸の突起を連設した。
【0010】
また、前記各発明において、螺旋基材の内周に沿って、円弧状の突起を上に凸に配置し、該円弧状の突起の両端を前記螺旋基材に固定した駐輪装置である。
【0011】
前記における「地面」とは、土や岩石などのいわゆる自然の地面以外にコンクリート面等の人工的に仕上げられた面も含み、また、位置についてもいわゆる地面以外に地階や2階等の床面も含む。また、地面は水平な場合以外に多少の傾斜をした面も含む。
【0012】
また、この駐輪装置は主に自転車の前輪を保持して、自転車を駐輪する際に使用するが、他の二輪車、一輪車などに適用することもできる。
【0013】
また、前記における「接地部」とは、実際に接地している部分及びその近傍の部分を含む。
【発明の効果】
【0014】
この発明は、螺旋基材に突起を突設して、そのまま地面に載置し、あるいはベースに固定するだけで構成できるので、製造が極めて容易である。また、螺旋基材又はベース板を地面に載置して固定するだけで施工が完了できるので、施工も極めて容易にすることができる効果がある。
【0015】
また、螺旋基材の任意のピッチ間に自転車の前輪などを挿入すれば、前輪の両側の螺旋基材で動きを規制され、前輪を保持できるので、極めて簡単に自転車などを駐輪できる。また螺旋基材の両側からかつ螺旋基材の軸方向(ベース板の長さ方向)に対して斜めに自転車などを挿入できるので、隣接して駐輪した自転車でハンドルの位置がずれるので、少ないスペースで多くの自転車などを駐輪できる効果がある。
【0016】
また、螺旋基材の内周で地面付近に突起を形成するので、地面付近の螺旋基材の内周で突起との間に溝を形成して、車輪がこの溝に案内されるので、螺旋基材内に入れた車輪がずれることを防止できる。また、車輪がずれて挿入されて、螺旋基材の内周の地面付近よりやや上方位置に車輪が乗った場合には、螺旋基材の内周を車輪が滑り落ち、前記突起のより形成された溝に至ることになり、車輪の挿入位置にかかわらず、車輪は溝に保持される。
【0017】
よって、螺旋の径と駐輪する自転車の車輪の径に関わらず、螺旋基材のピッチ間に自転車の前輪を入れるだけで、挿入した車輪がずれることなく、確実に自転車を保持して、かつ駐輪装置から自転車を取り出すことも容易となる効果がある。
【0018】
また、円弧状の突起を使用する場合には、突起が螺旋基材の内面に配置されるので、螺旋基材の剛性を高めることができる効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
(1) この発明は、軸13、18を水平に配置した同一径D、同一ピッチPの2つの螺旋基材10、15を、軸13、18を一致させて重ねて、二重螺旋を構成して、二重螺旋の螺旋基材10、15を、ベース板1に固定する。螺旋基材10、15の内周10a、15aであって、ベース板1との接地部に、上に凸の突起20を連設する。突起20は螺旋基材10、15の内周10a、15aに沿って、螺旋基材10、15と同一径Dの円弧からなる突起20を、上に凸となるように配置し、突起20の両端21、21を螺旋基材10、15に夫々固定して駐輪装置30を構成する(図1、図2)。この場合、突起20は螺旋基材10、15の内周10a、15aに沿って配置され、螺旋基材10、15からはみ出さないように(螺旋基材10、15の内周10a、15a側に収容されるように位置する)配置することが望ましい。
【0020】
(2) 突起20の両側の端縁21、21と螺旋基材10、15の内周10a、15aとの間に案内溝23、23を形成できるので、螺旋基材10、15のピッチ(P/2)間の任意の位置に自転車40の前輪41を挿入した場合に、螺旋基材10、15の内周10a、15aに沿って前輪41は滑り落ち、案内溝23、23に納まり、所定位置に保持される(図3)。また、この際、前輪41は2つの螺旋基材10、15の接地部付近を跨ぐが、両方の手前側及び奥側の両方の螺旋基材10、15にいずれも案内溝23、23が形成されているので、前輪41は安定して保持される。
【0021】
(3) 従って、突起20は螺旋基材10(15)の内周10a(15a)との間に、案内溝23、23が形成されば良いので、形状は前記円弧のリングに限定されない(図9)。
【0022】
例えば、「へ」字状のリング(図9(a))、三角形の中実のブロック又は板(図9(b))、長方形状の板又はブロック(図9(c))、2つの半円状の板又は半球状のブロック(図9(d))、2つの長方形の板又は直方体のブロック(図9(e))、螺旋基材10に嵌装される2つの筒(図9(f))のような形状に構成して、螺旋基材10の内面10aとの間に案内溝23、23を形成することもできる。
【実施例1】
【0023】
図面に基づきこの発明の実施例について説明する。
【0024】
1.駐輪装置の構成
【0025】
(1) ベース板1は、幅Dの細長い平板で、一端に幅を半分にして一側に切欠部2、他側に挿入部3を形成し、他端でも幅Dを半分にして、一側に挿入部5、他側に切欠部4を形成する。挿入部3は他のベース板1の切欠部4に、挿入部5は他のベース板1の切欠部2に、夫々挿入して、幅Dを形成できるように形成されている。
【0026】
また、ベース板1の適宜位置に、地面35に取り付ける為のアンカー、ビス、ボルト、ピンなどを挿入する為の透孔6、6を空けてある。
【0027】
(2) パイプ材料を屈曲して、ピッチP、径Dの螺旋基材10、15を構成する。例えば、
=600mm
=600mm
で形成する。螺旋基材10、15は、軸13、18に垂直な方向から見た場合に、径Dの円となるような形状に形成されている(図2(a))。螺旋基材10、15は、2周で形成され、2つの螺旋基材10、15を、軸13、18を重ねて、螺旋の進行方向にピッチ(P/2)の二重螺旋を形成する(図1)。
【0028】
(3) 二重螺旋(螺旋基材10、15)をベース板1の上に載置する。一の螺旋基材10の一端縁11が挿入部3の先端側3aに位置し、一の螺旋基材10の他端縁12が挿入部5の基端側5bに位置している。また、他の螺旋基材15の一端縁16が挿入部3の基端側3bに位置し、他の螺旋基材15の他端縁17が挿入部5の先端側5aに位置している。また、螺旋基材10、15とベース板1の接点を溶接その他の方法により固定する。
【0029】
(4) 螺旋基材10、15の径Dと同じ曲率の円弧のパイプ材から突起20を構成する。螺旋基材10、15の内周10a、15a側で、下端部(ベース板1との接点)に、上に凸となるように突起20を配置して、突起20の両端21、21を、螺旋基材10、15の内周10a、15aに溶接固定する。螺旋基材10、15の内周10a、15aと突起20の両端21との間に、夫々案内溝23、23が形成される。
【0030】
また、突起20の半分の長さで、同じ曲率の円弧の突起25を構成する。螺旋基材10、15の端縁11、12、16、17付近に突起25を固定し、螺旋基材10、15の軸13、18方向で、突起20と突起25が重なるように構成する(図2(a))。突起25の自由端縁と螺旋基材10、15の端縁11、12、16、17とに、両端縁を塞ぐことができる塞ぎ板27を固定する。
【0031】
(5) 以上のようにして、駐輪装置30を構成する。案内溝23、23の間隔D、地面35(ベース板1の下面)から案内溝23までの高さHで形成される。例えば、
=280mm
=80mm
で形成する。
【0032】
2.駐輪装置30の使用
【0033】
(1) この駐輪装置30は、ベース板1を地面35上に置き、透孔6、6からアンカー類を地面35に打ち込み、ベース板1が動かないように固定して使用する。この際、駐輪装置30を単独で使用し、また螺旋基材10、15の軸13、18方向に複数の駐輪装置30、30を連結して使用することもできる(図3)。
【0034】
(2) この駐輪装置30は、一番右側に位置する螺旋基材15の端縁17には、突起25を固定していなく、この駐輪装置30は、主に図1(a)(b)で右端に位置させ、左側に他の駐輪装置30Aを連結して使用する(図3(a)(b))。この場合、隣接する駐輪装置30、30Aで、ベース板1の挿入部3と切欠部4、挿入部5と切欠部2とが夫々係合して連結を維持できる。
【0035】
(3) 単独又は連結した駐輪装置30の任意のピッチ間に、任意の方向から自転車40を挿入すれば、前輪41を螺旋基材10、15に挟んで保持できる。また、ピッチ間に挿入した前輪41は、螺旋基材10、15にぶつかるように斜めに挿入した場合であっても、螺旋基材10、15の内面10a、15aに沿って滑り落ち、突起20、25と螺旋基材10、15との間の案内溝23、23に至り、案内溝23内に位置して、その位置を保持できる(図2(a))。
【0036】
また、案内溝23は、地面35付近に形成されているので、地面35からそう高く無い高さに形成されるので、自転車40を引けば容易に、前輪41は案内溝23から外れ、駐輪装置30から自転車40を容易に取り出すことができる。
【0037】
(4) また、図1(a)(b)で両側に連結装置30を連結する場合には、螺旋基材15の端縁17にも突起25を固定することが望ましい(図示していない)。また、図1(a)(b)で右側に連結装置30を連結し、左側には連結装置30を連結しない場合には、螺旋基材10の端縁11の突起25を省略して、端縁17に突起25を固定することが望ましい(図示していない)。
【0038】
3.他の実施例
【0039】
(1) 前記実施例において、螺旋基材10、15は2周としたが、1周又は3周以上で任意の周で構成することができる(図示していない)。この場内は、螺旋基材10、15の長さに応じてベース板1の長さも設定する。
また、螺旋基材10、15はパイプ材としたが、棒材とすることもでき、材質も一般に鋼系やアルミニウム系などの金属製とするが、樹脂製や木製など他の材質とすることもできる(図示していない)。
【0040】
(2) また、前記実施例において、ベース板1は幅Dの板状に形成したが、任意の断面形状の形鋼、断面半円状など任意の断面形状とすることもできる。また、ベース板1の長さ方向に直角な方向の補強板43をベース板に連設することもできる(図2(b)、鎖線図示43)。要は、二重螺旋の螺旋基材10、15が崩れないように連結する機能と、地面35に固定する機能とを有すれば、構造は任意である。
また、螺旋基材10、15と同様に、ベース板1の材質も、一般に鋼系やアルミニウム系などの金属製とするが、樹脂製や木製など他の材質とすることもできる(図示していない)。
【0041】
(3) また、前記実施例において、二重螺旋10、15の形状を保持する為にはベース板1を使用することが望ましいが、ベース板1を省略して、突起20、25を固定した螺旋基材10、15を直接に地面35に載置して固定することできる(図示していない)。
【0042】
(4) また、前記実施例において、以下の点を異なる構成として、駐輪装置30を構成することもできる(図4〜図8)。
・ベース板1を、長さ方向の中央に受け条7を有し、受け条7の両側に接地条8、8を形成した一体の断面ハット型の形鋼を使用する(図4、5、6)。この場合、受け条7の上面に螺旋基材10、15を固定し、接地条8、8に透孔6、6を形成する(図4、5)。
・ベース板1を、平面長方形状として、挿入部3、5、切欠部2、4を省略する。螺旋基材10の端縁12、螺旋基材15の端縁17の下方(前記挿入部5、切欠部4に相当する部分)にベース板1が位置しないように形成する。
・この場合、駐輪装置30を連結して使用する場合には、ベース板1の端縁をつけ合わせて、ベース板1、1を連設して、必要ならば、最も外側に位置する端縁に補助ベース板1Aを配置する(図8)。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】この発明の第1の実施例で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は背面図である。
【図2】この発明の第1の実施例で、(a)は側面図、(b)は図1(b)のA−A線における断面図である。
【図3】この発明の第1の実施例で、(a)はユニットを連結した状態の縮小した平面図、(b)はユニットを連結した状態の縮小した正面図である。
【図4】この発明の第2の実施例で、(a)は正面図、(b)は背面図である。
【図5】この発明の第2の実施例で、(a)は平面図、(b)は底面図である。
【図6】この発明の第2の実施例の側面図である。
【図7】この発明の第2の実施例で、図4(a)のB−B線における断面図である。
【図8】この発明の第2の実施例で、(a)はユニットを連結した状態の平面図、(b)はユニットを連結した状態の正面図である。
【図9】(a)〜(f)は、この発明の他の突起の例を表す一部側面図である。
【符号の説明】
【0044】
1 ベース板
2 ベース板の切欠部
3 ベース板の挿入部
4 ベース板の切欠部
5 ベース板の挿入部
10 螺旋基材
10a 螺旋基材の内面
11 螺旋基材の一端
12 螺旋基材の他端
13 螺旋基材の軸
15 螺旋基材
15a 螺旋基材の内面
16 螺旋基材の一端
17 螺旋基材の他端
18 螺旋基材の軸
20 突起(中間部)
21 突起の端縁
23 案内溝
25 突起(端部)
26 突起の端縁
27 塞ぎ板
30 駐輪装置
35 地面
40 自転車
41 自転車の前輪
43 補強板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下の要件を具備したことを特徴とする駐輪装置。
(1) 直接地面に載置でき、あるいは地面に載置したベース上に固定できる螺旋基材を、その軸を水平にして配置する。
(2) 前記螺旋基材は、駐輪する車輪を挿入可能なピッチを形成する。
(3) 前記螺旋基材の内周であって、前記地面との接地部に、上に凸の突起を連設した。
【請求項2】
以下の要件を具備したことを特徴とする駐輪装置。
(1) 軸を水平に配置した螺旋基材を、直接地面に載置し、あるいは地面に載置したベース上に固定した。
(2) 前記螺旋基材は、一の螺旋基材の周回内のピッチ間に、略同一ピッチで略同一径の他の螺旋基材を、少なくとも1つ並列して重ねて配置した。
(3) 前記螺旋基材の内周であって、前記地面との接地部に、上に凸の突起を連設した。
【請求項3】
螺旋基材の内周に沿って、円弧状の突起を上に凸に配置し、該円弧状の突起の両端を前記螺旋基材に固定した請求項1又は2記載の駐輪装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2008−279869(P2008−279869A)
【公開日】平成20年11月20日(2008.11.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−125038(P2007−125038)
【出願日】平成19年5月9日(2007.5.9)
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用申請有り 平成19年2月16日 インターネットアドレス「http://www.katzden.co.jp/katzden−mail_m/D−NA.html」に発表
【出願人】(303015468)カツデンアーキテック株式会社 (4)