説明

黄汁

【課題】
食の分野では、昔の作物からは遥かに栄養素が劣り、形だけは同じだが、作物自体の力の無い物を食しているのが現状だ。更に食文化の変化により豊色多食により、生体のバランスは著しく偏ったものとなり、生活習慣の上で、避けられないものとなっている。それにより生活習慣病と呼ばれ、ひと昔には無い難病奇病が多発している現状である。
【解決手段】
古来より甘草は百薬の毒を消すと云われている。まず現代人の食の汚染(有害物質)の排泄を促し、小麦胚芽と大豆で体を整え体力をつけ、パンプキンでホルモンバランスをとる。乳酸菌で整腸をし、更に生命活動に必要な代謝酵素を補うことを目的にビール酵母を入れた。

【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【0001】
現在世間に出ているものには単体として、トマトジュース、人参ジュース等が主流であるが、いずれも生体的に考えるとバランスに欠ける。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
【特許文献1】特開2001−112450号公報
【発明の概要】
【0003】
中国3000〜4000年の陰陽五行説に基づき、五色をベースにした青(緑)、赤、黒、白、黄の粉末清涼飲料として、前回申請の三種(赤、黒、緑)に加え、白、黄汁を出す。現代人の有害物質排泄、野菜不足、酵素不足、整腸作用を目的とする。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現在の便利社会は多量に生産でき、収入に繋がれば良いと云った目先を追う商品群が多い結果、農薬、化学肥料、食品添加物漬けの汚染大国となり、人体はおろか、自然の生体の持つ自然治癒力や回復力を妨げる結果となっている。食の分野では、昔の作物からは遥かに栄養素が劣り、形は同じだが、力の無い作物を食しているのが現状だ。更に食文化の変化により豊色多食により、豊色多食により、生体のバランスは著しく偏ったものとなり、生活習慣の上で、避けられないものとなっている。それにより生活習慣病と呼ばれ、ひと昔には無い難病・奇病が多発している現状である。食は=生命であることを忘れている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
古来より甘草は百薬の毒を消すと云われている。まず現代人の食の汚染(有害物質)の排泄を促し、小麦胚芽と大豆で体を整え体力をつけ、パンプキンでホルモンバランスをとる。乳酸菌で整腸をし、更に生命活動に必要な代謝酵素を補うことを目的にビール酵母を入れた。
【発明の効果】
【0006】
SOD効果、体質改善により酸性体質がアルカリ体質へと導かれ、栄養のバランスも整い、体調が変わった。
【実施例】
【0007】
1袋に1回分3.5gを150〜180ccの水、又はぬるま湯、又は牛乳、又は豆乳等で混ぜ、1日3回を目的に愛用してもらう事を条件とした。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
3,000〜4,000年伝承されてきた自然の食材(甘草、小麦胚芽、大豆、パンプキン)を、低温(35℃〜38℃)で乾燥し、微粉末にし、ビール酵母粉と粉末乳酸菌とオリゴ糖を加えブレンド配合し、食用澱粉を加え顆粒の黄汁とし、1包づつ窒素充填した。

【公開番号】特開2013−85521(P2013−85521A)
【公開日】平成25年5月13日(2013.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−229432(P2011−229432)
【出願日】平成23年10月19日(2011.10.19)
【出願人】(594206679)
【Fターム(参考)】