1次元ヒストグラムを作成するための方法
【課題】輝度および複合カラーチャンネルデータを用いて、一次元のヒストグラムを生成する。
【解決手段】二次元ヒストグラムの表2400内の各Binは、輝度およびカラーBin番号に対応する座標でインデックスが付けられている。二次元ヒストグラムを一次元のヒストグラムに変換または要約するために、例えば、第1の一次元Binは他のBinの座標を加えてもが2にならないように、二次元BinH(1,1)2402しか含まないY+C=2に対応する。次の一次元Binは、二次元BinH(1,2)およびH(2,1)を含むY+C=3に対応し、第3の一次元Binは二次元BinH(1,3)、H(2,2)およびH(3,1)を含むY+C=4に対応する。このプロセスは、特定のY+Cの値に対応する二次元のすべてのBinの総和が、新しい一次元ヒストグラムのBinの値となるように、各Y+Cの値に対して続行する。
【解決手段】二次元ヒストグラムの表2400内の各Binは、輝度およびカラーBin番号に対応する座標でインデックスが付けられている。二次元ヒストグラムを一次元のヒストグラムに変換または要約するために、例えば、第1の一次元Binは他のBinの座標を加えてもが2にならないように、二次元BinH(1,1)2402しか含まないY+C=2に対応する。次の一次元Binは、二次元BinH(1,2)およびH(2,1)を含むY+C=3に対応し、第3の一次元Binは二次元BinH(1,3)、H(2,2)およびH(3,1)を含むY+C=4に対応する。このプロセスは、特定のY+Cの値に対応する二次元のすべてのBinの総和が、新しい一次元ヒストグラムのBinの値となるように、各Y+Cの値に対して続行する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
カラー画像に対する1次元ヒストグラムを作成するための方法であって、前記方法は、
a)入力画像に対して3つのカラーチャンネル画像データから輝度チャンネルを計算し、b)複合カラーチャンネルを前記3つのカラーチャンネル画像データから計算し、
c)2次元ヒストグラムを前記輝度チャンネル及び前記複合カラーチャンネルより生成し
、更に
d)所定関係を有する前記2次元ヒストグラムの多数のビンを単一の1次元ヒストグラムのビンに加算することにより、前記2次元ヒストグラムを1次元ヒストグラムに変換することを含む方法。
【請求項2】
前記複合カラーチャンネルが色差チャンネルである、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記輝度チャンネルは次の方程式により計算される、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記色差チャンネルは次の方程式を使用して計算される、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
リニアスケーリングを使用して前記1次元ヒストグラムのダイナミックレンジを変更す
ることを更に含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
評価値を得るためにエラーベクトルにより前記1次元ヒストグラムを重み付けすること
を更に含む、請求項1に記載の方法。
【請求項1】
カラー画像に対する1次元ヒストグラムを作成するための方法であって、前記方法は、
a)入力画像に対して3つのカラーチャンネル画像データから輝度チャンネルを計算し、b)複合カラーチャンネルを前記3つのカラーチャンネル画像データから計算し、
c)2次元ヒストグラムを前記輝度チャンネル及び前記複合カラーチャンネルより生成し
、更に
d)所定関係を有する前記2次元ヒストグラムの多数のビンを単一の1次元ヒストグラムのビンに加算することにより、前記2次元ヒストグラムを1次元ヒストグラムに変換することを含む方法。
【請求項2】
前記複合カラーチャンネルが色差チャンネルである、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記輝度チャンネルは次の方程式により計算される、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記色差チャンネルは次の方程式を使用して計算される、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
リニアスケーリングを使用して前記1次元ヒストグラムのダイナミックレンジを変更す
ることを更に含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
評価値を得るためにエラーベクトルにより前記1次元ヒストグラムを重み付けすること
を更に含む、請求項1に記載の方法。
【図1】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38A】
【図38B】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32A】
【図32B】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38A】
【図38B】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【公開番号】特開2013−33483(P2013−33483A)
【公開日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−190979(P2012−190979)
【出願日】平成24年8月31日(2012.8.31)
【分割の表示】特願2010−508136(P2010−508136)の分割
【原出願日】平成20年12月12日(2008.12.12)
【出願人】(000005049)シャープ株式会社 (33,933)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年8月31日(2012.8.31)
【分割の表示】特願2010−508136(P2010−508136)の分割
【原出願日】平成20年12月12日(2008.12.12)
【出願人】(000005049)シャープ株式会社 (33,933)
【Fターム(参考)】
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