説明

2段紙コップ

【課題】 飲料用紙コップと食品用紙容器を片手で持ちながら、飲料を飲み食品が食べられることを可能にすること。
【解決手段】 食品用紙容器1にストローさし口3をもうけ、飲料用紙コップ2に重ねることにより飲料を飲み食品を食べることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は飲料用紙コップに食品用紙容器を2段に重ねたものに関する。
【背景技術】
【0002】
飲料用紙コップと食品用紙容器は単独で使用するものがある。
【特許文献1】 登録実用新案第3027565号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
飲料用紙コップとポップコーン等の食品を入れた食品用紙容器を片手だけで持てるようにしたのが本発明である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
飲料用紙コップと食品用紙容器を2段に重ね、ストローをさせるようにしたものである。
【発明の効果】
【0005】
飲料用紙コップと食品用紙容器を別々に持たなくてもよいことになり、片手で飲料を飲みながら、食品を食べることができる。また食品用紙容器の形状を円錐台にすることにより重ねて収納できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図2に基づいて説明する。
【0007】
ストローをさすためのストローさし口3をもうけた食品用紙容器1を、飲料用紙コップ2の内側に2段に重ねる。食品用紙容器1は飲料用紙コップ2とおなじ円錐台の形状する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
【0009】
1 食品用紙容器
2 飲料用紙コップ
3 ストローさし口
4 ストロー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
飲料用紙コップに重ねることのできるストローさし口付き食品用紙容器。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2007−326638(P2007−326638A)
【公開日】平成19年12月20日(2007.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−184932(P2006−184932)
【出願日】平成18年6月7日(2006.6.7)
【出願人】(506230518)