説明

WEBゲームシステム

【課題】従来のWEBゲームシステムでは、ユーザー(プレーヤー)は当該WEBゲームシステム内だけで完結し、他のWEBゲームシステム及び現実社会には反映・引継されない。
【解決手段】ユーザーがWEBシステム内のクエスト企画を進行する過程において、WEBシステム内の他のゲーム内や現実社会と連動させる。ゲーム内と現実社会の境界をなくすことで、ユーザー(プレーヤー)に、よりリアルな仮想空間を体験してもらう。また、ユーザー(プレーヤー)のWEBゲームシステムへのアクセス数・アクセス時間を増加させる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、インターネットにおけるWEBゲームシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来のWEBゲームシステムは、オンラインゲームが主流であり、ゲームソフト自体はWindows(マイクロソフト社登録商標)などのOS上で動作するようになっており、インターネット経由で他のコンピュータに接続してデータを交換することにより、ゲームが進行する。オンラインゲームには麻雀やトランプなどの古くからあるゲームをネット対応にしたものや、大規模なロールプレイングゲーム、シューティングゲームがある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、従来のWEBゲームシステムでは、ユーザー(プレーヤー)は当該WEBゲームシステム内だけで完結し、他のWEBゲームシステム及び現実社会には反映・引継されない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ユーザーが(公序良俗違反につき、不掲載)((公序良俗違反につき、不掲載):自社開発WEBシステム。)内のクエスト企画を進行する過程において、(公序良俗違反につき、不掲載)内の他のゲーム内や現実社会と連動させる。
【発明の効果】
【0005】
ゲーム内と現実社会の境界をなくすことで、ユーザー(プレーヤー)に、よりリアルな仮想空間を体験してもらう。また、ユーザー(プレーヤー)のWEBゲームシステムへのアクセス数・アクセス時間を増加させる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
ブラウザはInternet Explorer 6.0あるいは7.0(ともにマイクロソフト社登録商標)が望ましい。
【0007】
以下、本発明の実施の形態として実施例を図1に基づいて説明する。
【実施例1】
【0008】
図1のように(1)(公序良俗違反につき、不掲載)内のクエスト企画・カードゲームを進行する。(2)(公序良俗違反につき、不掲載)内の他のゲーム及び現実社会で必要な情報を取得する。(3)(公序良俗違反につき、不掲載)内のクエスト企画・カードゲームの進行過程においてカード若しくは賞品を獲得し、(4)カードを(公序良俗違反につき、不掲載)内で利用、若しくは(5)賞品を現実社会で獲得する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】(公序良俗違反につき、不掲載)内WEBゲームシステム及び現実社会の相関図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(公序良俗違反につき、不掲載)((公序良俗違反につき、不掲載):自社開発WEBシステム。2D仮想空間サービス。)内において、ARG(Alternate Reality Game:代替現実ゲーム)と呼ばれているカードゲームを中心に、TRPG(Table-talk Role Playing Game:ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲーム)の要素と(公序良俗違反につき、不掲載)内で展開するクエスト機能((公序良俗違反につき、不掲載)内の機能。本機能によりストーリーを展開。また、クエスト企画に参加することで(公序良俗違反につき、不掲載)のゲームカードを取得できる。)を用いたアドベンチャー性を付け加え、カードゲーム単体ではなくそれぞれのゲーム及び現実社会を連動させることを特徴とするWEBゲームシステム。

【図1】
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【公開番号】特開2010−5184(P2010−5184A)
【公開日】平成22年1月14日(2010.1.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−168660(P2008−168660)
【出願日】平成20年6月27日(2008.6.27)
【公序良俗違反の表示】
特許法第64条第2項第4号の規定により明細書の一部または全部を不掲載とする。
特許法第64条第2項第4号の規定により特許請求の範囲の一部または全部を不掲載とする。
特許法第64条第2項第4号の規定により図面の一部または全部を不掲載とする。
【出願人】(306024023)株式会社HARMONY (15)
【Fターム(参考)】