説明

WEBサイトの著作権やHTMLソース情報の保護方法とこれを実現するサービス提供方法

【課題】WEBページにある文字、画像ファイル、動画ファイル、HTMLソースコード等のコピー機能の無効化を、WEBサイト上で簡単なクリック操作によりユーザーのWEBサイトに実現する方法を提供する。
【解決手段】ブログサイト、ECサイト、ホームページ自動生成サイト等の事業者サイトでWEBページのコピーを防止するソースコードを基本搭載し、サービスを提供及び運営することで、このサービスのユーザーはソースコードを自分のWEBサイトの構成ファイルの中でWEBページを記述するためのマークアップ言語ファイルにWEBページのコピーを防止するソースコードを即時に適用することができる。WEBページのコピー機能の無効化は、REPLACE関数、INSERT関数等の様々な関数や技術を利用し、作業対象文字列から指定した正規表現式パターンを満足する文字列を探し、探し出した文字列を指定した文字列に置換える方法等を利用する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、HTTP(WEBサーバーとクライアント(WEBブラウザーなど)がデータを送受信するのに使われるプロトコル)/HTTPS(WEBサーバーとクライアント(WEBブラウザーなど)がデータを送受信するのに使われるプロトコルであるHTTPに、SSLによるデータの暗号化機能を付加したプロトコル)のような同期通信(クライアントがサーバーへリクエストを送信してからレスポンスを受信するまで待つ通信方式)の通信プロトコルを用いたインターネット技術、ネットワークを構成する各種計算機端末の諸技術及びデジタル情報記録装置を構成する技術に基づいており、WEBコンテンツの著作権保護を目的とするWEBサービス技術に関する。
【背景技術】
【0002】
コンピューター及びインターネット使用人口が増加し、ほとんどのオフィス業務がコンピューター及びインターネットにより行われており、家庭でもネットショッピング、ネットバンキング、光テレビ、IP電話、携帯サイト等、インターネットは私たちの生活で重要な役割を果たしている状況である。
【0003】
しかし、このようなネット社会になるにつれ、ネットに掲載している情報がコピーアンドペーストという簡単な操作で、他社や他人の知的財産情報を直ぐに盗用することができる副作用も出ている。
【0004】
勿論、インターネット上の動画ファイル、音楽ファイル、電子書籍ファイル等はDRM(デジタルデータとして表現されたコンテンツの著作権を保護し、その利用や複製を制御・制限する技術の総称)とDIGITAL WATERMARKING(画像や動画、音声などのマルチメディアデータに、画質や音質にはほとんど影響を与えずに特定の情報を埋め込む技術のこと)といった技術を使い、利用者が何らかの認証や許可を取得するステップを付加することで、著作権を保護する手段を設けている。
【0005】
しかし、インターネット上の映画ファイル、音楽ファイル、電子書籍ファイル等以外のWEBページにある文字、画像ファイル、動画ファイル、さらにSEO(検索エンジンの検索結果ページに自らのWEBサイトが上位に表示されるように工夫すること)対策情報等の企業秘密が隠されているHTMLソースコードまでもがそのままネット上に露出しているのが現状である。そこでWEBコンテンツ及びHTMLソースコード等を守らなければならない必要性が生じてきている。
【0006】
「特開2003−152985号公報」は、WEBコンテンツを画像化及び圧縮技術を利用して著作権を保護する技術であり、図面21で示したようにフラッシュ(MACROMEDIA社(現ADOBE社)が開発した、音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWEBコンテンツを作成するソフト)で開発したWEBコンテンツ技術と似ていて最近重要になっているSEO対策を講じることができないため、検索エンジンに引っかからない弱点がある。
【0007】
「特開2008−3689号公報」は、認証処理を実行した著作権を保護する技術であり、認証を処理するシステムとしてサーバーにソフトウェアとハードウェアを整える必要があり、さらにクライアント側にも認証キーをインストールする手間がかかる。
【0008】
「特開2003−91461号公報」は、ブラウザーが持つ自動キャッシュ(使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること)機能による保存を無効化することでコンテンツの著作権を保護する技術であるが、WEBページのコピー機能を防止するためには先ず、キーボードにあるプリントスクリーン(現在の画面に映っている状態をキャプチャー(スナップショット)できる機能。多くの場合、キーボードの右上あたりに(PrtSc)というボタンがあり、これを押す事で現在のCRT画面(液晶画面)全体を一気に取り込める。(PrtSc)を押すと、CRT画面はPC内の(クリップボード)と呼ばれる、メモリー空間に瞬時に格納される)機能を無効化にする機能とWEBブラウザー上でマウス右ボタンのクリック機能を防止する機能、WEBブラウザーが持つ機能の中で、名前を付けて保存、印刷、印刷プレビュー、すべて選択、コピー、切り取り、ソース、Microsoft Office Wordで編集、Microsoft Office Excelで編集、Notepadで編集を無効化する機能が必要になるのでキャッシュ機能を防止するたけでは完全にWEBコンテンツを保護することができない。
【0009】
「特開2006−236275号公報」は、著作権の許諾システムに関する特許出願であるが、著作権の使用料を徴収する決済システムに関する技術に関するものである。
【0010】
「特開2007−219685号公報」は、ネットワークを介して配信するコンテンツを暗号化及び復号化することで情報漏洩を防止する技術であるが、暗号化と復号化によってその機能を実現するためシステムに相当な負荷がかかり、現実的な方法ではないと考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0011】
【特許文献1】特開2003−152985号公報
【特許文献2】特開2008−3689号公報
【特許文献3】特開2003−91461号公報
【特許文献4】特開2006−236275号公報
【特許文献5】特開2007−219685号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
図面25のようにWEBページにある文字、画像ファイル、動画ファイル、HTML(WEBページを記述するためのマークアップ言語)ソースコード等のコピーが容易にでき、インターネットを通じて世界中で利用できるようになっているのが現状である。このようなWEBコンテンツの不正利用を根本から防止し、WEBコンテンツの著作権を保護する技術が必要になっている。
【0013】
しかし、この課題を解決するため、現在世の中に出ている技術としては、先ず図面21のようにフラッシュでホームページを開発する技術を挙げられるが、フラッシュの性質上、全てのWEBページを画像で開発する必要があり、一般化されにくい難点がある。また、フラッシュで制作されたホームページを閲覧するためには、WEBブラウザーに専用のプラグインのFLASH PLAYER(「ADOBE FLASH」で作成したコンテンツをWEBブラウザーなどで再生するためのプラグインソフト)をインストールしておく必要がある。さらに全てのWEBページをフラッシュで作っているのでSEO対策を講じることができないため、検索エンジンに引っかからない弱点もある。
【0014】
また、図面22のように、WEBページにある画像ファイルのみコピーができないようにしているWEBサイトがあるが、WEBページにある文字、動画ファイル、HTMLソースコード等のコピーはできるため、完全な保護策ではない。そこでWEBページ上のコピー機能を防止し、WEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するWEBシステムを構築する必要性が出てきた。
【0015】
コピー機能を防止する具体的な方法としては先ず、キーボードにあるプリントスクリーン機能を無効化にする機能と図面20のようにWEBブラウザー上でマウス右ボタンのクリック機能を防止する機能、Microsoft Office Excelにエクスポートする機能、WEBブラウザーが持つ機能の中で、図面13と図面14と図面15と図面16のように名前を付けて保存、印刷、印刷プレビュー、すべて選択、コピー、切り取り、ソース、Microsoft Office Wordで編集、Microsoft Office Excelで編集、Notepadで編集機能、又、WINDOWS OS PCにあるTemporary Internet Filesのような臨時保存フォルダー、キャッシュ、クリップボード、又はキャッシュサーバー等にホームページのデータが残らないようにする方法と携帯電話にある画面メモ機能とスマートフォン(コンピューターを内蔵し、音声通話以外に様々なデータ処理機能を持った携帯電話)にある画面ハードコピー機能等を無効化する機能を挙げられる。
【0016】
さらに図面13と図面14と図面15と図面16のように名前を付けて保存、印刷、印刷プレビュー、すべて選択、コピー、切り取り、ソース、Microsoft Office Wordで編集、Microsoft Office Excelで編集、Notepadで編集の場合、WEBブラウザーのメニューボタンを薄く表示、または非表示にし、無効化にする機能も挙げられる。
【0017】
本特許は、これらの機能の無効化を、WEBサイト上で簡単なクリック操作により、ユーザーのWEBサイトに実現することができ、WEBページ上にある文字、画像ファイル、動画ファイル、HTMLソースコード等のコピー機能を防止してWEBコンテンツの著作権保護を実現する、その方法とこれを実現するサービス提供方法に関するものである。
【課題を解決するための手段】
【0018】
本特許技術に基づいたWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するWEBシステムを開発するためには、大きく分けてバックグランド処理(マルチタスク環境において、ユーザーに対して前面に表示されている(フォアグラウンドの)処理に隠れた、裏側(バックグラウンド)において、行われる処理のことである)部の開発とWEBブラウザー上に表示する表示部の画面の開発等が必要になる。
【0019】
バックグランド処理部の開発はHTMLタグ(WEBページなどの記述に使われるHTMLやXMLで元になる文書に(<)と(>)で囲まれた標識を埋め込むことにより、表示ソフトに対して文書構造や書式、文字飾りなどを指示したり、画像や他の文書へのリンクを埋め込むことができるようになっている)、JAVASCRIPT(SUN MICROSYSTEMS社とNETSCAPE COMMUNICATIONS社が開発した、WEBブラウザーなどでの利用に適したスクリプト言語)、DELPHI(BORLAND SOFTWARE社から発売されているソフトウェア開発環境)、VISUAL BASIC(MICROSOFT社によって開発されたプログラミング言語。アプリケーションソフトが容易に開発できるよう工夫された独特の開発環境と共に提供されたため、これも含めた呼称として用いる場合が多い)、PERL(LARRY WALL氏が開発したプログラミング言語)、C言語(1972年にアメリカAT&T社のベル研究所でD.M.RITCHIE氏とB.W.KERNIGHAN氏によって開発されたプログラミング言語)等様々な開発ツールで開発することができ、これによって、開発したWEBページのコピー機能を防止するソースコードをHTMLタグの<HTML>と</HTML>の間に挿入させることが可能であり、又はHTMLタグの<HEAD>と</HEAD>の間に挿入させることも可能であり、又はHTMLタグの<BODY>と</BODY>の間に挿入させることも可能である。
【0020】
開発したWEBページのコピー機能の無効化は、REPLACE関数、INSERT関数等の様々な関数や技術を利用し、作業対象文字列から指定した正規表現式パターンを満足する文字列を探し、探し出した文字列を指定した文字列に置換える方法等を利用して、WEBページ内のソースコードに実装させて実現する。
【0021】
また、開発したWEBページのコピー機能を無効化するソースコードは、PHP(動的にWEBページを生成するWEBサーバーの拡張機能の一つ)、CGI(ホームページからサーバー上のプログラムを起動させる仕様のことである。インターフェイス自体を示す事なので、特定のCGI言語と言うものがない)、ASP(サーバー上でVBSCRIPTやJAVASCRIPTやPERLといったスクリプト言語を使用して、クライアントからの要求が発生した段階で、サーバー側でスクリプトを実行し、その結果をHTMLとしてクライアントへ表示させる技術)、JSP(JAVA言語を利用してWEBサーバーで動的にWEBページを生成し、クライアントに送信する技術)等色々な形態の表示部のWEBページ画面の開発に反映することができ、開発した表示部のWEBページ画面内でREPLACE関数、INSERT関数等の様々な関数や技術を利用し、作業対象文字列から指定した正規表現式パターンを満足する文字列を探し、探し出した文字列を指定した文字列に置換える方法等を利用しWEBページのコピー機能を無効化するソースコードを実装することができ、本特許技術のサービスを提供することができる。本特許では例としてREPLACE関数を使用し、<BODY を<BODY ONCONTEXTMENU=”ALERT(’WEBサイト著作権の保護’);RETURN FALSE;”に置換えるように開発した事業者システムを利用する前のHTMLタグサンプル(図面18)と利用した後のHTMLタグサンプル(図面19)を記載している。
【発明の効果】
【0022】
自社又は自分のWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護することにより、WEBサイトにある画像ファイルや文字情報等が勝手に盗用されることが無くなるため、企業側はWEBサイトのHTMLソースコードに凝縮されているSEO対策等の情報漏洩がなくなり、企業のノウハウ等を守ることができる。個人の場合は個人情報やプライバシーなどを守ることができ、2005年4月より施行された個人情報保護法の遵守にもつながる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の全体的な構造を説明するための図面である。パソコン・携帯電話・スマートフォンなどの通信端末機を用いてインターネットに接続する。
【図2】事業者システムのシステム構造を説明するための図面である。
【図3】実施例1のフローチャートの図面である。
【図4】実施例1のイベント処理の開始に関するフローチャートの図面である。
【図5】実施例2のフローチャートの図面である。
【図6】実施例2の参照ボタンをクリックに関するフローチャートの図面である。
【図7】実施例2のイベント処理の開始に関するフローチャートの図面である。
【図8】YAHOOブログで本特許技術のサービスを提供した際の図面である。キャンセルを選択すると、コピー防止ソースコードを適用しないか、又はコピー防止ソースコードが取り除かれ、WEBサイトの著作権やHTMLソース情報の保護機能が無くなる。
【図9】楽天市場で本特許技術のサービスを提供した際の図面である。キャンセルを選択すると、コピー防止ソースコードを適用しないか、又はコピー防止ソースコードが取り除かれ、WEBサイトの著作権やHTMLソース情報の保護機能が無くなる。
【図10】本特許技術の実施例2の図面である。
【図11】本特許技術の実施例2で適用するファイルを選択する図面である。
【図12】廉価ホームページ生成サイトで本特許技術のサービスを提供する前の図面である。
【図13】ブラウザーで印刷、印刷プレビュー、名前を付けて保存、送信機能が利用可能な、本特許技術のサービスを提供する前の図面である。
【図14】ブラウザーですべて選択機能が利用可能な、本特許技術のサービスを提供する前の図面である。
【図15】ブラウザーでソース機能が利用可能な、本特許技術のサービスを提供する前の図面である。
【図16】ブラウザーでマウス右クリック、すべて選択、ソースの表示、印刷、Microsoft Office Excelで編集機能が利用可能な、本特許技術のサービスを提供する前の図面である。
【図17】WINDOWS OS PCでキャッシュされたデータをクリップボードとして表示した図面である。
【図18】本特許技術のサービスを適用する前のHTMLソースコードサンプルの図面である。
【図19】本特許技術のサービスを適用した後のHTMLソースコードサンプルの図面である。
【図20】閲覧者のエンドユーザーが本特許技術を適用したWEBサイト上で右クリックした図面である。赤い文字で保護というfavicon(多くのブラウザーで、お気に入り(ブックマーク)や、アドレスの横に表示されるアイコンのことである)が適用されている。
【図21】Adobe Flash技術で保護機能を実装したYAHOO!ミュージックの図面である。
【図22】画像ファイルのみ保護機能を実装したオリコンランキングサイトの図面である。
【図23】画像ファイルのみ保護機能を実装したREAL ESTATE INFORMATION NETWORK FOR EAST JAPANのWEBサイトの図面である。
【図24】ネットショップサイトのショップサーブ2で本特許技術のサービスを提供した際、コピー防止機能のソースコードをユーザーが直接、記入することができる図面である。
【図25】本特許技術のサービスを提供する前の特許庁WEBサイトで、マウス右クリック、ソースコードの表示ができるサンプル図面である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
本発明のウェブサイトにおける事業者システムは実施例1と実施例2で構成される。
【実施例1】
【0025】
パソコン・携帯電話・スマートフォン等のユーザーの通信端末機(WEBサービスクライアント部)(100)からHTTP通信とHTTPS通信等を行うインターネットを通じて事業者のシステム(WEBサービスサーバー部)(200)へアクセスする。
【0026】
ユーザーの通信端末機はECサイト(インターネット上で商品を販売するWebサイトのこと)・ホームページ・ブログ(個人や数人のグループで運営され、日々更新される日記的なWebサイトの総称)の運営者等のユーザーとコピー防止機能を実装したホームページを閲覧するエンドユーザー等が存在する。
【0027】
実施例1の事業者システムはブログサイト、ECサイト、ホームページ自動生成サイト等の事業者サイトでWEBページのコピーを防止するソースコードを基本搭載し、WEBサービスを運営及び提供することで、ECサイト・ホームページ・ブログの運営者(利用者)等のユーザーがWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するソースコードを自分のWEBサイトの構成ファイルの中でWEBページを記述するためのマークアップ言語ファイルつまり、拡張子がHTML、XHTML(WEBページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語)、XML、WML(携帯電話や腕時計など、表示機能が弱い携帯端末向けのコンテンツ記述言語の一つ)等のファイルにWEBページのコピーを防止するソースコードを即時に適用することができ、WEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護することができる。
【0028】
事業者システムの表示部(201)はHTMLタグ、JAVASCRIPT、DELPHI、VISUAL BASIC、PERL、C言語等で開発したコピー機能を無効化するソースコードをPHP、CGI、ASP、JSP等の色々な形態で表示部WEBページ画面を開発することができ、開発した表示部のWEBページ画面でREPLACE関数、INSERT関数等の様々な関数や技術を利用し、作業対象文字列から指定した正規表現式パターンを満足する文字列を探し、探し出した文字列を指定した文字列に置換える方法等で機能を実装することができ、WEBページのコピー機能を無効化する機能を提供することができる。本特許では例としてHTMLタグのONCONTEXTMENUタグを使い、WEBページのコピー機能を無効化する機能を実装したサンプルを、図面18の実装前と図面19の実装後で記載している。
【0029】
制御部(202)はCPU(コンピューターを構成する部品の一つで、各装置の制御やデータの計算・加工を行なう装置)である。尚、メモリー(203)はデータを記憶する装置である。
【0030】
記憶手段部(204)はHDD(ハードディスクの読み取り装置)及びSSD(記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置)で構成され、色々な開発言語で開発した様々な機能の結果ファイルを格納しておくことができる。
【0031】
WEBサービスイベント処理部(205)はソースコードの置換え等のイベント(オブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクトに特定の現象が発生した時に発する信号)を処理する。
【0032】
その他(206)で表示部(201)、制御部(202)、メモリー(203)、記憶手段部(204)、WEBサービスイベント処理部(205)以外の処理を行う。
【0033】
ブラウザーの起動(S100)で事業者システムへアクセス(S110)するが、ここでブラウザーを起動するユーザーはコピー防止機能を適用したホームページを閲覧するエンドユーザーではなく、ECサイト・ホームページ・ブログの運営者等がブラウザーを起動する。
【0034】
コピー防止機能の適用を選択(S120)は、図面24のように、コピー機能の無効化を選択するのではなく、WEBサイトの特定項目にECサイト・ホームページ・ブログの運営者等が直接、コピー機能を防止するソースコードを記入する場合、コピー防止機能の適用を選択(S120)とコピー防止機能を選択(複数選択可)(S130)を省略することができる。
【0035】
ログイン機能は事業者システムへアクセス(S110)とコピー防止機能の適用を選択(S120)の間に入れることができる。
【0036】
コピー防止機能を選択(複数選択可)(S130)は、様々なコピー防止機能の中で特定のコピー防止機能が選択されたら、その選択された内容が記憶手段部に保存される。また、機能選択だけでなく、適用するページを選択するように機能を実装することもできる。しかし、楽天市場サイトの管理者等が楽天市場に出店したサイトの出店ユーザーにコピー防止機能を選択させたくない場合、つまり、コピー防止の基本機能のみ、又は特定のコピー防止機能のみを提供したい場合、本項目は省略することができる。
【0037】
適用OKボタンをクリック(S140)で適用することができる。
【0038】
イベント処理の開始(S150)で実際にイベントが開始される。
【0039】
選択されたコピー防止機能を確認(S151)で記憶手段部(204)に保存された選択内容を確認する。ユーザーに選択させたくない場合、本項目を省略することができる。
【0040】
CGI等のページでREPLACE関数等を使用し実行(S152)で、記憶手段部に保存された選択内容を実行する。
【0041】
実行結果を生成(S153)のバックグランド処理部はHTMLタグ、JAVASCRIPT、DELPHI、VISUAL BASIC、PERL、C言語等で開発可能であり、開発したコピー機能を無効化するソースコードをPHP、CGI、ASP、JSP等色々な形態の表示部のWEBページ画面を開発することができ、開発した表示部のWEBページ画面でREPLACE関数、INSERT関数等の様々な関数や技術を利用し、作業対象文字列から指定した正規表現式パターンを満足する文字列を探し、探し出した文字列を指定した文字列に置換える方法等で機能を実装することができ、WEBページでコピー機能を無効化する機能を提供することができる。本特許では例としてHTMLタグのONCONTEXTMENUタグを使い、WEBページのコピー機能を無効化する機能を実装したHTMLタグサンプルを、図面18の実装前と図面19の実装後で記載している。
【0042】
さらに実行結果を生成(S153)で、favicon技術を駆使し、つまり、HTMLタグの<HEAD>と</HEAD>の間に<LINK REL=”SHORTCUT ICON” HREF=”/FAVICON.ICO”>挿入し、コピー防止ソースコードを実装したページにfaviconを表示させ、ホームページの閲覧者であるエンドユーザーに保護機能が実装されたホームページであるということを知らせる方法とホームページの閲覧者であるエンドユーザーがコピー防止ソースコードを実装したページを開き、図面13と図面14と図面15と図面16のように名前を付けて保存、印刷、印刷プレビュー、すべて選択、コピー、切り取り、ソース、Microsoft Office Wordで編集、Microsoft Office Excelで編集、Notepadで編集を行った場合、ホームページの画面を非表示、又は薄いグレーで表示、又は非表示(メニューから消えて何も表示されなくなる)、又は警告メッセージを表示、又は警告音を鳴らす方法でWEBサイトの著作権とHTMLソース情報の保護機能が作動していることを知らせる機能も実装することができる。
【0043】
RETURNでコピー防止機能を適用完了(S160)に戻る。
【0044】
コピー防止機能を適用完了(S160)でイベントを実行し生成した結果を上書きし反映する。
【0045】
コピー防止機能を適用完了(S160)とENDの間に決済機能を入れることができ、コピー防止機能のサービス提供料金を徴収することができる。
【実施例2】
【0046】
パソコン・携帯電話・スマートフォン等のユーザーの通信端末機(WEBサービスクライアント部)(100)からHTTP通信とHTTPS通信等を行うインターネットを通じて事業者のシステム(WEBサービスサーバー部)(200)へアクセスする。
【0047】
ユーザーの通信端末機はECサイト・ホームページ・ブログの運営者等のユーザーとコピー防止機能を実装したホームページを閲覧するエンドユーザー等が存在する。
【0048】
実施例2の事業者システムは本特許技術に基づいたWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するWEBサービスを提供するHTTP通信とHTTPS通信等を行う事業者サイトでWEBページのコピーを防止するソースコードを基本搭載し、WEBサービスを運営及び提供することで、このサービスのユーザーがWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するソースコードを自分のWEBサイトの構成ファイルの中でWEBページを記述するためのマークアップ言語ファイルつまり、拡張子がHTML、XHTML、XML、WML等のファイルにWEBページのコピーを防止するソースコードを即時に適用することができ、WEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護することができる。
【0049】
制御部(202)はCPUである。尚、メモリー(203)はデータを記憶する装置である。
【0050】
記憶手段部(204)はHDD及びSSDで構成され、色々な開発言語で開発した様々な機能の結果ファイルを格納しておくことができる。
【0051】
WEBサービスイベント処理部(205)はソースコードの置換え等のイベントを処理する。
【0052】
その他(206)で表示部(201)、制御部(202)、メモリー(203)、記憶手段部(204)、WEBサービスイベント処理部(205)以外の処理を行う。
【0053】
ブラウザーの起動(S200)で事業者システムへアクセス(S210)するが、ここでブラウザーを起動するユーザーはコピー防止機能を適用したホームページを閲覧するエンドユーザーではなく、ECサイト・ホームページ・ブログの運営者等がブラウザーを起動する。
【0054】
参照ボタンをクリック(S220)でパソコン等のローカルにあるコピー防止機能を適用する前のデータを選択することができる。
【0055】
コピー防止機能を適用するファイルを選択(複数選択可)(S221)で、コピー防止機能を適用するファイルを選択する。選択したいファイルが複数ある場合、ファイルは複数で選択することができる。
【0056】
コピー防止機能を選択(複数選択可)(S222)で図面13と図面14と図面15と図面16と図面17のように、コピー防止のために必要な機能をコピー防止機能の中で特定のコピー防止機能を選択し、その選択された内容が記憶手段部に保存される。また、機能選択だけでなく、適用するページを選択するように機能を実装することもできる。しかし、WEBサイトの管理者等がユーザーにコピー防止機能を選択させたくない場合、つまり、コピー防止の基本機能のみ、又は特定のコピー防止機能のみを提供したい場合、本項目は省略することができる。
【0057】
保存ディレクトリーを指定(複数指定可)(S223)はコピー防止機能の結果ファイルを保存するディレクトリーを指定する。ファイルが複数ある場合、ディレクトリーは複数のディレクトリーを指定することができる。
【0058】
保存ファイル名を明記(複数明記可)(S224)はコピー機能を無効化するソースコードを実装した後のファイルを保存するファイル名を明記する。ファイルが複数ある場合、ファイル名は複数で明記することができる。
【0059】
RETURNで適用OKボタンをクリック(S230)に戻る。
【0060】
ログイン機能は事業者システムへアクセス(S210)と参照ボタンをクリック(S220)の間に入れることができる。
【0061】
適用OKボタンをクリック(S230)で適用することができる。
【0062】
イベント処理の開始(S240)で実際にイベントが開始される。
【0063】
選択されたコピー防止機能を確認(S241)は記憶手段部に保存された選択内容を確認する。ユーザーに選択させたくない場合、本項目を省略することができる。
【0064】
CGI等のページでREPLACE関数等を使用し実行(S242)はHTMLタグ、JAVASCRIPT、DELPHI、VISUAL BASIC、PERL、C言語等で開発が可能であり、開発したコピーを防止するソースコードをPHP、CGI、ASP、JSP等の色々な形態の表示部のWEBページ画面を開発することができ、開発した表示部のWEBページ画面でREPLACE関数、INSERT関数等の様々な関数や技術を利用し、作業対象文字列から指定した正規表現式パターンを満足する文字列を探し、探し出した文字列を指定した文字列に置換える方法等で機能を実装することができ、WEBページでコピー機能を無効化するソースコードを提供することができる。本特許では例としてHTMLタグのONCONTEXTMENUタグを使い、WEBページのコピー機能を無効化する機能を実装したサンプルを、図面18の実装前と図面19の実装後で記載している。
【0065】
実行結果を生成(S243)で実行結果を生成する。
【0066】
RETURNで指定ディレクトリーに指定ファイル名で保存(S250)に戻る。
【0067】
指定ディレクトリーに指定ファイル名で保存(S250)は図面19のようにREPLACE関数、INSERT関数等の様々な関数や技術を利用し、作業対象文字列から指定した正規表現式パターンを満足する文字列を探し、探し出した文字列を指定した文字列に置換える方法等で機能を実装し、結果ファイルを生成し、指定したディレクトリーに、明記したファイル名で格納しておく。
【0068】
さらに指定ディレクトリーに指定ファイル名で保存(S250)で、favicon技術を駆使し、つまり、HTMLタグの<HEAD>と</HEAD>の間に<LINK REL=”SHORTCUT ICON” HREF=”/FAVCON.ICO”>挿入し、コピー防止ソースコードを実装したページにfaviconを表示させ、ホームページの閲覧者であるエンドユーザーに保護機能が実装されたホームページであるということを知らせる方法とホームページの閲覧者であるエンドユーザーがコピー防止ソースコードを実装したページを開き、図面13と図面14と図面15と図面16のように名前を付けて保存、印刷、印刷プレビュー、すべて選択、コピー、切り取り、ソース、Microsoft Office Wordで編集、Microsoft Office Excelで編集、Notepadで編集を行った場合、ホームページの画面を非表示、又は薄いグレーで表示、又は非表示(メニューから消えて何も表示されなくなる)、又は警告メッセージを表示、又は警告音を鳴らす方法でWEBサイトの著作権とHTMLソース情報の保護機能が作動していることを知らせる機能も実装することができる。
【0069】
指定ディレクトリーに指定ファイル名で保存(S250)とENDの間に決済機能を入れてコピー防止機能のサービス提供料金を徴収することができる。
【0070】
END以降、ユーザーはFTP(インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークでファイルを転送するときに使われるプロトコル)ソフトウェアを利用し、WEBサーバー(WWWシステムにおいて、情報送信を行なうコンピューター)にアクセスし、コピー防止機能を実装したファイルをWEBサーバーに格納(上書き)すれば、ホームページにコピー防止機能を実装することができる。
【産業上の利用可能性】
【0071】
今や企業が自社ホームページを持つことは常識とされ、またブログやSNS(人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWEBサイト)という個人のホームページも盛んになり、ホームページを持つことは既存の宣伝目的以外にも作成されることが多くなり、自己主張の多様化として重要な役割を持っている。しかし企業や個人が持つホームページは画像ファイル、キャッチコピー等の文字情報、SEO対策情報等が載っているにも関わらず、WEB上で保護されていないのが現状である。しかし、本特許で示す技術とサービス提供方法を利用すれば、自社又は自分のWEBページに、WEBページのコピー機能を無効化する機能を簡単にクリック操作で挿入することができる。具体的な適用事例としては一般企業のホームページ、ネット漫画サイト、ネット美術館サイト、ネット写真館サイト、新聞会社サイト、ネット図書館サイト、特許情報サイト、ウィキペディア、はてな、2ちゃんねる、辞書サイト、オークションサイト、ECサイト、個人のブログサイトなど様々なWEBサイトを対象とし、本特許技術を用いることで、容易にWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護することができる。
【符号の説明】
【0072】
100 ユーザーの通信端末機(WEBサービスクライアント部)
200 事業者のシステム(WEBサービスサーバー部)
201 表示部
202 制御部
203 メモリー
204 記憶手段部
205 WEBサービスイベント処理部
206 その他
S100 ブラウザーの起動
S110 事業者システムへアクセス
S120 コピー防止機能の適用を選択
S130 コピー防止機能を選択(複数選択可)
S140 適用OKボタンをクリック
S150 イベント処理の開始
S151 選択されたコピー防止機能を確認
S152 CGI等のページでREPLACE関数等を使用し実行
S153 実行結果を生成
S160 コピー防止機能を適用完了
S200 ブラウザーの起動
S210 事業者システムへアクセス
S220 参照ボタンをクリック
S221 コピー防止機能を適用するファイルを選択(複数選択可)
S222 コピー防止機能を選択(複数選択可)
S223 保存ディレクトリーを指定(複数指定可)
S224 保存ファイル名を明記(複数明記可)
S230 適用OKボタンをクリック
S240 イベント処理の開始
S241 選択されたコピー防止機能を確認
S242 CGI等のページでREPLACE関数等を使用し実行
S243 実行結果を生成
S250 指定ディレクトリーに指定ファイル名で保存

【特許請求の範囲】
【請求項1】
インターネットを利用したコンピューター間の情報の受け渡しは、情報の送り手であるWEBサーバーと、受け手であるWEBクライアントとの間で、固有の通信プロトコル(ネットワークを介してコンピュータ同士が通信を行なう上で、相互に決められた約束事の集合)に基づいて行われる。WEBクライアントがWEBサーバーの情報を受信、閲覧するためには、その為のソフトウエア(ブラウザー)とコンピューターを制御する基本ソフトウエア(OS)を必要とする。しかしWEBサーバー内で保持され、ネットワークを介在することによって提供されているWEBコンテンツは、インターネットユーザーが閲覧用ソフトを使用することにより伝達され、そのコンテンツは多種多様な形式を持ったファイルで構成されており、WEBページそのものは、それらの個々に独立する各ファイルを配置しただけのものであるといえる。各ファイルはWEBページ内で配置されているだけであって、ファイルそのものがその配置による拘束を受けている訳ではない為、インターネットユーザーによる自由な複製や印刷等の行為により、画像、テキスト等の情報を恣意(しい)的に利用することが可能になっている。この状況の中で、本特許技術に基づいたWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するサービスを提供するHTTP通信とHTTPS通信等を行うブログサイト、ECサイト、ホームページ自動生成サイト等の事業者サイトでWEBページのコピーを防止するソースコードを基本搭載し、サービスを提供及び運営することによりWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護することができる。また、ブログサイトの運営者、ECサイトの運営者、ホームページ自動生成サイトで制作したホームページの運営者等にWEBページのコピーを防止するソースコードを挿入するか否かを選択できるようにし、WEBサービスを提供及び運営することもできる。また、ブログサイトの運営者、ECサイトの運営者、ホームページ自動生成サイトで制作したホームページの運営者等にWEBページのコピーを防止する機能の中で希望する機能のみを選択できるようにし、WEBサービスを提供及び運営することもできる。また、ブログサイト、ECサイト、ホームページ自動生成サイト等でWEBページのコピーを防止するソースコードを、ブログサイトの運営者、ECサイトの運営者、ホームページ自動生成サイトで制作したホームページの運営者等が直接、特定のWEBページでWEBページのコピーを防止するソースコードを記入することができるようにし、本特許技術に基づいたWEBサービスを提供することができる。このような方法でWEBページのコピーを防止するソースコードをブログサイト、ECサイト、ホームページ自動生成サイト等に挿入し、WEBブラウザー上で自分のWEBサイト構成ファイルの中でWEBページを記述するためのマークアップ言語ファイルつまり、拡張子がHTML、XHTML、XML、WML等のファイルにWEBページのコピーを防止するソースコードを即時に適用することができるWEBサービスを提供する方法。
【請求項2】
インターネットを利用したコンピューター間の情報の受け渡しは、情報の送り手であるWEBサーバーと、受け手であるWEBクライアントとの間で、固有の通信プロトコルに基づいて行われる。WEBクライアントがWEBサーバーの情報を受信、閲覧するためには、その為のソフトウエア(ブラウザー)とコンピューターを制御する基本ソフトウエア(OS)を必要とする。しかしWEBサーバー内で保持され、ネットワークを介在することによって提供されているWEBコンテンツは、インターネットユーザーが閲覧用ソフトを使用することにより伝達され、そのコンテンツは多種多様な形式を持ったファイルで構成されており、WEBページそのものは、それらの個々に独立する各ファイルを配置しただけのものであるといえる。各ファイルはWEBページ内で配置されているだけであって、ファイルそのものがその配置による拘束を受けている訳ではない為、インターネットユーザーによる自由な複製や印刷等の行為により、画像、テキスト等の情報を恣意(しい)的に利用することが可能になっている。この状況の中で、本特許技術に基づいたWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するWEBサービスを提供するHTTP通信とHTTPS通信等を行う事業者サイトでWEBページのコピーを防止するソースコードを基本搭載し、WEBサービスを運営及び提供することで、このサービスのユーザーはWEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護するソースコードを自分のWEBサイトの構成ファイルの中でWEBページを記述するためのマークアップ言語ファイルつまり、拡張子がHTML、XHTML、XML、WML等のファイルにWEBページのコピーを防止するソースコードを即時に適用することができ、WEBサイトの著作権やHTMLソース情報を保護することができる。また、事業者WEBサイトのユーザー等にWEBページのコピーを防止する機能の中で希望する機能のみを選択できるようにし、WEBサービスを提供及び運営する方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【公開番号】特開2011−65618(P2011−65618A)
【公開日】平成23年3月31日(2011.3.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−235705(P2009−235705)
【出願日】平成21年9月16日(2009.9.16)
【公序良俗違反の表示】
特許法第64条第2項第4号の規定により図面の一部または全部を不掲載とする。
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.WINDOWS
【出願人】(509281852)
【Fターム(参考)】