説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】車両に作用する大きな横加速度に対して、着座者を車両用シートに安定して保持可能であると共に、サイドエアバッグの膨張を妨げることなくサイドエアバッグを確実に展開させることが可能なサイドサポート装置を提供する。
【解決手段】サポート本体41は、金属パドル41Mを主強度部材とし、少なくとも、金属パドル41Mの表面と、シートバック側部材21Rから側方にはみ出している金属パドル41Mの縁端部41Mdとが合成樹脂により被覆されている。また、サポート本体41は、第1軸部材43に対して着脱可能に当接する当接部413Pをサポート本体41の中間部41Pbに備えると共に、第2軸部材44に対して枢支される枢支孔414Pをサポート本体41の基端部41Pcに備え、サポート本体41の先端部41Paがサイドエアバッグ6の膨張により前方に押されたときに、当接部413Pと第1軸部材43との当接が解除されて、第2軸部材44を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】自車両の周囲を走行する車両を検出し、検出した車両が自車両に衝突するまでの衝突時間を、効率的に算出する。
【解決手段】一組の画像から車両パターンが検出された場合は(ステップS204:Yes)、当該車両パターンとしての部分画像に基づいて、車両が自車両に衝突するまでの衝突時間を算出する。一方、一組の画像から車両パターンが検出されなかった場合は(ステップS204:No)、一組の画像それぞれの特徴点によって規定されるオプティカルフローを算出する。そして、これらのオプティカルフローに基づいて、車両が自車両に衝突するまでの衝突時間を算出する。これにより、周囲の環境に応じて、短時間に効率よく衝突時間を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアロック装置のクローザ装置にて、異物の挟み込み検知が周囲温度やドアの車体に対する建付による影響を受け難くし、異物の挟み込みを的確に回避すること。
【解決手段】車両用ドアロック装置100では、クローザ装置20の駆動ケーブル22に介装されてクローザ装置20の駆動レバーからラッチレバーに伝達される駆動力を検出する機械式の駆動力検出装置30によって、ドアと車体間に異物が挟み込まれたことを検出するように構成されている。このため、異物の挟み込み検知が周囲温度やドアの車体に対する建付による影響を受け難く、精度の高い挟み込み検知を行うことが可能であり、異物の挟み込みを的確に回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】再生器を流れる吸収液の熱交換効率を調整させるのに有利な車載用吸収式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】この装置は、再生器2と、再生器2の吸収液を加熱させる車載加熱源3と、気液分離器4と、吸収液から分離された気相を凝縮させる凝縮器5と、凝縮液を蒸発させて蒸気を形成する蒸発器6と、相対的に濃縮された液相状の吸収液と気相とを接触させて、吸収液に気相を吸収させて相対的に希釈化させる吸収器7と、吸収液を循環させる吸収液循環源95と、気液分離器のうち液相を収容する部分と再生器2とを繋ぐと共に吸収器7を迂回する迂回通路8と、迂回通路8に設けられ気液分離器4の吸収液を再生器2に帰還させる迂回搬送源9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】副弾性体の粘着性に富む外壁側面の耐久性を高め、長寿命化を図るのに有利なクッション構造体を提供する。
【解決手段】クッション構造体1は、有機系弾性材料で形成され内壁側面25で区画された複数の挿入穴23をもつ主弾性体2と、主弾性体2の挿入穴23に配置された副弾性体3とを有する。副弾性体3は、挿入穴23の内壁側面25に隙間を介して対面する外壁側面33をもつ。主弾性体2は、凹部または切り込みで形成された変形促進部4を、挿入穴23の中心線24に対して挿入穴23の内壁側面25よりも外側に有する。変形促進部4は、副弾性体3の圧縮変形に伴う復元変形時において、主弾性体2の挿入穴23の内壁側面25と副弾性体3の外壁側面33との粘着接触の維持を許容させるように、主弾性体2の内壁側面25の追従変形性を高める。 (もっと読む)


【課題】ドライバの瞼を正確に検出する。
【解決手段】ドライバの顔が写る画像から検出され、ペアリングされたエッジ同士の距離dを順次算出する。そして、算出した距離dの変化に基づいて、瞼のエッジのペアとしての確度が低い候補を除外していき、最終的に残ったエッジのペアを、上瞼のエッジと下瞼のエッジのペアとして検出する(S208)。このため、瞼のエッジに近い特徴だけでなく、瞼としての振る舞いを考慮した検出を行うことができる。したがって、ドライバの瞼のエッジを、正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時、ドア開放防止機構にて、アウタハンドルのドア開動作に伴う連係機構の構成部材のドア開方向作動を無効とし、ドアの開放を防止する。
【解決手段】ドア開放防止機構40は、レバー部材41とこれをセット位置に向けて付勢する付勢部材を備える。レバー部材41は、連結ピン34の上方で連結レバー33に組付けられ、セット位置とこれより車外方向の退避位置に移動可能であり、車外方向に所定の慣性力が作用しない状態で、セット位置に保持されてアウタハンドル20のドア開動作に伴う連結レバー33から連結ピン34へのレバー部材41を介した必要十分なドア開方向作動を伝達可能とし、前記慣性力が作用する状態で、アウタハンドル20のドア開動作に先だってセット位置から退避位置に移動していて、アウタハンドル20のドア開動作に伴う連結レバー33から連結ピン34への必要十分なドア開方向作動を伝達不能とする。 (もっと読む)


【課題】粘着を伴った接着およびその後の剥離に起因する副弾性体の外壁側面の疲労による剥離を抑制させつつ、副弾性体が主弾性体の挿入穴から脱落するおそれを改善させるのに有利なクッション構造体を提供する。
【解決手段】クッション構造体1は、有機系弾性材料で形成され内壁側面で区画される複数の挿入穴23を有する主弾性体2と、挿入穴23に配置された副弾性体3とを備える。副弾性体3は、挿入穴23の内壁側面25に対面する外壁側面33をもち且つ粘着性を有する有機系弾性材料で形成されている。副弾性体3のうち少なくとも外壁側面33を被覆する伸縮可能な有機系発泡材料で形成された被覆部材7が設けられている。挿入穴23の内壁側面25と被覆部材7の外面7pとの間における接着剤層29または摩擦力により、副弾性体3は挿入穴23に保持されている。 (もっと読む)


【課題】制御系の動作を確保しつつ、アイドルストップ機能を動作させる。
【解決手段】バッテリー80の出力電圧が低下し、制御ユニット11が、シフト位置検出ユニット20の接点21〜24、及びブレーキ状態検出ユニット30の接点31がオンであるか、オフであるかを判定することが困難になった場合には、予め記憶されていた情報に基づいて、制御信号を生成し出力する。これにより、制御ユニット11は、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができる。また、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができるので、アイドルストップ機能による動作を必要に応じて行うことができる。これにより、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】チャイルドシートが車両シートに固縛されたことを高精度に判定できるコスト低廉なシート乗員判定装置および判定方法を提供する。
【解決手段】シートベルト装着検出手段65と、車両シート1における一側の前後に配置される前方荷重検出手段FL、後方荷重検出手段RLと、前後和荷重値演算手段35と、前後差荷重値演算手段36と、タングプレート63のバックル64への係合が検出された時点から第1所定時間T1内において、前後和荷重値(Ff+Rf)が第1閾値CL1以上に上昇した後に第1閾値CL1より小さな第2閾値CL2以下に下降したこと、および検出時点を起点とし第1所定時間より短い第2所定時間T2内に検出された前後差荷重値(Rf−Ff)の最大値より所定の下降幅Dmを越えて前後差荷重値が下降したときに車両シートにチャイルドシートが固縛されたと判定するチャイルドシート固縛判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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