説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】カメラ校正における場所的な要求や演算負荷の要求をできるだけ低減し、車両の組み立てラインに組み込むことが容易となる、複数カメラの校正技術を提供する。
【解決手段】第1校正場の所定位置に当該車両を位置決めし、第1カメラによる基本撮影画像を取得し、基本撮影画像における基本校正指標群の画像上の位置である基本画像座標を算定し、基本校正指標群のワールド座標と基本画像座標との関係を表す第1校正関数を算定する。第2校正場に移動し、第1カメラによる第1撮影画像から第1画像座標を算定し、第2カメラによる第2撮影画像から第2画像座標を算定し、第1画像座標及び第1校正関数及び第1校正指標群のワールド座標を用いて車両姿勢ずれを算定する。車両姿勢ずれと第2画像座標と第2校正指標群のワールド座標とに基づいて、第2画像座標と第2校正指標群のワールド座標との関係を表す第2校正関数を算定する。 (もっと読む)


【課題】仮に支持レールが曲がった形状をとっていても、平面区間と同様の操作フィーリングを得ることができるシートスライド装置を提供する。
【解決手段】シートスライド装置は、車内フロアに設けられた一対のロアレール5,5と、シート下面に設けられた一対のアッパーレール6,6とを備える。アッパーレール6の前端及び後端には、ロアレール5に対するアッパーレール6のスライド移動を案内する両持ち式のローラ13aが転動可能に取り付けられている。また、アッパーレール6には、ロアレール5との間のガタツキを抑制するシュー14が取り付けられている。シュー14は、レール高さ方向のスライド荷重を受ける摺接点17が、レール長手方向においてローラ13aと重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず車体構成要素に伝播される振動を相殺抑制できる制御系の提供。
【解決手段】エンジンユニットで発生し車体を通じて車体構成要素に伝播される振動を相殺抑制する相殺振動を前記車体構成要素に付与する加振器4と、運転イベントに基づいて発生する特定イベント振動を相殺するための相殺振動を生成するための振動波形と、前記運転イベントの発生時点から前記特定イベント振動が前記加振器に伝播する時間である待機時間とを抽出可能に格納する制振情報格納部と、検知された運転イベントに基づいて抽出された待機時間と特定振動波形に基づいて加振器4を動作させる加振器制御部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】切断された加工対象物の切断面において少なくとも可視光および近赤外光に対して不透明な領域の形成を低減でき、上記加工対象物の、切断のためのレーザ光の入射面において、該レーザ光に起因する熱源の発生を抑制することが可能なレーザによる割断方法、レーザ割断装置、およびレーザ光発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザによる割断方法は、加工対象物34の内部に割断予定線に沿って、改質領域を形成し(ステップS41)、加工対象物34の内部において、フェムト秒レーザにより、光吸収率増加領域を形成し(ステップS42)、光吸収散る増加領域が元に戻る前に、加工対象物34に対して透明なナノ秒レーザを加工対象物34に照射し、光吸収率増加領域にナノ秒レーザを吸収させて、割断予定線に沿って加工対象物34を切断する(ステップS43)。 (もっと読む)


【課題】開閉体を手動で開閉操作する場合であっても、開操作時及び閉操作時の両方で安全性を確保することができる車両開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】パワーバックドアECU20のメモリ36に、バックドアの開操作時に使用する開操作用ブレーキ率設定マップ37と、バックドアの閉操作時に使用する閉操作用ブレーキ率設定マップ38とを設ける。パワーバックドアECU20は、バックドアのオート開動作時、開操作用ブレーキ率設定マップ37を参照してブレーキ率を設定するとともに、バックドアのオート閉動作時、閉操作用ブレーキ率設定マップ38を参照してブレーキ率を設定する。パワーバックドアECU20は、モータ駆動回路21a,21bを閉回路とすることにより、回生ブレーキにてバックドアにブレーキを付与する。 (もっと読む)


【課題】配置スペースの制約を低減しながらも、ロックレバーをレールとの係合から解除する際の操作力の増大を抑制することができる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】ワイヤスプリング50(第1付勢部55)は、第2連結壁部15に一方の端部が係止され、ロックレバー30に他方の端部が係止されて、曲げ変形に伴う付勢力でロックレバー30がロアレール3に係合する側に該ロックレバー30を高さ方向に付勢する。ワイヤスプリング50は、第2連結壁部15との係止位置及びロックレバー30との係止位置間で、支持ピン22に巻装されるコイル部54を有する。 (もっと読む)


【課題】高い精度でサーモワックスの温度を推定することが可能なエンジンの冷却系を提供する。
【解決手段】エンジンの冷却系は、冷却水通路200と、冷却水通路200に設けられ、サーモワックスとサーモワックスを加熱する電気ヒータ15とを含む切替弁10と、切替弁10の開閉を制御するECU300とを備える。ECU300は、電気ヒータ15への通電のオン/オフ状態、および、サーモワックス周辺の冷却水の温度の少なくともいずれか一方の条件に応じて異なる時定数を設定して、サーモワックスの温度を推定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱効率低下およびコスト増加の少なくともいずれかを抑制しつつ高い精度で燃料流量を制御することが可能な燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、燃料ガスを利用して発電する燃料電池(70)と、前記燃料ガスを前記燃料電池(70)に供給する燃料ガス供給部(20)と、前記燃料ガス供給部(20)の燃料ガス供給量の制御指標と、前記燃料電池(70)の発電電圧との比を指標値として用いて、前記燃料ガス供給部(20)を制御する制御部(10)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】移動自在に作動するサポート本体を備えるサイドサポート装置において、作動ケーブルの一端部を固定部に固定するための固定クリップに想定外の大きな荷重が作用した場合であっても、固定クリップが容易に脱落することがないサイドサポート装置を提供する。
【解決手段】固定部26Rは、シートバック側部材21R側から作動ケーブル47の一端部を挿入可能な切欠部が形成された被取付面部265を有している。作動ケーブル47の一端部には、被取付面部265の切欠部に掛着される大径の止め部471aが形成されている。切欠部に止め部471aが掛着された状態で、被取付面部265の両面を挟持して取り付けられる固定クリップ267により切欠部がシートバック側部材21R側から塞がれ、この固定クリップ267がシートバック側部材21Rと当接又は近接していることにより固定クリップ267が被取付面部265から脱落することが規制されている。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアロック装置のクローザ装置にて、異物の挟み込み検知が周囲温度やドアの車体に対する建付による影響を受け難くし、異物の挟み込みを的確に回避すること。
【解決手段】車両用ドアロック装置では、クローザ装置20の駆動レバー23に介装されてクローザ装置20の電気モータ24からラッチに伝達される駆動力を検出する機械式の駆動力検出装置30によって、ドアと車体間に異物が挟み込まれたことを検出するように構成されている。このため、異物の挟み込み検知が周囲温度やドアの車体に対する建付による影響を受け難く、精度の高い挟み込み検知を行うことが可能であり、異物の挟み込みを的確に回避することが可能である。 (もっと読む)


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