説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

4,351 - 4,360 / 5,421


【課題】異物が開口からロアレールの内部に進入することを抑制するのに有利なシートスライドレール用モールを提供する。
【解決手段】このモールは、開口16をもつロアレール15と床面Fとの間に配置される。開口16の延設方向に対して交差する方向に沿った断面で、モール2,2Bは、基部20と、基部20に設けられロアレール15の開口16の周縁に対面する第1片部21と、基部20に第1片部21よりも上側に設けられ着座シート1側の移動体13に接触するように第1片部21よりも開口16の中央側に向かう第2片部22とをもつ。第1片部21は第2片部22よりも硬い。第2片部22は第1片部21よりも軟らかい。 (もっと読む)


【課題】 減圧手段に到達する粉体離型剤を減少させた鋳造装置を提供すること。
【解決手段】 固定型1と可動型2とによってキャビティ3を形成する金型Dと、圧縮エアA1により粉体離型剤をキャビティ3に供給する粉体供給装置6と、キャビティ3を減圧する減圧手段8とを備える鋳造装置100において、キャビティ3を通過した圧縮エアA1が流通する管路25と、管路25に設けられ、圧縮エアA1に含まれる粉体離型剤を遠心力により回収するサイクロン式分離装置26と、管路25に設けられ、管路25を流通する圧縮エアA1に圧縮エアA1よりも流速の大きい圧縮エアA2を合流させることで、サイクロン式分離装置26に流入する圧縮エアA1の流速を増加させる吸引装置27とを備え、圧縮エアA1に含まれる粉体離型剤をサイクロン式分離装置26が回収した後、減圧手段8がキャビティ3を減圧する構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 透明導電膜と電解質とが直接接触しても、十分なエネルギー変換効率を実現できる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】 本発明の色素増感型太陽電池は、一方の面に透明導電膜21が形成された透明基板1と、透明導電膜21に離間対向するように導電層22が形成された対向基板6と、透明基板1と対向基板6との間に設けられる太陽電池セル45とを備え、太陽電池セル45が、増感色素及び酸化物半導体を含有し透明導電膜21と電気的に接続される受光電極3と、導電層22と電気的に接続される対極8と、透明導電膜21と導電層22との間に保持される電解質24とからなる色素増感型太陽電池150であって、透明導電膜21が、アナターゼ型TiO:Nb及びアナターゼ型TiO:Taからなる群より選ばれる少なくとも1種の透明導電性金属酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングでアシストするトルクを便蓋や便座等の起倒部材の回動角度に応じて変化させ、少ない外力で起倒部材を容易に起倒制御すること。
【解決手段】 複数段に直列接続された複数個のコイルスプリング25,26は、便蓋4の起倒変化に対し直列接続する個数を変化させると共に、複数段に直列接続された複数個のコイルスプリング25,26の直列接続する個数変化が発生する点を、便蓋4が起倒変化するに必要なトルク以下に設定し、複数個のコイルスプリング25,26のアシストトルクを起倒部材としての便蓋4が起倒変化するに必要なトルクに対して折れ線近似させたものである。便蓋4が起倒変化するに必要なトルクと複数個のコイルスプリング25,26のアシストトルクとの差を外力として加えればよいから、その起倒動作が安定し、起倒に必要な外力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 人物画像に基づいて顔の向きを判別し、その信頼度も判定する。
【解決手段】カメラ10でドライバーの顔を撮影して得られた顔画像を画像メモリ22に記憶する。CPU24は、画像メモリ22に記憶された前記顔画像に基づいて、顔の両側位置と上下位置を判別し、さらに、顔向き角度を判別する。CPU24は、求めた顔向きについて、その信頼度を示す信頼度を求め、顔向きに対応付けて出力する。CPU24は、信頼度として、従前に判別された顔の位置と今回検出された位置とのずれの量に基づく信頼度、ソーベルフィルタ処理後の顔画像の各画素の画素値を所定方向に投影して得たヒストグラムに基づいた信頼度、顔画像を複数の領域に分割し、各領域の重心を求め、求めた重心位置に基づいた信頼度、顔画像を複数の領域に分割し、各領域の輝度を求め、求めた輝度に基づく信頼度等を求める。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い、かつ性能上バラツキの少ない変位検出装置および荷重検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の変位件検出装置は、基準部と基準部に対して相対変位する変位部のいずれか一方に固定されて、磁気を発生し磁場を形成する一個の磁石と磁石の両磁極側各々一体的に固定され磁石から発生する磁束を誘導する一対の軟磁性体とからなり一対の軟磁性体間に磁束を形成する磁気発生部と、基準部及び変位部の他方に固定されて、基準部及び変位部との相対位置の変化量に応じて磁気発生部で形成された磁束の密度の変化量を検出する磁気検出部と、を有することを特徴とする。
本発明の変位検出装置は、組み付け工程内磁石に鉄粉などのゴミの付着を防止し、さらに軟磁性体を用いて磁束の誘導を行うことから高精度を得ることができる。この高精度の変位検出装置を用いて高精度の荷重検出装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ロックが確実にされたか否かを正確に検知可能である電気式格納機構を備えるシート装置を提供すること。
【解決手段】シート本体を移動させて着座位置及び格納位置の間を切り替え・移動できるシート位置移動装置とロック装置5,6,7,8と制御部とロック装置5,6,7,8の状態を検知するロック状態検知手段とシート位置検出手段とを有し、シート本体の位置が所定範囲以外に有る場合にロック状態を表す信号が変化した場合に異常発生モードに移行することを特徴とする。ロック状態検知手段が検知するロック状態が変化することが考えられない範囲においてロック状態信号が変化した場合にはロック状態検知手段やロック装置5,6,7,8に異常が発生したものと扱うことにした。例えば、ロック状態検知手段やロック装置などに用いられているハーネスが断線、短絡などを起こした場合が考えられる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で製造が容易なかご型回転子を提供すること。
【解決手段】
複数のスロット91bを有するロータ鉄心91と、ロータ鉄心91の両端に配置された導電性の一対のエンドリング92と、各エンドリング92からロータ鉄心の軸方向に延設された複数のバー92bと、各エンドリング92のバー92bの間に形成され、ロータ鉄心のスロットに軸方向において対向する長孔92cとを備え、バー92bを、エンドリングの長孔92cとロータ鉄心のスロット91bとに嵌合一体化した。 (もっと読む)


【課題】 エアの排出による応答性を向上しつつ、油の排出による圧力損失を抑えること。
【解決手段】 摩擦係合装置33を係脱させるとともにシリンダ20内を摺動可能なピストン22に対して第1油圧室23および第2油圧室24の2つの油圧室が配設され、第1油圧室23および第2油圧室24のそれぞれ独立に油路25、26を有する自動変速機の油圧制御装置であって、シリンダ20は、第1油圧室23と第2油圧室24の間の油路にブリードオリフィス20dを有し、変速過渡時に第1の油圧室23に油圧を供給するとともに、変速終了時に第1油圧室23および第2油圧室24に油圧を供給する油圧回路を備える。 (もっと読む)


【課題】シートクッションに着座している使用者に対する過剰負荷を抑止するシート装置を提供する。
【解決手段】シートクッション2とシートバック3とシートバック駆動装置とが設けられている。シートクッション2に着座している使用者が操作可能な位置に、シートバック駆動装置を駆動させるシートバック操作スイッチ102が設けられている。シートバック3を前方(F方向)に傾動させるようにシートバック操作スイッチ102が操作されるとき、前方(F方向)へのシートバック3の傾動を制限する。これによりシートクッション2に着座している使用者に対する過剰負荷を抑止する過剰負荷抑止手段が設けられている。 (もっと読む)


4,351 - 4,360 / 5,421