説明

旭化成株式会社により出願された特許

721 - 730 / 901


【課題】燃料電池用電極触媒として電極表面での酸化還元反応を行えるように分子設計した新規の非白金系金属化合物を提供する。
【解決手段】π電子供与性の官能基を有する複素環式芳香族化合物の非白金系金属化合物を燃料電池用電極触媒とする。π電子供与性の官能基がシアノ基、アミノ基、シアノアミノ基、カルボジイミド基であり、複素環式芳香族化合物の複素環がトリアジン環、トリストリアジン環、ボラジン環、ホスファゼン環、チオフェン環であり、非白金系金属化合物の金属元素が遷移金属である。前記電極触媒を水素電極の電極触媒とする。 (もっと読む)


【課題】光の輝度を落とすことなく、光の制御を行うことができる新規な光学構造体を提供すること。
【解決手段】光学構造体1は、互いに間隔をおいて並設された複数の整列体11と、この整列体11を支持する支持部材12とから構成されている。すなわち、光学構造体1は、互いに間隔をおいて並設された整列体11の間に樹脂材料が充填されて構成されている。光学構造体1の整列体11は、平板形状を有しており、その主面には連続した複数の二面鏡11aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】医薬化合物をより効率的に標的部位に移行させることのできる薬物送達用担体及びこれを用いた薬物複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記式(I)、(II)および(III)で表される構造単位を含みポリエチレングリコール(PEG)換算重量平均分子量が1,000〜200,000であることを特徴とするポリエーテルを用いた薬物送達用担体及びこれを用いた薬物複合体を提供する。
【化1】


【化2】


【化3】


(式中、R1は水素、ナトリウムまたは薬理作用を有する基を示し、同一の共重合体内でRは同一であっても異なっていても良い。各構造単位のモル比は、(I)/((I)+(II)+(III))=0.001〜0.5の範囲であり、単位(I)(II)(III)のモル%はそれぞれ(I)=0.01〜99.98、(II)=0.01〜99.98、(III)=0.01〜99.98モル%である。) (もっと読む)


【課題】 耐リーク性と耐摩耗性を持ち、かつ、水蒸気透過性能の経時的な変化を抑制し、かつ、高い水蒸気透過性能を同時に満たす水蒸気透過膜を提供する。
【解決手段】 表面処理された多孔質基体の表面にイオン交換樹脂の層を有する複合化された水蒸気透過膜であって、該イオン交換樹脂中のイオン交換基の対イオンが、アンモニウムイオン及び/又は金属イオンであることを特徴とする水蒸気透過膜。 (もっと読む)


【課題】 最大繊維径1μm以下のセルロース繊維からなり、小細孔径、高細孔容積、高比表面積、及び高通気性を兼ね備えた微多孔性セルロースシートを提供する。
【解決手段】 最大繊維径が1μm以下であるセルロース繊維の集合構造体からなる微多孔性セルロースシートであって、以下の条件:(a)水銀圧入法で求めた細孔分布において細孔容積の80%以上が細孔径1μm以下の範囲であり;(b)微分細孔容積分布のモード径(最大頻度)が細孔径0.4μm以下であり;及び(c)坪量換算透気抵抗度が25[(秒/100cc)/(g/m2)]以下であることを満足する微多孔性セルロースシート。 (もっと読む)


【課題】錯アニオンの有機塩化物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】錯アニオンの有機塩化体の製造方法であって、[MX]2− (Mは4価の価数をとる遷移金属を表し、Xは−1価となる原子または原子団を表す)で表される錯アニオンのアルカリまたはアルカリ土類金属塩と、有機カチオンを生成する塩基性化合物を、酸性雰囲気下接触させることを特徴とする有機塩化された錯アニオンの製造方法。 (もっと読む)


加湿膜と少なくとも1層の通気性補強材の積層体からなるプリーツ成形体とその外辺部に設けられた補強フレームからなるプリーツエレメント、プリーツエレメントの両側に設けられた乾燥側・湿潤側の流路、各流路に備えられた1組以上の吸気口・排気口、および、外部配管と吸気口・排気口の間に備えられた圧力緩衝部からなり、プリーツエレメントの内部が加湿膜によって分割され、それぞれが乾燥側・湿潤側の流路の一部もしくは全部を構成することを特徴とする加湿装置。
(もっと読む)


本発明の目的は、熱安定性に加え、且つ基質であるニトリル化合物や生成物であるアミド化合物の高濃度存在下でも高い活性を保つニトリルヒドラターゼを用いたアミド化合物の製造方法を提供することである。本発明では、自然界より目的のニトリルヒドラターゼを発現する新規な微生物を探索し、該微生物菌体およびその菌体処理物を製造に用いるとともに、該遺伝子をクローニングし、異種微生物で発現する組換え微生物を作製した。本発明によれば、高温条件下、および高濃度のニトリル化合物あるいは高濃度のアミド化合物の存在下の反応においてもニトリル化合物を対応するアミド化合物に効率良く変換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 シミュレーション速度を高速化する。ソースコードの可読性、保守性を上げ、設計期間を短縮する。設計段階での誤りをシミュレーション以外の手段で検査できるようにする。
【解決手段】 RTL記述からビット幅指定をなくすことにより、シミュレーション速度を上げ、可読性、保守性を上げる。ビット幅指定のないRTLからビット幅指定のあるRTLへの自動変換手段を提供し、ビット幅決定の工程を自動化し、設計期間を短縮する。さらに既存の論理合成ツール、シミュレータ上で動作できるようにする。ビット幅を人手で指定する手段を提供し、自動で推定したビット幅と照合して矛盾があれば警告する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ迅速に測定可能なバイオセンサを提供する。
【解決手段】 分析器本体6に対して挿抜可能に構成されたカートリッジ5の内底面にセンサチップ1を設け、磁性体粒子Mgを含浸させた不織布46をセンサチップ1の対向位置に配置し、蓋45の開口部より試料溶液を滴下する。磁性体粒子Mgが試料溶液に溶解して、センサチップ表面1に落ち、さらに反応を行う。反応後、センサチップに磁場を印加し、未結合の磁性体粒子をセンサチップ1から遠ざけつつ、磁場の強度を検出することで測定対象物の分析が可能である。このようにすることで、磁性体粒子を別試料として用意するなどの手間もなく、簡便かつ迅速に分析を行うことができる。 (もっと読む)


721 - 730 / 901