説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】可視光透過性、電波透過性に優れ、赤外線透過率が低く、かつ自動車用窓ガラス板などの機械的耐久性が要求される部位へも適用が可能な赤外線遮蔽層付きガラス板及びその製造方法の提供。
【解決手段】酸化ケイ素と酸化チタンとを含むマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のITO微粒子が分散している構成の、層厚100〜1500nmの赤外線遮蔽層をガラス基板の表面上に有することを特徴とする赤外線遮蔽層付きガラス板。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ高透過率であるとともに、反射が抑えられた透明導電膜を再現性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に透明導電膜を形成する方法であって、(I)基材上に、表面が疎水性でありかつ黒色顔料を含有する層からなる網目状の疎水性領域によって、親水性領域が囲まれている網目パターンを形成する工程と、(II)前記網目パターンが形成された基材上に、有機溶剤相中に導電性粒子を含むW/O型エマルジョンからなる塗布液を塗布し、乾燥させて、前記疎水性領域に導電性粒子を付着させる工程と、(III)前記疎水性領域に付着した導電性粒子を焼結させる工程を有することを特徴とする透明導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】窓用合わせガラスであって、内側ガラス板と、第1の樹脂層と、赤外線反射フィルムと、第2の樹脂層と、外側ガラス板とをこの順に有し、前記赤外線反射フィルムが赤外線吸収性物質を含む、窓用合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】光導波路と印刷回路配線とを含む光電子複合基板において、部品実装する前工程で、発光部と受光部との光学的な結合効率を最適化する。
【解決手段】受光部82側に所定本数のガラスファイバー12に跨る大きさのずれ確認用パターンを形成し、そのずれ確認用パターン上に受光センサ46を配置したうえで、発光部81より光路に光を照射して、光路からの出射光量を受光センサ46にて測定し、その出射光量があらかじめ設定されている基準出射光量に達しない場合には、光路上の所定の部分に、樹脂およびガラスファイバーの各一部分を除去して平面視でプリズム状の中継ビア56を形成したのち、その中継ビア56内にガラスファイバー12と異なる屈折率を有する透明材料を充填して光学プリズム63を形成し、光路を修正する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に発生する擦れ音や叩き音などの異音発生を低減し、かつ、耐傷付き性をはじめとした機械的性能に優れる隙間閉塞部材を提供することを目的とする。
【解決手段】窓用板状体の周縁部に取付けられ、車両本体開口部と窓用板状体の間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材であって、前記隙間閉塞部材は、窓用板状体に固着される本体部と車両本体と当接するリップ部を備え、少なくとも該本体部と該リップ部は同一の材料で形成されており、温度変化に対する硬度変化の小さく、静止摩擦係数の小さい材料を主に用いることにより異音発生を低減し、耐傷付き性など機械的性能に優れる隙間閉塞部材を実現する。 (もっと読む)


【課題】より一層の低コスト化をはかりながらガラスファイバー間での混信を確実に防止できる光電子複合基板用プリプレグを提供する。
【解決手段】光導波路となるガラスファイバー12の編組体11に所定の樹脂が含浸されており、印刷回路基板の回路基板材と一体的に接合される光電子複合基板用プリプレグを作製するにあたって、ガラスファイバー12よりも低屈折率で、かつ、ガラスファイバー12との密着性が良好である第1樹脂14をクラッド材としてガラスファイバー12にコーティングしたのち、屈折率が任意で、かつ、回路基板材との密着性が良好である第2樹脂15を編組体11の残余の部分に含浸する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上に封止膜等の有機膜を転写して形成する際の有機膜の破損を防止できる材料を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂フィルムの表面に界面活性剤を含む表面改質材料層を形成するために用いられる表面改質組成物であって、フッ素系溶剤と、該フッ素系溶剤に溶解するフッ素系界面活性剤とを含有する表面改質組成物、および、フッ素系樹脂フィルムと前記樹脂フィルム上に形成されたフッ素系界面活性剤を含む表面改質材料層とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】無機材料を用いて配向安定性のよい配向膜を形成する方法を提供する。また、光学特性と信頼性に優れた液晶光学素子および光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】有機基を有する無機材料と溶剤とを含む配向膜組成物を基板の上に塗布した後、この配向膜組成物に対して熱処理を行って溶剤を除去する。次いで、配向膜組成物に対して、斜めにイオンビームを照射することにより、有機基の一部を除去し、膜表面に対して傾斜した空孔を有する多孔質の配向膜を形成する。溶剤を除去する工程は、大気中において200℃以下の温度で行われることが好ましい。また、イオンビームを照射する工程は、300℃以下の温度で行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のように白金系材料を用い、更に脱泡装置を用いて脱泡しても、ガラス製品中に残存していた気泡の量を低減することができる特定の白金系材料であるガラス流路用材料、及びそれを用いたガラス製品の製造方法の提供。
【解決手段】白金系材料であって鉄族金属含有率が60ppm以下であるガラス流路用材料。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を有し、かつ小型化が可能な、無線通信端末へ実装するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置の誘電体基体の放射導体11は、誘電体基体12の辺B,Cの各辺上に放射導体の端を定める第1の端部H及び第2の端部Iを有する。放射導体11は、第1の端部Hの端点Dと第2の端部の端点Fを曲線によって接続してつくられる縁部Kを有する。さらに、縁部Kの曲線よりも頂点Aから遠い領域に、第1の端部Hの端点Eと第2の端部Iの端点Gを曲線によって接続してつくられる縁部Jを有する。放射導体11の第1の端部H近傍には、放射導体11の給電点が設けられる。 (もっと読む)


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