説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】複層ガラスのスペーサであって、複層ガラスの内部空気層を乾燥状態に維持する従来の機能を有し、実際の使用環境下における、複層ガラスの加熱・冷却の繰り返し温度変化に伴う複層ガラス空気層の膨張・収縮によって複層ガラス周辺部の1次シールに変形歪みを発生させることなく、機械特性低下や耐水蒸気透過性能低下などの悪影響を引き起こすこともない複層ガラスのスペーサ、複層ガラス、および複層ガラス用スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】複層ガラス用のスペーサ3が、中空間隔保持部材4と、防湿層5とを有し、中空間隔保持部材4の外側に面する部位を覆うように防湿層5が配置されて、前記防湿層5の中空間隔保持部材4の外側に面する部位から中空間隔保持部材4とガラス板2とが対向する部位までの部分をガラスの変形に追従するガラス変形追従部5aとする。 (もっと読む)


【課題】白色LED素子の被覆に用いられるガラス中に泡が多く残りやすいという問題を解決する。
【解決手段】蛍光体が分散されているガラスの製造方法であって、蛍光体が分散されるべきガラスの粉末および当該蛍光体の粉末の混合物を焼成して得られた焼結体の粉末を、溶融状態となっている前記蛍光体が分散されるべきガラスに分散することを特徴とする蛍光体分散ガラスの製造方法。蛍光体が分散されるべきガラスがモル%で、TeO 40〜53%、GeO 0〜10%、B 5〜30%、Ga 0〜10%、Bi 0〜10%、ZnO 3〜30%、Y 0〜3%、La 0〜3%、Gd 0〜7%、Ta 0〜5%、から本質的になる前記蛍光体分散ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンテナ利得及びF/B比を向上させる自動車用高周波ガラスアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ導体が、第1のアンテナエレメント1、第2のアンテナエレメント2、第1の接続導体3及びループ形成エレメント6を備え、第1のアンテナエレメント1と第2のアンテナエレメント2と第1の接続導体3とでU字状の導体パターンを構成しており、第1のアンテナエレメント1と給電部8とが、第2の接続導体4を介して接続されており、第1のアンテナエレメント1と第1の接続導体3とループ形成エレメント6とで、ループ部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、伝送効率に優れ、設計容易な伝送線路変換装置を提供する。
【解決手段】第1の誘電体基板1の、誘電体層7の側の面には一対のコプレーナストリップ伝送線路用導体3a,3b及びコプレーナストリップ伝送線路用電磁結合導体4が設けられ、コプレーナストリップ伝送線路用電磁結合導体4の形状は、ループ形状のループの一部に途切部を有する半ループ形状であり、第2の誘電体基板2の、誘電体層7と反対側の面の、コプレーナストリップ伝送線路用電磁結合導体4と相対向する位置には、マイクロストリップ線路用ループ状導体5が設けられ、マイクロストリップ線路用ループ状導体5には、マイクロストリップ線路が接続され、第2の誘電体基板2の、立体的に見て、マイクロストリップ線路と重なる、誘電体層7の側の面の位置には接地導体6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】無機材料を用いて配向安定性のよい配向膜を形成する方法を提供する。また、光学特性と信頼性に優れた液晶光学素子および光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】有機基を有する無機材料と溶剤とを含む配向膜組成物を基板の上に塗布した後、この配向膜組成物に対して熱処理を行って溶剤を除去する。次いで、配向膜組成物に対して、斜めにイオンビームを照射することにより、有機基の一部を除去し、膜表面に対して傾斜した空孔を有する多孔質の配向膜を形成する。溶剤を除去する工程は、大気中において200℃以下の温度で行われることが好ましい。また、イオンビームを照射する工程は、300℃以下の温度で行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】254nmおよび313nmの紫外線を充分遮蔽でき、可視域に着色の少ない蛍光ランプ用ガラス管の提供。
【解決手段】GeOおよびCeOを含有するホウケイ酸ガラスからなる蛍光ランプ用ガラス管。前記ホウケイ酸ガラスが下記酸化物基準の質量百分率表示で、SiO 60〜80%、B 10〜25%、Al 1〜7%、LiO+NaO+KO 3〜15%、ZnO 0〜5%、GeO 0.1〜5%、CeO 0.1〜5%、ZrO 0〜3%、Fe 0.01〜0.1%、から本質的になる前記蛍光ランプ用ガラス管。前記ホウケイ酸ガラスにおける全Ceイオンに対するCe3+イオンの割合が90%以上である前記蛍光ランプ用ガラス管。 (もっと読む)


【課題】ピットやスクラッチのような凹欠陥を有する基板表面を平滑化する方法の提供。
【解決手段】EUVリソグラフィ用反射型マスクブランク用ガラス基板表面を平滑化する方法であって、ガラス基板上に薄膜を形成する工程と、前記ガラス基板上に存在する凹欠陥を検出する工程と、検出された凹欠陥直上の前記薄膜を局所的に加熱することにより若しくは該薄膜を局所的に陽極酸化することにより、前記薄膜を構成する材料に体積増加を伴う化学反応を生じさせる工程と、を含むことを特徴とするガラス基板表面を平滑化する方法。 (もっと読む)


【課題】広範囲な電流密度において高い出力電圧が得られる固体高分子形燃料電池用膜電極接合体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】第1の触媒層12および第1のガス拡散層14を有する第1の電極10と、第2の触媒層22および第2のガス拡散層24を有する第2の電極20と、電解質膜30とを具備する膜電極接合体1の製造方法において、第1のガス拡散層14と、電解質膜30の表面に塗工後アニールすることによって形成された第1の触媒層12を有する第1の中間体と、第2のガス拡散層24の表面に塗工によって形成された第2の触媒層22を有する第2の中間体とを、第1のガス拡散層14と電解質膜30との間に第1の触媒層12が位置し、かつ第2のガス拡散層24と電解質膜30との間に第2の触媒層22が位置するように接合する。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性に優れ、かつ機械的強度の高い溶融成形性フッ素樹脂の多孔体を提供する。
【解決手段】
溶融成形性フッ素樹脂20〜60質量%、溶剤可溶性樹脂20〜60質量%、無機微粉末5〜30質量%を混合した組成物を溶融成形して成形体を得、ついで当該成形体より前記溶剤可溶性樹脂及び無機微粉末を抽出して、溶融成形性フッ素樹脂の多孔体を製造した後、当該フッ素樹脂のガラス転移温度(Tg)以上融点(Tm)未満の温度で熱処理する。溶融成形性フッ素樹脂としては、例えば、エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)系共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン系共重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン、及びエチレン−クロロトリフルオロエチレン系共重合体等が好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム成形体のサイズが大型化したり、また分割型ハニカム(セグメント)焼成においてセグメント密度が大型化した場合でも、クラックやハニカム成形体の変形が発生しない窒化ケイ素質ハニカムフィルタの製造方法の提供。
【解決手段】 金属ケイ素粒子と気孔形成材とを含むハニカム成形体を加熱炉に載置し、窒素を炉内に導入して金属ケイ素を窒化ケイ素とし、焼結して窒化ケイ素からなる窒化ケイ素質ハニカムフィルタの製造方法において、熱処理時のガス雰囲気が、(1)室温〜窒素ガス導入開始温度までは、真空又はAr等を大気圧以下に含む雰囲気として昇温する第1段階と、(2)炉内圧力を20〜90KPaの範囲の一定減圧圧力に調整し、窒素ガス導入量を特定量として加熱、窒化する第2段階と、(3)窒素ガス導入量制御終了温度からは窒素を大気圧以下に含む雰囲気として加熱、焼結する第3段階とを順次実施する。 (もっと読む)


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