説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の乗用作業機は、左右前輪及び左右後輪が各々バネにより独立して上下移動する構成である為に、機体に搭乗する操縦者や補助作業者の体重変化や機体に搭載される部材の重量変化(施肥装置付き乗用田植機であれば、苗や肥料の搭載量の変化)等の機体重量の変化により、圃場の凹凸や傾斜に対して、各車輪が上下移動して機体を水平に維持しようとする働きが変動し、常に適正な機体姿勢を維持することは困難であった。
【解決手段】 機体前部に操向操作される左右前輪(10)を設け、機体後部に左右後輪を設けた乗用作業機において、左右前輪(10)は各々弾性部材(81a)を介して機体に懸架すると共に、機体上にエンジンを搭載し、エンジンの一側にマフラーを配置し、マフラーを配置した側とエンジンの反対側からマフラー側に向けてエンジンの冷却風が流れる構成とした乗用作業機とした。 (もっと読む)


【課題】 粉粒状散布機において、肥料や薬剤の種類や比重等が異なっても均一で適正な散布を得ようとする。
【解決手段】 各種散布粉粒剤の繰出量と適正散布風量との関係を示す指標値Aを設定し、この指標値Aの選択に基づいて送風管1の風量調節弁2を連動して送風量を自動制御する。また、前記指標値Aによる風量と、送風管1の風速センサ3による検出値とにより、前記風量調節弁2を制御することを特徴とする。前記送風管1を送風される風速センサ3により検出しながら、前記風量調節弁2開閉調整制御し、このとき、同時に送風量も指標値Aに基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】実燃料噴射量の低下を防止して、エンジン出力の低下を防止する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEを搭載した作業車において、燃料タンク3内の燃料量を検出する燃料量検出手段24と、燃料噴射ノズル6と、エンジンEの制御を行うECU100を設け、該ECU100はエンジンEの状態に応じて規定の要求燃料噴射量で燃料を噴射する構成とし、所定時間後における要求燃料噴射量の積算量と、所定時間後における前記燃料量検出手段24の実燃料噴射量の積算量とを比較し、要求燃料噴射量に対して実燃料噴射量が少ないときには、要求噴射量を増量するように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗植機において、苗供給の作業性及び作業効率を向上することを課題とする。
【解決手段】走行車体2の後部に苗植付部4を設け、走行車体2の側部に機体前端側から苗箱C又は苗を載せた苗掬い板を供給する予備苗載部72を設けた苗植機において、該予備苗載部72を左右外枠91と該左右外枠91を連結する連結材92でフレームを構成し、該左右外枠91に苗箱C又は苗を載せた苗掬い板の左右側部の底面を受ける回動ローラ95を各々設け、左右外枠91間には広い空間部Sを設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、畝立て及び耕耘作業を行なえ、かつ、耕耘中にダッシングし難い耕耘機にすることを課題とする。
【解決手段】
駆動軸(2)は伝動ケース(6)に近い側の内側駆動軸(2a)と伝動ケース(6)に遠い側の外側駆動軸(2b)とから構成し、内側駆動軸(2a)と外側駆動軸(2b)は同一軸心上にあってかつそれぞれ反対方向に正逆転する構成とし、外側駆動軸(2b)の耕耘爪(3c)はその先端を左右内側に向くよう取り付け、内側駆動軸(2a)の耕耘爪(3a,3b)はその先端を左右外側に向くよう取り付け、外側駆動軸(2b)は脱着可能に構成すると共に、耕耘カバー(4)の左右外側を上方に向かって回動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】荷物を載置するテーブルを正逆転可能なコンベアによって構成し、コンベアの正逆転駆動により荷物を所定位置まで搬送させて荷物の段積及び取出しを容易にし、人手による作業負担の軽減化を図る。
【解決手段】荷物を載置したテーブル11を支柱5,5に沿って昇降駆動可能に設け、前記テーブル11は正逆転駆動可能なコンベア13と、コンベア13に並行する方向に延びる機体の支持フレーム4には転動可能な車輪2,3によって構成して、荷物の昇降、段積及び段積された荷物の取出しができ、人手による作業負担の軽減化を図る。 (もっと読む)


【課題】前進走行中にクローラ走行装置が溝や穴に落ち込む前に警報を出して走行を停止することで機体の転倒を防止する。
【解決手段】第1に、左右のクローラ走行装置(4,5)の前方位置で刈取装置(1)の下部に地面に向けて距離を測定する距離測定センサ(2,3)を設け、該距離測定センサ(2,3)が検出する測定距離が設定値から外れた場合にクローラ走行装置(4,5)の駆動を停止する構成とした。第2に、左右の距離測定センサ(2,3)を刈取装置(1)の下部で左右のクローラ走行装置(4,5)のそれぞれ前方位置に設け、左右両方の距離測定センサ(2,3)が検出する測定距離の差が所定値(B)以上になるとクローラ走行装置(4,5)の駆動を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業車両において夜間の路上走行時には、作業灯を自動的に消灯し、前照灯だけを点灯し、安全な路上走行をする。
【解決手段】路上走行時に点灯する前照灯40f及び圃場作業時に点灯する作業灯41f,41r、並びに、これらの点灯消灯用の作業灯スイッチSW2、前照灯スイッチSW3をコントローラ43に接続し、前記作業灯スイッチSW2及び前照灯スイッチSW3を共にONした前記前照灯40f及び作業灯41f,41rの点灯状態において、作業車両Tの高速走行時には前照灯40fの点灯を継続して作業灯41f,41rを消灯し、低速走行時には前照灯40f及び作業灯41f,41rの双方の点灯を継続する点灯消灯切替手段をコントローラ43に設けたことを特徴とする作業車両。 (もっと読む)


【課題】コンバインと補助作業者の位置を平面的な地図上に表示することでコンバインと補助作業者の距離を認識し易くして作業の安全性を向上させる。
【解決手段】コンバイン11に備えたGPS受信装置2の地図情報で自機11の位置をディプレイ10の平面地図上に表示すると共に、コンバイン11の周辺の補助作業者16を感知してその補助作業者16までの距離を計測する計測手段Aからの情報で前記ディスプレイ10の平面地図上に補助作業者16を重ねて表示し、コンバイン11と補助作業者16が所定距離に接近すると警報すべくしてコンバインの安全装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】作業中のエンジンの負荷状態を検出して、オペレータに現在のエンジン負荷状態を知らせることにより、オペレータが適切なエンジン回転数と走行速度及びPTO回転数で運転ができる作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数とエンジン負荷を算出し、算出されたエンジン負荷状態に基づいてエンジン回転数の適否を判断し、エンジン回転数が適正でないと判断された場合はエンジン回転数を適正な回転数に変更指示し、変更指示された指示エンジン回転数に伴い機体の走行速度とPTO回転数をエンジン回転数変更指示前の状態に維持する側に変速指示する。そして、指示エンジン回転数が所定回転数以上のときには、エンジン回転数変更指示手段と変速指示手段による変速指示を行い、エンジン回転数が所定回転数未満のときにはエンジン回転数変更指示手段に所定回転数を指示する制御装置を設けた作業車両である。 (もっと読む)


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