説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】コレクタのネットの目詰が行われ難く、芝草排出時における芝草排出性の向上、排出時間の短縮化を図る。
【解決手段】車体の後部上にダンプ可能に搭載のコレクタ1の後側面に、後下り傾斜のコレクタ口2を形成し、このコレクタ口2を開閉するコレクタ口カバー3を設け、このコレクタ口カバー3の内側には、該コレクタ口2の後上部を覆うカバーネット4と、このカバーネット4から吹出される排気を後下端部のカバー排気口5へ案内するカバー排気室6を形成した。また、前記コレクタ1内の左右両側部には、サイドネット7と、このサイドネット7から吹出される排気を後下方の側部排気口8、又は前記カバー排気口5へ案内する側部排気室9を形成した。 (もっと読む)


【課題】雨水がマルチフィルム上に溜まっても作業が容易に行える苗植機を提供すること。
【解決手段】上下動機構21により所定の作動軌跡で上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付け体20を配列し、該苗植付け体20の後方に覆土鎮圧輪37を設けた苗植機において、覆土鎮圧輪37の接地面に複数の針状の突起37aを設けた苗植機である。覆土鎮圧輪37の接地面に複数の針状の突起37aを設けたので、マルチフィルムが圃場面に敷き込まれていても、複数の針状の突起37aでマルチフィルムに複数穴を開けて、マルチフィルム上の水分が容易に圃場に移行して、マルチフィルム上の水分を除くことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のフレーム成形部品は、部品強度を上げるために樹脂素材の使用量を増やして成形品の層厚を厚くする必要があり、製造コストが高くなり、部品点数が多いため組立工数が増える課題があった。
【解決手段】車体の後部に設けるセミクローラ、又は後輪の上方に配置して、上面には複数の操作レバーの案内溝が前後方向に複数形成された左右両側のフェンダーと、該左右フェンダーの間に、オペレーター用のシートを装置するために設けるシートパネルと、前記左右フェンダーの前半部分を前部下方に湾曲して形成した前縁から連続して前方に延長して形成する左右両側のステップとの三部材を、合成樹脂材を素材として一体に成形してトラクタ用のフレーム成形部品に形成し、該フレーム成形部品を、前記車体の操縦位置に装置する。 (もっと読む)


【課題】操縦者が操縦席に着座した状態および降車した状態のいずれの状態であっても、エンジンを始動および停止操作するスタータスイッチを容易に操作することができるものとし、操作性の向上によって収穫作業の能率を向上させる。
【解決手段】操縦部(6)の操縦席(27)の前方に前側操作パネル(39)を設け、該前側操作パネル(39)の機体外側寄りの位置に操向レバー(43)を設け、該操向レバー(43)の後側にハンドル(44)を設け、該ハンドル(44)の機体外側寄りの部位にスイッチボックス(45)を支持させ、該スイッチボックス(45)にエンジンを始動および停止操作するスタータスイッチ(46)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの防塵ネットに吸着された塵埃の清掃が、防塵ネットの略全面について行われるものとし、ラジエーターおよびエンジンの冷却効果の低下を少なくして、円滑な作業を行えるものとする。
【解決手段】 冷却ファン(1)によって吸引される外気が、防塵ネット(3)を通過してエンジンルーム(4)内のラジエーター(5)に供給される構成とする。そして、防塵ネット(3)の網面(3a)を塞いで通過外気を遮断できる程度の幅を持たせた遮風プレート(6)を該網面(3a)に接近させて配置し、該遮風プレート(6)を該網面(3a)に沿って横方向又は縦方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、つる苗などの甘薯苗を保持して植え付ける苗植付体において、この苗植付体による前後方向に長い植付軌跡を簡単でコンパクトな機構で可能とし、つる苗等の船底植えが容易に行える苗植付装置を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、苗を保持して搬送し植え付ける苗植付体を2箇所の連結点(Q1),(Q2)で支持する。苗保持位置に近い側の連結点(Q1)は、機体側の移動しない軸(19)回りに回転駆動する第1の駆動体(20)に連結リンク(21)を介して連結する。苗保持位置に遠い側の連結点(Q2)は、機体側の移動しない軸(22)回りに回転駆動する第2の駆動体(23)に連結する。前記近い側の連結点(Q1)の移動ストロークを前記遠い側の連結点(Q2)のストロークよりも大きくし、第1及び第2の駆動体(20),(23)は、互いに逆方向に駆動回転する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿田や雪路で作業するトラクタやホイルローダ等の作業車において、変速や旋回を安全に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】前輪2とクローラ走行装置6への動力伝動を断続するクラッチ70と、前輪2及びクローラ走行装置6を制動するブレーキ88を油圧制御によって作動制御する作業車において、前記クラッチ70とブレーキ88の利き具合を通常よりも緩やかに作動制御する雪路制御モードに移行する雪路スイッチ80を設けたことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
機体前後長を短く構成して操縦性を良好にすると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化したコンパクト且つ簡略な構成の農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
収穫部4を左右一側の前側から後側に亘って配置し、操縦部3を左右他側に配置し、操縦部3の後側に回収部6を配置し、搬送部7は左右一側から左右他側にかけて配置し、収穫部4で収穫した農作物を搬送部7で左右方向に搬送して回収部6に供給する構成とし、搬送部7の搬送終端部に取付アーム40fを設け、取付アーム40fの先端部にハンガー支持フレーム40eを設け、ハンガー支持フレーム40eに収容袋Bを支持する前後のハンガー40dを回動自在に設け、ハンガー40dで回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を広げた状態で支持し、ハンガー40d,40dを搬送部7の搬送終端部側の上下動とともに上下動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 育苗途中で苗が倒伏すると育苗不良となり、圃場への移植時に植付欠株を発生させるおそれがある。また、圃場への移植時に苗が倒伏すると、移植機の苗取出装置が倒伏した苗に不適正に作用して苗を損傷させるおそれがある。
そこで、苗の倒伏を防止するために、覆土量を多くして覆土の厚みを増すと、播種した種子が発芽しにくくなり、逆に育苗不良を発生させるおそれがある。
【解決手段】 育苗容器(1)に床土を供給し、段差を有する押圧面を備える押圧突起(3)により、供給された床土を上方から押圧して育苗床の上面に低位側上面(2a)と高位側上面(2b)とで段差を形成し、前記低位側上面(2a)に播種し、該低位側上面(2a)の上方に前記高位側上面(2b)と同じ高さになるよう覆土し、発芽後に育苗容器(1)の上端まで再度覆土して育苗する育苗方法とした。 (もっと読む)


【課題】坂道などを走行中にアクセルペダル15の踏み込みを解除した時にHST34のトラニオン軸92が中立位置にない場合でも、車両を確実に停止させることができる作業車両の走行制御装置を提供すること。
【解決手段】変速レバー20の操作量に応じてHSTのトラニオン軸92の回動角度を回動用の油圧シリンダ93で決める、機体の前後方向の傾斜があることをスロープセンサ37が平地を検知し、アクセルペダル15の踏み込みを解除したことをアクセルペダルポジションセンサ15aが検知すると、コントローラ90はエンジン動力を変速装置に伝達するメインクラッチ32を切り動作させて安全性を図ること。 (もっと読む)


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