説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】従来、乗用芝刈機等のクルーズコントロール装置は、単にHSTレバーやHSTペダルの操作位置を摩擦材やスプリング等で保持する構成となっているので、軟弱な走行面や上り傾斜地では、エンジンの出力が足りなくなり作業が不均一となったり、或いはエンストを起こすので、別途エンジンのスロットルを調整する手間が有った。
【解決手段】HST油圧ポンプ31Pのトラニオン軸3の回動位置を保持する変速レバー2の基部とエンジンの回転出力を調整するスロットルアーム4とをワイヤーなどの機械的連動部材5を介して連結し、前記変速レバー2の高速側への操作に連動して前記スロットルアーム4をエンジン高回転側へ回動させるよう構成した。また変速ペダルも同様に、同ペダルを踏み増すに従い、エンジンのスロットルを上げる様、機械的連動機構にて接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コインの投入金額に応じた時間だけ運転した後で、利用者が所有玄米を張り込む張込みタンク内に玄米が残っている場合がある。本発明は残っている玄米を処理することを課題とする。
【解決手段】張込みタンク(27)内に張り込まれた玄米を定量排出するロータリバルブ(29)と、張込みタンク(27)内に張り込まれた玄米を精米する精米機と、該精米機で精米された白米を取り出す白米取出口と、コインを投入するコイン投入口と、精白度を設定する操作盤とを備え、前記ロータリバルブ(29)の排出側には二方向に分岐先を切換える切換器(32)を設け、該分岐先の一方を投入された利用者の所有玄米を返却する玄米返却口(33)に接続する構成とし、返却ボタンを押下すると前記切換器(32)が切り換えられて前記張込みタンク(27)内の玄米が玄米返却口(33)から排出する。 (もっと読む)


【課題】トラクタではエンジン作動中にセーフティモードが働いて不慣れなオペレータにとっては次の操作が判らないため却って安全性を損なう課題があった。
【解決手段】作業機の昇降位置を設定するリフトレバーを配置し、前記作業機を上昇させているときであって、リフトアームの昇降位置と該リフトレバーによる設定位置とが異なるときはセーフティモードが作動して油圧昇降系の作動が禁止されるよう構成し、一方エンジンが作動中であるか否かを検出する手段を設け、前記セーフティモード中であってかつエンジン作動中であるときにセーフティモードを解除すべく液晶表示器72に指令出力する。 (もっと読む)


【課題】肥料タンク下方の傾斜状面周辺での粉粒体のブリッジを良好に防止して、粉粒体の下方への誘導を円滑にし、粉粒体が適正に繰出すことを可能とした粉粒体繰出し装置を提供することである。
【解決手段】ホッパ60内の粉粒体をその下方の繰出部61で繰り出して施用する粉粒体繰出装置において、ホッパ60は繰出部61へ粉粒体を誘導する傾斜案内壁60gを備え、該傾斜案内壁に加圧空気を供給する供給口60cを設けた粉粒体繰出装置である。
ホッパ60内の傾斜案内壁60gに加圧空気の供給口60bを設けたことにより、傾斜案内壁部周辺での粉粒体のブリッジを良好に防止し、粉粒体が加圧空気によってホッパ下方の繰出部61へ円滑に誘導される。したがって粉粒体の繰出しを適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の前車輪には、操向等による車輪の土壌掻き回しを少なくし、直進性を良好に、安定維持させる等のためにホイルカバーを設ける。しかし、このホイルカバーに着き回りされる泥土が、回転中心部の車軸ボス部の周りに付着、堆積して、大きな泥土塊となって、ついには隣接の既植付苗上に落下して、植付苗を傷めることとなり易い。
【解決手段】 車輪リム1部の外側で、かつスポーク2部の外側に沿って板状のホイルカバー3を設け、このホイルカバー3の回転中心部に内外側に開通の泥抜穴4を形成したことを特徴とする苗植機等の車輪の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 防波ディスクは、サイドフロートの外側部に離れた位置に設けられるため、畦際等での作業においては、この畦面や障害物等に接近接触して変形したり、破損し易いものである。
【解決手段】 作業装置の下側に配置して土壌面を滑走均平するサイドフロート2の外側部に、このサイドフロート2で外側へ押される泥水流を制止する回転自在の防波ディスク3を配置したことを特徴とする水田作業機の均平装置の構成とする。これにより、防波ディスク3は泥流波を受ける抵抗によって回転して、泥土の付着は少くなり、防波抵抗を少くすると共に、作業装置の推進に与える抵抗を少なくする。 (もっと読む)


【課題】畝に沿って走行する作業行程における植生株の根元側の防除液散布について、簡易な構成により、広範囲な拡散によるドリフト効果が得られ、散布効率と防除機能を確保することができる散布作業車の散布装置を提供する。
【解決手段】散布作業車の散布装置は、散布作業車1の機体前部に配置されて車幅方向に延びる支持杆2と、この支持杆2に取付けられて防除液を散布する上部散布器3と、この上部散布器3より下位位置まで下垂する下垂支持材4と、この下垂支持材4によって上部散布器3より下位位置に支持されて防除液を散布する下部散布器6とから構成され、上記下部散布器6は、その散布軸線Aの方向が散布位置の内側方または外側方の範囲内で車幅方向に対して前側または後側に傾斜角度θを付けて配置する。 (もっと読む)


【課題】従来、ロータリ耕耘機のリヤカバー後部に取り付ける補助カバーは、ロータリ耕耘機の左右ローリング姿勢が傾くと、一端部が浮いてしまい部分的に均平されない個所を生じたり、反対に他端部が深く圃場を削ってしまい均一な均平が行われ難いという課題が有った。
【解決手段】リヤカバー(2)の後下端部に、着脱自在に構成したロータリ耕耘機の補助カバーにおいて、前記リヤカバー(2)の後端部に左右方向の回動軸(8,8)を設け、この回動軸(8,8)に左右耕耘巾に亘って複数枚に分割された均平板(3)を各々独立して上下回動自在に支持した。また前記左右耕耘巾に亘って分割した左右の均平板(3,3)の隣接部には、下端に至る程末広状の切欠部(5)を形成し、両培土板を有する畝立器4が接近して位置できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】2条植の落花生株を並行して同時に刈取るとともに、刈取った茎葉束を容易に反転倒立操作ができるコンパクトな構成の2条植落花生用歩行型収穫機を提供する。
【解決手段】2条植落花生用歩行型収穫機1は、圃場の畝Uを跨いで走行可能な機体4と、この機体4に搭載されて刈取対象の列条植の落花生株Pを圃場から引抜いて走行機体の後部上方に向けて傾斜搬送する挟持搬送ベルト装置5eを機体平面視で左右並列配置した引抜搬送部5と、その左右の挟持搬送ベルト装置5eの搬送終端部からそれぞれ刈取物Pを受ける左右の受部材24と、この左右の受部材24の内側位置で機体後方に延設した機体操縦用の操縦ハンドル8とから構成する。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗車して苗供給装置に苗を補給する作業を行なえるよう作業者用座席を設け、且つ、機体がコンパクトな歩行操縦タイプの構成とした苗植機にあって、機体の進行方向前方及び後方の両方向を容易に確認できて、機体の操縦を適確に行なえ、作業者が安心して乗車でき、且つ、圃場に植付けられた苗の植付け状態を容易に確認できて良好な植付け作業が行えるようにし、また、駆動車輪を上下動したときに、苗が植付け状態が大きく乱れないようにすることを課題とする。
【解決手段】後部に歩行操縦用の操縦ハンドル2を設けた苗植機において、作業者用座席70L,70Rを機体平面視で苗供給装置4の左右側方近傍に配置して作業者が苗供給装置4の左右側方近傍で苗供給装置4に向かう左右横向き姿勢で着座可能に設けた。 (もっと読む)


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