説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】作業者が乗車して苗供給装置に苗を補給する作業を行なえるよう作業者用座席を設け、且つ、機体がコンパクトな歩行操縦タイプの構成とした苗植機にあって、機体の進行方向前方及び後方の両方向を容易に確認できて、機体の操縦を適確に行なえ、作業者が安心して乗車でき、且つ、圃場に植付けられた苗の植付け状態を容易に確認できて良好な植付け作業が行えるようにし、また、駆動車輪を上下動したときに、苗が植付け状態が大きく乱れないようにすることを課題とする。
【解決手段】後部に歩行操縦用の操縦ハンドル2を設けた苗植機において、作業者用座席70L,70Rを機体平面視で苗供給装置4の左右側方近傍に配置して作業者が苗供給装置4の左右側方近傍で苗供給装置4に向かう左右横向き姿勢で着座可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】自動で主変速装置の変速が入らないようなときにオペレータに注意を喚起する。
【解決手段】多段変速可能なシンクロ式主変速装置と減速比が主変速装置よりも大きい副変速装置と油圧式前後進切替装置とを備え、主変速装置の切替時には前記油圧式前後進切替装置を中立にした後、アクチュエータにより変速用シフターを切り替え、変速完了後に油圧式前後進切替装置を接続するように構成したトラクタにおいて、変速動作が完了しない場合には所定の回数だけ変速指令を出力し、略同時にその異常を計器盤のモニターに表示させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 分草装置8や引起装置9を畦に干渉させることなく、刈刃10を畦に接近させてこの畦際の植立穀稈を円滑に刈り取ることができるものとする。
【解決手段】 刈取部4の上部に配置する回動軸心Sを支点として分草装置8と引起装置9とを一体的に上下回動自在に構成する。そして、分草装置8と引起装置9との上方回動に関連して、扱ぎ深さ自動制御手段Tによる扱ぎ深さの自動制御状態を解除ないし中断させる。または、扱ぎ深さ自動制御手段Tにおける目標の扱ぎ深さを所定量だけ深扱ぎ側に補正する。また、分草装置8と引起装置9との下方回動に関連して、扱ぎ深さ自動制御手段Tによる扱ぎ深さの自動制御状態を開始ないし再開させる。または、扱ぎ深さ自動制御手段Tにおける目標の扱ぎ深さを所定量だけ浅扱ぎ側に補正する。 (もっと読む)


【課題】従来のアナログ式車速計は、車速0から最高速までの範囲を一つの目盛りで表示する構成であるので、全車速域に亘って目盛り巾が均等となり、特に低速域で作業走行する農作業車等では、低速域の目盛りが細かく知ることができず不向きであった。
【解決手段】指針2を回動させるアナログ式車速計3において、路上走行を想定した高速表示用の目盛り1Hと、作業走行を想定した中速、低速表示用の目盛り1M,1Lを、メーターパネル4上に内外に重ねて表示する。該中速、低速表示用の目盛り1M,1Lは、1単位あたりの表示幅を、高速表示用の目盛り1Hより拡大し、それぞれ走行時に表示する0値から最大値までの範囲で目盛り表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ワラ屑の停滞を防止して、排塵選別性能の向上、4番回収率の向上並びに排ワラ搬送性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、片側に吸引排塵フアンを設置してある排塵選別室の上方を前部ケ−シングと後部ケ−シングとによって覆い、前部ケ−シングは後方上方に向けての昇り傾斜面とし、後部ケ−シングは後方下方に向けての下り傾斜面とし、且つ、これら前後ケ−シングの上端側頂部が前記吸引排塵フアンのフアン軸芯近くの上方に位置するよう設定し、前記後部ケ−シングの上方にはこれと略同角傾斜のケ−シングカバ−体を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャケット部や排水パイプ等の洗浄の容易化をはかる。
【解決手段】計量手段から所定計量の米の供給を受けて洗米し下方に待機する炊飯釜または容器に排米する洗米手段を、洗米タンクと、この洗米タンク内にあって縦軸回りに回転する攪拌棒と、洗米タンクの下部に接続するジャケット部と、このジャケット部に形成する排米口を開閉する排米弁と、ジャケットに排水パイプを介して接続され、かつ排水弁および/または水位弁を備える排水箱と、洗米タンク内に下部から給水する給水手段と、この洗米タンク内に下方から気泡を供給する気泡供給手段とで構成し、洗米タンクにはオーバーフロー口を設け、下方給水手段によって洗米タンクが満水状態になるまで給水し、満水状態から排水弁および/または水位弁を開き、ジャケット部への給水は遮断し気泡供給手段と攪拌手段は作動状態に構成する。 (もっと読む)


【課題】全体として簡潔な構成の施肥装置付き奇数条植え乗用型苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】乗用型走行車体1に昇降リンク機構23を介して昇降自在に奇数条植え苗植装置25を装着し、施肥装置40の肥料繰出装置42から繰出された肥料を作溝器44まで案内する施肥パイプ43a・43b・43c・43d・43e・43f・43gを設けた施肥装置付き乗用型苗植機において、苗植装置25の植付伝動ケース29の左右中央部前側に昇降リンク機構23後端部に苗植装置25を装着する空間部を有する連結ブラケット74を設け、該連結ブラケット74の空間部に左右中央の苗植付け具31に対応する作溝器44に肥料を案内する施肥パイプ43dを貫通して配置した施肥装置付き乗用型苗植機。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタ等、ボンネットの後方に幅広のキャビンを搭載する車両のウインカランプは、前方や側方、更には後方等の略三方向から広く視認できるように、ボンネットの前部左右と、左右リヤフェンダの後端部の二個所に設けられる。このため、ランプに関する部品コストが高く付くという課題が有った。
【解決手段】半透明ケース(7)内に照射鏡(1)を台形状に突出して設け、この頂部に電球(2)を設ける。電球(2)基部に上方反射面(3)及び側方反射面(4,5)を形成する。またこの電球(2)とランプケース(7)の内面との間には、この電球(2)からの光を前記上方反射面(3)及び側方反射面(4,5)へ向かって反射させる反射板(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来技術の問題点を解消するために、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出すように構成することによって、粉粒体の飛散を防止し、しかも、ホッパ壁面での粉粒体の停滞を防ぎ流下促進を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、ホッパ内の粉粒体を繰出部で繰り出して圃場へ吐出する粉粒体吐出機において、ホッパ内へ加圧空気を供給する空気供給装置を設けると共に、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出す構成としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


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