説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用灯具では、1つのランプユニットで2つのランプ機能しか得られない。
【解決手段】この発明は、リフレクタ3L、3Rと、光源2L、2Rと、追加光源13L、13Rとを備える。リフレクタ3L、3Rは、第1反射面4と第2反射面5と追加反射面14とを有する。光源2L、2Rは、メインフィラメント7とサブフィラメント8とシェード9とを有する。追加光源13L、13Rは、フィラメント17を有する。メインフィラメント7を点灯すると、第1のランプ機能の配光パターンHP、WPが得られる。サブフィラメント8を点灯すると、第2のランプ機能の配光パターンDP、DP1が得られる。フィラメント17を点灯すると、第3のランプ機能の配光パターンCP、SPが得られる。この結果、この発明は、1つのランプユニットで3つのランプ機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体型光源の発熱によるリフレクタの熱変形防止を図る。
【解決手段】合成樹脂材からなるリフレクタ20がヒートシンク部材40に位置決め固定され、この位置決め固定した部分から離間した位置には、リフレクタ20とヒートシンク部材40との相互に、リフレクタ20の反り変形を防止する変形防止手段80が設けられているため、半導体型光源10の発熱によるリフレクタ20の反り変形が防止される。この結果、リフレクタ20の微妙な反り変形に起因する配光性能の悪化が回避される。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体から放出された光を有効に活用して、小型で十分な光量が得られて電力消費量の低減が可能な電界放出ランプ型の車両用灯具を提供する。
【解決手段】 枠体7と、枠体7内に設けられ、互いに離間配置されて第1の電界を形成する冷陰極電子源1及びITO膜4と、枠体7内の第1の電界内が形成される位置に配置され、冷陰極電子源1からITO膜4に向かって放出された電子により励起されて蛍光物質が光を出射する蛍光体5と、蛍光体5の裏面側に配置される内部リフレクタ6と、第1の電界を挟むように配置され、第2の電界を形成して第1の電界の領域を制御する無損失ゲート電極2と、枠体7外の蛍光体5の前面側に配置されたサブリフレクタ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体から放出された光を有効に活用して、小型で十分な光量が得られる電界放出ランプ型の車両用光源ユニットを提供し、また、小型化及び電力消費量の低減が可能な車両用灯具の光源となる車両用光源ユニットを提供する。
【解決手段】 互いに離間配置されて第1の電界を形成する冷陰極電子源1及びITO膜4と、第1の電界内に配置された蛍光物質からなる蛍光体5と、蛍光体5の裏面側に配置されるリフレクタ6と、第2の電界を形成して第1の電界の領域を制御する無損失ゲート電極2と、これらを内部に格納した枠体7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】単一の灯具ユニットで半導体型光源およびリフレクタの増設を伴わずに複数の配光パターンが得られる車両用灯具の提供を図る。
【解決手段】駆動手段19により平面リフレクタ12を所定方向に所定量移動することにより、平面リフレクタ12で反射されて投影レンズ14に向かう反射光路L1,L2が変化し、投影レンズ14から灯具前方に投射される配光パターンの配光方向が変化される。この結果、平面リフレクタ12の可変制御により、ヘッドランプにあっては、すれ違い用配光パターンと、走行用配光パターンとの複数の配光パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具の光軸方向及び垂直方向(高さ方向)の寸法を小さくする。
【解決手段】車両用灯具は、LED12から射出された光を反射する凹面リフレクタ11と、凹面リフレクタ11で反射された光を反射する平面リフレクタ13と、平面リフレクタ13により反射された光を灯具前方PDに向けて投射する凸レンズ14とを備える。LED12が凹面リフレクタ11の第1焦点F1に配置され、LED12から射出された光の一部が凹面リフレクタ11により反射された後に凹面リフレクタ11の第2焦点F2に集光され、第1焦点F1と第2焦点F2を結ぶ直線Z2が凸レンズ14の光軸Z1に対して垂直に交差し、直線Z2及び光軸Z1がそれぞれ水平をなした状態で車両用灯具が使用される。 (もっと読む)


【課題】半導体型光源の発光部の保護および防塵性の確保と、熱的障害の回避を図る。
【解決手段】半導体型光源10をカバーレンズ20で全体的に覆ってあり、該カバーレンズ20の周側部には通気口23が部分的に設けられているため、カバーレンズ20内,外の空気の流通が自由に行われて、半導体型光源10の発光部11が点灯により発熱してカバーレンズ20の内部が昇温しても、通気口23を介してカバーレンズ20内部の熱が外側に拡散される。従って、発光部11の保護および防塵性を確保した上で、該発光部11の熱的障害を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体型光源の非点灯発光時における被視認性を向上させることが課題である。
【解決手段】この発明は、ランプレンズ4の内面にはプリズム素子が設けられている。プリズム素子は、半導体型光源6からの光L1、L2、L3の出射方向を制御する第1プリズム素子部27、28、29と、外光L4の出射方向を不均一に制御する第2プリズム素子部30と、からなる。この結果、この発明は、半導体型光源6の非点灯発光時における被視認性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体型光源の点灯発光時における被視認性を向上させることが課題である。
【解決手段】この発明は、ランプレンズ4の内面にはプリズム素子が設けられている。プリズム素子は、半導体型光源6からの光L1をランプレンズ4の外面からほぼ垂直に出射させる第1プリズム部27と、半導体型光源6からの光L2をランプレンズ4の外面からほぼ垂直に出射させる第2プリズム部28と、を有する。第1プリズム部27および第2プリズム部28は、垂直面31に対して両側に2個ずつ設けられている。この結果、この発明は、半導体型光源6の点灯発光時における被視認性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図りつつ、光源の光を複数の機能に分割して利用することのできる車両用室内灯を提供する。
【解決手段】ランプハウジングとアウタレンズとで灯室を画成し、当該灯室内に収容したLED光源から出射する光を前記アウタレンズを介して車室内に照射する車両用室内灯において、前記アウタレンズの前記LED光源から出射する光が入射する入射面に傾斜部を設け、当該傾斜部の傾斜面に入射する光の一部を前記アウタレンズ内で導光させる。 (もっと読む)


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