説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】外形寸法を肥大化することなく燃料噴射に伴う圧力脈動を抑制できるインジェクタを提供する。
【解決手段】ボディ2内に針弁4を収容する収容穴3が形成され圧力制御室5と、ノズル室6とが各々設けられ、針弁4が開方向に移動したときに噴孔21よりノズル室6からの燃料が噴射されるインジェクタ1において、
針弁4の先端部に弁本体45を形成し、針弁4の基端部にサーボピストン41を形成し、それらサーボピストン41と弁本体45との間に、サーボピストン41から連続して延びるノズルピストン42と、ノズルピストン42から弁本体45まで延びノズルピストン42よりも小径の連結部43とを各々形成し、
ノズル室6を、ノズルピストン42から噴孔21まで連結部43および弁本体45を囲繞して延びるように形成して、噴孔21から燃料が噴射された際の燃料の圧力脈動を抑制する蓄圧室としたものである。 (もっと読む)


【課題】リンク機構などを必要とすることなくトグル機構の動作に伴う変位を利用して自動的にマーキングを行うマーキングトルクレンチを提供する。
【解決手段】締付力が所定の値に達した際にトグル機構が動作するとともにスタンプ機構(スタンプ押し付けロッド7、マーキングスタンプ5)が動作して自動的にマーキングするトルクレンチにおいて、トグル機構の動作に伴う変位と連動して移動する起動マグネット22と、スタンプ機構側に取り付けられ、起動マグネット22が移動をすることで互いの磁力が作用し合うスタンプ押付けマグネット9を有し、スタンプ機構は、起動マグネット22の移動によって起動マグネット22とスタンプ押付けマグネット9との間に作用する磁力でスタンプ押付けマグネット9が移動してスタンプ動作が行われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】低負荷時の補機の駆動による燃費の悪化と、NOx吸蔵還元型触媒の再生による燃費の悪化を改善すると共に、簡単な制御で大気中に排出される排気ガスの状態を改善することができる駆動システム及び車両を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を主動力源とし、該ディーゼルエンジン10の排気通路14に一つ以上のNOx吸蔵還元型触媒18,18a,18bを備えた駆動システム1A,1B,1Cにおいて、ガソリンエンジン20を備えると共に、該ガソリンエンジン20の排気ガスG2の一部又は全部を前記NOx吸蔵還元型触媒18,18a,18bに流入させて、前記NOx吸蔵還元型触媒18,18a,18bの再生を行う。 (もっと読む)


【課題】荷台の積載スペースを狭めることなく、荷台の上方の一部又は全部を覆って空気抵抗の低減を図ることができる車両の荷台構造を提供すること。
【解決手段】ピックアップトラック1の荷台構造は、テールゲート6とトノカバー60とカバー巻取器32とカバー収容部30とガイドレール8とを備える。テールゲート6は、荷台2の後部で車幅方向に沿って起立し荷台2の後方を区画する。トノカバー60は、柔軟性を有する。カバー巻取器32は、テールゲート6の内部に設けられトノカバー60を引き出し自在に巻き取る。カバー収容部30は、テールゲート6の上端部とカバー巻取器32との間に設けられカバー巻取器32から引き出されたトノカバー60の移動を許容する。ガイドレール8は、カバー収容部30の上端から車両前方へ導出されたトノカバー60を荷台2の少なくとも後方上部を覆う所定位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載の熱交換器の近傍に設けられて該熱交換器内を流れる冷却媒体を冷却する冷却ファンと、冷却ファンの回転を制御するファン制御装置とを備えた車両の冷却システムにおいて、冷却ファン停止時においても、冷却ファン部分における通風量を増加することができて、冷却効率を向上することができ、これにより、冷却ファンの回転駆動の時間を減少し、燃費の向上を図ることができる車両の冷却システム及び冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却ファンを、冷却ファンの停止時には前記冷却ファンの空気抵抗が低減する形状に変化するように構成し、更には、冷却ファンを、トルクアップ時には取り込み空気量が増加する形状に変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来燃焼とPCI燃焼との切替時におけるエンジン騒音の連続性を確保し、ドライバーに違和感を与えることがないエンジンの燃焼形態切替制御方法および装置を提供する。
【解決手段】通常燃焼制御とPCI燃焼制御とを、エンジン運転状態に応じて切り替え、切替を少なくともエンジン1のEGR率を含む二つ以上の制御パラメータにより行うエンジン1の燃焼形態切替制御方法において、通常燃焼制御およびPCI燃焼制御の一方の燃焼制御から他方の燃焼制御に切り替える際に、切替直前におけるエンジン1の騒音を主観評価した主観評価得点を求め、制御パラメータの内のEGR率を、切替前の一方の燃焼制御におけるEGR率から、目標とする切替後の他方の燃焼制御におけるEGR率まで変化させると共に、EGR率を変化させる間、主観評価得点が切替直前の主観評価得点に一致して一定に保たれるようにEGR率以外の制御パラメータを調整して、他方の燃焼制御に切り替えるものである。 (もっと読む)


【課題】複数気筒のエンジン本体をEGRガス生成気筒と他の通常気筒とに分け、EGRガス生成気筒から排出された排気ガスを通常気筒の吸気通路に導入するEGR通路を備えた多気筒エンジンのEGR装置であって、EGR通路に煤煙フィルタを設ける必要がなく、低コスト化及び燃費向上を推進すること。
【解決手段】複数気筒のエンジン本体2をEGRガス生成気筒2aと他の通常気筒2bとに分け、EGRガス生成気筒2aから排出された排気ガスを通常気筒2bの吸気通路3に導入するEGR通路4を備え、通常気筒2b用の燃料噴射マップとは別に、EGRガス生成気筒2a専用の燃料噴射マップを設け、このEGRガス生成気筒2a専用の燃料噴射マップは、エンジン本体2の運転状態に拘わらず、常に、スモークが発生しない燃料噴射量及び時期が設定されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアの内面のホーニング加工装置において、簡易な構造の装置により、円形断面から外れた形状のシリンダボアに対しても均一な研削条痕を形成する。
【解決手段】ホーニング砥石1は、軸方向に整列する複数のホーニング砥石1a、1b、1cからなり、これらの組がホーニングヘッド本体2の周方向に複数組取り付けられる。各ホーニング砥石は径方向に摺動するプランジャ部材12に装着され、ホーニングヘッド本体の研削油室21の研削油油圧により、シリンダボアCBの内面に押圧される。各ホーニング砥石の寸法は小さく独立して摺動するから、シリンダボアの内面の形状変化に対して正確に追従し、均一なクロスハッチを形成することが可能である。加工時において研削油室21に圧送された研削油は、取付ボルト28Aの貫通路を経由してシリンダボアの内面に供給される。 (もっと読む)


【課題】コモンレールに蓄圧されたジメチルエーテル(DME)が供給されるエンジンの始動時間を短縮するエンジンの始動制御装置および方法を提供する。
【解決手段】コモンレール15内のDMEが、気筒4に設けられた気筒側燃料噴射弁16により上記気筒4内に噴射、供給されるエンジン2を始動するための始動制御装置1において、上記エンジン2の吸気通路に設けられ、該吸気通路内にDMEを噴射するための吸気側燃料噴射弁33と、上記吸気側燃料噴射弁に上記燃料タンク13内のDMEを圧送するための吸気側燃料圧送手段35と、上記エンジン2を始動する際に、上記エンジン2が始動したと判断するまでは、上記吸気側燃料噴射弁のみによる噴射制御を行い、上記エンジン2が始動したと判断した後に、上記吸気側燃料噴射弁のみによる噴射制御から上記気筒側燃料噴射弁による噴射制御に切り換える制御手段20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】荷台の使用状況に応じて荷台の上方の一部又は全部を、煩雑な作業を伴うことなく容易に覆うことが可能な車両の荷台構造を提供すること。
【解決手段】荷台2は、一対の側壁5と細長板状の第1乃至第4トノカバー8,9,10,11とを備える。第1乃至第4トノカバー8,9,10,11を車両前後方向に並べて配置した第1のカバー状態では、第1乃至第4トノカバー8,9,10,11が荷台2の上方のほぼ全域を覆う。第1乃至第3トノカバー8,9,10を車両後方側から配置した第2のカバー状態では、第1乃至第3トノカバー8,9,10が車両前方側を開口した状態で荷台2の上方の車両後方側を覆う。 (もっと読む)


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