説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】ハイブリッド車の回生エネルギの回収を効率よく行うとともにアシストトルクの増大を可能にする。
【解決手段】エンジンからの動力によって回転するシャフト12に、該回転シャフトの回転をモータジェネレータに順次伝達する第1のワンウェイクラッチ2および第1の動力伝達機構3と、前記モータジェネレータからの動力を前記シャフト12に順次伝達する第2の動力伝達機構5および第2のワンウェイクラッチ4を備え、好適には第2の動力伝達機構5の減速比を、前記第1の動力伝達機構3の減速比よりも大きくすることで、エネルギ回生効率を損なうことなくアシストトルクを増大させることが可能になり、省燃費効果も得られる。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンをバイパスするバイパス流路に設けられる排気バイパスバルブにおいて、高温の排気ガスからの熱伝導によるダイヤフラムの熱害を防止できる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを流通する排気ガス流路21を有するハウジング22と、排気ガス流路21を開閉する弁体24と、弁体24に弁軸26を介して接続され弁体24の開度を調節するためのダイヤフラム33を有するアクチュエータ31とを備えた排気バイパスバルブにおいて、ハウジング22とアクチュエータ31との間に、弁軸26を冷却すべく冷却媒体を流通する冷却室39を有する冷却ケーシング38を介設し、冷却ケーシング38に、冷却ケーシング38の軸貫通部をシールするパッキン部材42を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの始動を補助するスパークプラグの電極への煤の付着あるいは堆積を確実に診断して、電極の再生を行うことができるスパークプラグシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の始動を補助すべく該ディーゼルエンジン10の燃焼室11に臨ませて設けられたスパークプラグ2を備えたスパークプラグシステム1において、上記スパークプラグ2の電極21、22に煤が付着・堆積したか否かの診断を、上記ディーゼルエンジン10のアイドル運転時に行う診断手段と、その診断手段の診断結果を基に、上記電極21、22に電圧をかけて付着・堆積した煤を焼き切り該電極21、22を再生するための再生手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の幅の異なるキャブに対して共通のキャブサイドパネルを適用し、且つ、キャブの大型化に伴う空気抵抗の増大を抑制する。
【解決手段】前端の内端部43aと、後端の外端部42と、内端部43aと外端部42との間でフロントウィンドウ50aのサイド取付領域51の下縁に接する上端縁部と、を含む上縁部41aを有し、フロントウィンドウ開口の下隅部を上縁部41aによって区画する連結補助部材40aを、キャブフロントパネルの上縁とキャブサイドパネルの前縁とに跨って配置する。上端縁部と外端部42とは、キャブリアパネルの車幅方向の幅をキャブフロントパネルの車幅方向の幅よりも大きく設定する場合と両者を略等しく設定する場合とで共通の形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態を変更することなく、NOx吸蔵還元型触媒のNOx吸蔵能力を回復できると共に、低温域からNOx浄化性能を向上させることができ、また、内燃機関の耐久性向上、燃費向上、更に、ドライバビリティの悪化を防ぐことができ、特に、NOx再生初期における酸素放出と大量のNOx放出に対しても十分に対応できるNOx浄化システム及びNOx浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元型触媒20の上流側の排気通路3の一部分を並行する第1分岐排気通路3aと第2分岐排気通路3bに分けて設けると共に、第1分岐排気通路3aに還元剤を添加する還元剤添加装置34と、第1分岐排気通路3a内でプラズマを発生させるプラズマ発生装置32と、第1分岐排気通路3aの下流部分を開閉する制御弁33とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】前方衝突の際に、その衝突の態様によることなく、衝突する他方の車両の乗員に与える衝撃を緩和することができ、且つ、他方の車両の前後方向の変形量を抑制することが可能な車両のもぐり込み防止構造の提供。
【解決手段】トラック1のもぐり込み防止構造8は、斜方板82とストッパ89とを備える。斜方板82は、傾斜下面85を有し、車体フレーム2に対して固定される。傾斜下面85は、車体フレーム2の下方であって左右一対の前車輪4の前方で後ろ斜め下方へ延びる。ストッパ89は、斜方板82の後端部90から下方へ延びる。傾斜下面85は、車両前方から車両後方へ向けて車体フレーム2の下方に進入する進入物の上部に当接する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ等の直線移動部材の直線運動の移動量に応じて、単位移動量に対する回転軸の回転角度の大きさと伝達される回転トルクの大きさとを段階的に変化させることができるクランク機構を提供する。
【解決手段】回転軸14に固定又は枢支した回転レバー13に受動部13a,13bを設けると共に、駆動部側の直線移動部材18の直線運動を前記受動部13a,13bを介して前記回転軸14の回転運動に変換するクランク機構において、前記受動部13a,13bを前記回転軸14の中心14cとの距離Laを変化させて複数設け、前記直線移動部材18の直線運動の移動量S1に応じて、前記複数の受動部13a,13bの内から力を伝達する受動部を選択し、この選択した受動部のみで前記直線移動部材18と前記回転レバー13の間で力を伝達させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を伴うことなく、変向板を使用状態と不使用状態とに容易に設定することが可能な車両の荷台後部構造の提供。
【解決手段】テールゲート9は、荷台の後部で車幅方向に沿って起立して荷台の後端を区画する。トノカバー9は、テールゲート9の上端部から車両前方へ延びて荷台の上方開口の少なくとも後端側を覆う閉止位置に設定可能である。トノカバー6の凸部10とテールゲート9のガイド溝19とは、閉止位置のトノカバー9の後端部とテールゲート6とを連結する。凸部10とガイド溝19とは、トノカバー9が閉止位置から後上方へ移動して起立する回転移動と、起立したトノカバー9がテールゲート6に沿って下降するスライド移動とを許容する。起立したトノカバー9は、テールゲート6に沿って下降することにより、テールゲート6と対向する収容位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒と選択的還元NOx触媒を備え、選択還元型NOx触媒にNOxの還元に用いるアンモニア系溶液を供給して排気ガス中のNOxを浄化する場合に、選択還元型NOx触媒に流入する排気ガス中のHC,NO,NO2 の濃度を適切な濃度にすることにより、選択還元型NOx触媒で効率よくNOxを浄化できるようにして、低温域におけるNOx浄化性能を向上することができるNOx浄化システム及びNOx浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】アンモニア系溶液供給装置6よりも上流側の酸化触媒4、5を2つ設けると共に、この上流側酸化触媒4により主に排気ガス中の炭化水素を酸化し、この下流側酸化触媒5により主に排気ガス中の一酸化窒素を酸化するようにシリンダ内燃料噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員や積荷が路面から受ける影響が過大となる可能性が高い場合に、それを回避するための的確な上限車速を事前に運転者に報知する。
【解決手段】報知対象位置から所定の範囲内に車両が進入すると、上限車速演算手段70は、報知対象位置の路面形状係数とホイールレート取得手段64が取得したホイールレートとを用いて第1の上限車速を演算するとともに、路面形状係数とホイールレート推定手段68が推定した予想ホイールレートとを用いて第2の上限車速を演算し、上限車速比較手段73が第1及び第2の上限車速のうち速度の低い方を報知用として決定し、報知手段71は、報知用として決定された上限車速を車室内の運転者に報知する。 (もっと読む)


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