説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 エンジン負荷が短い周期で変化する場合であっても良好なシフトフィーリングを確保できる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の変速機3の各ギア段毎に、燃料消費率と、現在の運転状態を維持するために必要な必要トルクとを決定し、必要トルクがエンジンの最大トルク以下であるギア段の中で最も燃料消費率の低いギア段を目標ギア段として選定し、変速機3をその目標ギア段に変速する変速制御手段9と、車両が失速したときに、エンジンの最大トルクに所定係数(設定値2)を乗じて比較トルクを算出し、その比較トルクと変速制御手段により決定された現ギア段の必要トルクとを比較して、現ギア段の必要トルクが比較トルクよりも大きいときには、変速制御手段9による変速を禁止する変速禁止手段9と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 良好なシフトフィーリングを確保できる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の変速機3を、その車両が失速しない範囲で燃料消費率が最も小さいと判断されるギア段に変速する基本変速制御手段9と、上記車両のアクセル開度が所定量を超えて減少されてから所定時間内は、上記基本変速制御手段9によるシフトアップを禁止する変速禁止手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 車両の燃費向上を図ることができる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達効率が異なる複数のギア段を備えた変速機3を自動的に変速制御する変速制御装置において、エンジン1の運転状態と予め定められた燃料消費率マップとに基づいて、現在のエンジン出力を維持したときの燃料消費率を上記変速機3の各ギア段毎に算出する燃料消費率算出手段9と、その燃料消費率算出手段9により算出された上記各ギア段の燃料消費率を、上記各ギア段間の動力伝達効率の差に基づいて補正する補正手段9と、その補正手段9により補正された上記各ギア段の補正後の燃料消費率を比較して、車両が失速しない範囲で最も燃料消費率が小さいギア段を目標ギア段として選定して、その目標ギア段に上記変速機3を変速する変速制御手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒を備えた排気ガス浄化システムにおいて、NOx濃度センサを使用しなくても酸素濃度センサの検出値からNOx浄化触媒の劣化状態を判断し、次回の再生制御開始までのリーン期間を的確に設定することができ、NOx浄化率の低下を防ぐことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx浄化触媒22の上流側酸素濃度λinがリッチ空燃比状態に変化する時刻から、下流側酸素濃度λout がリッチ空燃比状態に変化する時刻までの計測リッチ期間trmと、リッチ深さλin、排気ガスの流量Qexh 、および、排気ガスの温度Texh の少なくとも1つとの関係から、触媒劣化度合い推定値Dceを算出し、該触媒劣化度合い推定値Dceから、次回のNOx浄化触媒22の再生制御開始までのインターバルtl1,tl2を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の蒸気エンジンにより、高温の熱源に限らず、内燃機関の排熱や太陽熱等各種の低温状態の熱源からも効率的に機械的エネルギを得る。
【解決手段】液体を充満させた密閉容器1内に、噴出用逆止弁53を備えた屈曲形状の噴出管51を有するロータ5を回転可能に支持する。ロータ中心部の中心円筒50には外周面に微細な溝を形成した加熱部9を挿入されており、ロータ5の吸入管52から吸入された液体は核沸騰状態で蒸発する。発生した蒸気により、蒸気と液体の混合体を噴出管51から噴出してロータ5を回転させる。噴出された蒸気は、密閉容器1の上方に設置されたコンデンサ2に導かれ、ここで凝縮して密閉容器1に還流する。コンデンサ2には真空ポンプ23が接続され、密閉容器内の圧力は飽和蒸気圧に保持されているので、液体は低温でも蒸気となりロータ5を回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 組み付けに用いるボルトなどの頭付き部品を、工程上で的確に員数管理できる取り出し装置を提供する。
【解決手段】 頭付き部品1を収納する収納部2、収納部から一部の前記頭付き部品を押し上げ部4によって押し上げて限定少数の部品を取り出す部品押し上げ機構4、5と、収納部2から取り出した部品を整列する整列機構7、8、10と、整列した部品を保持する保持機構10と、保持した部品数が所定数のとき、前記取り出しを停止させる取り出し制御部17と、保持した頭付き部品を規定数払い出す払い出し機構20とを備える。少数の頭付き部品を円滑かつ確実に取り出しつつ払い出しに備えることができる。工程内での頭付き部品の管理が容易になり、使用部位組付け忘れを防止できる効果や部品紛失時の工程内異常の把握が容易になる効果がある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の蒸気エンジンにより、高温の熱源に限らず、内燃機関の排熱や太陽熱等各種の低温状態の熱源からも効率的に機械的エネルギを得る。
【解決手段】液体を充満させた密閉容器1内に屈曲した噴出管51を有するロータ5を回転可能に支持する。ロータ中心部の中心円筒50には加熱部9を挿入して高温の流体を通過させ、ロータ5の吸入管52から吸入した液体を蒸発させる。蒸発した蒸気の圧力で蒸気と液体の混合体を噴出管51から噴出することによりロータ5を回転させる。噴出管51と吸入管52の先端部には、噴出用逆止弁53と吸入用逆止弁54とがそれぞれ配置されている。噴出された蒸気は、密閉容器1の上方に設置されたコンデンサ2に導かれ、ここで凝縮して密閉容器1に還流する。コンデンサ2には真空ポンプ23が接続され、密閉容器内の圧力は飽和蒸気圧に保持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の蒸気エンジンにより、高温の熱源に限らず、内燃機関の排熱や太陽熱等各種の低温状態の熱源からも効率的に機械的エネルギを得る。
【解決手段】液体を充満させた密閉容器1内に屈曲した噴出管51を有するロータ5を回転可能に支持する。ロータ中心部の中心円筒50には加熱部9を挿入し、ロータ5の吸入管52から吸入した液体を蒸発させ、蒸気と液体の混合体を噴出管51から噴出することにより、ロータ5を回転させる。噴出管51と吸入管52の先端部には、噴出用逆止弁53と吸入用逆止弁54とがそれぞれ配置されている。噴出された蒸気は、密閉容器1の上方に設置されたコンデンサ2に導かれ、ここで凝縮して密閉容器1に還流する。コンデンサ2には真空ポンプ23が接続され、密閉容器内の圧力は飽和蒸気圧に保持されているので、液体は低温でも蒸気となりロータ5を回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時においてロッカーシャフトとの間で良好な潤滑状態を保つことが可能なロッカーアームの潤滑構造を提供する。
【解決手段】軸支するロッカーシャフト6が挿通するロッカーアーム1の軸受け部2の内周面において、内燃機関停止時に底部となる位置に、ロッカーシャフト6の軸方向に溝5を延設し、この溝5に所定量のオイルを確実に溜めて、内燃機関の始動時に、この溝5に溜まったオイルをロッカーアーム1の軸受け部2の内周面に広範囲に、即座に供給する。 (もっと読む)


【課題】 DPF装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、DPFの任意再生による強制再生中にエンジンの冷却水の温度が異常に上昇することを防止できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 再生制御手段35Cが、再生時期判定手段34Cにより再生時期であると判定され、且つ、排気ガス温度が低い場合、排気昇温手段351Cにより排気温度を上昇させてフィルタ12bを強制的に再生させる強制再生モードと、捕集量検出手段32Cの検出結果に基づき前記フィルタ12bを任意に再生させる任意再生モードとを有する排気ガス浄化システムの制御方法において、前記任意再生モード時に前記排気昇温手段351Cによって排気温度を上昇させている間は、車両のエアコンのコンプレッサ41を作動停止状態にする。 (もっと読む)


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