説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】ヒートパイプを用いて冷却能力が高く且つ小型化された簡単な構造のEGRクーラとしての熱交換装置を提供する。
【解決手段】EGRガス2を内管3に通過させ、内管3の外側に設けた外管5に、EGRガス2と熱交換する冷却水4を通過させる。一端が内管3の内周面3aに当接し、他端が外管5の内周面5aに当接するように内管3を貫通する一つ以上のヒートパイプ10を設ける。ヒートパイプ10を、両端が外管5の内周面に当接するように内管を貫通させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの使用環境条件の影響を受けることなく、EGRクーラの冷却能力の低下を正確に検出することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気通路2と吸気通路3とを連通するEGR通路11の途中に設けられ、EGRガスが流れるガス通路19とそのガス通路19に接して設けられ冷却水が流れる冷却水通路21とを有するEGRクーラ12を備えたEGR装置において、ガス通路19両端のガス温度差を測定する測定手段4、24と、測定手段4、24により測定したガス温度差に基づいてEGRクーラ12の冷却能力の低下を検出する検出手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒を備えた排気ガス浄化システムにおいて、リッチ状態への移行期やリーン状態への移行期間の間で、シリンダ内への燃料噴射の噴射時期の過度の進角や過度の遅角から生じる失火や燃焼騒音やトルク変動やドライバビィテ−等の悪化を防止できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 吸気量を減少する吸気系の制御とシリンダ内への燃料噴射量を増加する燃料系の制御とを併用して前記再生制御のリッチ状態の制御を行う排気ガス浄化システム1において、前記NOx浄化触媒12の再生制御に際してのリーン状態とリッチ状態の切り替え期間の間t1、t2、時々刻々のシリンダ内の燃焼空燃比の変化λnに対応させて、シリンダ内への燃料噴射の噴射時期Tnを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルフリーの工作機械において主軸穴を通してオイルミストを確実に工具先に供給する。
【解決手段】 軸穴23a、250aを有する複数の軸部材23、250が軸方向に沿って配置され、軸穴の連通によってオイルミスト噴射用主軸穴が構成される工作機械の主軸穴構造であって、前記軸部材250の一端に、他の軸部材23の軸穴23a内に該軸穴内周面と間隙を有して内挿される連通筒部を有し、該連通筒部の先端部は、主軸の回転に伴って遠心力によって弾性変形して、軸部材23の内周面に密接する弾性筒材28で構成する。軸部材間が確実に連通して主軸穴を通したオイルミストの搬送が確実になされ、常に安定してオイルミストが工具先端から吐出される。 (もっと読む)


【課題】 制動トルクに寄与する渦電流を十分に発生させて、制動トルクを向上させる。
【解決手段】 回転軸1に取付けられた制動ドラム4と、固定側に取付けられ制動ドラム4の内方に配置された電磁石6とを備え、電磁石6が、回転軸1と同心的に形成された円筒状の鉄心8と、鉄心8に回転軸1廻りに電線を巻回してなる電磁コイル9と、電磁コイル9を挟んで鉄心8の前後端に取付けられた環状の電磁部材10、11と、電磁部材10、11の外周面に周方向に所定間隔を隔てて複数設けられ、制動ドラム4の内周面に対向する突出部13とを有する渦電流式減速装置において、突出部13を、一方の電磁部材10の突出部13と他方の電磁部材11の突出部13とが軸方向から見て重ならないように形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキのクリアランス異常を簡易な構成によって正確に検知することを可能にする。
【解決手段】 流体圧力源30とブレーキ機構20とを制御弁31を介して流体圧ライン34によって接続したブレーキシステムのブレーキクリアランスを検出する装置であって、前記流体圧ライン34に設けられて、第1の圧力値を検出する第1圧力検出手段1と第2の圧力値を検出する第2圧力手段2とを備え、それぞれの圧力値が検出された時間差に基づいてブレーキクリアランスの状態が判断される。クリアランスが異常となる時間差と前記検出時間差とを比較することでクリアランスが異常であるか、正常であるかを判定することができる。圧力を測定する簡易な構成によってクリアランスの異常を検出することができ、また、低コストで既存の装置に設置できる効果がある。 (もっと読む)


【課題】バッテリを多用することなく、また、バッテリユニットを用いずに、冷凍容積を大きくできる冷凍機付き車両を提供する。
【解決手段】冷凍機付き車両1は、車両走行用エンジン3の動力がワンウェイクラッチ13を介して入力されるモータジェネレータ14と、モータジェネレータ14で発電された電力を充電し、またはモータジェネレータ14の電源となるバッテリ(蓄電装置)27と、荷室を冷却するための冷媒を圧縮するコンプレッサ21と、車両停車中に外部電源に接続することによりスタンバイ状態となり電源が供給されるモータ16と、該外部電源に接続されたとき、モータ16の動力をモータジェネレータ14及びコンプレッサ21に伝達し、車両走行中にはモータジェネレータ14からの動力をコンプレッサ21に伝達する動力伝達部15,18,19,20,22,23とを備え、モータ16がコンプレッサ21を駆動しているとき、モータジェネレータ14がジェネレータとして動作し、バッテリ27を充電する。 (もっと読む)


【課題】 セミドライ加工用ノズルなどのようにミストを生成する際に、少ないミストで効果的に利用でき、また粗大な液滴の発生を防止して安定したミストの生成を可能なノズルを得る。
【解決手段】 先端部にミストを噴射するミスト噴射口15を有し、ミスト噴射口の外周側後方位置であってノズルの外周部に、前方に向けた1または2以上の気体噴射口18を設ける。ノズルの内部にミスト用液体供給路7、8と気体供給路3、4、5、16、12a、17とを設け、前記ミスト用液体供給路に多孔質体9を連結し、前記気体供給路の一部は、気体供給路を流れる気体が前記多孔質体9の表面に接触して前記ミスト噴射口15に達するように配置し、前記気体供給路の他部は、前記気体噴射口18に連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 第1金属よりも活性が高い第2金属を含んだ第1金属系合金に、粒径がナノメーターオーダーからミクロンオーダーまでの非常に微小な第1金属酸化物粒子を分散配置して機械的に強化できる粒子強化合金複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 粒子強化合金複合材の製造方法S10は、第1金属系母材の粉末と、前記第1金属より活性が低い単数又は複数の第3金属酸化物の粉末とを混合してプレ成形体を形成する成形工程S11と、該プレ成形体を加熱して前記第1金属の酸化物の粒子を生成させて、前記第1金属系合金である種材を作成する焼成工程S12と、該種材を前記第1金属系母材の溶融物に添加して、又は、該種材と前記第1金属系母材を溶融して、撹拌混合し、前記第1金属の酸化物の粒子を分散する分散工程S13とを含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の外部ノズルやスピンドルスルーの工作機械に、簡易構成によって効率よくオイルミストを供給可能とする。
【解決手段】 気体と液体との混合によってミストを発生する複数のミスト発生部16、17と、気体供給源から前記各ミスト発生部毎にミスト用気体を供給する複数のミスト用気体供給路5、6と、液体供給源からミスト用液体を取り入れて圧送する液体ポンプ10aと、液体ポンプから圧送される液体を前記各ミスト発生部毎に供給する複数のミスト用液体供給路11、11a、11bと、前記各液体供給路にそれぞれ介設されてミスト1ショット用の定量液体を送出する複数の定量バルブ12、13を備える。定量バルブの増設によって供給先の増加に対応でき、ミストも安定して効率よく供給できる。 (もっと読む)


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