説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 予混合燃焼モード時においてEGRガスを吸気と混合させることなく且つシリンダ内に拡散させることなくシリンダ内の上部に層状化して配置でき、従来よりも少ないEGRガス量(EGR率)でノッキングを効率よく抑制できるディーゼルエンジンの排気弁制御方法及び排気弁制御装置を提供する。
【解決手段】 運転状態に応じて通常燃焼モードと予混合燃焼モードとを切り替えるディーゼルエンジン6の排気弁制御方法であって、通常燃焼モードにおいては排気弁9を排気行程においてのみ開弁し、予混合燃焼モードにおいては上記排気弁9を排気行程のみならず、吸気行程の後半から圧縮行程の初期にかけても開弁する二段開弁制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒やDPFを備えた排気ガス浄化装置において、NOx触媒再生時やDPF再生時等以外で、酸素貯蔵物質の酸素吸蔵時における自己発熱作用を利用して、排気ガス浄化装置の温度を昇温して排気ガス低温時のNOxやPMの浄化率を向上することができる排気ガス浄化装置の昇温方法及び排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気ガスの空燃比状態がリッチ状態で酸素を放出し、リーン状態で酸素を吸蔵すると共に自己発熱する酸素貯蔵物質を備えた排気ガス浄化装置1,1Aにおいて、該排気ガス浄化装置1,1Aに流入する排気ガスの空燃比状態を、排気ガス浄化装置1,1Aの再生制御時以外で、排気ガスの温度Tgが所定の温度Tc以下の場合に、交互にリッチ状態Rとリーン状態Lを繰り返すように制御する。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒やDPFを備えた排気ガス浄化装置において、NOx触媒再生時やDPF再生時等以外で、酸素貯蔵物質の酸素吸蔵時における自己発熱作用を利用して、排気ガス浄化装置の温度を昇温して排気ガス低温時のNOxやPMの浄化率を向上することができる排気ガス浄化装置の昇温方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 上流側に、排気ガスの空燃比状態がリッチ状態で酸素を放出し、リーン状態で酸素を吸蔵すると共に自己発熱する酸素貯蔵物質を担持した担持体20を備え、下流側にNOx浄化触媒、又は、DPFの少なくとも一方を備えた排気ガス浄化装置10を配置した排気ガス浄化システム1において、前記担持体20に流入する排気ガスGの空燃比状態を、前記排気ガス浄化装置10の再生制御時以外で、排気ガスGの温度Tgが所定の温度Tc以下の場合に、交互にリッチ状態とリーン状態を繰り返すように制御する。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドパネルとフロントパネルとの間隙やフロントサイドパネルとドアとの間隙に起因して騒音が発生した場合であっても、係る騒音の車室内への伝達を、簡単な構造によって確実に低減させることが可能な車両前部構造の提供。
【解決手段】 フロントサイドパネル5の内面は、フロントピラー2の前面領域8との間で前方空間18を、側面領域9との間で側方空間19をそれぞれ区画する。前方空間18と側方空間19とは、上下方向の所定範囲で連通する。吸音材6は、遮蔽部23と延設部24とを有し、フロントサイドパネル5の内面上に配置される。遮蔽部23は前方空間18と側方空間19との連通部分を上記所定範囲に亘って遮蔽し、延設部24は遮蔽部23からドア4に向かって延びる。 (もっと読む)


【課題】 ギヤの軸間距離を適切に調整することができると共に、最小限のバックラッシュを設定することができるギヤの組付方法を提供する。
【解決手段】 固定された二つのギヤ13、15間に中間ギヤ14を組み付けて固定するに際して、上記中間ギヤ14の歯面または、その中間ギヤ14と噛み合うギヤ13、15の歯面に、被膜層52を形成すると共に、その被膜層52の層厚を、一つの歯の両側の歯面に形成される被膜層52の層厚の和が設定すべきバックラッシュ量と同じになるように設定し、上記中間ギヤ14を、上記二つの固定されたギヤ13、15と噛み合うように、かつ移動可能に仮固定した後、上記二つの固定されたギヤ13、15の一方を回転しないよう、他方を回転するようになし、回転側のギヤ15を上記中間ギヤ14が上記二つの固定されたギヤ13、15間に噛み込むように回転させて、上記中間ギヤ14をバックラッシュがゼロになるまで移動させた後、上記中間ギヤ14を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】 EGRガスの冷却効果を高めつつも、EGR弁の作動不良の発生を防止できるEGR装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路9を流れる排気ガスの一部を吸気通路3に供給すべく、排気通路9と吸気通路3とを連通するEGR通路15と、EGR通路15に設けられ、EGR通路15を流れる排気ガスを冷却するEGRクーラ16a,16bと、EGR通路15に設けられ、EGR通路15から吸気通路3へと供給される排気ガスの流量を調節するためのEGR弁17と、を備えたEGR装置であって、EGRクーラ16a,16bが、EGR通路15に複数設けられ、EGR弁17が、複数のEGRクーラ16a,16bのうち隣接するいずれか二つのEGRクーラ16a,16bの間に配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】 親油性を向上させ、より広い摺動条件下で、摩擦係数を低減させることが可能な低摩擦を有する親油性被膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Si−C−Oの骨格10が形成される有機無機ハイブリッド被膜において、Si−C−Oの骨格10に対して、結合のない状態で、金属と酸素との結合からなる金属元素を含む主鎖12が分布している有機無機ハイブリッド被膜である。 (もっと読む)


【課題】 ワークを正規の姿勢で保持していることを正確に検知することが可能なワーク保持装置を提供する。
【解決手段】 ワーク1を保持するワーク保持ヘッド2を有し、ワーク保持ヘッドは、前記ワーク1の正規保持に対応して該ワークの保持受け入れを可能にする受け入れ形状部位20bを有し、さらにワークの保持受け入れに連れて移動する検知部材41と、ワークの正規保持に対応して移動した検知部材41を継続検知する正規保持検知手段31、32を備える。ワークが正規に保持されているか否かが正確に検知され、ワークの脱落も検知することができる。保持されたワークを受け入れ側に圧入する作業を行う場合、正規でない姿勢でワークが圧入されることがなく、また、ワークが圧入されないまま、後工程に流れることも防止できる。 (もっと読む)


【課題】 加工面の裏面側に凹凸面を有し、厚みが不均一な板状部材のようなワークに置いてもワークの変形を阻止して精密加工を可能にする。
【解決手段】 ワーク1の加工面の裏面1b側に配置して密閉空間Aを形成するチャンバ部材10と、密閉空間A内に圧力流体を供給、排出する流体供給装置14、15と、圧力流体の圧力を調整する圧力調整手段16と、ワーク加工時の負荷を測定する負荷測定手段18と、圧力流体の圧力を測定する圧力測定手段17と、前記負荷測定手段と圧力測定手段の測定結果に基づいて圧力調整手段16に対し圧力調整指令を出力する制御部20を備える。前記ワークの加工面に加工を施す際に、前記流体圧を増減制御して前記ワークの変形を抑止する。剛性の乏しいワークを加工する際にも加工力によるワークの変形を抑制して精密加工を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気ポート内における渦流や剥離の発生を防止することで、吸気ポートが本来持つ吸気ポート性能を発揮させる。
【解決手段】 吸気マニホールドが取付けられていない状態でエンジンを試験する際に、そのエンジンのシリンダヘッドに取付けられる試験装置において、シリンダヘッド9内の吸気ポート10の吸入口に着脱自在に取付けられる吸気通路21と、吸気通路21の途中に所定間隔Iを切離して形成され、周方向から吸入空気を導入するための開口部22とを備える。 (もっと読む)


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