説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 遊び分を除外した真の操舵量を検出することのできる操舵量検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール1の操舵量を検出する方法であって、所定時間刻みでステアリングホイール1が回転された角度を検出すると共にステアリングホイール1が中立域内に位置するかどうか検出し、検出された角度のうちステアリングホイール1が中立域内に位置するときに検出された角度分から所定角度をキャンセルする補正演算を行って、その補正された角度を操舵量とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気ガス浄化装置の再生のための排気昇温制御の際に、触媒温度が高い状態では、下り坂運転や減速運転等に移行した場合であっても、触媒温度の低下を防止し、再生を継続できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガス浄化装置12の再生制御の際の排気昇温制御において、エンジン回転数Neとアクセル開度αから算出される主燃料噴射量Qfが、所定の判定用噴射量Qsよりも低い場合で、かつ、排気ガス浄化装置12の触媒装置12aの触媒温度を指標する触媒温度指標値Tg1が所定の判定値Tcより低いときは通常噴射を行い、高いときは通常噴射に加えてポスト噴射を行う一方、前記主燃料噴射量Qfが前記所定の判定用噴射量Qs以上である場合にはマルチ噴射に加えてポスト噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒のNOx浄化能力を回復するための再生用のリッチ制御において、再生制御中に加速又は減速状態になった場合でも、排気ガス温度の履歴を考慮したリッチ制御を行うことができ、還元剤を適切な量で供給して効率よくNOx浄化能力を回復できると共に、還元剤のNOx浄化触媒の下流側への流出を防止できる排気ガス浄化システムの再生制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関Eの排気通路3にNOx浄化触媒装置21を配置した排気ガス浄化システム1において、前記NOx浄化触媒装置21に流入する排気ガスの温度Tgに対応して排気ガス中へ供給する還元剤の供給量の上限値Qf0を算出するためのマップデータを備え、前記排気ガスの温度Tg によって前記マップデータから前記上限値Qf0を算出すると共に、該上限値Qf0を還元剤の供給量の上限にして前記燃料系リッチ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 硫黄パージの際に、短時間でNOx浄化触媒装置を硫黄パージが可能な温度に昇温できると共に、排気ガスの空燃比を迅速にかつ効率よく硫黄パージが可能なリッチ状態にすることができるNOx浄化システムの硫黄パージ制御方法及びNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関Eの排気通路3にNOx浄化触媒装置22を配設すると共に、排気通路3に排気絞り弁9を配設したNOx浄化システム1における、前記NOx浄化触媒装置22を硫黄被毒から回復するための硫黄パージ制御において、硫黄パージ制御中に、EGR弁11を全開にすると共に、前記排気絞り弁8、9を閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドで特に位置精度が要求されるインレットポートバルブシートを高い精度で位置させて全体の機械加工を行うことを可能にする。
【解決手段】 シリンダヘッド基準ボスの位置とインレットポートバルブシート側センターの位置およびインレットポートバルブガイドのボスの位置を測定し、測定値と設計許容値とを比較して、前記測定値が設計許容値内にあるか否かの判定を行い、前記測定値が前記設計許容値外にある場合、前記測定値を設計許容値内とするための基準ボスの調整加工量を計算し、該調整加工量に従い基準ボスの調整加工を行い、その後、機械加工に供する。インレットポートバルブシートの位置精度を安定して高く維持でき、また、インレットポートバルブシートの位置精度が高いシリンダヘッドが歩留まりよく得られる。 (もっと読む)


【課題】 渦電流式減速装置の制動性能を向上させる。
【解決手段】 回転軸に結合した制動ドラム1の内方にリング状の磁性体部材3を回転不能に配置し、磁性体部材3にその周方向に所定間隔を隔てて複数の電磁石4を配置し、磁性体部材3の電磁石4間に周方向に磁極面を有する永久磁石6を埋設した渦電流式減速装置において、永久磁石6を、電磁石4同士の中間部に対して周方向にずらして、且つ、電磁石4の周方向両側部にそれぞれ近接させて埋設する。 (もっと読む)


【課題】エンジンがファーストアイドル中でも、ドライバの意思に即した円滑な発進を可能とする。
【解決手段】エンジンのアイドリング回転数を通常より高いファーストアイドル回転に制御するエンジンのファーストアイドル制御手段を備えたエンジンと、該エンジンと変速機の間に介設される摩擦型のクラッチと、クラッチの断、接動作を制御するコントローラとを備えるオートクラッチ装置において、前記クラッチ回転が下降するに際して、そのクラッチ回転が前記ファーストアイドル回転よりも低い所定のクラッチ断回転に達した時クラッチを自動分断し、他方、前記クラッチ回転が上昇するに際して、そのクラッチ回転が前記クラッチ断回転よりも低い所定のクラッチ接回転に達した時クラッチを自動接続する制御手段と、変速機がギヤイン状態で、且つ車速が所定速度未満のとき、エンジンのファーストアイドル制御を禁止する制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 ミスト用液を供給するポンプの間欠動作によって生じるミストの脈動を緩和してムラのないミスト生成を可能にする。
【解決手段】 間欠作動を行うポンプからミスト用液が供給されるミスト用液供給通路7と、ミスト発生のためにミスト用液を吐出する液吐出部とを有し、ミスト用液供給通路7に絞り部9を設ける。例えば、ミスト用液供給通路にテーパ穴部8を形成して連絡通路を有するテーパピン9を嵌合する。ミスト用液供給による脈動が緩和され、ミスト溶液が緩やかに液吐出部から吐出され、ムラの少ないミスト生成が可能になる。テーパピンを用いるものでは、テーパ穴部へのテーパピンの嵌合によって絞り部が容易に得られ、取付け、取り外しが容易である。また、テーパピンの外周面に連絡通路を有するものとすれば、嵌合押し込みの位置調整によって、絞り作用の調整を行える。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の主軸穴を通して供給されるオイルミストによってセミドライ加工を可能にする。
【解決手段】 回転主軸1の軸穴1a内に先端側に配置される工具ホルダ30の固定および固定解除を行う中空ドローバー20を配置し、主軸1の後端側に回転継手11が接続された主軸構造において、主軸穴1a内に回転継手11の固定側に連結したオイル供給管3を軸方向に沿って配置し、前記中空ドローバー20の軸穴内で該軸穴内面と間隙を有しつつ前方に伸長して中空ドローバー20の軸穴内面とオイル供給管3の外面との間の間隙で気体流路4を構成しり、該オイル供給管の先端部に、該オイル供給管を通して供給されるオイルと、前記気体流路を通して供給されるミスト用気体との混合によってミストを生成するミスト生成部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンブレーキ力を向上させ、ブレーキ周辺部品の交換サイクルの長期化やフェードの発生を回避することができると共に、エンジンブレーキの制動トルクを比較的容易に制御できる内燃機関を提供する。
【解決手段】 可変動弁機構と可変容量型ターボチャージャを備え、排気弁の開弁時期を上死点近傍まで早めてエンジンブレーキを作動させると共に、前記可変容量型ターボチャージャの回転速度を所定の回転速度に維持するように、前記可変容量型ターボチャージャを制御する車両搭載の内燃機関において、前記排気弁の開弁時期を変更することにより、エンジンブレーキの制動トルクを制御する。 (もっと読む)


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