説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 磁性部材を周方向に複数分割して形成し、それら各分割部材を互いに周方向に連結してリング状とした場合に、各分割部材間の結合部の強度を充分に確保する。
【解決手段】 回転軸に結合したロータ1に対向させて固定側に取付けられ、非磁性体からなる環状のケーシング3と、ケーシング3のロータ1に対向する部分に設けられたリング状の磁性部材10とを備えた渦電流式減速装置において、磁性部材10を周方向に複数分割して分割部材15を形成し、各分割部材15の周方向の一端部に先太の膨大凸部15aを設けると共に、他端部に膨大凸部15aと嵌合可能な嵌合凹部15bを設け、それら膨大凸部15a及び嵌合凹部15bによって各分割部材15を互いに周方向に連結してリング状とし、且つ、各分割部材15の膨大凸部15aに軸方向に貫通させて穴12を設け、この穴12にボルト13を挿通して各分割部材15をケーシング3に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx浄化触媒を担持したNOx浄化触媒装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、脱硫制御時に,未燃燃料の大気中への排出を抑制しながら、確実に、過渡運転時でもNOx浄化触媒装置を脱硫用目標温度に到達させ、脱硫用目標温度以上の状態を維持することができる排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 昇温用燃料量Wfとエンジン出力用燃料量Wnとの和である全燃料量Wtに対して必要な新気空気量Wacを算出し、該必要な新気空気量Wacを基にしてリーン空燃比での昇温制御における目標空気量Wa0を修正し、前記必要な新気空気量Wacを確保する。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、脱硫制御時に、未燃燃料の大気中への排出を抑制しながら、脱硫用目標温度以上の状態を維持すると共に、昇温制御と空燃比リッチ制御との間の移行を円滑に行う排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 脱硫制御の空燃比リッチ制御において、NOx浄化触媒装置11を硫黄パージ可能な温度範囲内に維持するために必要な温度維持用燃料量Wf2とトルク出力用燃料量Wnとの和である全燃料量Wtを用いて、硫黄パージ用の目標空燃比に対して目標新気空気量Wa0を算出し、該目標新気空気量Wa0になるように新気空気量調整手段を制御することにより、前記NOx浄化触媒装置11に流入する排気ガスGの空燃比を前記硫黄パージ用の目標空燃比にする。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx浄化触媒を担持したNOx浄化触媒装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、脱硫制御時に,過渡運転時でもNOx浄化触媒装置を脱硫用目標温度に到達させ、脱硫用目標温度以上の状態を維持するために、必要且つ十分な昇温用燃料量を精度良く投入することができる排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 脱硫制御でNOx浄化触媒装置11の触媒温度を指標する第1検出温度Tc1を脱硫用目標温度Tspに昇温させるために必要な昇温用燃料量Wfを、NOx浄化触媒装置11を昇温するために必要な第1熱量Q1と、排気ガスを昇温するために必要な第2熱量Q2とから算出した熱量を使用して設定する。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧力センサをエンジンに装着した状態で校正ができる筒内圧力センサの校正装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の筒2内に設置された筒内圧力センサ3と、エンジン1の筐体外部に取り付けられた振動(加速度)センサ4とを備え、上記筒内圧力センサ3が出力する筒内圧力検出信号と上記振動センサ4が出力する振動加速度信号の積分値とを比較し、その比から上記筒内圧力センサ3が出力する筒内圧力検出信号の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の蒸気エンジンにより、高温の熱源に限らず、内燃機関の排熱等各種の低温状態の熱源からも効率的に機械的エネルギを得る。
【解決手段】回転するロータ13を備えた容積型機関1を設置し、その下方に蒸気発生部2を配置するとともに上方にコンデンサ3を配置する。蒸気発生部2において加熱された水は、蒸気となって容積型機関1に供給されて上方に移動する作動室に入り、ロータ13を回転させた後コンデンサ3に送られ、ここで凝縮して復水となる。復水は、重力によって下方のロータ13に落下し、ロータ13の回転に下方に移動する作動室を経て蒸気発生部2に還流する。この蒸気エンジンは低速であっても効率よく作動することができ、また、覆水を還流させるポンプを設置する必要がなく、構成がコンパクトとなる。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能が高く、排気ガス中の粒子状物質による目詰まりのないEGRクーラーの熱交換用チューブを提供する。
【解決手段】 一枚板からなる扁平チューブ1において、上部管壁2及び底部管壁3の一部を折り返し状に屈曲させて対向する管壁に向かって突出させることによりインナーフィン6形成し、当該インナーフィン6の頂部6aが対向する壁面に対して間隙を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 イオンの移動による劣化を防止するグロープラグ通電システム、これに用いるグロープラグ及びグロープラグ制御器を提供する。
【解決手段】 エンジン筐体1に取り付けたグロープラグ2に通電を行うグロープラグ通電システムにおいて、上記グロープラグ2にエンジン筐体1から絶縁された2つの通電用端子3,4を設けると共に、両通電用端子3,4間に陰陽自在に電力印加が可能な駆動回路5を設け、所定の時間ごとに上記駆動回路5の陰陽を切り替える切り替え制御部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射量を正確に学習することができる燃料噴射量学習制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンの組み立て完了時に、そのエンジンの初期フリクションを測定する測定工程S11と、その測定された初期フリクションを考慮して、初期アイドル噴射量を求める算出工程S12と、その求められた初期アイドル噴射量を基準として用いて上記エンジンをアイドル回転させ、その回転数が目標アイドル回転数になるように補正値を学習制御する学習工程S13〜S16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 補正量の学習前も学習後も適正な指令が得られる燃料噴射制御システムを提供する。
【解決手段】 指令記憶手段3は補正量学習手段5が補正量を学習する前である学習前時のための学習前用指令と補正量学習手段5が補正量を学習した後である学習後時のための学習後用指令とを記憶し、指令噴射量決定手段4は学習前時には学習前用指令を参照し、学習後時には学習後用指令を参照する。 (もっと読む)


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