説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】凹面反射鏡と一体的に取り付けた高圧放電ランプの発光管に、その発光部から放射される光を発光部側へ戻すように反射させる副反射鏡を装着させることによって、副反射鏡と対向する発光部の外表面が局部的に過熱され、その発光部に膨れ、破裂が生ずることを防止する。
【解決手段】副反射鏡11が、筒型のボトム部16を発光管5の一方の封止部7Rに外嵌して装着されると共に、そのボトム部16側に、副反射鏡11の正面側から背面側へ通ずる空隙18dが形成されることにより、副反射鏡11と発光管5の発光部6との間の隙間に、その隙間から高温の熱気を逃散させる気流が流通せられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】両端に細管を有するセラミックス発光管を用いた金属蒸気放電灯において、発光管シール工程時に発生するシール部クラックを抑制した金属蒸気放電灯を提供する。
【解決手段】セラミックス発光管の両端に発光管外径より小さい外径の細管を有し、前記細管は電流供給体と電極からなる電極システムが挿通されており、前記電流供給体はモリブデンとアルミナからなる導電性サーメットであり、前記細管と前記電流供給体との隙間をガラスフリットにてシールした発光管を有する金属蒸気放電灯において、前記電流供給体の熱膨張係数をα、前記ガラスフリットの熱膨張係数をα、前記細管の熱膨張係数をαとしたときα<α<αであり、α−α≦1.3×10−6/℃であり、前記細管外径をA、内径をB、前記電流供給体の最大外径をCとしたとき、(A−B)×(B−C)/C≧0.575mmが成り立つことが特徴である金属蒸気放電灯とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光の遮光を極力減らすことのできる照明装置を提供する。
【解決手段】本体フレーム10の下面にランプ11を装着すると共に、前記ランプ11の光を反射する反射板12を前記本体フレーム10の両側に設け、日射量不足を補うために前記反射板12の反射光を対象物に照射して補光照明する照明装置3であって、前記本体フレーム10の電気部品を収納する安定器収納ボックス13を備え、前記安定器収納ボックス13を前記本体フレームの上面に重ねて配置すると共に、前記反射板12を独立若しくは同期して開閉する開閉機構14を設けた。 (もっと読む)


【課題】 低始動電圧形高圧蒸気放電灯に使用される円板状の(強誘電性セラミック基体の両面に電極膜を形成し、これらの電極膜の表面を、該電極膜に対する通電部と前記強誘電性セラミック基体の外周縁の部分を除いて強誘電性結晶化ガラスで被覆し、前記電極膜に対する通電部にリード線を接続した)非線形セラミックコンデンサにおいて、強誘電性結晶化ガラス膜の絶縁性能低下による沿面放電を抑止する。
【解決手段】 前記強誘電性結晶化ガラスによる被覆の厚さが前記電極膜中央部を被覆する部分よりも前記電極膜外周部近傍を被覆する部分のほうが厚く形成されている非線形セラミックコンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の矩形波ランプ電流に高周波リップル電流が重畳しても、音響的共鳴現象を抑制できるようにした高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源部からの出力を受け高圧放電灯へ供給される電力を制限する降圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路からの制限された直流電流を交流電流に変換し高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路、及び降圧チョッパ回路のスイッチング周波数を制御する制御回路からなる高圧放電灯点灯装置において、降圧チョッパ回路のスイッチング周波数が、制御回路で生成される変調信号に基づいて変調される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 発光管内面へのゾル・ゲル法による塗布工程が可能な集光型形状の発光管形状を有する紫外線低圧水銀ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 直管形の発光管を多角柱状内の空間領域内に複数回屈曲させ、さらに発光管内面に金属酸化物層が形成されている紫外線低圧水銀ランプにおいて、該発光管が構成する直管部分は前記多角柱の底面に直交する方向の辺上に配置した事を特徴とする。また、前記多角柱は偶数角柱であり、発光管端部の両電極部は前記多角柱の対向した辺上に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹面反射鏡と一体的に取り付けた高圧放電ランプの発光管に、その発光部から放射される光を発光部側へ戻すように反射させる副反射鏡を設けることにより、副反射鏡の近くに配置された電極が過熱されて、発光部の早期黒化や膨れ、破裂が生ずることを防止する。
【解決手段】、副反射鏡11が設けられた一方の封止部7Rに固着する電極2Rの電極軸3に巻装するコイル4の巻き幅Xを、副反射鏡11が設けられていない他方の封止部7Lに固着する電極2Lの電極軸3に巻装するコイル4の巻き幅Xよりも小さくして、電極2Rのコイル4と封止部7R側の発光部内表面との間の距離Yを、電極2Lのコイル4と封止部7L側の発光部内表面との間の距離Yよりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、安価となり、また必要な大容量の光量にても効果的に放熱することができ、液晶パネルの検査装置やライン状を照射する検査装置に適するLED照射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 熱伝導性材で構成してなる放熱基板に等間隔で且つ直線状に複数のLED素子2を配置し、また放熱基板の上面に、トラフ形状の反射面4を有する放熱ブロック3を密接して組み合わせ、LEDからの照射光は放熱ブロックの反射面から平行光として反射するように構成し、さらにLEDからの発生する熱は、放熱基板と放熱ブロックの表面から放熱するように構成してある。また照射ブロックを上下方向に複数積層して構成してある。 (もっと読む)


【課題】 ランプの寿命が進むに連れて、放電容器に主発光物質として封入した、反応性の強いツリウムがフリット材料の酸化物、主にディスプロシウム酸化物と徐々に反応してツリウム酸化物となる。それに連れてツリウムは発光に徐々に寄与しなくなり、光源色がシフトしたり、可視光スペクトル分布の視感度の良好な成分の発光が損なわれて全光束が減少したりする大きな問題を回避する
【解決手段】 セラミック製の発光管の両端部に電極が配置されており、発光管両端部の細管と電極とがフリットによって封着され、発光管放電容器内には少なくともツリウムハロゲン化物を封入したセラミックメタルハライドランプにおいて、緑色にイオン発光、原子発光或いは分子発光をする物質を酸化物の状態で発光管放電空間内に配設した。 (もっと読む)


【課題】昆虫を効率良く誘引することのできる昆虫捕獲器を提供する。
【解決手段】ケース体2に誘引光源装置3を収容し、前記誘引光源装置3の光によって昆虫を誘引し捕獲する昆虫捕獲器1であって、波長355nm〜380nmの間にピーク波長を有する紫外線発光ダイオード34で前記誘引光源装置を構成した。 (もっと読む)


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