説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、流動性に優れると供に材料分離を生じず、かつ長期強度発現性にも優れるエコセメントを用いた高流動コンクリートを提供することを目的とする。

【解決手段】 都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を原料の一部として製造された水硬性組成物であって、C3Aを10〜25質量%、C4AFを10〜20質量%かつC3AとC4AFの合計量が20〜35質量%、塩素を0.1質量%以下、およびC2SまたはC3Sの一種以上を含有する焼成物と石膏からなる水硬性組成物100質量部と、石灰石粉末20〜50質量部および高炉スラグ粉末10〜30質量部を使用してなることを特徴とする高流動コンクリート。 (もっと読む)


【課題】 大型のセラミックハニカム構造部材を用いてなる、比剛性の分布の均一な軽量高剛性セラミックス系部材を提供する。
【解決手段】軽量高剛性セラミックス系部材10は、実質的にSiC/Si複合材料からなる隔壁11により仕切られた多数の柱状空隙部12を有するハニカム構造部材13と、所定のセラミックス系材料からなり、ハニカム構造部材13の少なくとも一方の開口面に取り付けられる板部材14と、を有する。隔壁11はその厚み方向にSiCとSiとが層構造をなした微構造を有しており、1個のハニカム構造部材13を用いることにより、比剛性の分布を均一とした。 (もっと読む)


【課題】 露光用反射鏡の基部をセラミックス−金属複合材料で形成することにより、内部に冷却部材を用いることのないため構造が簡略であり露光精度の微細化に十分に対応可能な露光用反射鏡を提供する。
【解決手段】 基板を露光するために、光源から放射された光を反射させる露光用反射鏡であって、該露光用反射鏡の基部がセラミックス−金属複合材料で形成されており、かつ、該露光用反射鏡の基部の表面に短波長光反射膜が形成されていることを特徴とする露光用反射鏡。ここで、前記セラミックス−金属複合材料のセラミックス強化材がSiCであり、金属マトリックスがSiであり、かつ、該セラミックス強化材の含有率が30〜80体積%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 露光装置用マスクステージの部材を軽量で高剛性のものとすることで、自重たわみによる基板とマスクステージの間の隙間が生ずることがなくなるようにして、良好に酸化防止用の気体を収容することが可能とする。
【解決手段】 微細なパターンをフォトリソグラフィーにより基板のレジストに転写する露光装置に搭載されるマスクステージであって、該基板のレジストの酸化防止をするための気体を収容するマスクステージがセラミックス−金属複合材料からなり、かつ、該セラミックス−金属複合材の表面に緻密質の膜が形成されていることを特徴とする露光装置用マスクステージ。ここで、前記セラミックス−金属複合材料のセラミックス強化材がSiCであり、金属マトリックスがAl合金であり、かつ、該セラミックス強化材の含有率が40〜80体積%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】施工時には、容易にかつ短時間で施工することができ、かつ、施工後には、既存の床面との段差を生じずに優れた外観及び耐久性を有し、さらに、必要に応じて積雪・凍結防止機能等の特殊な機能を容易に付加することのできる階段改修部材を提供する。
【解決手段】プレキャスト階段部材1は、セメント系硬化体からなる成形品であり、既存の階段50の段数に応じて複数組み合わせることによって、既存の階段50の踏段部分から前方に増設する形で新たな踏段部分53を形成することができる。プレキャスト階段部材1は、セメントと、ポゾラン質微粉末と、ポゾラン質微粉末よりも大きな粒径を有する無機粉末(ただし、セメントを除く。)と、細骨材と、減水剤と、水を含む混練物を硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】流動状態になる練り混ぜ時間が短く、かつ高強度のモルタル組成物ないしコンクリート組成物を形成することができる結合材を提供する。
【解決手段】シリカ質微粉末とセメントからなる結合材であり、シリカ質微粉末のBET比表面積が8〜13m2/gであって、結合材中のシリカ質微粉末の含有量が10〜40重量%であることを特徴とする結合材であり、好ましくは、水結合材比(W/B)14%以上〜18%以下の範囲において、流動化時間が100+(18−W/B)×25秒以下のセメント組成物を形成する結合材。 (もっと読む)


【課題】 十分な中性子吸収能を持ち、しかも、大型品や複雑形状であっても容易にかつ低コストで製造可能な中性子吸収材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属製の基材の表面に、アルミニウムやニッケルなどの金属粉末と炭化ホウ素などのホウ素化合物粉末とを溶射またはコールドスプレー法によりコーティングし、該基材の表面に対し実質的に全面にわたって密着した金属−ホウ素複合層を設けたことを特徴とする中性子吸収材。金属粉末とホウ素化合物粉末とを同時に溶射またはコールドスプレーしてもよく、それらの混合粉末または複合粉末を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】原油スラッジ等の油泥を含浸させた固体燃料であって、原油スラッジ等の油泥の質量割合が大きくても、表面に光沢及び付着性を生じず、貯留時や管路を介した供給時等において優れたハンドリング性を有し、かつ、焼成炉内で着地前に完全燃焼することのできる固体燃料を提供する。
【解決手段】畳の破砕物100質量部と、油泥30〜300質量部と、有機質粉体0〜200質量部を含む有機質混合物からなる、表面に光沢及び付着性を有しない無定形の固体燃料。貯留・定量供給装置9に貯留された燃料12は、ブロア11からの風圧によって所定の流速で管路10内を流通し、焼成炉(セメントキルン)1内に投入される。燃料12は、炉底に着地する前にバーナー8の炎によって完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 杭工事現場内に設置可能なコンパクトな設備の組合せにより、現場内で発生する建設汚泥を効率よく処理する汚泥処理方法と、該処理方法に適した汚泥処理システムおよび汚泥用凝集剤添加装置を提供する。
【解決手段】 発生した建設汚泥を貯留部11に貯留する。貯留部11で粗大含有固形分を沈降分離させた汚泥を、現場内に設置したトロンメルなどの汚泥分別装置31に送り、さらに含有固形分を分別する。細粒固形分のみを含む汚泥に凝集剤添加装置51で凝集剤を混合し、フロック化した汚泥を脱水処理装置71で搾り、脱水ケーキと水に分離させる。凝集剤添加装置51は、上部の投入口53から下部の排出口54にかけて螺旋状に配置したホース52による管路を有し、管路の途中に設けた添加ノズル55a,55bから凝集剤を添加し、流下時に汚泥に加わる遠心力および管路の抵抗を利用して、汚泥と凝集剤を攪拌混合する。
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【課題】特殊な製造設備を必要とせず、また、スラッジを発生させることなく製造できる遠心成形コンクリート製品を提供する。
【解決手段】(A)ブレーン比表面積2500〜5000cm2/gのセメント100質量部と、(B)BET比表面積5〜25m2/gの微粒子10〜40質量部と、(C)ブレーン比表面積2500〜30000cm2/gで、かつ上記セメントよりも大きなブレーン比表面積を有する無機粒子15〜55質量部と、(D)細骨材と、(E)減水剤と、(F)水とを含む配合物であって、「JIS R 5201(セメントの物理試験方法)11.フロー試験」に記載される方法において、15回の落下運動を行なわないで測定した値が105〜150mmである配合物を遠心成形してなる遠心成形コンクリート製品。 (もっと読む)


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