説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】各製造業者の負担を軽減し、廃棄物のリサイクルをより促進する廃棄物管理方法及びシステムが求められている。
【解決手段】本発明は、廃棄物の輸送状況と最終処分の画像とを製造業者1に通知する手段を備えると共に、セメント生産施設に搬入されセメントキルンに投入された廃棄物がサーマルリサイクルされ、サーマルリサイクルの過程で産出された二次廃棄物はセメントの原料としてマテリアルリサイクルされる、広域認定制度に対応した廃棄物管理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を有効に利用しながらセメントキルン排ガス等の燃焼排ガス中の水銀、ダイオキシン類等の有害物質の濃度を低減する。
【解決手段】未燃カーボン含有率が1質量%以上の石炭灰を選択し、該石炭灰を燃焼排ガスに吹き込んで、該燃焼排ガス中の有害物質を吸着させ、有害物質を吸着した石炭灰を回収する。有害物質吸着能力に優れた石炭灰を燃焼排ガスに吹き込むことにより、より効率的に有害物質を吸着することができる。前記未燃カーボン含有率が1質量%以上の石炭灰の選択を、微粉炭焚きボイラーにおける集塵位置の選択、微粉炭焚きボイラーで集塵した石炭灰の分級、未燃カーボン除去装置を用いた未燃カーボン含有率の高い石炭灰の回収によって行うことができる。石炭灰の吹込み位置の燃焼排ガスの温度を160℃以下とし、未燃カーボンに吸着した水銀の再脱離、ダイオキシン類の再合成を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来用いられているシリカフュームに比べて、低水粉体比においてもコンクリートの流動性を向上させることができ、凝結時間も短縮できるコンクリート添加材を提供する。
【解決手段】平均粒径が2.5μm以下、より好ましくは1.0μm以下が、特に好ましくは0.7μm以下の軽質炭酸カルシウムを含有するコンクリート添加材。
上記軽質炭酸カルシウムのBET比表面積は2〜15m2/gであることが好ましく、3〜13m2/gがより好ましく、5〜11m2/gが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】貝類の種苗を効率良く採取する方法を提供する。
【解決手段】貝類の種苗を垂下式にて採取する方法において、採苗器を、セメントを主成分とし、気硬性のアルカリ土類金属塩を40〜90質量%含有する水硬性組成物のスラリーで被覆して用いることを特徴とする貝類の種苗採取方法。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの速度をユーザの要求に合わせて任意に設定できるだけでなくより高速に被駆動体を移動させる超音波モータを提供することを目的とする。
【解決手段】圧電セラミックスを積層してなる矩形平板状の圧電板と、該圧電板の面積の大きい2面を主面、積層面を側面とする圧電板において、前記圧電板の一方の主面に2行2列に形成された4つの駆動電極と、前記圧電板を挟んで前記駆動電極と対向するように前記圧電板の他方の主面に形成された共通電極と、前記圧電板の一側面に設けられ、所定の被駆動体と接触する2つの摺動部材とを具備し、前記摺動部材の設置位置を圧電板の端面からの距離を任意に選択することにより任意の速度を得ることを特徴とする超音波モータ。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の使用を可能にする焼成物を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び土から選ばれる一種以上を原料として製造される焼成物であって、環境庁告示46号法による溶出試験での溶出液のpHが10以下である焼成物。
上記焼成物は、水硬率(H.M.)が0.4未満であることが好ましい。
また、焼成は、ロータリーキルンを使用して、窯前から融着防止材をロータリーキルン内に吹き込みながら焼成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マスキング冶具を用いた溶射法で生じてしまう電極のバリやマスキング冶具の反りやズレの問題を解消し、櫛歯形状を精度良く形成する。また、絶縁性のガラス基板を比較的低温度で、十分な吸着力で吸着固定できる静電チャックを提供する。
【解決手段】基材上の絶縁体層2と、絶縁体層2上の双極の櫛歯電極3と、双極の櫛歯電極3を被覆する誘電体層4と、を具備する静電チャックであって、双極の櫛歯電極3は、裾広がりのテーパ形状3bを有する。また、少なくとも前記双極の櫛歯電極間の、電極が形成されていない前記絶縁体層が、凹形状2aを有する。 (もっと読む)


【課題】水素化マグネシウムを基材として構成される水素貯蔵材料に関し、水素放出ピーク温度の低温化、化学的安定性の向上を可能ならしめる水素貯蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の割合で秤量された金属マグネシウムと五酸化ニオブとを水素ガス雰囲気においてメカニカルミリング処理する。これにより、水素化マグネシウムとニオブ酸化物とが複合化されてなる水素貯蔵材料が得られる。好ましくは、この水素貯蔵材料を真空雰囲気で所定温度に加熱することにより脱水素化し、次いで水素ガス雰囲気に所定時間さらして再水素化する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のガラス基板を比較的低温度で、十分な吸着力で均一に吸着固定できる静電チャックを提供する。
【解決手段】80〜150℃の温度範囲でガラス基板を吸着固定する静電チャックであって、基材1上に溶射により形成された酸化物系セラミックスからなる絶縁体層2と、前記絶縁体層上に溶射により形成された双極の櫛歯電極3と、前記双極の櫛歯電極を被覆するように溶射により形成された酸化物系セラミックスを主成分とする誘電体層4と、を具備し、前記櫛歯電極3の櫛歯幅Wが2.5〜5.0mm、櫛歯間距離Lが2.5〜5.0mm、前記誘電体層4の厚さが100〜600μmであることを特徴とする静電チャック。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス部材が金属−セラミックス複合部材の凹部に隙間のない状態で嵌合されており、かつ、セラミックス部材にはクラックがない嵌合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックス強化材からなるプリフォームに凹部を形成する凹部形成工程と、前記凹部にセラミックス部材を嵌め込む嵌め込み工程と、前記ブリフォームと前記セラミックス部材との隙間にセラミックス強化材粉末を充填する工程と、前記プリフォームの細孔および前記充填したセラミックス強化材粉末の間隙に溶融金属を加圧下で浸透させる浸透工程と、を含むことを特徴とする嵌合体の製造方法。 (もっと読む)


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