説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】偽凝結の発生を抑制することのできるコンクリート組成物及び当該コンクリートを硬化させてなるコンクリート硬化体、並びに偽凝結の発生を抑制することのできる膨張性混和材を提供する。
【解決手段】コンクリート組成物は、水硬性組成物と膨張性混和材との配合物100質量部に対し、酒石酸換算で0.05〜1.5質量部の酒石酸若しくはその塩及び/又はヘプトン酸換算で0.05〜1.5質量部のヘプトン酸若しくはその塩を含有する。また、膨張性混和材は、100質量部の膨張性組成物と、酒石酸換算で0.25〜30質量部の酒石酸若しくはその塩及び/又はヘプトン酸換算で0.25〜30質量部のヘプトン酸若しくはその塩とを含有する。 (もっと読む)


【課題】既存のセメント製造装置に他の装置等を付加することなく、当該セメント製造装置からの有機汚染物質の排出量を低減することのできる有機汚染物質排出量低減方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質排出量低減方法は、プレヒータ3を備えるセメント製造装置10からの有機汚染物質の排出量を低減する方法であって、プレヒータ3からの排ガスに含まれるダスト中の固体炭素量を制御する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物、一般廃棄物、建設発生土等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ、水和熱が低く、流動性が良好なセメント添加材を製造できる焼成物を提供すること。
【解決手段】2CaO・SiO2、4CaO・Al2O3・Fe2O3及び3CaO・Al2O3を必須成分とし、さらに、12CaO・7Al2O3及び/又はCaO・Al2O3を含有する焼成物であって、リートベルト法で測定した2CaO・SiO2量が60〜80質量%、4CaO・Al2O3・Fe2O3量が5〜20質量%、3CaO・Al2O3量が10質量%以下(ただし、0質量%は含まない)、12CaO・7Al2O3とCaO・Al2O3の合計量が10質量%以下(ただし、0質量%は含まない)である焼成物、並びに当該焼成物を粉砕してなるセメント添加材、さらに、セメントに対して、当該セメント添加材を、内割で1〜30質量%含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスの出力端における短絡発生時においては圧電トランスや他の部品を保護しつつ、確実に動作を停止する。
【解決手段】制御電圧に対応した発振周波数を有する発振信号を生成する発振回路106と、発振回路106から入力される発振信号に基づいて圧電トランス101を駆動する駆動回路107と、負荷102に流れる負荷電流を検出すると共に、発振回路106に入力される制御電圧を調整して発振回路106の発振周波数または振幅を制御する制御回路103、104、105と、圧電トランス101の出力電圧を検出し、検出した出力電圧を所定値と比較する第1の比較回路110aと、その比較の結果、出力電圧が所定値よりも低くなった場合、発振周波数を高周波数側へシフトさせると共に、駆動回路107による圧電トランス101の駆動を停止させる駆動停止回路112aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定した速度で移動させ、しかも高い精度で移動体を目標位置に停止させる位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100においてスライダ50の移動/位置決めを行う制御装置20は、スライダ50を超音波モータ10による摩擦駆動によって所定位置へ移動させて位置決めするために、スライダ50の位置偏差に基づく制御量と速度偏差に基づく制御量を用いて超音波モータ10をPIDフィードバック制御する。制御装置20は、スライダ50を目標位置へ移動させるための移動プロファイルを作成し、移動プロファイルの進行に応じて予めP値,I値,D値が定められた2組以上のPIDパラメータの中から、1組のPIDパラメータを選択し、超音波モータ10を駆動するための制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】セラミックスとしての十分な強度を有しつつ、半導体プロセスにおける腐食性ガスやそのプラズマに曝される環境下において極めて耐食性に優れた静電チャック、ヒータ、サセプタ等の半導体製造装置用のセラミックス部材を製造コストを大幅に高騰させることなく提供する。
【解決手段】 イットリア部材2とアルミナ部材1との接合面同士が、両部材よりも溶融温度の低いセラミックス接合材からなる接合層4を介して接合されてなるセラミックス接合体と、該セラミックス接合体に埋設された金属部材3と、を備えるセラミックス部材であって、少なくとも腐食性ガスに曝される部位がイットリア部材からなることを特徴とするセラミックス部材。前記セラミックス接合材からなる接合層が、主結晶相であるゲーレナイトを95重量%以上含む複合酸化物により構成される。 (もっと読む)


【課題】骨材の長径または面積が基準値以上の大塊を自動的に選別・除去して、所望する大きさの骨材のみを選別することができ、しかも機械装置の変更なしに、基準値を容易に設定変更することができる骨材選別装置を提供する。
【解決手段】本発明は、大塊を含む骨材からなる被選別材料を照明する照明手段と、照明された被選別材料を撮影する撮影手段と、撮影された画像を基に輝度と色差を計算する画像処理手段と、該色差と該輝度が基準値を超える場合に除去信号を送信する検出手段と、該除去信号に基づいて大塊を除去する除去手段とから構成されることを特徴とした骨材選別装置である。 (もっと読む)


【課題】位置偏差と速度偏差を小さく抑えた高精度な移動制御を可能とする位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100は超音波モータ10による摩擦駆動によってスライダ50の移動/位置決めを行う。その制御装置20は、スライダ50の位置偏差,速度偏差に基づく制御量を用いて超音波モータ10をPIDフィードバック制御する。また制御装置20は、移動プロファイルと、その移動プロファイルにしたがってスライダ50を移動させたときの超音波モータ10の制御量とを記憶し、その後にスライダ50を目標位置へ移動させる際に、そのために作成された移動プロファイルと同じ移動プロファイルが既に記憶されているときには、その移動プロファイルに対応する超音波モータ10の制御量を読み出して、これをフィードフォワード制御量として超音波モータ10に印加する。 (もっと読む)


【課題】骨材とそれ以外の異物の、それぞれの可視光域と近赤外光域の輝度を算出し、それぞれの輝度増加率または輝度差を比較することによって骨材以外の異物を検出除去する異物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、搬送される被選別材料を照明する照明手段と、照明された被選別材料を撮影する撮影手段と、撮影された画像を基に被選別材料中の骨材と異物のそれぞれの可視光域輝度と近赤外光域輝度との輝度増加率または輝度差を計算する画像処理手段と、該輝度増加率または輝度差が基準値以上になった場合に異物の除去信号を出す検出手段と、該除去信号に従って輝度増加率または輝度差が基準値以上となった異物を除去する除去手段とから構成されることを特徴とする異物除去装置である。 (もっと読む)


【課題】骨材の長径が基準値より大きい大塊骨材のみを選別・除去することができ、しかも機械装置の変更なしに、基準値を極めて容易に変更することができる骨材選別装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、搬送される骨材を照明する照明手段1と、照明された骨材を撮影する撮影手段2と、撮影によって得られた2値画像のエッジ部分を膨張処理することによって大塊骨材を抽出した画像を得、該画像から大塊骨材の大きさ及び/または面積を判定する画像処理手段6と、判定された大塊骨材の大きさ及び/または面積とそれぞれの基準値とを比較し、基準値より大きい場合に除去信号を出す検出手段6と、除去信号に従って基準値より大きい大塊骨材を除去する除去手段とから構成される。 (もっと読む)


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