説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】生産性が高く、大きなパワーを低電圧駆動により得ることができ、一側面に給電用端子電極を集約形成できる超音波モータ素子を提供する。
【解決手段】超音波モータ素子10は、圧電板12と内部電極とが交互に積層された積層体を備え、内部電極は駆動電極とグランド電極18を有する。駆動電極は、2行2列の第1電極部14a〜14dおよび対角に位置する第1電極部14b・14cを接続する第1電極連通部14eからなる第1駆動電極14と、2行2列の第2電極部16a〜16dおよび対角に位置する第2電極部16a・16dを接続する第2電極連通部16eからなる第2駆動電極16を有する。積層体の側面に、グランド電極18どうしを接続する第1外部電極24と、導通した第1電極部14b・14cと孤立した第2電極部16b・16cとを接続する第2外部電極26a・26bと、孤立した第1電極部14a・14cと導通した第2電極部16a・16dとを接続する第3外部電極28a・28bを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを冷却しながら抽気するためのプローブの寿命を延長させ、セメント製造設備の塩素バイパスシステム等の安定運転を確保する。
【解決手段】内部を高温の燃焼ガスが流れる内筒2と、内筒を囲繞して内筒との間に形成された通路8を燃焼ガスより低温のガスが流れる外筒3とを備え、低温ガスによって冷却された燃焼ガスを抽気する燃焼ガス抽気プローブ1において、内筒の先端部と外筒の先端部とを一体化することなく、内筒の先端部を、外筒の先端部に対して、プローブの軸線方向に相対移動可能とした。燃焼ガスを冷却しながら抽気した際に、内筒の先端部が熱膨張によりプローブの長手方向に伸長したとしても、熱膨張の少ない外筒の先端部に対して相対的に移動するため、プローブの先端部に過大な熱負荷がかかるのを防止することができ、熱応力によるプローブ先端部の破断、脱落を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 接合層の欠陥がなく信頼性の高いAl−SiC複合材料接合体を提供する。
【解決手段】 複数のAl−SiC複合材料用のプリフォームを作製する工程と、前記プリフォームのSiCの含有率との差異が5%以内であるSiCを含有する水ガラス系バインダーを調整する工程と、前記水ガラス系バインダーを前記プリフォームの接合面に塗布して複数のプリフォーム同士を接着する工程と、前記複数のプリフォーム同士を接着させたものを加熱処理する工程と、前記加熱処理した複数のプリフォームに溶融Alを窒素雰囲気中で非加圧で含浸させて複数のAl−SiC複合材料同士を接合層を介して一体化させて接合させる工程と、を含むことを特徴とするAl−SiC複合材料接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】出荷から生コンクリートの打設までの効率化、省力化およびコスト削減を図る。
【解決手段】生コンクリートプラントから出荷される生コンクリートをアジテートしながら運搬するアジテータ車であって、前記生コンクリートの性状を検出する検出装置(4a)と、検出装置(4a)から出力される信号を無線送信する無線送信装置(4b)と、を備え、運搬中の生コンクリートの性状変化をリアルタイムで工場に通知する。これにより、効率化、省力化およびコスト削減を図る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クリソタイルまたはクリソタイル含有物に含まれるクリソタイルをクリソタイルの検出限界未満にまで変成することができる処理方法を提供することを目的とする。また、本発明は、得られた処理物をセメントクリンカーの焼成用原料として有効利用できる処理方法をも提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、クリソタイル等と酸を混合して、圧力1.5〜10気圧かつ温度110〜180℃の水蒸気により加圧および加熱処理する、クリソタイル等の処理方法を提供する。また、前記の酸は、好ましくは硫酸または塩酸であり、さらに、酸とクリソタイル等の混合比が、クリソタイルに含まれるマグネシウムに換算して、酸/マグネシウム=1〜6(化学当量比)であるクリソタイル等の処理方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】 接合層中に、Si量が多い領域や含浸不良による欠陥がなく信頼性の高いSi−SiC複合材料接合体を提供する。
【解決手段】 複数の多孔質SiC成形体を作製する工程と、SiCを含有するフェノール樹脂系バインダーを調整する工程と、前記フェノール樹脂系バインダーを前記成形体の接着面に塗布して複数の多孔質成形体同士を接着する工程と、前記複数の成形体同士を接着させたフェノール樹脂系バインダーを加熱硬化処理してプリフォームを得る工程と、前記プリフォームを真空加熱処理により脱脂してフェノール樹脂を炭化させる工程と、前記プリフォームとSiを不活性ガス雰囲気中で加熱して溶融Siを非加圧で含浸させて複数のSi−SiC複合材料同士が接合層を介して一体化したSi−SiC複合材料接合体となす工程と、を含むことを特徴とするSi−SiC複合材料接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の使用を可能にする焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び土から選ばれる一種以上を原料として使用する水硬率(H.M.)が0.4未満の焼成物の製造において、800℃以下に冷却した焼成物に、カルシウム塩、マグネシウム塩及び鉄系粉末材から選ばれる一種以上の水溶液又は懸濁液を噴霧する。又は、産業廃棄物、一般廃棄物及び土から選ばれる一種以上を原料として使用する水硬率(H.M.)が0.4未満の焼成物の製造において、800℃以下に冷却した焼成物を、カルシウム塩、マグネシウム塩及び鉄系粉末材から選ばれる一種以上の水溶液中又は懸濁液中に投入する。 (もっと読む)


【課題】水素放出温度の低い水素貯蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】MgHと金属Mgのいずれか一方または両方とLiNHとを、MgとLiのモル比がMg:Li=1:1.2〜2.4となるように秤量し、さらにこれにLiHを加えたときの全体のMgとLiのモル比がMg:Li=1:2.2〜6となるようにLiHを秤量し、これらを粉砕混合する。次いで、この混合粉砕処理により得られた試料を、水素雰囲気下において所定温度に加熱し、所定時間保持することで、水素貯蔵材料を得る。好ましくは、この加熱処理によって得られる試料をさらに粉砕混合する。 (もっと読む)


【課題】 電圧が印加された場合に放電が生じる等の不都合が生じず、かつ高い熱伝導率を維持しつつ、低い体積抵抗率を有する窒化アルミニウム焼結体およびそれを用いた静電チャックを提供すること。
【解決手段】 ランタノイド元素を酸化物換算の含有量で、0.5質量%以上、7質量%以下含有させて、窒化アルミニウム結晶の粒界にランタノイド元素とアルミニウムとの複合酸化物が形成され、常温での体積抵抗率が1×10〜1×1014Ω・cmである窒化アルミニウム焼結体を得る。この窒化アルミニウム焼結体を被吸着体を吸着する誘電体層2として用い、その下に設けられた電極3に電圧を印加することにより被吸着体10を吸着する。 (もっと読む)


【課題】移動する粉粒体の粒度および粒度分布を、粉粒体の搬送量変化に依存することなく、リアルタイムに自動測定するための粒度測定方法を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア22で搬送されている粉粒体24の表面の変位を変位計12で測定し、測定変位を示す変位計12からの出力信号をデータ収集装置14により所定のサンプリング時間で読み取り、これを変位データとして収集する。演算処理装置16によってデータ収集装置14が収集した変位データをウェーブレット変換して時系列にプロットした図形から粒径を測定し、粒度分布を求める。 (もっと読む)


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