説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】新規な熱発電装置を提供する。
【解決手段】熱発電装置200は、2つの回転リング41と、回転リング41を回転自在に保持する2つの円筒部材42と、2つの円筒部材42を保持する2つの円筒保持部材43と、2つの回転リング41を連結するフレーム44と、2つの円筒部材42の偏心位置に設けられた枢軸15と、枢軸15を回転自在に保持する枢軸保持部材16と、枢軸15に固定されたプーリ18と、フレーム44と枢軸15を連結する複数の板材22と、プーリ19を備えた発電機20と、プーリ18・19間に架設されたベルト21を有する。複数の板材22に温度差を生じさせることによって、板材22が湾曲状態を変化させながら、回転リング41を周回りに回転させ、枢軸15をその中心軸回りに回転させ、これにより発電機20を駆動して電気エネルギーを得る。 (もっと読む)


【課題】単純、かつ安全な粉砕処理により、木質原料から燃焼性に優れた取り扱いやすい木質燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】木質原料を粉砕して分級し、最大粒子径を5mm以下にすることで、木質燃料を得ることができ、これにより、例えば、ロータリーキルン等の窯前燃料として使用することができる。また、木質原料を粉砕して得られた粉砕物を分級し、最大粒子径5mmを超える粉砕物は再度粉砕することが好ましく、これにより、木質原料を無駄にすることなく木質燃料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 BNT−BT系の圧電セラミックスを1100℃で緻密化させることを可能にする圧電セラミックス用焼結助剤、その助剤を用いて緻密化したBNT−BT系圧電セラミックス、緻密化したBNT−BT系圧電セラミックス層を備える積層型圧電デバイス、および上記の焼結助剤を用いたBNT−BT系圧電セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電セラミックス用焼結助剤は、x(Bi0.5Na0.5TiO)−(1−x)BaTiO(ただし、0<x<1)で表されるペロブスカイト型化合物を主成分とするBNT−BT系圧電セラミックスの製造に用いられる焼結助剤であって、少なくとも酸化ビスマスと酸化亜鉛とを有し、残部が酸化ホウ素からなる。このような成分を有する焼結助剤を添加することで、BNT−BT系圧電セラミックスについて1100℃以下での緻密化を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトで発電効率が高い発光装置及びそれを用いた懐中電灯であって、軽量で小型であり、災害非常時の手元の照明に特に便利で、保守の不要な懐中電灯を提供する。
【解決手段】圧電板と補強板とを有する略矩形状であって、前記補強板の長手方向に沿って、その厚み方向の分極の正負が逆方向となるように二分されて配置され、貼着された圧電板を含む圧電素子と、前記圧電素子の長手方向の一端を保持する第1の保持部材と、
前記圧電素子の長手方向の別の一端を保持する第2の保持部材と、圧電素子から電気エネルギーを取り出す電気回路と、前記電気回路に接続された発光ダイオードと、を有し、第2の保持部材に加えられる外力により、前記圧電素子の厚み方向に前記圧電素子を変位し、前記圧電素子に変形が生ずることによって、前記圧電板が撓んで発電し、電気エネルギーが得られ、前記発光ダイオードが発光することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】廃木材を有効利用することのできるセメント焼成用燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃木材を粒子径50mm以下に破砕し、得られた破砕物を粒子径5mm以下の細粒部と粒子径5mmを超える粗粒部とに分級して、前記細粒部をセメント焼成用の窯前燃料とし、前記粗粒部をセメント焼成用の窯尻燃料とする。これにより、廃木材からセメント焼成用窯前燃料及びセメント焼成用窯尻燃料を容易に製造することができ、廃木材を有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 メカニカルシールにおいて、締め付け力による変形が小さく、また破損することもなく、繰り返し使用可能で、なおかつ耐摩耗性に優れているメカニカルシールを提供する。
【解決手段】 金属−セラミックス複合材料からなるメカニカルシールを採用する。特に、強化材がSiCであり、マトリックスがアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、該強化材の含有率が複合材料全体の40〜80体積%である金属−セラミックス複合材料からなるメカニカルシールを採用することが好適である。 (もっと読む)


【課題】 密度ムラの無い均一な大型肉厚形状のセラミックス成形体を作製することが可能な成形型、および、それを用いて大型肉厚セラミックスの成形体が保形性良く容易に脱型できる成形方法を提案する。
【解決手段】 セラミックスを含有するスラリーを調整する工程と、該スラリーを注入前から−0.03MPa(ゲージ圧)以上の真空吸引力で成形型下面の吸引溝より吸引する工程と、該スラリーを成形型に注入してセラミックスを着肉する工程と、該真空吸引力をセラミックスの着肉終了後も1時間以上維持継続して着肉した成形体を乾燥する工程と、該成形体を成形型から脱型する工程と、を含むことを特徴とする大型肉厚セラミックスの成形方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金溶湯に発泡剤を添加する従来の発泡アルミニウムの製造方法における発生した気泡同士が凝集し、粗大な気泡が形成され、部材の強度低下を招く課題に着目してなされたものであって、その目的とするところは粗大な気泡を含むことの無い、気孔径の制御された発泡アルミニウム材を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、気孔径が500μm以下、かつ閉気孔の空隙率が40〜80%であって、圧縮エネルギー吸収量が1MJ/m3以上であることを特徴とする多孔質アルミニウム複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ成形面の表面粗さRaを十分に小さくすることが可能で、高熱伝導性と低熱膨張係数を有し、かつ、高強度および高硬度なレンズ成形用金型を提供する。
【解決手段】 平均粒径が1μm以下のSiC強化材を成形してプリフォームを形成し、該プリフォームに溶融Siを浸透させてSiC−Si複合材料となし、さらに、該SiC−Si複合材料を研削加工して金型形状とし、次に、該金型のレンズ成形表面を表面粗さRaが5nm以下となるように研磨してレンズ成形用金型を製造する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ品質の安定した固体燃料を製造するための、各種畳が混在する廃畳の計量方法を提案すること。
【解決手段】目視によって積層された廃畳の種類を把握し、該種類を把握した廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数によって廃畳量を計量することとし、好ましくは、上記目視によって本畳の混入枚数を把握し、該把握した本畳の混入枚数に応じて計量する上記廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数を決定することとし、さらに好ましくは、上記本畳の混入枚数に応じて計量する廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数が印されたスケールを用いて廃畳量を計量することとした。 (もっと読む)


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