説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】セメント含有組成物の原料として使用した場合に、該セメント含有組成物の流動性、空気連行性及び強度発現性が良好になると共に、有害物質(ホウ素、六価クロム)の溶出量を一定の値以下に抑えることができるフライアッシュを得るための未処理のフライアッシュの処理方法であって、未処理のフライアッシュの選別作業及び処理作業を効率化することによって、処理に要する労力、コスト、時間等を削減することのできるフライアッシュの処理方法を提供する。
【解決手段】フライアッシュのBET比表面積、pH、電気伝導度、及び不溶残分を測定し、これらの測定値に応じて、フライアッシュの処理の要否及び処理方法(例えば、乾式分級、湿式分級、水洗等)を定めるフライアッシュの処理方法。 (もっと読む)


【課題】 池内に堆積した底泥土や砂礫土砂などを活用して築堤土を現地調達で製造し、この築堤土を用いてフィルダムの堤体を改修できる築堤土の製造方法及びフィルダム堤体改修方法を提供する。
【解決手段】 池内に堆積した底泥土や土砂、あるいは工事中に発生した掘削土などに固化材を加えて所要の強度と遮水性を有する築堤土を製造し、この築堤土を使用して遮水用コアゾーンGC及び堤体安定化用シェルゾーンGSやトランジションゾーンGTRを築造する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックに付着した易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用する方法を提供する。
【解決手段】易分解性有機物付着廃プラスチックに生石灰含有粉体を混合し、該易分解性有機物に含まれる水分と生石灰の反応熱で滅菌するとともに、反応による水分除去と生成した消石灰の高pH環境により易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用するまでの常温保管を可能にする易分解性有機物付着廃プラスチックの処理方法。 (もっと読む)


【課題】イットリア部材とアルミナ部材とを接合層を介して接合することにより安価で、機械的強度に優れ、耐蝕性に優れたセラミックス接合体を提供する。
【解決手段】 イットリア部材とアルミナ部材との接合面同士が、主結晶相であるゲーレナイト相を95重量%以上含む複合酸化物からなる接合層を介して接合されてなるセラミックス接合体であって、少なくともプラズマに曝される部位がイットリア部材からなることを特徴とするセラミックス接合体。 (もっと読む)


【課題】 気密性に優れた中空構造を有するセラミックス接合体を提供する。
【解決手段】 セラミックス部材の接合面同士が、該セラミックス部材よりも溶融温度の低いセラミックス接合材からなる接合層を介して接合されてなる中空構造を有するセラミックス接合体であって、前記接合層は、接合面に垂直な方向に0.01〜0.2mmの厚みtを有し、一方の接合面に隣接する側壁面と他方の接合面に隣接する平面で形成される角隅部が凹状曲面の接合材メニスカスにより被覆されており、前記側壁面の角縁部から接合材メニスカス面上の最短部までの距離δと接合材厚みtの比δ/tが0.5以上10以下となっている。 (もっと読む)


【課題】Al基複合材料とAl基複合材料またはAl合金とを強固に接合する方法およびこの接合方法により作製されたAl基複合材料接合体を提供する。
【解決手段】Al基複合材料からなる第1部材12と、Al基複合材料またはAl合金からなる第2部材14とを、これらの間に、中間材18として0.2〜3質量%のMgを含有するAlまたはAl合金を介在させて、第1部材12と第2部材14の接合方向に所定の圧力を印加し、かつ、第1部材12と第2部材14の接合部をMgの拡散温度に加熱することによりAl基複合材料接合体10を得る。 (もっと読む)


【課題】単純、かつ安全な粉砕処理により、木質原料から燃焼性に優れた取り扱いやすい木質燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】木質原料を粉砕して分級し、最大粒子径を5mm以下にすることで、木質燃料を得ることができ、これにより、例えば、ロータリーキルン等の窯前燃料として使用することができる。また、木質原料を粉砕して得られた粉砕物を分級し、最大粒子径5mmを超える粉砕物は再度粉砕することが好ましく、これにより、木質原料を無駄にすることなく木質燃料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 BNT−BT系の圧電セラミックスを1100℃で緻密化させることを可能にする圧電セラミックス用焼結助剤、その助剤を用いて緻密化したBNT−BT系圧電セラミックス、緻密化したBNT−BT系圧電セラミックス層を備える積層型圧電デバイス、および上記の焼結助剤を用いたBNT−BT系圧電セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電セラミックス用焼結助剤は、x(Bi0.5Na0.5TiO)−(1−x)BaTiO(ただし、0<x<1)で表されるペロブスカイト型化合物を主成分とするBNT−BT系圧電セラミックスの製造に用いられる焼結助剤であって、少なくとも酸化ビスマスと酸化亜鉛とを有し、残部が酸化ホウ素からなる。このような成分を有する焼結助剤を添加することで、BNT−BT系圧電セラミックスについて1100℃以下での緻密化を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトで発電効率が高い発光装置及びそれを用いた懐中電灯であって、軽量で小型であり、災害非常時の手元の照明に特に便利で、保守の不要な懐中電灯を提供する。
【解決手段】圧電板と補強板とを有する略矩形状であって、前記補強板の長手方向に沿って、その厚み方向の分極の正負が逆方向となるように二分されて配置され、貼着された圧電板を含む圧電素子と、前記圧電素子の長手方向の一端を保持する第1の保持部材と、
前記圧電素子の長手方向の別の一端を保持する第2の保持部材と、圧電素子から電気エネルギーを取り出す電気回路と、前記電気回路に接続された発光ダイオードと、を有し、第2の保持部材に加えられる外力により、前記圧電素子の厚み方向に前記圧電素子を変位し、前記圧電素子に変形が生ずることによって、前記圧電板が撓んで発電し、電気エネルギーが得られ、前記発光ダイオードが発光することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】廃木材を有効利用することのできるセメント焼成用燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃木材を粒子径50mm以下に破砕し、得られた破砕物を粒子径5mm以下の細粒部と粒子径5mmを超える粗粒部とに分級して、前記細粒部をセメント焼成用の窯前燃料とし、前記粗粒部をセメント焼成用の窯尻燃料とする。これにより、廃木材からセメント焼成用窯前燃料及びセメント焼成用窯尻燃料を容易に製造することができ、廃木材を有効に利用することができる。 (もっと読む)


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